楽天モバイルの明細はいつ確認できる?確認方法や紙での発行について

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楽天モバイルの利用料金を確認できる利用明細。この利用明細の確認はどのようにすればよいのでしょうか。明細の見方やいつから確認できるのか、明細書の紙ベースでの発行などについて解説します。また、利用料金が思ったよりも高かったという人や、金額を安く抑えたい人が今日からできることも、あわせて紹介します。

明細確認はいつできる?

公式サイトから確認可能

楽天モバイルのデータSIMの利用料金・利用明細は、紙の明細書はなく、楽天モバイルの公式サイトの会員サポートページ内の「メンバーズステーション」から確認することができます。詳細は後述しますが、楽天モバイルの請求内容は、利用月の翌月または翌々月の10日ごろまでに確定し、利用明細のページでは、過去12か月分の利用明細や支払い方法が確認できます。

楽天でんわも公式サイトで確認可能

楽天でんわはオプション契約で、楽天モバイルでの通話料金が30秒20円のところ、楽天でんわを利用すると10円でかけられたり、5分までの通話が無料になったりするサービスです。楽天でんわの利用料金・利用明細についても、紙の明細書はなく、楽天でんわのマイページから過去7か月分を確認することができます。

楽天でんわアプリの通話料は確認先が別


楽天モバイルの利用料金・利用明細については「メンバーズステーション」から確認することができますが、楽天でんわアプリの利用明細は楽天でんわのマイページからの確認になります。楽天でんわも利用している方は、楽天モバイルの明細書に楽天でんわの金額が含まれていないので、「メンバーズステーション」と楽天でんわのマイページの請求額の合計が実際の請求額になることを覚えておきましょう。

請求についての問い合わせ先

請求について疑問や不安がある場合には、受付時間9:00から18:00の通話無料0800-600-0000に問い合わせをするか、楽天モバイルヘルプページのメールフォームから問い合わせをすることができます。また、チャットサポートを利用することも可能ですが、チャットサポートは一般的な質問専用で、セキュリティ保持のために個別の利用料金などの問い合わせには応じていません。 楽天モバイルの問い合わせについて詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4972“]

料金明細の確認手順とは?


メンバーズステーションにログイン

楽天モバイルの利用料金の確認をするには、最初に「メンバーズステーション」にログインします。ログインには、楽天モバイルの「ra」から始まるIDあるいは電話番号とパスワードが必要ですが、IDを忘れてしまった場合には、SIMカードの台紙やSIMカードを挿したスマートフォンの画面から確認ができます。

利用明細をタップ

「メンバーズステーション」にログインができたら、画面の左にある「利用明細」をタップあるいはクリックをして、利用明細のページを開くと、閲覧可能な利用明細が表示されます。「利用明細」では、最大で過去12か月分の請求額や支払い方法などを確認することが可能です。

明細の見方や内訳について

「利用明細」のページでは、プルダウンメニューに閲覧可能な明細の月名がありますので、当月以外の明細を閲覧したいときには目的の月を選びます。当該月を選ぶと、請求年月日、請求額、消費税と、請求金額と消費税額の合計金額、最後にクレジットカードなどの支払い方法が表示されます。詳細な内訳を見たい場合には、該当の月の列をクリックあるいはタップすると、プラン月額料金、SMS送信料、ユニバーサル料、通話料などの詳細を確認することが可能です。

事務手数料は初月の請求に含まれる


契約の初月は月額料金が無料になりますが、3,000円の初期事務手数料が請求に含まれますので、明細には事務手数料の欄に金額が表示されます。また、端末を購入した場合には、端末購入代が表示されますので、分割払いの回数に応じて、該当月の請求明細にはこの金額も表示されます。

明細書は紙の発行は無いので注意

大手キャリアもペーパーレス化を進めていますが、楽天モバイルでは紙の明細書は一切発行されず、「メンバーズステーション」の「利用明細」での確認のみになります。郵送はされませんので、請求額の確認や詳しい内訳を知りたい場合には、オンラインで確認する必要があります。 「メンバーズステーション」については、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7862”]

利用料金が高い?安くするコツとは

高速データ通信をオフにする

楽天モバイルでは高速通信のデータ量に応じて契約プランが組まれていますので、高速通信をあまり利用せずに低速通信を利用すればプランを安いものに変更することができます。楽天モバイルでは、公式アプリから通信速度を変更できるので、高速データ通信をオフにして、低速モードで通信しましょう。低速モードでもメールなどのテキストのみの通信には不自由しませんし、低速モードにした場合にも、通信し始めの一定量のみ高速通信をしてくれるのでストレスもありません。

かけ放題オプションに入る

楽天モバイルでは、通話料金が30秒20円になっているので、たくさん電話をかける方はかけ放題オプション(楽天でんわ)の契約をすることで値段を抑えることができます。月額850円の楽天でんわ5分かけ放題は5分以内の通話はかけ放題で、5分を越えた場合にも30秒当たり10円になるので、短い通話が多い方に向いています。月額2,380円の楽天でんわかけ放題は国内電話が何回でも何分でもかけ放題になるので、長い通話が多い方にお勧めです。 楽天モバイルのプランについては、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9770”]

まとめ

楽天モバイルと楽天でんわの利用明細の確認方法はオンラインのみの提供ですが、簡単に閲覧できます。また、利用明細を確認して料金が高いと感じたら、高速通信をオフにしたり、かけ放題オプションをつけたりすることで料金を抑えてお得に利用しましょう。

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