【何て答える?】産休の挨拶への返信メールの例文10選!社外の人の場合は?
あなたは、産休の挨拶メールへの上手な返信内容を知っていますか?この記事では、何て答えたらよいか迷いがちな、産休の挨拶への返信メールの例文を数多くご紹介していきます。社内のみならず、社外の人の場合の例文紹介もあります。参考にしてみてください。
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目次
【社内】産休の挨拶への返信メールの例文5選!
①この度はご懐妊
「この度はご懐妊、本当におめでとうございます。」は社内の人に使える返信メール例文です。「ご懐妊」とは、「妊娠」を丁寧な表現に直した言葉です。社内の同僚や上司など、日頃から仕事を一緒にする仲の人に活用すると効果的です。相手の門出を祝う気持ちをしっかり込めて、この例文を使用してみましょう。
②お忙しい中ご連絡いただき
「お忙しい中ご連絡いただき誠にありがとうございます。」も、社内の人に向けたメール返信例文として活用できます。これは、相手が忙しい中、わざわざ自分宛てに産休を知らせるメールをしてきてくれたことに感謝の気持ちを込めて使用します。もっと距離が近い場合は、「忙しい中、ありがとう。」としても良いでしょう。
③産休中の業務については
「産休中の業務については以前お話しにもあった通り、担当の○○さんと随時連絡を取り合って進めて参ります。」も社内向けに使える例文です。相手とはあくまでも仕事仲間なので、お祝いの言葉を述べた後には、きちんと今後の業務に対して自分がどんな行動を取る予定でいるか、を伝えるとその後の仕事もスムーズにいきます。
④大変な時期かと思いますが
次にご紹介するのは、「大変な時期かと思いますが、体調など崩されないよう、ぜひご自愛ください。」です。これは、出産という大仕事をこれから迎える女性に対して、「大変かもしれないけれど、ぜひ留意してしっかり休んでくださいね」という気持ちを込めて使用します。相手に対する気遣いが良く伺える例文です。
⑤またすぐに一緒に働けるのを
「またすぐに一緒に働けるのを心から楽しみにしています。」は、社内の人向けの返信メール内で締めの言葉として活用できるものです。産休後にまた仕事に復帰する予定の人に対しては、このような言葉をかけてあげて、「こちら側としてもあなたの復帰を待っていますよ」ということを示しましょう。相手も嬉しいはずです。
【社外】産休の挨拶への返信メールの例文5選!
①この度は誠におめでとうございます
「この度は誠におめでとうございます。」は、社外向けのメール返信例文として活用可能なシンプルな表現です。相手が妊娠したという事実について、まずは丁寧な言葉でお祝いの言葉を述べましょう。この前に、「いつも大変お世話になっております。」と付け加えると、より礼儀正しく、印象が良いでしょう。
②大変な時期にも関わらず
「大変な時期にも関わらず、丁寧なご連絡をいただき誠にありがとうございます。」も社外向けの返信メール例文として使えます。これは、相手も仕事の引継ぎや出産の準備で大変なのに、わざわざこちらに連絡をしてきてくれたことに対する感謝の意を表す最適な表現と言えます。感謝の気持ちをしっかり込めて書きましょう。
③産休中のやりとりについては
「産休中のやりとりについては、引継ぎをいただきました○○様へご連絡させていただきます。」も、社外の人向けの返信メール内容として活用できるものです。例えば取引先など社外の人の担当が変わる場合、この内容のように、しっかり今後の連絡先や業務について確認しておく必要があります。
④体調にはくれぐれも
「体調にはくれぐれもお気をつけいただき、母子ともに健康にお過ごしください。」も社外の人向けに使える表現です。相手の体調を気遣い、本人だけでなく、産まれてくる赤ちゃんに対しても気遣いを表している表現です。これに季節感を加えて、「暑い日が続きますが」、「寒い日が続きますが」としても良いでしょう。
⑤取り急ぎお祝い申し上げます
最後にご紹介するのは、「取り急ぎお祝い申し上げます。」です。これは、社外向けの返信メールの文末に活用できる例文です。「取り急ぎ」とは、「とりあえず」を丁寧に表現したものです。メールや手紙などで使用すると、「全てをここに記す時間はありませんが」というニュアンスで伝わります。ぜひ活用してみましょう。
産休の挨拶への返信メールを送る際のポイントとは?
①件名は変えずにそのまま返信
「件名は変えずにそのまま返信」というのが、産休の挨拶への返信メールを送る際のポイントです。恐らく相手も、かなりの数の挨拶メールを送っているでしょう。そのため、各々がそのメールに対して新規メールを作成し直して返信してしまったら、それを確認する相手もかなり大変になってしまいます。そのまま返信しましょう。
②社内・社外で挨拶文を分ける
次のポイントは「社内・社外で挨拶文を分ける」です。社内の人向けのメールでは、少し距離が近いニュアンスの言葉遣い、社外の人向けにはより丁寧で礼儀正しい言葉遣いをするよう注意するのが良いでしょう。特に社外の人には、どんなに仲が良くても仕事上、丁寧な表現をするのがマナーです。ぜひ実践してみてください。
③お祝いの言葉を添える
「お祝いの言葉を添える」というのも大事なポイントです。もちろん、ビジネスでのこれらの挨拶のやり取りというのは、あくまでも目的がビジネス、業務です。ただ、相手のことを想って言葉を伝える友人とのやり取りとは違います。それでも、メール本文のどこかにお祝いの言葉を添えるのがポイントであり、マナーです。
産休の挨拶への返信メールを送る際のマナー・注意点とは?
①ネガティブな言葉は書かない
産休の挨拶への返信メールでは、ネガティブな言葉を書かないように注意しましょう。例えば、「最近は流産も増えてきていますし」など、相手が動揺しかねない言葉を書くことは避けます。常識な大人・社会人としてのマナーを自分で今一度考え、本文中に不要なネガティブな言葉はないか?をポイントに推敲しましょう。
②今後の業務についても明記
今後の業務についても必ず明記するようにしましょう。特にビジネス上で付き合いがある人に対して返信する際は、今後の業務について明記するのがマナーです。ただ、相手の体調や産休に入る時期などによっては、それらの話を日を改めてした方が良いこともあります。状況によって見極めるよう、注意しましょう。
③短文でもいいので返信する
産休の挨拶メールをもらったら、短文でも良いので返信するのがマナーです。どんなに関係が浅い相手からのものであったのしても、きちんと返信するように注意してください。この場合、「お忙しいところお知らせ頂きありがとうございます。この度はおめでとうございます。」として、ポイントを押さえた内容にしましょう。
上手い産休の挨拶への返信メールをマスターしよう!
相手が社内・社外の人かによって、産休の挨拶への返信メールの内容は変わってきます。お祝いの言葉を添える、丁寧な言葉を使用する、など基本的なマナーは共通していますが、やはり相手によって注意するポイントは変わってきます。
相手の人生の新しい門出を祝いながらも、仕事を一緒にする仲間として、それに伴う業務の変更や調整についても明記する必要があります。最初は戸惑うかもしれませんが、いくつかのポイントに注意するだけで、素敵な文面にすることが可能です。ぜひあなたも、 上手い産休の挨拶への返信メールをマスターしてみてください。
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