正義感が強いの意味とは?強すぎる人の特徴13選や押し付ける人への対策も
あなたの周りにも正義感が強い人はいませんか?強い正義感の持ち主はルールを守るので一緒にいて頼もしいですが、あまりに強すぎると実生活やネット上などでちょっと困ることもあるんですよね。そんな強すぎる正義感の特徴や診断、押し付ける人への対処方法をご紹介します。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
目次
正義感が強いの意味とは?
正義感が強いの意味とは不正を嫌うこと
正義感が強いの意味とは、不正を嫌うことです。正義感が強い人は、間違ったことや曲がったことを許せません。もちろん誰もが少なからず道徳心や倫理観を持っているため、不正が好きという人はあまりいませんが、正義感にあふれる人は極端に嫌います。そのため、ちょっとした悪ふざけやいたずらにも怒ることもあるのです。
正義感の意味をはき違えてネットで暴走する人もいる
正義感は確かに正しくないことを許さないとする考え方なのですが、時々その正義感の意味をはき違えてネットで暴走する人もいます。本人は良かれと思って書き込んだ言葉がネットで話題になることもあるのです。自分が絶対的に正しいと思っている人が多いので、常識的な正義でなくともつい強い口調になってしまうのですね。
正義とは英語で「justice」
正義とは英語で「justice」と言います。正義感は「sense of justice」、正義感が強いは「has a strong sense of justice」と表現します。英語にも正義という単語が存在するということは、正しいことをしたいという気持ちは世界共通なのですね。
正義感度を診断する方法は?
正義感度を診断する方法①遅刻をする回数
正義感度を診断する方法、1つ目は遅刻をする回数です。あなたはこれまでに遅刻をしたことがありますか?正義感が強い人は、自分にも厳しい傾向があるので、当然身近な正義である遅刻もほとんどしたことがありません。相手の遅刻も許せないほどです。よって、これまでの遅刻の回数で正義感度を診断することができます。
正義感度を診断する方法②負けず嫌いかどうか
正義感度を診断する方法、2つ目は負けず嫌いかどうかです。負けず嫌いの人は、度が過ぎるとずるをしてでも勝ちたいという気持ちが芽生えませんか?正義感の強い人は、ずるをするくらいなら負けた方がマシだと考えます。このように、負けず嫌いかどうかも正義感度を診断する材料になるんですよ。
正義感度を診断する方法③完璧主義かどうか
正義感度を診断する方法、3つ目は完璧主義かどうかです。正義感が強すぎる人は、自分にも他人にも完璧であることを求める傾向にあります。細かいルールまできっちり守り、それを相手にも強要するのです。法律だけならまだしも、自分なりの正義までもを完璧に求めるような人は、かなり正義感度が高いと言えそうです。
このほかにも、正義感が強すぎる人にはプライドが高い人が多く見られるのも特徴です。自分が一番正しいことをしているという自負があるので、反論されたり指摘されたりすると逆上することもしばしばです。そんなプライドが高い人の特徴や診断をまとめた記事をご用意しましたので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
正義感が強すぎる人の特徴13選
正義感が強すぎる人の特徴①ルール違反を許せない
正義感が強すぎる人の特徴、1つ目はルール違反を許せないことです。法律はもちろん守らなければならないので良いのですが、ごみの分別ができないなど自分に関係のないことでも一度目にしてしまうとずっと怒り続けることがあります。もしそれが知り合いなら、その人とはその場で縁を切ってしまうような面まであるのです。
正義感が強すぎる人の特徴②嘘が嫌い
正義感が強すぎる人の特徴、2つ目は嘘が嫌いであることです。正義感が強い人は、ルールがあるかどうかにかかわらず嘘を極端に嫌います。ルールは明文化されているのに対し、言葉は明文化されていないので、裏切られることを恐れているのです。嘘がずるいことだと考えているのも理由のひとつなのでしょうね。
正義感が強すぎる人の特徴③相手が誰でも注意する
正義感が強すぎる人の特徴、3つ目は相手が誰でも注意することです。ルール違反や自分の正義感に反することをしている人を見かけたときには、それが例え上司であろうと知らない人であろうと見た目が怖そうな人であろうと、指摘しなければ気が済みません。ヒーローのようでかっこいいのですが、報復も怖いですよね。
正義感が強すぎる人の特徴④立場の弱い人を守る
正義感が強すぎる人の特徴、4つ目は立場の弱い人を守ることです。正義感の強い人は、率先して動物や子ども、お年寄り、障がいのある人を助けようとします。とても素晴らしく、見習わなければならないことなのですが、助けない周りの人を責めたり自分を犠牲にしてまで助けようとする人もいるので注意が必要です。
正義感が強すぎる人の特徴⑤器用貧乏
正義感が強すぎる人の特徴、5つ目は器用貧乏であることです。器用貧乏とはなんでも一通り起用にこなせるがゆえに貧乏であるという意味で、正義感とは結び付きにくいようにも思えますよね。ですが正義感にあふれる人は、少しやんちゃをして育った人よりも損をしていると感じることが多いようです。
少しやんちゃをして育った人は、人に好かれやすいキャラクターであることが多く、世渡り上手に生きていきます。しかし正義感がある人は、自分の正義に自分も周りも縛られて窮屈に生きていることから、正しいことをしているにも関わらずあまり上手に生きられません。そのため余計に正義感をこじらせてしまうのです。
また、器用さを生かして積極的にボランティアに参加したり、収入に見合わない多額の募金をしたりする人も中にはいます。自分の無理のない範囲でボランティアをするのはお互いにとって良いことなのですが、自己顕示欲や行き過ぎた正義感で援助しすぎると、自分が苦しくなってしまう事態にもなりかねません。
正義感を押し付ける人の特徴⑥「○○すべき」が口癖
正義を押し付ける人の特徴、6つ目は「○○すべき」が口癖であることです。正しいルールや倫理観の中で生きているので、「○○したい」「○○がいいな」よりも先に「○○すべき」という強い言葉が増えてしまいます。自分の感情よりも規則を大切にするがゆえの口癖なのです。
正義感が強すぎる人の特徴⑦ネットで炎上に加担することがある
正義感が強すぎる人の特徴、7つ目はネットで炎上に加担することがあることです。先ほども正義感の強い人がネットで暴走してしまう可能性をご紹介しましたが、本人が発信したものでなくとも、人に加担してネットで炎上させてしまう人も多くいます。人の言葉尻や揚げ足を取って正義を振りかざす人はよく見かけますよね。
正義感が強すぎる人の特徴⑧電車やバスで座れない
正義感にあふれる人の特徴、8つ目は電車やバスで座れないことです。正義感がある人は、なんとなく気を遣って電車やバスでもなかなか座れません。いつどこで配慮が必要な人が立っているかわからないからです。譲るのに勇気を出したり気まずい思いをしたりするよりは、立っていた方が楽という気持ちも分かりますよね。
正義感が強すぎる人の特徴⑨常にイライラしている
正義感が強すぎる人の特徴、9つ目は常にイライラしていることです。強い正義感のある人は、些細なルール違反やマナーの無さが目につき、すぐにイライラしてしまいます。また、それを人に注意したり押し付けたりネットに書き込んだりと、自分の正しさを広めようとしてしまうため、イライラが募ってしまうのです。
正義感が強すぎる人の特徴⑩頼られるとつい無理をしてしまう
正義感が強すぎる人の特徴、10個目は頼られるとつい無理をしてしまうことです。自分の正義感を誇りに思っているので、頼りにされるとついつい頑張りすぎてしまう傾向にあります。また、正しいことを続けてさえいればいつか認めてもらえると信じているので、時に意味のない方向に努力をしてしまうこともあるほどです。
正義感が強すぎる人の特徴⑪校則もバッチリ守っていた
正義感が強すぎる人の特徴、11個目は校則もバッチリ守っていたということです。クラスに1人は第一ボタンまで留めてスカートもひざ下5cmの真面目な子はいませんでしたか?いくら校則で決められいても生徒手帳のすべてを守っている人はほとんどいませんが、正義感のある人はもちろん校則さえも破るはずありません。
正義感が強すぎる人の特徴⑫職業ドラマやヒーローものが大好き
正義感にあふれる人の特徴、12個目は職業ドラマやヒーローものが大好きであることです。刑事ものや医療ものなどのいわゆる「職業ドラマ」は、たいてい主人公が正義の味方で、悪い人たちをビシバシと成敗していきますよね。正義感の強い人は、実には難しいことをやってのけるヒーローたちに憧れを持ち続けています。
正義感が強すぎる人の特徴⑬責任感が強い
強すぎる正義感の持ち主の特徴、13個目は責任感が強いことです。自分が何とかしなければいけないと、必要以上に責任を負うことがあります。責任感が強いことは良いことなのですが、みんなで何かをするときにも必要以上に出しゃばりすぎたり仕切りたがったりするのも、正義感が強い人の悪い癖のひとつなんですよね。
正義感が強すぎる人の問題点は?
正義感が強すぎる人の問題点①自分の正義を押し付けてくる
正義感が強すぎる人の問題点、1つ目は自分の正義を押し付けてくることです。こちらは先ほどから何度か出てきているキーワードですよね。自分の正義が一番正しいと思っている節があるので、それを他人にも強要することがあるのです。法律や一般的な道徳以外の正義は人それぞれなので、押し付けすぎるのは考えものです。
正義感が強すぎる人の問題点②人に合わせた行動がとれない
正義感が強すぎる人の問題点、2つ目は人に合わせた行動がとれないことです。いくら自分の中の正義に反しているとはいえ、物事を円滑に進めるためには周りに合わせた行動をとらなければならないときもあります。しかし、正義感が強すぎる人はそれがどうしても我慢できず、結果的に人に合わせられないこともあるのです。
正義感が強すぎる人への対処法は?
正義感が強すぎる人への対処法①正義の違いを話す
強すぎる正義感の持ち主への対処法、1つ目は正義の違いを話すことです。正義は人や立場によって、それぞれ違います。極端な話になりますが、例えば重い病気の人に病名を告知しないことを家族が決め、そのことに本人も納得しているのに、「嘘は良くない」と勝手にばらされてしまったら困りますよね。
正義感が強い人には強い人なりに、そこまでの考えに至った経緯や考え方があります。相手の正義感も十分に尊重しつつ、お互いに話し合って折り合いをつけていくのがベストな方法です。根気がいりますが、最も平和的に解決できるやり方ですよ。
正義感が強すぎる人への対処法②離れる
正義感が強すぎる人への対処法、2つ目は離れることです。人それぞれの正義があると話しても、そこまで強すぎる人というのはプライドも高く、自分が正しいと信じているので、なかなか理解してくれませんよね。押し付けでどうしようもない時には、距離をおくしかありません。あなたはあなたの正義を大切にしていきましょう。
ほどよく正義感と付き合おう
正義感が強い人は、ルールを守る素敵な人です。小さいころ誰もが憧れたヒーローのようでかっこいいですが、何事も度が過ぎると少しやっかいですよね。正義の基準は人それぞれです。強すぎる正義感を押し付けたり、ネットで迷惑をかけたりしないよう、ほどよく正義感と付き合っていきましょう。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。