ラクマで購入後にキャンセルする方法は?評価はどうなる?

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



ラクマで商品を出品、あるいは購入したけれど「発送できない」「お金が用意できない」という場合、取引をキャンセルするしかありません。状況に応じてキャンセルの方法は異なるため、しっかりと確認しておきましょう。今回は、ラクマで取引をキャンセルする方法、また、キャンセルすることのリスクを解説します。

購入者が取引キャンセルする場合は?

購入者側が取引をキャンセルしたい場合について解説します。

支払い前の場合

商品の支払いをしていない場合、購入日の翌々日の24時以降であれば、出品者側から取引のキャンセルが可能です。購入者側から取引のキャンセルは不可のため、必ず出品者へメッセージを送るようにしましょう。 支払い前のキャンセルは、コンビニとATM(ペイジー)のみです。クレジットや売上金、ポイントで支払いをするとすぐに反映されるため、支払い前のキャンセルはできません。

支払い後の場合

購入代金を支払った後でも、支払い前の場合と同様に出品者にキャンセルの依頼が必要です。出品者が商品を発送していない、あるいは、してくれない場合は、発送までの日数から3日経過すると、ラクマの事務局に問い合わせることができます。 問い合わせフォームから、取引をキャンセルしたい旨を伝えましょう。これは取引キャンセルの問い合わせのため、取引を継続したい場合は、出品者の対応を待つしかありません。

クレジット等の返金について

コンビニ、ATMの場合は売上金に反映される形で返金されます。返金されたお金を受け取るには、振込口座を登録して振込申請が必要です。ただし、手数料の216円は返金されない点に注意しましょう。 クレジットカードで支払った場合は、手数料も含めた金額も返金になります。また、キャンセルのデータがカード会社に届くまで時間がかかるため、代金を請求される場合がありますが、キャンセルと相殺されます。 ポイントで支払いをした場合、ポイントの返還は翌営業日中です。しかし、ポイントの中には有効期限つきのポイントがあるため、返還されても利用できない可能性があります。 売上金で支払った場合は、売上金にそのまま返還されます。注意しなければならないのは、取引が完了した後に返金できないという点です。受け取り評価をしてしまうと、取引が完全に終了したとしてキャンセルが行えません。

返品の方法

ラクマに返品機能はありません。万が一、返品したい場合は、購入者と出品者の双方で相談するようにしましょう。ラクマ側は返品に関してタッチしないため、返品の送料をどちらが負担するかは定められていないのです。 相談しないまま返品してしまうと、トラブルが発生する可能性があります。トラブルを防ぐためにも、事前にしっかりと相談しておきましょう。

出品者が取引キャンセルする場合は?


次に、出品者側がキャンセルする場合について解説します。ラクマでは、出品者からのキャンセルはできる仕様になっています。

支払いされない場合

何らかの理由で購入者が購入代金を支払っていない場合は、支払い期限を過ぎた後にキャンセルが可能です。上記でも少し触れましたが、支払い期限は購入日の翌々日24時までになります。 これは、入金の反映にタイムラグがあるコンビニとATMの場合に限ります。クレジットカードや売上金、ポイントで手続きをした場合は、手続きの完了と同時に支払いがされるため、支払い前にキャンセルすることはできないのです。

発送・受け渡しができない場合

出品者側の都合で商品の発送、または受け渡しができない場合は、支払い期限を過ぎた後にキャンセルをします。これには購入者への連絡が必要ですが、事情を説明し、購入者に購入代金を支払わないように伝えましょう。 受け渡しの場合もこれと同様の措置を取ります。大切なのは、相手に連絡するという点です。

連絡が取れない場合


購入者と連絡が取れない場合についても、出品者側がキャンセルをすることがあります。購入者が購入代金の入金を忘れている可能性があるため、念のため連絡しておきましょう。例えば、「〇日を過ぎて連絡がない場合は取引をキャンセルさせていただきます。」というように、期日を指定するとわかりやすいです。 期日まで連絡をしてこなかった場合は、キャンセルの手続きをしましょう。キャンセルの際も「連絡がなかったためキャンセルさせていただきます。」とメッセージを入れておくと親切です。

購入申請承認前なら自動でキャンセル

購入申請の承認をしなければ、自動でキャンセルされます。購入申請の承認の期限は、申請があった翌日の23時59分までです。承認しない場合も、その旨を相手に伝えておきましょう。

合意して「お問い合わせ」でキャンセル

支払いが完了している段階になると、発送期限を過ぎても自動的にキャンセルにはなりません。取引のキャンセルをしたい場合は、購入者との相談が必要です。お互いに合意すれば、新ラクマカスタマーサポートから取引をキャンセルし、購入代金を購入者に返還します。 問い合わせは、サイドメニューの「お問い合わせ」からです。お互いの合意の上、取引のキャンセルをしましょう。

勝手にキャンセルした場合の評価は?

勝手にキャンセルした場合のリスクを解説します。

無断キャンセルも評価に影響なし

連絡を入れることなく取引をキャンセルしたとしても、実は評価に影響はありません。キャンセルした後は、お互いの評価をつけることができないため、実質ペナルティはないと言えるのです。 しかし、無断キャンセルは相手に迷惑をかける行為です。特別な事情を除いて、取引のキャンセルはできる限り行わないようにしましょう。また、相手に悪質な行為だと思われた場合は、事務局に通報される可能性があります。

悪質な取引キャンセルされたら通報も

事務局に通報され、悪質な行為だとみなされると利用停止等のペナルティを受ける可能性があります。数回のキャンセルならばペナルティを受けることはありませんが、それが続くようだと事務局にマークされる可能性が高くなるでしょう。

まとめ

双方の合意があれば、出品者でも購入者でもキャンセルが可能です。ラクマでは、基本的に取引キャンセルに関するペナルティはありません。しかし、キャンセルを繰り返していると、利用停止等のペナルティを受ける可能性があります。相手に迷惑をかけないためにも、「キャンセルはしない」という姿勢が大切です。 ラクマについてはこちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8513”] [blogcard url=”https://cktt.jp/8803”]

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。