楽天カードの口座変更はいつ反映?手続方法や注意点を詳しく解説!

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



クレジットカードを作る際に登録する引き落とし銀行口座ですが、使っていくうちに別の口座へ変更したくなることもあるのではないでしょうか。楽天カードで引き落とし口座を変更したい場合どのような方法があるのか、引き落とし口座変更の方法や手順・注意点など、この記事でまとめて解説します。

楽天カードの口座変更方法は2つ

ネットから変更

楽天カードには、会員専用の「楽天e-NAVI」というオンラインサービスがあり、そこから変更することが可能です。変更するにあたり、口座番号が載っている通帳、またはキャッシュカードを準備します。 楽天e-NAVIのログインページからログインし、「お支払い口座の照会・変更」をクリックして登録を進めます。口座を変更するタイミングについては、原則毎月10日21時59分までに手続きを済ませると、当月27日の引き落し分から変更口座にて振替が可能です。

郵送で変更

ネットからの変更だけでなく、郵送での変更も可能です。往復はがきとなっている「預金口座振替依頼書」を取り寄せ、はがきに記載された手順に従って必要事項欄へ記入・署名をして、金融機関届出印を捺印します。全ての記入が済んだら、ポストへ投函してください。 また、記入内容の間違い・印鑑相違・金融機関情報の記入誤りなど、記入・捺印に不備があった場合、引き落としできない場合がありますので、投函前に必ずもう一度確認することが必要です。 なお、楽天カードを名義変更したい場合や、住所変更をしたい場合については、こちらの記事をお読みください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2900”] [blogcard url=”https://cktt.jp/379”]

楽天e-NAVIからの変更方法


署名捺印不要

楽天e-NAVIから口座変更の手続きをとる場合には、書類の記入や返送、届出印の捺印も不要です。インターネットで簡単に変更ができる上に、書類や捺印のやり取りも必要ないのは手間がかかりません。 一方で、郵送の場合には書類の取り寄せから始まり、書類の記入・返送と届出印の捺印が必要である上、手続き完了までにも時間がかかってしまいます。

対応銀行のみ、できないときは郵送で

楽天e-NAVIからの口座変更手続きは簡単ではありますが、希望する変更後の銀行が対応口座でなかった場合、ネットからの手続きができず、郵送での手続きを取らざるを得ない場合もあります。希望口座が対応していない場合は、上記の郵送で変更するための手順を踏んでください。 なお、対応銀行かどうかの記載は楽天e-NAVIにありますので、一度確認しておくことをおすすめします。

郵送での口座変更手続方法

ネットから用紙を請求

楽天e-NAVIのログインページからログインし「お支払い口座の照会・変更」へ進むと、インターネットでの変更なのか・郵送での変更なのかで案内が分かれています。 郵送での変更の手引き箇所をクリックし、「預金口座振替依頼書」を請求する手続きを行います。この手続きを踏んで往復はがきが届くまでには数日かかるので注意が必要です。解約を急いでいる方は、事前にはがきを取り寄せておくことがおすすめです。

電話での請求も可能

預金口座振替依頼書を電話で請求したい場合は、「楽天カード自動音声専用ダイヤル」へ連絡します。自動音声専用ダイヤルは、24時間・年中無休で、通話料金も無料です。 楽天カードを手元に準備し、ガイダンスが流れた後、「1700」の口座登録・変更用紙送付依頼を押します。電話での請求でも、ネット請求時と同様に往復はがきが届くまでに数日かかりますので気を付けてください。 なお、楽天カードの電話問い合わせ先の詳細については、こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5582”]

手続後いつから口座変更される?

楽天e-NAVIの場合最短当月から

楽天e-NAVIから変更の場合、用紙の記入や返送・銀行届出印の捺印が不要であることから、手続き所要時間は「最短数分」であるとサイトに記載されています。そのため、問題なく登録が完了した場合には、最短で当月分から変更した口座により引き落としが可能です。 もしインターネット環境に問題がないのであれば、楽天e-NAVIから変更した方が早く、また簡単に変更が可能です。

郵送の場合は1~2か月で反映

郵送で預金口座振替依頼書による手続きは、郵送期間や金融機関の承認期間を有することから、書類を返送したあとから口座変更完了までに1〜2カ月程度はかかります。

預金口座振替依頼書自体の請求も時間がかかりますので、急ぎの場合はインターネットでの変更を選択するか、時間に余裕を持って変更することをおすすめします。

口座変更時の注意点やポイント

本人名義の口座のみ可能

口座変更をするにあたり、自分名義の口座ではなく家族名義の口座を登録したい場合もあるのではないでしょうか。 しかし変更後の口座は、セキュリティ確保のためカード契約者本人の口座以外での登録はできません。家族で生計をまとめていると、つい家族名義の口座を検討したくなりますが、今一度登録しようとしている口座は自分名義の口座であるかどうか確認してから手順を踏んでください。

楽天銀行にて口座引き落としする利点

楽天カードと楽天銀行は同じ楽天グループですが、実は楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にすることによるメリットがあります。 まずは、楽天銀行から楽天カードの引き落としがあることで、翌月の普通預金の金利が2倍になります。適用には条件があり、毎月27日(土日祝だと翌営業日)時点で引き落としがあることが条件です。27日よりも後に引き落としとなった場合は対象外ですのでご注意ください。 また、楽天ハッピープログラムにエントリーした後で、楽天銀行の口座から楽天カードの引き落としがあった場合、毎月3~9ポイントを得ることができます。会員ステージがベーシックであれば3ポイントですが、VIPやスーパーVIPであれば9ポイントをもらうことが可能です。 引き落とし口座を楽天銀行にするだけで、毎月最低でも3ポイントは貯まっていくため、楽天銀行の口座を持っているのであればぜひ設定してみてはいかがでしょうか。 なお、楽天銀行を引き落とし先として設定する場合、楽天e-NAVI上で手続きができますが、自動引き落とし設定の最終確認画面にて楽天銀行の暗証番号が必要です。暗証番号は4桁~12桁の半角数字となっていますので、事前に確認しておきましょう。

JA(農協)等が希望なら郵送で

楽天カードでは、銀行や信用金庫、信用組合の他、JA(農協)・漁協・漁連の口座での引き落としも可能です。ただし、JA口座などからの引き落としを希望する場合、楽天e-NAVI上から手続きすることはできず、郵送での手続きのみなのでご注意ください。

登録画面のエラーには注意

口座変更ではなく、楽天カード申込と同時に口座を登録する際、口座情報登録画面にてエラーになってしまうケースがあります。楽天カードと金融機関側が連携する時に画面が動かなくなってしまい、エラーになってしまうのですが、何度か試してみてもエラーになってしまう場合は郵送での口座設定にすることがおすすめです。 なお、楽天e-NAVI上で手続きできる金融機関であれば、わざわざ郵送にて口座設定する必要はありません。口座に設定したい金融機関が楽天e-NAVI対応かどうか、あらかじめ確認してみてください。

引き落としが間に合わない時の対処法

口座振替日に、口座の残高不足が原因で引き落としが間に合わない、という場合は基本的に再振替サービスが適用されます。再振替がされる対象日にあらかじめ登録してある口座から再振替されるため、必ず対象日までには口座に資金を入れておきましょう。 再振替される金融機関は、主要メガバングや楽天銀行をはじめたくさんあり、該当の銀行であれば振替日は全部で4日間が設定されています。ゆうちょ銀行もサービスが適用されますが、振替日は1日のみとなっていますので気をつけてください。 該当の銀行以外、あるいは振替の対象日を過ぎてしまい引き落としが間に合わない場合、楽天銀行の指定口座まで振り込みをする必要があります。振込口座と振込金額については楽天e-NAVI、もしくは自動音声専用ダイヤルにて確認してください。

まとめ

楽天カードの口座変更は、楽天e-NAVIから手続きをするのが早くて簡単です。手順もわかりやすいので、早速ログインページから手順を踏んでみてください。郵送の場合には期間を要しますので、早めの準備をおすすめします。

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。