便利なモバイルsuicaの使い方や年会費は？メリット・デメリットも

便利なモバイルsuicaの使い方や年会費は？

便利なモバイルsuicaの年会費｜ビュー以外のクレジットカードは有料

便利なモバイルsuicaを利用するためにはクレジットカードの登録が必要です。モバイルスイカの年会費は、ビューカードを登録する場合には無料でできますが、それ以外のクレジットカードは有料で現在1,030円（税込）かかります。

2020年2月以降はモバイルsuicaの一部のサービス内容が変更され、また一部の機種のサービス提供が終了を予定、さらにケータイでの利用も終了され一部の機種を除いたスマホのみの利用になります。これと合わせてビュー以外のカードの年会費が無料になります。

モバイル Suica は 2020 年 2 月以降、以下のとおり一部サービス内容の変更と一部機種でのサービ ス提供の終了を予定しておりますのでお知らせいたします。 １ 年会費の無料化（2020 年 2 月 26 日） ２ 一部機種におけるサービス提供の終了（2020 年 2 月 25 日または 2020 年 12 月 22 日） ３ モバイル Suica 特急券のサービス提供の終了（2019 年度末）
引用元： JR東日本

モバイルsuicaアプリに登録できるクレジットカード

• ・ビューカード
• ・JCB
• ・VISA
• ・Mastercard
• ・AmericanExpress
• ・DinersClub
• ・JR東海エクスプレス・カード

モバイルsuicaの年会費が無料になるビューカードはそれ以外にもお得になる特典があります。5つの種類やポイントなどの特徴を徹底解説している「ビューカード完全版！」をみて、入会する前の参考にしましょう。

ビューカード完全版！5つの種類とポイント等の特徴を徹底解説！

便利なモバイルsuicaの使い方①モバイルスイカアプリをインストール

便利なモバイルsuicaの使い方1つ目はスマホにモバイルsuicaアプリをインストールします。FeliCa（フェリカ）を搭載した（おサイフケータイ対応）のスマホで使用できます。アプリのインストールは無料です。

便利なモバイルsuicaの使い方②会員登録をする

便利なモバイルsuicaの使い方2つ目は会員登録をします。モバイルスイカアプリを起動して「新規入会登録」をタップし、規約・特約を読み同意したら「会員情報入力へ」で必要事項を入力します。次に「クレジットカード情報入力へ」から自分名義のカード情報を入力し、「確認画面へ」で間違えがなければ登録します。

便利なモバイルsuicaの使い方③クレジットカード不要で登録する方法

便利なモバイルsuicaの使い方3つ目はクレジットカードを利用しないで登録する方法です。EASYモバイルsuicaは一部のサービスの利用制限がありますが年会費は無料で登録できます。ほかにもGooglePayのアプリにSuicaを追加すると年会費無料で利用できます。

便利なモバイルsuicaの使い方④チャージする

便利なモバイルsuicaの使い方4つ目はアプリにチャージをします。クレジットカードを登録されたモバイルスイカは、アプリからのクレジットチャージができます。ビューカードのみオートチャージが可能になっています。

また現金ではコンビニやセブン銀行のATM、モバイルバンキング契約の銀行からチャージする方法や、モバイルsuicaに対応しているチャージ専用機という方法もあります。GooglePaySuicaのチャージは上記の現金でのチャージとGooglePayに登録のクレジットカードからできます。

モバイルsuicaに現金チャージできるコンビニ

• ・セブンイレブン
• ・ファミリーマート
• ・ローソン
• ・ミニストップ
• ・サークルK・サンクス
• ・NEWDAYS
• ・イオン

ApplePayを利用するとSuicaにチャージができます。還元率の良い楽天カードでApplePayにチャージするメリットについて紹介している記事で、よりお得なクレジットの利用法を参考にしてください。

楽天カードでApple Payのメリット！Suicaチャージにも

便利なモバイルsuicaの使い方⑤改札のタッチの仕方

便利なモバイルsuicaの使い方4つ目は改札のタッチの仕方です。非接触型で、改札の読み取り部分に近づけるというタッチの仕方で支払いが完了します。スマホの電源が入っていればモバイルスイカアプリを起動する必要はありません。

便利なモバイルsuicaの使い方⑥利用できるサービス

便利なモバイルsuicaの使い方5つ目は電車やバスの運賃の支払い以外にも使えるサービスがあることです。コンビニやスーパーの買い物の代金はもちろん、インターネットの決済にも利用できます。またモバイルsuicaならチケットレスで、新幹線の乗車もできます。

モバイルsuicaで支払いができるお店はとてもたくさんあります。コンビニをはじめ、スーパーや駅ビル、そしてファミレスにファーストフード、さらにドラッグストアや家電量販店などの読み取り機にかざすタッチの仕方で買物ができます。

amazonや楽天などのネットショッピングや電子書籍などもモバイルsuicaで決済ができます。モバイルsuicaを利用できるお店とネットで決済できるお店は下記の外部サイトに記載されています。お近くのお店を探してみましょう。

モバイルsuicaのメリット・デメリットは？

モバイルsuicaのメリット①どこでもチャージできる

モバイルsuicaのメリット1つ目はどこでもチャージできることです。スマホから登録しているクレジットカードで電子マネーにチャージできます。モバイルバンキングの契約をしている銀行からのチャージも可能です。チャージ額は1回10,000円まで500円単位で指定できます。

モバイルsuicaのメリット②定期券がスマホで買える

モバイルsuicaのメリット2つ目は定期券がスマホで買えることです。JR線のみ、またはJR線と他社線という組み合わせであればスマホから待ち時間なく定期券購入の手続きができます。但し他社線のみの場合は購入できません。

購入できる定期券は通勤・通学のほかに、グリーン車や新幹線の定期券も購入できます。モバイルsuicaの「チケット購入」をタップし「定期券」を選びます。あとは指示に従って進めていけば目的区間の定期券の購入が完了します。

またモバイルsuicaの定期券は、有効期限の切れる1週間前にメールで知らせるサービスがあります。また有効期限が切れてからも気付かなかったときにsuicaの残高から支払いをしないため、改札でモバイルsuicaを使えないようにする機能があります。

モバイルsuicaのメリット③カードがいらない

モバイルsuicaのメリット3つ目はカードがいらないことです。モバイルスイカにするとsuicaカードはもちろんクレジットカードも持ち歩く必要がなく、外出に必需品なスマホをカード型suicaと同じタッチの仕方で決済できるので、財布のスリム化と忘れ物防止になります。

モバイルsuicaのデメリット①チャージできる駅は限られている

モバイルsuicaのデメリット1つ目はチャージできる駅が限られていることです。カードタイプのsuicaはどの駅でもチャージできますが、モバイル端末対応のチャージ専用機は設置駅が限られているので、利用する駅に設置されていない場合もあります。

モバイルsuicaのデメリット②「suicaのチャージ」と口頭で伝える

モバイルsuicaのデメリット2つ目は口頭で「Suicaのチャージ」と伝える必要があることです。またコンビニのすべてで使えるわけではなく使える店舗が限られているので、対応店舗の店員にチャージできるかを尋ねる必要があります。

モバイルsuicaのデメリット③チャージの上限金額が20,000円

モバイルsuicaのデメリット3つ目はチャージできる上限金額が20,000円までと少なめになっていることです。モバイルsuicaのほとんどが電車の運賃のため少額の利用者が多く、高額のチャージが不要と認識されているためです。

便利なモバイルsuicaでスムーズな決済をしよう

モバイルsuicaの利用で改札を通るときや、街で買い物をするときもスマホでタッチするだけでスムーズに決済できます。お財布をバッグからだすことなくスマホだけで支払いできるので、お財布のスペースを取っていたカード類を減らせます。

SIMフリーでも電子マネーを利用できるおサイフケータイがあります。ApplePay払いでSuicaにチャージできるおサイフケータイを紹介していますので、格安スマホを考えているときは合わせてご覧ください。

SIMフリーのおサイフケータイはある？発売機種と利用時の注意点