楽天モバイルがつながらない時は?原因3つと対処法5つを大公開!

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格安SIMとして人気のある楽天モバイルですが、SIMカードが届いたら自分で設定を行う必要があります。初心者には初めて体験することも多く、つながらなくて困ってしまうこともあるかもしれません。今回の記事では、楽天モバイルがつながらない原因と、携帯がつながらない問題の解決方法を紹介します。

楽天モバイルが繋がらない原因3つ

契約をして、楽天モバイルのSIMカードが届き、通信機器に挿したのに通信ができないことがあります。なぜ通信ができないのか、理由を見て行きましょう。

楽天モバイルにSIMを挿したばかり

SIMを挿入したばかりだと、なかなかな電波を拾えないことがあります。楽天モバイルからSIMカードが届いて早速携帯電話に挿してみたけれど、なかなか通信ができない、と言う場合には単純にSIMが電波を拾えていない可能性があります。

スマホが古く4Gやlteの対応ができない

楽天モバイルのSIMは、2016年11月30日以降、3G専用端末には対応しなくなりました。お手元のスマホが4GやLTEに対応していない場合には通信ができません。楽天モバイルに加入する前に、使用したい端末が4G・LTEに対応しているものか確認をしておきましょう。

楽天モバイルの機内モードがオン

機内モードとは、通信が禁止されている飛行機の中でも携帯電話の閲覧ができるように、通信を切った状態で携帯を使用できるモードのことです。SIMを挿入しても機内モードがオンになっていると、通信ができません。携帯電話の設定を開いて、機内モードがオンになっている場合、機内モードをオフにすると通信ができる可能性があります。 同じく、モバイルデータ通信についてもオフになっていないか確認してみましょう。モバイルデータ通信(モバイルネットワーク)がオフのままだと、インターネットに接続することができません。オフになっている時は、モバイルデータ通信をオンにしてください。

繋がらない場合の5つの対処法

楽天モバイルがつながらない原因がいくつかあることは分かりましたが、どのようにすれば通信ができるようになるのでしょうか。つながらない方も、つながりにくいと感じる方も、次の対処方を試して見てください。

まずは公式ページやツイッター検索を

利用できていたにもかかわらず、急に楽天モバイルが使えなくなった場合には、通信障害が起こっている可能性があります。公式ページやツイッターで検索すると情報が出てきますので、確認してみましょう。 楽天モバイルの公式ブログ 楽天モバイルの公式Facebook 楽天モバイルの公式ツイッター 障害がある場合には、楽天モバイル自体が使えなくなっているので、障害がなくなるまで通信はできません。自身のスマホで確認するのであれば、wifi環境下で確認するか、もしくは友人や家族などのスマホを借りて調べさせてもらいましょう。

楽天モバイルを操作せず放置してみる

楽天モバイルのSIMを端末に挿したばかりだと、電波をまだ受診できていない可能性があります。まずは、そのままの状態で10分ほど端末を放置してみてください。電波をうまく拾えるようになれば、通信ができるようになります。また、この後の手順を試す場合にも、電波を拾うまでに時間がかかることがあるため、手順を試してすぐにつながらなくてもしばらく放置しましょう。

楽天モバイルの本体を再起動してみる

楽天モバイルをしばらく放置してみたもののまだ電波を拾えていない、という場合は、SIMを挿したまま端末を再起動してみましょう。端末がSIMを認識していないと通信ができませんが、再起動することで認識されることがあります。

楽天モバイルSIMカードを挿し直す

端末がSIMを認識していない原因は、SIMを挿す方向が間違っていたり、接触が悪かったりする可能性もあります。再起動しても通信ができない場合には、SIMカードの抜き挿しをしてみてください。改めてSIMを挿すときに、SIMの方向が合っていること、中まできちんと挿さっていることを確認しましょう。

楽天モバイルのAPN設定をやり直す

ここまでの手順を行っても通信ができない場合には、端末の通信設定が楽天モバイル用になっていない可能性があります。特定のSIMで通信するにはアクセスポイント名を設定する必要があり、この設定はアクセスポイント名(Access Point Name)の頭文字をとって「APN設定」と呼ばれています。 APN設定をするには、「設定」>「その他」>「モバイルネットワーク」>「アクセスポイント名」を開きます。ここで「rmobile.co」が一覧にある場合には、rmobile.coを選択して終了します。 アクセスポイント名にrmobile.coがない場合、またはrmobile.coにアクセスポイント名を変更したのにつながらない場合には、新規にrmobile.coを作成するか、既存のrmobile.coを編集する必要があります。先ほどの手順でアクセスポイント名を開き、新規作成、あるいはrmobile.coの編集をしてください。編集画面が開いたら、次の情報を入力します。 APN名「rmobile.jp」 ユーザ名「rm」 パスワード「0000」 認証方法「PAPまたはCHAP」 必要に応じて、接続方法(PDP Type)「IP接続」、MCC「440」、MNC「10」も入力すれば、APN設定は完了です。 さらに詳しい内容については、こちらの記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6424”]

iphoneが繋がらない時は?

iosは動作確認端末のチェックを

2018年6月現在の楽天モバイル公式ウェブサイトによると、ios11に関する内容が最新情報として掲載されています。現在、楽天モバイルが提供しているios向け構成プロファイル使用中の場合、ios11にアップデートしても問題なく使用可能となっています。 ただし、アップデートしてもデータ通信が使えない場合は、APN設定が正しく行われているか確認してみてください。iphone等での動作確認完了済の端末は、公式ウェブサイト「ios11でのご利用について」をご覧ください。

それでも楽天モバイルが繋がらない時

つながらない場合の対処法をすべて試したけれども、楽天モバイルが使えない時はどうすればいいのでしょうか。詳しく見て行きましょう。

スマートフォン本体の買い替えを検討

前述しましたが、楽天モバイルは3G専用端末には対応していません。また、端末がLTEに対応していても、周波数帯の違いで通信ができないこともあります。上記の手続きをすべて試したのに楽天モバイルがつながらない場合には、端末が楽天モバイルに対応していない可能性が高いので、端末の買い替えも検討しましょう。 楽天モバイルの端末購入については、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1357”]

楽天モバイルのサービスを利用

楽天モバイルの端末を利用している場合には、「端末保証」を利用して、新しい端末を送ってもらうことができます。端末保証は月額500円の有料サービスで、端末購入時にしか加入できないですが、故障が発生した場合には4,000~7,000円で機種変更ができます。 また、月額500円の「あんしんリモートサポート」を申し込んでおくと、楽天モバイルのオペレーターと電話やチャットでのサポートを受けることも可能です。遠隔操作で端末の設定をしてもらえるので、携帯の操作に自信がない方には便利です。利用するにはインターネット接続が必要なので、Wi-Fiなどを利用して連絡しましょう。 楽天モバイルの端末補償については、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7797”]

電話やメールで問い合わせしてみよう

具体的に本体の買い替えを検討する前に、どうしても気になることや聞きたいことがある場合、楽天モバイルにメール・チャット・電話の3通りにて問い合わせすることが可能です。 問い合わせフォームからのメールの返信には平均3日、電話問い合わせの応答待ち時間は最大20分と時間がかかるため、急ぎの内容でなければメールやチャットを、すぐに聞きたい内容ならば電話を活用しましょう。問い合わせフォームやチャット画面の入り口は、公式ウェブサイト「お問い合わせ」から入ることができます。電話の問い合わせ先は下記の通りです。 【無料】0800-6000-700(9:00~18:00、年中無休) ※「12時~15時は特に混み合う」と公式サイトに記載されているため、待ち時間を短くしたい方は午前中や夕方を狙って電話してみるのをおすすめします。

まとめ

せっかく手に入れた携帯電話やSIMカードが使えないと、残念な気持ちになってしまうことでしょう。まずは気を取り直して、解決方法を順にやってみてください。どこかの手順でつながる可能性が高いですが、それでもつながらない場合には本体の買い替えや、「あんしんリモートサポート」のサポートを受けましょう。 こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9770”] [blogcard url=”https://cktt.jp/1545”]

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