一生独身の男性の特徴7選！生涯未婚率や独り身のメリット・デメリットも

一生独身の男性の生涯未婚率とは？

一生独身の男性の生涯未婚率は23.37％

昨今、一生独身の男性が増えてきていると言われています。男性の生涯未婚率は、2015年の国勢調査で23.37％に上っています。また、その2年後に当たる2017年のデータでは、23.6％と発表されており、上がっていることがわかります。生涯未婚率を見ると、約4人に1人は生涯未婚ということになります。

1970年代の生涯未婚率は2％台

1970年代の生涯未婚率は2％台でした。それがわずか50年足らずで、生涯未婚率が約12倍近くにまで跳ね上がっています。1970年代と現代では、生活様式も大きく異なっています。仕事に関する分野でも大きな広がりを見せています。ただ、それらの考慮に入れても、この生涯未婚率の上がり方は異常と言われています。

生涯未婚率と結婚したい願望は同じではない

生涯未婚率はここ50年足らずで急上昇しています。それでは、「結婚したい」と思っている人は減っているのかと言うと、それがそうではありません。結婚したいと考えている人は、男性女性共に85％を超えています。ですが、実際の生涯未婚率は増えています。これは婚活が難しいと言えるでしょう。

生涯未婚率が示しているのは婚活の難しさ

結婚したいと考えている人は多いのに、生涯未婚率は上がっています。これは、現在の婚活が難しいということを示しています。「いつか結婚できる」では、結婚できないということです。本気で結婚したいのなら、自分から積極的に動かなければできないということなのです。

生涯未婚率は結婚への諦めを示している可能性もある

生涯未婚率は、結婚への諦めを示している可能性もあります。現在の婚活が大変難しい為、「本当は結婚したいけれど、もういいや」と諦めてしまう人が多い、ということです。婚活にも仕事などと同様に、根気強さや粘り強さが求められています。ですが、その根気強さや粘り強さが婚活では発揮されないということでしょう。

一生独身の男性の特徴7選

一生独身の男性の特徴①仕事が大好き

一生独身の男性の特徴の1つ目は、『仕事が大好き』ということです。仕事に夢中になっている人は、自分のすべての時間を仕事に注ぎ込みます。すべての時間が仕事ですから、当然、出会いのチャンスは減っていきます。出会いのチャンスに割く時間も、仕事時間になるからです。すると、出会いはどんどん減っていきます。

また、仕事が大好きな人は、仕事関係の人を好きになるということもあまりありません。仕事中は仕事スイッチが入っている為、職場でのパートナーがたとえ女性であったとしても、「同僚」という感覚でしか見ていないのです。恋愛対象としては全く意識していません。

一生独身の男性の特徴②趣味が多い

一生独身の男性の特徴の2つ目は、『趣味が多い』ということです。趣味が多い人は、休日などの自由な時間は、すべて趣味の時間になります。趣味関係で仲間ができそうに思えますが、趣味が多い人の特徴として、「一人でも楽しめる趣味」という傾向があります。意外と出会いは少ない、というわけです。

また、仮に大勢で楽しむ趣味を持っていたとしても、それはあくまで趣味仲間としてしか意識していません。仲間の中に女性がいたとしても恋愛対象として見ているのではなく、単に同じ趣味を楽しめる異性の友達、という感覚でしか見ていないのです。

一生独身の男性の特徴③一人の時間を大切にする

一生独身の男性の特徴の3つ目は、『一人の時間を大切にする』ということです。一人の時間が大切なのですから、自分以外の他の誰かと一緒に過ごそうという考えは浮かびません。休日などのような自由な時間は、一人だけで過ごしたいと思っているのです。誰かと一緒にいることが嫌なのですから、結婚も遠ざかります。

一生独身の男性の特徴④家事がこなせる

一生独身の男性の特徴の4つ目は、『家事がこなせる』ということです。家事全般を自分でこなせるのなら、結婚する必要はありません。自分のことは全部自分でできるからです。また、家事がこなせる男性は他の人の家事のやり方に口出しをします。自分ができるだけに、他の人の家事のこなし方が気になって仕方がないのです。

一生独身の男性の特徴⑤ナルシスト

一生独身の男性の特徴の5つ目は、『ナルシスト』ということです。ナルシストは言い換えるなら、自分大好き人間です。自分がこの世で最高の存在と思っています。その為、自分以外の周囲の人たちのことは認めません。また、心の底から相手を受け入れるということもあまりありません。結婚できるタイプとは言えないでしょう。

一生独身の男性の特徴⑥友達が少ない

一生独身の男性の特徴の6つ目は、『友達が少ない』という特徴です。友達が少ないということは、社交的ではないということです。人間付き合いにあまり積極的ではないと言えます。恋愛も人間付き合いに含まれます。社交的ではなかったり、人間付き合いにあまり積極出来でなければ、出会いのチャンスも少なくなります。

一生独身の男性の特徴⑦大きな夢や目標を持っている

一生独身の男性の特徴の7つ目は、『大きな夢や目標を持っている』ということです。大きな夢や目標を持っている人は、それを実現させる為に夢中になります。自分のすべての時間やエネルギーを、夢や目標を実現させる為に使うのです。すると、人間関係の付き合いに時間を割かなくなります。恋愛も同じということです。

一生独身の男性が結婚できない理由7選

一生独身の男性が結婚できない理由①消極的

一生独身の男性が結婚できない理由の1つ目は、『消極的』ということです。すべてにおいて消極的な人は、自分から誰かに話しかけるということはしません。また、新しい出会いを求めて積極的に行動を起こす、ということもしません。行動力や積極性がない男性は、女性から恋愛対象として外されてしまいます。

一生独身の男性が結婚できない理由②自己中心的

一生独身の男性が結婚できない理由の2つ目は、『自己中心的』ということです。自分を中心にしていつも動いています。周囲の人たちの都合を考えたり、気持ちを汲み取ったりということはあまりしません。周囲の人たちは自分を中心に動けば良い、とさえ思っている可能性があります。このようなタイプは敬遠されるのです。

一生独身の男性が結婚できない理由③自己管理ができない

一生独身の男性が結婚できない理由の3つ目は、『自己管理ができない』ということです。一番わかりやすい例では、太っている人です。太っている人は、自分の食事における自己管理ができていません。多くの場合、一つのことに関しての自己管理ができていないということは、すべてにおいてルーズとなり、敬遠されるのです。

一生独身の男性が結婚できない理由④お金に細かい

一生独身の男性が結婚できない理由の4つ目は、『お金に細かい』ということです。ある程度の倹約家は、生活力があるとされて女性から好まれます。ですが、度が過ぎたお金に細かすぎる男性になると、女性からは「うっとうしい」と思われてしまいます。お金に細かすぎる男性は、女性から顰蹙を買うことになるのです。

一生独身の男性が結婚できない理由⑤女性を見下している

一生独身の男性が結婚できない理由の5つ目は、『女性を見下している』ということです。女性を見下している気持ちがあると、それは態度や言動に必ず表れます。また、女性は女性を見下している男性に対して、大変敏感に反応します。女性を見下すタイプの男性が嫌いだからです。そのような気持ちがあるだけで敬遠されます。

一生独身の男性が結婚できない理由⑥理想が高すぎる

一生独身の男性が結婚できない理由の6つ目は、『理想が高すぎる』ということです。女性に多く見られる理由の一つですが、男性の中にも理想が高すぎる人はいます。そして、女性同様に理想が高すぎると婚期が遅れるのです。理想が高すぎるということは、現実を見ていないからです。理想で結婚はできないということです。

一生独身の男性が結婚できない理由⑦社交的ではない

一生独身の男性が結婚できない理由の7つ目は、『社交的ではない』ということです。人間関係において社交的ではない人は、周囲の人たちから「あの人は何を考えているのかわからない人」などのように思われてしまいます。また、社交的ではない人は、人間嫌いの可能性があります。その為、敬遠されて結婚できないのです。

一生独身の独り身をあえて選択する男性の心理は？

一生独身の独り身を選択する男性の心理①自由であることが幸せ

一生独身の独り身を選択する男性の心理の1つ目は、『自由であることが幸せ』ということです。時間もお金も精神的にも、すべてが自由なのです。その自由に大きな幸せを感じている、ということです。

一生独身の独り身を選択する男性の心理②他人と一緒にいたくない

一生独身の独り身を選択する男性の心理の2つ目は、『他人と一緒にいたくない』ということです。いくら好きで結婚し相手であっても、自分以外の人です。血のつながった家族でもありませんから、「他人」ということになります。その他人と一緒にいたくない、ということです。

独り身でいることのメリット10選

生涯独身や独り身のメリット①自由を謳歌できる

生涯独身や独り身のメリットの1つ目は、『自由を謳歌できる』ということです。本当の意味での「自由」を謳歌できます。誰にも縛られることなく、どんなことをしても良いのです。良いことが起こった時は自分のおかげですし、悪いことが起こった時は自分のせいです。誰かに気兼ねしなくて良い、ということです。

生涯独身や独り身のメリット②夢や目標を追いかけ続けられる

生涯独身や独り身のメリットの2つ目は、『夢や目標を追いかけられる』ということです。家庭があると、家族を養っていかなければならなくなり、夢や目標を追いかけることは難しくなります。ですが、独身なら抱えるものがない分、夢や目標を自由に追いかけることができます。

生涯独身や独り身のメリット③お金が自由に使える

生涯独身や独り身のメリットの3つ目は、『お金が自由に使える』ということです。自分で稼いだ収入は、すべて自分のものになります。家族を養う為の生活費を考える必要はないのです。自分の分の生活費さえきちんと確保すれば、あとは好きなように自分で稼いだお金を使うことができます。

生涯独身や独り身のメリット④仕事に情熱を注ぐことができる

生涯独身や独り身のメリットの4つ目は、『仕事に情熱を注ぐことができる』ということです。家族がいると、家族サービスをする必要が出てきます。子供がいればなおさらです。仕事に夢中になっていると、家庭崩壊の危機も出てきます。ですが、一人なら自分だけですから、気兼ねせずに仕事に打ち込むことができます。

生涯独身や独り身のメリット⑤自由な恋愛が楽しめる

生涯独身や独り身のメリットの5つ目は、『自由な恋愛が楽しめる』ということです。結婚すると、自由な恋愛は楽しめなくなります。そのようなことをすると「浮気」となり、離婚や慰謝料などのような問題も発生してきます。ですが、一人なら誰にも気兼ねする必要はありません。自由な恋愛を楽しむことができます。

生涯独身や独り身のメリット⑥親戚との付き合いをしなくて済む

生涯独身や独り身のメリットの6つ目は、『親戚との付き合いをしなくて済む』ということです。結婚すれば、奥さんの方の親戚の人たちとも上手に付き合っていく必要があります。人間との付き合いがあまり好きではない人にとっては、このような親戚付き合いはとても面倒に感じられるでしょう。

生涯独身や独り身のメリット⑦趣味に没頭できる

生涯独身や独り身のメリットの7つ目は、『趣味に没頭できる』ということです。結婚すれば、休日は家族と過ごす時間に費やされます。平日は仕事をしているわけですから、自分の時間を持つことは難しくなります。趣味の時間も無くなるでしょう。一人なら、休日は自分一人ですから趣味に没頭できるのです。

生涯独身や独り身のメリット⑧いつも自分の事だけで良い

生涯独身や独り身のメリットの8つ目は、『いつも自分の事だけで良い』ということです。何か重要な決定をしたい時、家族がいれば家族に相談する必要があります。家族が反対すれば、自分がしたいことでも諦める必要も出てきます。ですが、一人ならいつも自分の事だけで良いのです。

生涯独身や独り身のメリット⑨休日を縛られなくて済む

生涯独身や独り身のメリットの9つ目は、『休日を縛られなくて済む』ということです。平日は仕事で忙しくしている場合、休日くらいはゆっくり好きなだけ寝ていたいと思うこともあるでしょう。ですが、家族がいるとそれが難しくなります。一人なら、休日を縛られなくて済むので、好きなだけ寝ていることもできるのです。

生涯独身や独り身のメリット⑩精神的に楽でいられる

生涯独身や独り身のメリットの10個目は、『精神的に楽でいられる』ということです。いくら好きで結婚したとしても、相手はやはり他人です。意見の食い違いからイライラさせられたりすることもあるでしょう。ですが、一人ならそのようなことはありません。我慢を強いられることもないので、精神的に楽でいられます。

独り身でいることのデメリット10選

一生独身や一生孤独のデメリット①老後の問題

一生独身や一生孤独のデメリットの1つ目は、『老後の問題』です。老後を一人で暮らすとなると、やはり「寂しい」と感じることも出てくるでしょう。また、年齢を重ねるとこれまで当たり前にできていたことが体力的に難しくなってきます。そんな時でも、誰も助けてくれる人はいないのです。

一生独身や一生孤独のデメリット②病気になった時のリスク

一生独身や一生孤独のデメリットの2つ目は、『病気になった時のリスク』です。いつも健康とは限りません。人間ですから、病気になることもあります宇。そんな時でも自分一人だけなら、誰も助けてくれません。

一生独身や一生孤独のデメリット③家事の負担

一生独身や一生孤独のデメリットの3つ目は、『家事の負担』です。仕事で疲れて帰ってきても、代わりに家事を負担してくれる人はいません。全部自分でする必要があります。また、家事の負担は老後にも大きく関係してきます。

一生独身や一生孤独のデメリット④看取ってくれる人がいない

一生独身や一生孤独のデメリットの4つ目は、『看取ってくれる人がいない』ということです。「孤独死の可能性が高い」ということです。独身なのですから、当然そうなる可能性は高いと言えるでしょう。

一生独身や一生孤独のデメリット⑤一生働く必要がある

一生独身や一生孤独のデメリットの5つ目は、『一生働く必要がある』ということです。年金は自分の分だけです。働ける間にしっかり将来を見据えて貯金をしておかないと、生活費を稼ぐ為に老後になっても働く必要が出てきます。

一生独身や一生孤独のデメリット⑥食生活のバランスが悪くなる

一生独身や一生孤独のデメリットの6つ目は、『食生活のバランスが悪くなる』ということです。好きなものばかり食べるようになる可能性が高い為、食生活のバランスが崩れます。すると、健康にも悪い影響を及ぼします。生活習慣病などになりやすくなり、仕事に支障をきたす可能性も出てきます。

一生独身や一生孤独のデメリット⑦精神的な支えがない

一生独身や一生孤独のデメリットの7つ目は、『精神的な支えがない』ということです。いつも順風満帆とは限りません。精神的に追い込まれることもあるでしょう。そんな時、あなたに寄り添って支えてくれる人がいないのです。

一生独身でいると、時には孤独感に襲われることもあるでしょう。そんな時の克服方法があります。気になる方は、こちらもご覧下さい。

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一生独身や一生孤独のデメリット⑧友達が減っていく

一生独身や一生孤独のデメリットの8つ目は、『友達が減っていく』ということです。友達には家庭があるからです。友達と時間が合わなくなる為、どんどん減っていく可能性があります。また、たまに友達と会っても向こうは家庭の話ばかりするので、話題が合いません。すると、自然と縁が薄くなっていくのです。

一生独身や一生孤独のデメリット⑨世間体が悪くなる

一生独身や一生孤独のデメリットの9つ目は、『世間体が悪くなる』ということです。若い間は何も言われないでしょう。ですが、歳を重ねても独身でいると、周囲の人たちからの目が変わってきます。「どうして結婚しないのだろう」と不審がられるということです。

一生独身や一生孤独のデメリット⑩転勤が多くなる

一生独身や一生孤独のデメリットの10個目は、『転勤が多くなる』ということです。家族がいると、子供の関係などで会社は転勤をあまりしない方向で人事異動をします。ですが、独身なら身軽ですから、転勤も可能です。会社はそのことを考えているので、必然的に転勤が多くなってしまうのです。

一生独身の男性は何に幸せを求めているかが大切

一生独身の男性が悪い、と言っているのではありません。確かにデメリットもありますが、メリットもあります。本人が何に幸せを求めているかによって、生涯独身に対する捉え方や考え方は変わってくるでしょう。ただ、もし結婚したくてもできないというのなら、その場合は積極的に行動を起こしましょう。