ラクマで購入した商品をキャンセルする方法を紹介!ペナルティについても
ラクマで購入した商品が破損していたり違う物が届いたり、間違えて購入申請をしてしまったなどで、取引をキャンセルしたいと思ったことはありませんか?今回は、ラクマで商品をキャンセルする方法や、キャンセルした時のペナルティについてご紹介します。
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目次
【支払い前】ラクマで購入した商品をキャンセルする方法
①購入申請中はコメント欄から連絡
購入申請した商品がまだ承認されていない場合は、コメント欄から出品者に連絡をしましょう。間違えて購入申請してしまった時など、商品ページのコメント欄から「購入申請した商品を承認しないでほしい」ということ伝えます。出品者が承認しないと、申請した日の翌々日8時30分~10時00分に自動キャンセルになります。
②承認後は取引メッセージ上で伝える
購入申請が承認された後にキャンセルする場合には、取引メッセージ上で「支払いせずキャンセルしたい」と出品者に伝えます。承認してすぐに取り消しになるので、トラブルになるケースもあります。スムーズな話し合いができるように、丁寧な言葉遣いに気をつけて、きちんとした謝罪をしましょう。
②支払い期限を過ぎると自動キャンセル
出品者に取り消しの同意が得られたら、支払い期限が過ぎるのを待ちましょう。ラクマでは購入申請が承認された日の翌々日23時59分までが、購入代金の支払い期限になります。その時間を過ぎると取引は自動キャンセルになりますので、後は期限が過ぎるのを待ちましょう。
【支払い後】ラクマで購入した商品をキャンセルする方法
①発送待ちは出品者と交渉後にキャンセル申請
代金支払い後の発送待ちの場合は、出品者と直接交渉してみましょう。ラクマでは原則、購入した商品のキャンセルができません。商品代金を支払い後にキャンセルしたい場合は、取引メッセージ上で出品者に直接交渉して同意を得ましょう。出品者の同意を得たら、カスタマーサポートに連絡してキャンセル申請をします。
- 1取引メッセージから出品者に連絡
- 2出品者に取引キャンセルの同意を得る
- 3マイページから「ヘルプ・その他」をタップ
- 4「お問い合わせ」をタップ
- 5「取引について」をタップ
- 6「お問い合わせはこちら」をタップ
- 7必要項目を入力
- 8内容を確認して送信
キャンセル申請の手順
②商品が発送されない場合はキャンセル可
商品代金支払い後に、発送日の目安から3日以上経過しても発送されない場合、取引のキャンセル申請が可能になります。取引ページに表示される「キャンセルを希望される方」というボタンで、キャンセル申請手続きをしましょう。
【受け取り後】ラクマで購入した商品をキャンセルする方法
①商品トラブルの時は評価をしない
ラクマで購入した商品が受け取り後に破損していたり、購入申請した商品と異なる物が届いたりした場合は、受取通知と評価はしないようにしましょう。受取通知と評価してしまうと、取引が終了となりラクマの介入が難しくなります。取引ページで受け取り後の商品の状態と、返品したいことを出品者に直接伝えましょう。
②返品の配送方法や送料を確認
出品者に返品の同意が得られたら、返品する時の配送方法や送料などを確認しましょう。返品送料について、負担してもらえるのかどうかをきちんと交渉しましょう。出品者側の不手際による返品であれば、返品送料を負担してもらえることが多いでしょう。また、出品者の住所に間違いがないかも確認しておきましょう。
③追跡サービスがある配送方法を選ぶ
商品を返品する時には、追跡サービスがある配送方法を選びましょう。商品が発送されたこと、出品者の受け取りのどちらも確認できるように、必ず追跡サービスがある配送方法で送るようにします。返送後に取引ページで追跡番号を出品者に伝えて、受け取り確認できたら連絡をもらいましょう。
④出品者がカスタマーサポートに連絡
出品者が受け取りを確認できたら、カスタマーサポートへ連絡してもらいます。カスタマーサポートでキャンセル内容が確認されると、取り消し処理がされて自動的に返金されます。商品の取り消しの内容によっては、購入者がキャンセル申請をおこなうこともあります。
ラクマで購入した商品をキャンセルした場合のペナルティとは?
①基本的にペナルティはない
ラクマで商品をキャンセルしても、基本的にペナルティはありません。ただし、出品者との話し合いがうまくいかずにトラブルになる可能性はあります。出身者が取り消しを受け入れずに、キャンセルできない場合は代金を支払うことになります。
①支払い前の場合は出品者のみが評価できる
商品代金の支払い前にキャンセルした場合は、出品者のみが評価を投稿できます。購入申請後の取り消しは、出品者にとっても、他に購入したいと思っていた人にもとても迷惑になります。そのためペナルティではありませんが、取り消し後に悪い評価が投稿される可能性が高くなってしまいます。
②キャンセルを繰り返すと退会のペナルティがある
購入申請後のキャンセルを繰り返すと、ラクマから退会のペナルティが課せられることもあります。特に支払いをしないで自動キャンセルを繰り返すと、悪質なユーザーと判断されてしまいます。故意にキャンセルをおこなっているとみなされて、アカウント停止のペナルティが課せられます。
ラクマで購入した商品をキャンセルする時の注意点は?
①出品者の同意なしで返送しない
ラクマで購入した商品は、出品者の同意なしでの返送は止めましょう。キャンセルの同意が得られなかったり、受け取りが確認できずに紛失したりというトラブルが起きる可能性があります。必ず、出品者の同意を得られてから返送するようにしましょう。
②マナーを守る
キャンセルのやりとりは、マナーに気を付けましょう。原則的に購入後のキャンセルが不可になっているラクマで取り消しをするため、取引相手には良い印象を与えません。やりとりがスムーズにいかずにトラブルになることや、悪い評価をされてしまうこともあります。相手に不快感を与えない言葉遣いや、謝罪を心掛けましょう。
ラクマのキャンセル後の返金方法
ここまで、ラクマで購入した商品をキャンセルする方法を解説してきましたが、双方の同意が得られると返金がおこなわれます。購入者が返金額の入金を確認できる方法は、支払い方法によって異なります。入金の確認方法は、下記に支払い方法別で紹介していますので参考にしましょう。
①クレカ払い
代金をクレジットカードで支払いした場合は、カスタマーサポートで決済の取り消しがおこなわれます。ただし、タイミングによっては請求が確定していることがあり、その場合はクレカ会社から代金が相殺されますので、翌月のご利用明細も確認しましょう。
②コンビニ/ATM払い
商品代金をコンビニ払い・ATM払いをした場合は、銀行に返金額が入金されます。返金手続きはカスタマーサポートで取引ごとにおこなわれるため、返金希望の場合、入金してもらいたい銀行の口座情報を伝える必要があります。カスタマーサポートで手続きが完了すると、指定した口座に入金されます。
③楽天ペイ払い
楽天ペイで支払いをした場合には、カスタマーサポートで決済取り消しがおこなわれます。ただし、支払いのタイミングや、クレカの締日によっては次回請求分に反映されることがあります。楽天スーパーポイントを利用した場合は、キャンセル処理完了すると返還されます。期間限定ポイントは、返還されない場合もあります。
期間限定ポイントについて④LINEPay・FamiPay・Paidy払い
LINEPay・FamiPay・Paidyなどを使用して支払いした場合、それぞれの決済方法に決済取り消しがおこなわれます。LINEPay・Paidyの入金確認については、直接LINEPay・Paidyへ問い合わせしてみましょう。FamiPayはマイページのFamiPay履歴に反映されます。
⑤キャリア決済
キャリア決済をした場合には、決済取り消しがおこなわれます。タイミングによっては、決済の請求が確定していて取り消しがおこなえない場合があります。その時にはカスタマーサポートから、返金額の入金方法が別途案内されます。
ラクマは丁寧な対応でキャンセルをスムーズに進めましょう
ラクマは原則キャンセルできないとされていますが、理由や出品者の同意があればキャンセルできるようになります。トラブルを起こさないように丁寧な対応をして、キャンセル理由をきちんと説明すればスムーズなやりとりができるでしょう。
今回は、ラクマで購入者が商品購入をキャンセルする方法を解説してきましたが、出品者が取引をキャンセルしたい場合もありますよね。下記の記事で、出品者のキャンセル方法も紹介さていますので、あわせてご覧ください。
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