付箋ノートの作り方は?勉強や仕事での使い方・やり方や便利な活用法も
付箋ノートとはどういったノートかを紹介します。付箋ノートの作り方や使い方、活用法など、やり方だけでない情報が満載です。可愛い付箋ノートを作って、世界に一つだけの自分の付箋ノートを作ってみませんか?勉強や仕事に関わらず、さまざまなことに活用できる素敵なノートが付箋ノートです。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
目次
付箋ノートとは?メリットは?
付箋ノートとは「付箋を貼り付けたノート」のこと
近年新しい勉強法として付箋ノートなるものが流行っています。この付箋ノートとは、付箋をページに貼っていったノートのことです。言われただけではイメージしにくい代物ですが、簡単に言えば、メモを取った付箋をノートに貼っていくのです。
ノート自体には何も書かず、あくまで台紙として使用します。付箋にメモや重要なことを記入し、それをノートに貼り付けて勉強(仕事)ノートとするのです。ノートを汚すことがないので、新たな勉強法として注目されています。
付箋ノートのメリット①要点だけがまとめられる
付箋ノートのメリット1つ目は「要点だけがまとめられる」です。付箋ノートは付箋に重要なこと、メモ書きなどを残し、それをノートに貼ります。そのため要点だけをまとめることができ、重要なことが頭に入りやすくなります。
通常のノートの取り方だと、黒板や教科書に書かれたものをただ移す作業が多いですよね。しかし付箋は書くスペースが限られているため、どうしても要点を絞って記入する羽目になります。これが要点だけをまとめるメリットとなり、ポイントで覚えることに繋がります。
付箋ノートのメリット②作り直しが簡単
付箋ノートのメリット2つ目は「作り直しが簡単」です。通常のノートの取り方だと、間違えた、要らなかったという情報を消すには時間がかかりますし、ノートを汚してしまいますよね。しかし付箋を貼るだけだと、要らない情報は剥がすだけで完了します。
ノートを汚さずに、必要な要点だけをまとめることができるので、勉強や仕事の無駄を省くことができます。付箋を貼りすぎるとノートが分厚くなるデメリットはありますが、必要な情報だけをまとめ、自分なりの可愛いノートを作ることだってできるのです。
付箋ノートのメリット③付箋の色分けで理解度がアップ
付箋ノートのメリット3つ目は「付箋の色分けで理解度がアップ」です。近年は付箋の色・形が豊富になり、さらに勉強や仕事に可愛さや面白さをプラスすることができるようになっています。しかしこれは可愛さ・面白さだけでなく、色・形分けによる理解度のアップにもつながっています。
例えば、一番重要なことは赤い付箋に、ポイントとして覚えておきたいことは黄色になど、重要度やポイントなどで色分けすればさらに理解度は深まりますよね。付箋をただ貼るといっても、工夫しだいで理解度を底上げすることができるのです。
付箋ノートにおすすめのノートと付箋は?
付箋ノートにおすすめのノート・付箋は自分の使いやすいものが一番
付箋ノートにおすすめのノート・付箋は世に多く存在します。しかし本当に使いやすいノートや付箋と言うのは、人によって違うものです。そのため初めて作るのであれば、まずは自分の使いやすいノートや付箋で始めてみましょう。
いきなり新しいノートや付箋を使うと、使い勝手が分からずに苦戦します。上手く勉強や仕事に活かせない可能性も高いので、まずは普段から使っているノートと付箋で試してみてからの方が良いでしょう。徐々に慣れてきたら、自分なりの可愛いノートを作ってみましょう。
付箋ノート用のノート・付箋も売られている
付箋ノートを自作していくと、つい「ここが使いづらい」「もうちょっとこうしたいな」という要望が浮かんできます。それらを埋めるための付箋ノート専用ノート・付箋が、実は売られているんです!
例えば付箋ノート専用ノートなら、付箋が横にきれいに並べられるサイズの他に、紙がしっかりしているというメリットがあります。また付箋も剥がしやすく、丈夫なものとなっているので、もっとしっかり作りたい人に向いています。
付箋ノートは厚めのあるノート・ルーズリーフがおすすめ
付箋ノートは台紙となるノートが重要となります。付箋は基本的に使いやすいもので結構ですが、ノートはできれば厚みのあるものや厚みのあるルーズリーフがおすすめです。付箋を貼り・剥がしを繰り返すと、ノートがヘタってしまうからです。
今では100均でもノート・ルーズリーフが手に入りますが、これらは薄いものが多いため、付箋ノートにはあまり適していません。少しお金をかけてでも良いものを使った方が、長く使えて便利な付箋ノートとなるでしょう。
また付箋ノート作りに欠かせないのが大きさです。しかしこのノートの大きさをよく理解できていない人もいるでしょう。そんな人におすすめの記事は以下になるので、一度ご覧になってみてくださいね。
付箋ノートの作り方や使い方は?【勉強編】
付箋ノートのやり方・作り方【基本】
付箋ノートのやり方・作り方の基本ですが、まずは使いたいノートと付箋を用意します。あとは好きな色のペンなど文房具を用意しましょう。基本的に、必要なことは付箋に書き、後は好きな形になるようにノートに貼っていくだけのやり方です。
付箋ノートには「こういう形でなくてはいけない」という決まりはありません。自分のアイデアで自由に作っていくものなので、自分が見やすい、覚えやすい、使いやすいノートとして作り上げていきましょう!世には多くの可愛い付箋ノートがあるので、参考としても良いですね。
付箋ノートの作り方・使い方【勉強編①】使いやすいレイアウトを考える
勉強する時の付箋ノートの作り方・使い方1つ目は「使いやすいレイアウトを考える」です。付箋ノートはただ付箋を貼るだけでなく、通常のノートとして書き込むこともできます。勉強で使う場合には、使いやすいレイアウトが大切です。
例えば、ただ付箋を貼って書き込むだけでは乱雑とした印象となり、何を重要としているのか要点が見えません。効率よく重点を頭に入れるためにも、使いやすく見やすいレイアウトを考えて使いましょう。
付箋ノートの作り方・使い方【勉強編②】重要なポイントは色分けして使う
勉強する時の付箋ノートの作り方・使い方2つ目は「重要なポイントは色分けして使う」です。付箋ノートは付箋を貼って使いますが、同じ色の付箋だけだと、何が重要なのかが分かりにくいです。重要度を色分けすることによって、頭に入りやすくなります。
また吹き出しなどの形の付箋を使うことで、ここが重要・ポイントと一目で分かるようになります。同じ色の付箋でまとめたノートと、違う色を使ってまとめたノートでは理解度が変わってきます。自分の好きな色や、覚えやすい色を使って付箋ノートを作りましょう。
付箋ノートの作り方・使い方【勉強編③】覚えたものはページ移動させる
勉強する時の付箋ノートの作り方・使い方3つ目は「覚えたものはページ移動させる」です。例えばスペルを覚えなければいけない英語や、化学式を覚えなければいけない化学、歴史の出来事を覚えなければいけない社会など、こうした暗記が必要なものにも付箋ノートは役立ちます。
付箋に暗記すべき単語(式)を記入し、それらをいったん同じページに貼り付けます。次に完全に覚えたぞ、という単語は別のページに移すのです。これによって覚えている単語・そうでない単語を分けることができます。
付箋ノートの作り方や使い方は?【仕事編】
付箋ノートの作り方・使い方【仕事編①】タスクの管理
仕事する時の付箋ノートの作り方・使い方1つ目は「タスクの管理」です。仕事では、日々「これをしなければいけない」「完了すべき業務」などがありますよね。それらは付箋を用いて管理している人もいるでしょうが、パソコンなどに貼り付けておくと汚れたり、すぐに紛失します。
それを防ぐためにも、付箋ノートは役立ちます。例えば、やるべきことや完了すべきことを付箋に書き、無くさないようノートにまとめるのです。また完了したものはページ移動させておけば、過去にどんな業務をやったか、どんなタスクを行っていたかを振り返ることができます。
付箋ノートの作り方・使い方【仕事編②】ToDoリストとして活用
仕事する時の付箋ノートの作り方・使い方2つ目は「ToDoリストとして活用」です。タスクと同じように、これをしなきゃいけないという事柄を付箋に記入しておきます。そしてそれをノートに貼り、ToDoリストとして活用してみるのも良いでしょう。
またToDoリストとして活用する場合には、細長く短い付箋が役立ちます。ノートのページをやった・やってないで分ける工夫も必要ですね。1日でどんなことをやったのか、またできなかったのかを振り返ることもできるでしょう。
付箋ノートの作り方・使い方【仕事編③】可愛いアイデアノートとして
仕事する時の付箋ノートの作り方・使い方3つ目は「可愛いアイデアノートとして」です。クリエイティブな仕事だと、浮かんだアイデアは忘れないようメモに残すことが多いでしょう。しかし単なるメモとして残すと、紛失する恐れがありますよね。
そうしたメモを付箋に残し、ノートに貼っておくだけで、自分が何を思いついたのかが一目で分かるようになります。また複数のアイデアから、新しいアイデアと繋がることもあるので、アイデアノートとして活かすのも良い使い方ですね。付箋の形を工夫すれば、可愛いアイデアノートができあがりますよ。
勉強や仕事以外の付箋ノートの活用法は?
付箋ノートの活用法①可愛い交換ノートや日誌として
付箋ノートの活用法1つ目は「可愛い交換ノートや日誌として」です。付箋ノートを活用すれば、可愛い交換ノートとしても、学校の日誌としても使えます。特に付箋の形や色を工夫すれば、世界に一つだけしかない付箋ノートが作り出せます。
特に可愛いノートを作り上げれば、周りから羨ましがられることもあるでしょう。世には多くの付箋がありますし、デザインも豊富になってきています。自分だけの付箋ノートを作り上げましょう!
付箋ノートの活用法②レシピの管理として
付箋ノートの活用法2つ目は「レシピの管理として」です。さまざまなレシピを管理するのって大変ですよね。最近ではiPadなどでレシピを確認できるようになっていますが、自分でノートを作りたいという人もいるでしょう。
そうした人には付箋ノートがおすすめで、レシピを付箋に書き、ノートに貼っておくだけで自分だけのレシピノートができあがります。ノートに直接書き込むわけではないので、間違えても貼り直しが効きますし、要らないレシピは剥がして捨てることもできます。
付箋ノートの活用法③台紙や付箋を工夫して企画立案ノートとして
付箋ノートの活用法3つ目は「台紙や付箋を工夫して企画立案ノートとして」です。付箋だけでなく、台紙となるノートも工夫すれば企画立案ノートとして活用ができます。例えば段階的に企画を進めるにあたり、それを付箋の色や形で表していくのです。
ただノートに書きこむだけと違い、付箋によって立体的に見え、頭に入りやすくなります。またパソコンで残すよりも、多くの人が手にすることができますし、ノートを開くだけでどんな企画かを確認することができます。
付箋ノートはお役立ち度MAX!自分だけの付箋ノートを作ろう!
付箋ノートは工夫するだけでさまざまな使い方や活用法ができます。単なる勉強ノート・仕事用ノートというわけではないので、自分で「これに使いたい!」と思う事柄があるなら、それに利用してみましょう。
始めは先駆者たちの付箋ノートを真似して作ってみても良いでしょう。しかし慣れてきたら、今度は世界に一つだけしかない、自分だけの付箋ノートを作ってみると、さらに付箋ノートのお役立ち度に気づかされることでしょう。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。