【くじ引きの手作りアイデア13選!】簡単からおしゃれな作り方までご紹介!
くじ引きの作り方はご存知ですか。本記事では、簡単なものからおしゃれなものまでくじ引きを手作りするアイデアをご紹介しています。手作りのくじ引きの箱も記事の後半でご紹介しています。本記事を参考に盛り上がるくじ引きを作ってみてはいかがでしょうか。
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目次
【簡単編】くじ引きの手作りアイデア4選!
①付箋を丸める
どんな会社でもすぐに見つかる付箋を使うと、手早くくじを作れます。作り方は付箋の裏側に文字を書き、丸めて止めるだけです。横から文字が見えないよう、箱などに入れて保管しましょう。もちろん書いた内容が、透けない付箋を使うこともポイントです。
メモパッドサイズのものを使えば、自己紹介関連の質問をくじにできます。これを会合の参加者のアイスブレイクに使うと、コミュニケーションが取りやすくなります。小さい付箋を使っても、飲み会の座席決めなどであれば対応可能です。飲み会で盛り上がる質問のネタについては、以下の関連記事をご覧ください。
②ストローに丸めたくじを詰める
短く切ったストローに丸めたくじを詰めると、外から内容がわかりにくいくじが作れます。くじは四角い箱に入れても構いませんが、筒状の容器に立てて入れることも可能です。
ストローはくじを留める役割のため、カットする長さを2〜3cm程度にすると扱いやすいです。あまりにストローが長いと、くじを詰めるのも広げるのも手間になりますのでご注意ください。
③割り箸の先に結果を書く
家に余った割り箸がたくさんある場合、くじに活用できます。割り箸という形状の問題で色や数字などの情報量に限られますが、座席やゲームのチームを決める場合などにはもってこいのくじ引きです。くじを入れた箱を振るとジャラジャラと音が鳴ることで、くじ引きの臨場感も出せます。
割り箸の先端にくじの結果が書かれており外から見えるので、入れ物に立てる形でくじを入れます。神社のおみくじのように、くじの結果の詳細を別の紙に用意しても構いません。
④三角くじ
抽選会やゲームなどでおなじみの三角くじは、折り紙などの正方形の紙を折ることで作れます。対角線になるように紙を2回折ることが最も簡単な作り方ですが、外から完全に見えない折り方もあります。
くじを留める際は、テープのりやマスキングテープが最も簡単でおすすめです。くじに使う紙とのバランスをみて、マスキングテープの柄を選ぶことも楽しいです。ホチキスを使う場合は怪我をする可能性があるので、針の先を入念に内側に曲げましょう。
【おしゃれ編】くじ引きの手作りアイデア3選!
①フォーチュンクッキー
食べ物を使っても構わない場であれば、フォーチュンクッキーを使ったくじ引きが可能です。クッキーの中からくじが出てくるのが楽しく、ホームパーティなどが盛り上がります。
フォーチュンクッキーを割ってくじを出すので、紙のサイズは小さめにしましょう。また安全のためにも、ラメなどの落ちる装飾がされていない紙を使うことがポイントです。
下記のサイトでは、ホットケーキミックスを使ったフォーチュンクッキーのレシピが紹介されています。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。またフォーチュンクッキーを作る際や使う際は、火傷や衛生面に十分注意しましょう。
恋するフォーチュンクッキー | 天使のお菓子レシピ | 森永製菓株式会社②テトラパックにくじを入れる
ティーバッグなどで見かけるテトラパックの形をしたくじ引きは、封筒を使えば簡単かつおしゃれに作れます。封筒の封を留める部分の中央が、角になるように折って作ります。15cmの折り紙を使う場合は、1枚で2つ作れます。
テトラパックの中には、くじはもちろんお菓子などの小さい景品も入れられます。文字が外に透けないのであれば、テトラパックの内側に直接くじの結果を書き込んでも構いません。
③カードに結果を書きマスキングテープで覆う
後からはがせるテープとしておなじみのマスキングテープも、くじ引きに使うことは可能です。くじの結果を書いた部分を、マスキングテープで覆いましょう。
ただしマスキングテープは透けている素材がほとんどなので、柄が複雑なものや透けにくいものを使いましょう。もちろんマスキングテープを重ねて貼ることでも、その対策は可能です。
くじ本体には厚紙など、マスキングテープを剥がしやすい紙が向いています。和紙などを使うと、くじの結果の部分が剥がれてしまうおそれがあります。あらかじめ綺麗に剥がれるかを確認してから、くじを作りましょう。
【可愛い編】くじ引きの手作りアイデア3選!
①ラッキースターにくじの結果を書く
ぷっくりしたお星様の形が可愛らしい折り紙、ラッキースターはくじとして活用できます。紙を細長く切る手間を省きたい場合は、100均などで手に入る紙テープを用いると簡単に作れます。最近では可愛い柄の紙テープも手に入るので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
②ハートくじ
折り紙でハートを折って、くじとして使うと可愛いです。ハートの中央の部分にくじの結果を書き込めるので、結果もわかりやすいです。座席を決める場合など、すぐに結果を知りたい場面にも向いています。
③スクラッチくじ
やだ
— うじるる💎 (@ujirururururun) December 19, 2020
手作りスクラッチ
5番はコレが当たったわ❤#予算 pic.twitter.com/eXkELelmdU
お店のクーポンや宝くじなどでも使われる、スクラッチ形式のくじ引きも可愛く簡単に作れます。スクラッチする部分の材料は、銀色の絵の具などです。くじ引きをする際にあらかじめ硬貨などを用意しておくと、爪を汚す心配もなくなります。
作り方は紙を用意してくじの結果を書き、その部分をセロハンテープで覆います。その上に銀色の絵の具などを塗って、乾かすという方法です。絵の具を乾かす時間が必要になりますが、このくじ引きを使うとイベントなどが盛り上がります。
【その他】くじ引きの手作りアイデア3選!
①紐を引っ張る
ゲームなどでペアを決める際、何本かの絡まった紐を使うという方法があります。参加者の人数の半分になる本数で、絡まった紐を用意するだけの簡単なくじ引きです。
くじ引きの参加者が一箇所ずつ紐の端を持ち、自分の紐の反対の端を持つ人とペアになるという形式です。ただし参加者の人数が奇数の場合は誰が余るかわからないように、主催者が紐を2本持つなどのフォローが必要になります。
②ガチャポンのカプセルにくじを入れる
幼稚園買ってガチャガチャ作ったわ!
— ハムレタス (@HAMURETA) April 6, 2019
これティアとかイベントで使って行きたいなぁ〜!!!!
カプセル小さいからくじ引きみたいな感じやな pic.twitter.com/Owk5fVy1Y2
ガチャポンのカプセルをたくさんお持ちの場合、それをくじ引きに活用できます。カラフルでサイズの大きいカプセルを使うと、迫力のあるくじ引きが簡単に用意できます。
ただし実際に景品を入れて売られているガチャポンのカプセルの多くは、透明な部分があります。何が出てくるかわからないドキドキ感を演出したい場合は、不透明なカプセルを探して購入するなどしましょう。
シールやテープなどでカプセルを装飾することは、可愛く透明な部分を減らせるのでおすすめです。カプセルの中にはくじだけではなく、お菓子や小物などの景品を入れても構いません。
③ブーケプルズ
室内の結婚式などでブーケトスの代わりに行われる、ブーケプルズもくじ引きの一種と言えます。ブーケの持ち手に繋がっているように見える紐を、参加者に一斉に引いてもらうという形式で行われるものです。
当たりの紐はブーケと繋がっており、それ以外の紐はブーケと離れます。もちろん結婚式以外のシーンでも、応用は可能です。当たり以外の紐に何も繋がっていないのが寂しいと感じる場合は、キャンディやチャームなど小さい景品をつけてももちろん構いません。
くじ引きの箱を手作りする方法4選!
①抽選箱
くじ引きの箱の中でもオーソドックスな抽選箱は、簡単に手作りできます。箱の天面に穴を空けるだけでも作れますが、ひと手間加えることでくじ引きが楽しくなる抽選箱が作れます。
おすすめの装飾は、手を入れる口の部分に不織布などをつけることです。手探りでくじを取るので、中に入れるくじは潰れにくい三角くじやスクラッチくじなどが向いています。
抽選箱を作る際のポイントは、くじを手で探りやすいサイズの箱を用意することです。また三角くじやスクラッチくじを使う場合は、箱の耳の下にくじが入らないようにあらかじめ固定しておきましょう。
- 1手を入れて探れるような箱を用意し、天面に丸く穴を空ける。
- 2箱の外側に装飾をし、くじをいれて完成。
抽選箱の作り方
②千本引き
お祭りの屋台で見かける千本引きも、簡単に作れます。くじだけではなく小ぶりな景品を、紐の先につけることも可能です。例えば前述のテトラパックを紐の先につけても、おしゃれなくじ引きになります。
紐の先についたくじや景品が持ち上がることで結果がわかるので、あまりに大きく重い景品を使うことは避けましょう。あくまでも、紐を引く力でくじが持ち上がることが前提です。
- 1箱の天面にする部分に、紐の本数だけランダムに穴を空ける。
- 2あらかじめくじや景品をつけた紐を、箱の内側から通す。
- 3箱の外に出た紐を、トイレットペーパーの芯などに通して束ねると完成。
千本引きの作り方
③六角形の箱
六角形のお菓子の空き箱を使うと、神社のおみくじのようなくじ引きの箱が作れます。中のくじは割り箸が最も使いやすいですが、ストローも使えます。ストローをくじとして使う場合も、ストロー本体に結果を書きましょう。
くじが細長い分、くじを出す穴は小さいものになります。箱を振ってくじが箱の中できちんと混ざるかや穴からくじが出てくるかを確認してから、くじ引きとして使いましょう。
- 1六角形の箱を用意し、中のくじの直径に合わせて穴を空ける。
- 2箱をシールや紙などで装飾する。この時、1.で空けた穴を塞がないように注意する。
- 3箱にくじを詰めると完成。振ってくじが出てくることを、確認してから使う。
六角形のくじ引きの箱の作り方
④当てくじ
ご家庭に牛乳パックがいくつかある場合、底の部分を組み合わせて当てくじを作れます。くじや景品を個別に収納する形式なので、入れるスペースの数が遊ぶ人数以上になるように作ることが必要です。
箱を蓋する紙は、破りやすい模造紙やラッピングペーパーなどが向いています。またモールなどを使って装飾すると、紙が破りにくくなるかもしれないのでご注意ください。
- 1洗って乾かした牛乳パックを底の部分から7cm程度のところでカットする。この時上に1cmずつ余裕を持たせて切り込みを入れておくと、紙が貼りやすくなる。
- 21.と同じものをくじや景品の個数だけ作る。
- 32.で作ったものを組み合わせて配置する。
- 4箱の内側の1ヶ所につき1つずつくじや景品を入れる。
- 5模造紙など薄くて大きい紙を箱の天面に貼ると完成。1.で箱の上部に切り込みを入れた場合、その部分にも紙を貼る。
当てくじの作り方
アイデア溢れるくじ引きを手作りしよう!
ここまでご紹介した通り、くじ引きを簡単に楽しく作るアイデアはたくさんあります。折り紙や割り箸などの簡単な材料でできるものから、少し手の込んだものまでアイデアの幅が広いです。
使う目的も簡単に座席を決めるため、ゲーム感覚で会場を盛り上げるためなどがあります。そのため目的に合わせて、アイデアを活用することが重要なポイントです。
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