auひかりの工事費や時間・期間について!マンションや戸建てでは?

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auひかりを使ってみたいけれど、開設のための工事費用や期間がどのくらいかかるのか気になる。マンションと戸建てで、何か違いはあるの?そんなauひかり開設にあたっての工事についての疑問にわかりやくお答えします。

auひかりの工事の流れとは?

auひかりに申し込み、工事日の決定

auひかりは、どこのプロバイダで申し込んだとしても、基本的には月額料金は変わりません。 また、KDDI代理店でも申し込みをすることが可能です。申し込み先によって、キャッシュバックなどのキャンペーン内容が大きく異なりますので、下調べをすることをお勧めします。 また申し込み後は、およそ1週間以内にKDDIから工事の日程を決めるための電話がきますので、ご自身の都合に合わせて工事日を決定します。

工事日程調整webのメールが届くことも

自宅が戸建てのホームタイプの場合には、申し込み完了後、KDDIから書面が届く場合があります。これは申し込みした方自身で開通工事日の予約登録ができる「お客さま工事日程調整Web」の案内です。KDDIからのメールでの連絡は、「お客さま工事日程調整Web」へ登録しているメールアドレス宛てに連絡がきます。

必要な機器が送られてくる

工事日程が決まったら、その日を迎える前までに、auひかりの接続に必要な機器が郵送で送られてきます。送られてくる機器の内容は、通常ONUと呼ばれる機器と、ホームゲートウェイの2台です。 また、マンションのVDSL配線方式の場合には、ホームゲートウェイとVDSLが一体型になった機器が1台送られてきます。送られてきた機器は、特に事前に設定等をする必要はありませんので、工事日当日まで保管しておいてください。

工事(光ファイバー引き込み・光コンセント設置)

戸建てやマンションの光配線方式の場合、自宅内での工事が必要なため、立会いのもと工事が行われます。外部の電柱から自宅の電話配管などを利用して光ファイバーを引き込み、自宅内の壁に光コンセントと呼ばれるファイバーの差し込み口が設置されます。 この光コンセントの近く、ONUなどの機器を置かなくてはならないため、どのように設置するのがいいか、工事業者の方と相談するのが良いでしょう。 また、マンションタイプのVDSL配線及びLAN配線については、立会い抜きで工事完了後、機器を接続すればすぐに利用することが可能です。

利用開始

auひかりは、ホームゲートウェイとコンピュータをLANケーブルで接続することで、 簡単にインターネットに接続できます。開通前にKDDIから、auひかりサービスのための機器である「ホームゲートウェイ」が郵送されてきます。この機器はプロバイダなどの設定や情報などが組み込まれた状態で送られるため、 基本的には配線を間違えなければ接続することが可能です。

auひかりの工事費とは?

ホームタイプ(戸建て)の場合

ホームタイプの初期費用は、37,500円がかかります。しかし月額500円の固定電話サービスに加入することにより、かかった初期費用と同額の割引(毎月1,250円×30ヶ月分)を受けることができます。そのため、工事費に当たる初期費用は実質無料となります。 ただし割引は一括ではなく毎月分割であるため、途中解約をしてしまうと、初期費用の分割は残るが割引はなくなってしまうということが起き、実質無料にはならなくなってしまいますので注意が必要です。

マンション(アパート)タイプの場合

マンションタイプの初期費用は、30,000円がかかります。こちらもホームタイプと同様に、かかった初期費用と同額の割引(毎月1,250円×24ヶ月分)を受けることができ、初期費用は実質無料となります。ホームタイプと異なる点としては、ホームタイプの工事費よりも安い分、割引期間も半年短い24ヶ月であること。 また、割引対象として固定電話サービスへの加入条件がないことも挙げられます。これは、戸建てよりもマンション住まいの方がひっこしす引っ越す可能性が高いため、初期費用はマンションの方が優遇されているようです。

引っ越しの場合

工事費を払い終える前に引越しをすることになってしまった場合、引越し先でもauひかりを利用するのであれば、工事費は免除になりますが、そのまま割引になるわけではなく、少し手続きが変わります。引越し前に残っている工事費分を一度清算のために払い、そのあとは清算した工事費の分だけ、毎月の使用料金が割り引かれるという形です。移転後はまたその時点から工事費が発生し、工事費と同額の割引が入るという形になります。 また、こちらの記事「auひかりは引越しすると解約?工事費用や手続きなどまとめて解説」も参考にしてみてください。

工事不要の場合もある

光回線を引き込むための工事ですが、家の壁に配線を用意して、数ミリのビス止めをして沿わせます。そして自宅内部に配線を通しますが、一般的にはエアコンのダクト穴や電話の配管など、既に空いている穴を利用します。その場合には、新たに穴あけ工事はせずに、光回線を引き込むことができます。

穴あけは基本的に無し

先述した通り、光回線の引き込みには既存の穴を利用することが多いため、基本的には穴あけ工事はありません。しかし例外があり、既存の穴がない場合や、既存の穴を利用出来ない場合、また引き込み場所を変えたい場合などは、新規穴あけをすることもあります。 そうとは言え、穴あけ工事をする場合には必ず事前に確認してもらえるので、心配はいらないでしょう。どうしても心配な場合には、事前に専門スタッフが訪問し、工事についてのアドバイスしてくれる「おまかせアドバイザー」という無料サービスがありますので、利用してもいいかもしれません。

工事時間や期間とは?開通は遅い?

基本的には1~2時間程度

先述した通り、auひかりの工事は、一般的には自宅に設置されている電話の配管など、既存の穴を利用することが多いため、新たに穴をあける工事はほとんどありません。そのため、工事の時間は宅内状況や配管の有無などにもよりますが、およそ1時間~2時間みておけば完了します。場合にもよりますが、スムーズに行けば30分程度で終わることもあるようです。

開通までの期間について

auひかりを使用できるようになるまでの期間ですが、申し込み後、ホームタイプであれば約1~2ヶ月後、マンションタイプであれば約2週間後には工事が完了して利用することが可能です。ただしこれらの期間は、あくまでも目安であり、エリアの設備や施工状況などによっては、もう少し時間がかかってしまう場合もあるようです。

auひかりについての問い合わせ

KDDI開通センターへ連絡

開通工事日の変更をしたいなど、auひかりの問い合わせに関しては、KDDI開通センターへ連絡をしてください。 KDDI開通センター 電話番号:0120-925-641 (通話料無料) 受付時間:9:00~21:00 (年末・年始( 12/29~1/3 )を除き土日祝も受け付け)

新規契約については3通り

auひかりを申し込むためには、大きく分けて3通りの方法があります。まず、電話での申し込みの場合には、下記へ連絡してください。 KDDIブロードキャンペーンセンター 電話番号:0120-92-5000(通話料無料) 受付時間:9:00~21:00(土日祝日受付) ※12/31は9:00~18:00 ※1/1、1/2は除く webからの場合には、コチラから申し込み可能です。また、お近くのauショップにて申し込みも可能です。

まとめ

auひかりの工事は、期間や時間も長くかからず、また工事自体も比較的最小限で抑えられることがお分りいただけたと思います。これまで工事について不安があった方も、ぜひこの機会に契約をしてみてはいかがでしょうか。

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