履歴書向け!【健康状態】を表す言葉を解説!書き方のポイントや記入例を紹介!

履歴書の健康状態欄は、意外とどうやって書いたら良いかわからない人も多いですよね?そこで、履歴書に健康状態を表す言葉として適切なものを、健康な人、持病や既往症がある人など条件別にご紹介します。記入例も挙げているので、参考にしてみてください。

履歴書に健康状態を表す言葉を書くのはなぜ?

①業務がこなせるか確認するため

仕事をする人

履歴書の健康状態を書く欄が、採用に大きな影響を及ぼすことは少ないです。もちろん、職種や採用する人によって見方は異なりますが、多くの場合は業務がきちんとこなせるかを見るのに参考にする程度です。

「持病やケガがあると業務に支障が出ると思われる」と不安になるかもしれませんが、実際は、持病やケガの有無は採用する上で重要なポイントにはなりません。そのため、サッと目を通すだけという人もいます。

②正直な人間か見るため

笑顔の男性

履歴書の健康状態欄は、文字通りその人の健康状態を見るのはもちろん、自分の状態を正直に言える人間かを判断するポイントとしても見られます。そういった意味では、履歴書の他の項目と変わらず、その人の人間性を判断する欄とも言えます。

あるいは、狭い枠でどれくらい簡潔に健康状態を伝えられているかで、その人の能力や一般常識を判断する場合もあります。もちろん、健康状態欄だけでそれを計られる可能性は少ないですが、この欄も一つの判断材料になると思って良いでしょう。

③採用後の働き方を決めるため

考える女性

履歴書の健康状態欄は、業務に支障が出ないか確認するためはもちろん、むしろ採用後の働き方を決めるのに参考にされるパターンが多いです。採用側は、たとえ持病があってもきちんと症状が書かれていれば、働き方を工夫することができます。

逆に、健康状態欄に症状が書かれていなければ、会社側は何も配慮することはできません。そうなると、採用した側はもちろんのこと、自分自身が苦労することになるので、健康状態欄があったらきちんと書きましょう。

【良好】履歴書の健康状態を表す言葉の書き方・記入例

①一言「良好」と書く

キャリアウーマン

履歴書の健康状態を書く欄に表す言葉は、基本的には「良好」で良いと言えます。この際の履歴書への書き方は、一言「良好」と健康状態欄に書くだけで大抵の場合は大丈夫です。記入例としては、欄に左詰めで「良好」、もしくは「良好です」と記入しましょう。

風邪を年中ひいている、慢性鼻炎であるなど、身体が極端に弱いわけではない限り、履歴書には「良好」と書くだけで問題はありません。しかし、業種によっては風邪をひきやすかったり、少しのアレルギー症状でもマイナスになることがあるので、不安な場合は症状を書いても良いです。

②無病の人は「きわめて良好」と書く

はしゃぐ人たち

健康状態に自信がある人は、「きわめて良好」と健康をアピールするのも面接をクリアするポイントです。これは、今まで全く病気にかかったことがないという人だけではなく、軽く風邪をひいたことがあるだけの人や、かすり傷程度のケガしかしたことがない人も積極的に使いましょう。

記入例としては、最初に「きわめて良好」と書き、すぐ横に括弧で「○年間無遅刻・無欠席」と表記する書き方が一般的です。もしくは、「きわめて良好」の下に括弧で「大きな病気・ケガなし」などと書いても良いでしょう。

③病気で退職歴がある人も「良好」で良い

入院する人

過去に何らかの病気やケガが原因で退職をした経験がある人も、今現在が健康なら「良好」と記入して問題ありません。しかしこの場合、職歴と照らし合わせて面接官から病名を聞かれることを考慮しておく必要があります。

記入例は、最初の「良好」の書き方とほぼ同じです。ここで具体的に書きすぎると、採用する側は大事のように捉えてしまいます。そのため、「良好」もしくは「健康状態に問題ありません」と簡潔に書くのがポイントです。

【持病・ケガ】履歴書の健康状態を表す言葉の書き方・記入例

①業務に支障が出なければ「良好」

風邪をひく男性

持病やケガを患っている人でも、業務をこなす上で特に支障は出ないと思った場合は「良好」で大丈夫です。この場合に良好と書ける人は、軽度のアレルギー持ち、薬で症状が抑えられる人、捻挫や軽い骨折などです。その他、業種によっては多少重くても大丈夫な場合もあります。

記入例は、これまでと同じように「良好」とだけ書くか、「持病はありますが業務に支障はありません」と記入しましょう。このとき、具体的な病名を挙げるのであれば、必ず業務に支障が出ないことを書き添えるのがポイントです。

②通院などは細かく記載する

カルテ

持病やケガで現在も通院をしている場合は、どれくらいの頻度で通っているかなどを細かく報告しましょう。例えば、良好と書いた隣に、「持病のため月に1度通院しています」「持病の検査のため月に2度午前に休みを希望します」などと記入すると良いです。

持病やケガの通院が公休日と重なる場合は無理に書く必要はありませんが、イレギュラーな場合を考えて通院している旨は伝えましょう。この場合も、業務に影響が出ないことは伝えた方が良いです。

③ケガは現在の状態を書く

怪我している人

持病と違い、ケガは状態によっては面接官はパッと見ただけで状況を把握しやすいです。ここで仮に良好とだけ書いても、包帯を巻いていたり松葉杖をついている状態では信用されないことも考えられます。また、この場合は必ずケガの状態を聞かれることも考えておきましょう。

小さなケガの場合は細かく書く必要はありませんが、骨折や行動に支障が出るようなケガの場合は、今現在の状態を正直に記入しましょう。例えば、「骨折で全治3ヶ月と診断されています」「むちうちで全治10日と言われています」といった書き方があります。

④精神疾患は程度で書き方を変える

落ち込む女性

持病の中でも精神疾患がある場合は、症状によって書き方を変えるのもポイントです。基本的に健康状態が採用に大きく影響することはありませんが、うつ病などの精神疾患は完治するのが難しいとされているため、見方によってはネックになることがあります。

軽度のうつ病や落ち込みやすいという人は、基本的には良好としながらも、「うつ病で通院歴があります」「薬を服用しているため業務に支障は出ません」などと書きましょう。これらの持病でもしかしたら会社を休むことになるかもしれないと思う人は、以下の記事で休職手続きについて事前に調べておきましょう。

Small thumb shutterstock 66058843
診断書の提出内容は?会社の傷病休暇やうつ病での休職手続きの書き方も

診断書の提出内容や書き方、傷病手当などについて紹介します。休職については会社によって規約が異なります。またインフルエンザやうつ病など、特殊な場合の休職・休...

【既往症】履歴書の健康状態を表す言葉の書き方・記入例

①現在健康であれば「良好」で良い

親指を立てる人

既往症がある人でも、今現在が健康そのものなら「良好」で良いです。既往症とは、過去にかかったことがある病気でも今は完治している状態を指します。この既往症があるという人でも、業務に支障がない場合や完全に治ったという場合は、病気であったことを記入する必要はありません。

履歴書で聞かれる既往症は、大きなケガや病気であることがほとんどなので、風邪や一時的なケガなどは考慮しなくて大丈夫です。心当たりがない場合は、一言「良好」とだけ書きましょう。大病を患い完治した場合は、「現在は完治しており業務に支障はありません」と添えると良いです。

②後遺症がある場合は症状を書く

腰痛持ちの人

既往症があり、その病気やケガが原因で後遺症があるという人は、その症状を申告しましょう。もちろん、仕事をする上で障害にならないなら書く必要はありませんが、重い物が持てない、手足に痺れが残る、言語障害があるなどの症状は書いた方が良いです。

記入例としては、良好と書いた横か下に、「ケガによる後遺症で重い物が持てません」「多少の言語障害はありますが業務に支障は出ません」という書き方があります。ポイントとしては、仕事に影響が出ないことは細かく書きすぎないことです。

③具体的な病名は書かなくて良い

熱がある人

既往症があって通院歴があるという人でも、具体的な病名を書く必要はありません。先ほど言ったように、やや重い症状が残っている場合は状態を書いても良いです。しかし、細かく書きすぎると大げさに聞こえてしまうので、一言二言程度で簡潔に書きましょう。

記入例としては先ほどご紹介した内容と変わらず、「多少後遺症が残っていますが支障はありません」「ケガで痺れが残りますが通常通りの業務は可能です」というような書き方です。なるべく印象が悪くなるような書き方は避けるようにしましょう。

履歴書に健康状態を表す言葉を書くときの注意点

①嘘は記載しない

面接する男性

健康状態の欄が採用にそれほど大きな影響を与えないと言っても、嘘の申告は絶対にしないようにしましょう。例えば、通院をする必要があるのにその旨を書かなかったり、業務に支障が出る後遺症があるのに「きわめて良好」とだけ書くといったことです。

正直に書いたら印象が悪くなると思うかもしれませんが、最初に言ったように、採用する側は採用後の働き方を決めるために参考にすることが多いです。むしろ嘘を書くことでバレた時の印象が悪くなるので、症状は正直に申告しましょう。

②長々と書かない

メモをする人

健康状態欄は、長々と書くとマイナスな印象を与えることも注意すべきポイントです。例えば、健康な人で「良好」とだけ書けばいいところを、風邪をひいたことがないことや、体力に自信があることを文章でつらつら書くといったことです。

持病や既往症があるという人も、症状はなるべく簡潔に書くのがポイントです。通院や後遺症の有無など仕事に関わることに限定し、病歴やケガをした原因など関係のないことはカットしましょう。

③マイナスな書き方をしない

後悔する女性

持病や既往症があり、業務に多少の支障が出てしまうという場合でも、書き方に具体性を持たせすぎるのは良くありません。極端な例ですが、持病のせいでこれまでどれくらい損をしてきたかという苦労話を書くといったことはマイナスな書き方です。

何度も言いますが、持病があってどれくらい業務に影響するのかということに留め、嘘にならない範囲で簡潔に書きましょう。疑問点があれば面接等で聞かれるので、履歴書は簡単な書き方でも問題ありません。

健康状態を表す言葉は簡潔に正直に書こう

履歴書の健康状態を表す欄は、採用においてそれほど重要度が高くないとはいえ、嘘や誇張した表現を書くとマイナスポイントになります。むしろ、この欄は採用された後に重要になる事柄なので、会社や自分のために正直に申告しましょう。

健康状態欄は他の欄と違って個性を出す必要はないので、なるべく簡潔に書くことを意識することが大切です。その際は、記事内の表現を少しでも良いので参考にしてみてください。

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。