【しりとり用】「ご」から始まる食べ物22選！果物や野菜で「ご」が付くものって？

野菜・果物編｜しりとりに役立つ「ごから始まる食べ物」6選！解説も

①ゴーヤ

ゴーヤといえば、沖縄で有名な野菜ですよね。「ゴーヤ」という呼び名は、元々沖縄本島で使われており、沖縄料理の流行で一般的になりました。「ツルレイシ」、「ニガウリ」などと様々な名称が存在します。独特の苦味があり、最初は苦手だったけど、ハマった人も多いのではないでしょうか。

②ごぼう

ゴボウといえば、きんぴらごぼうや天ぷらのかき揚げなどで活躍する食材ですよね。3文字限定のしりとりにも使えるでしょう。サラダや唐揚げ、炒め物など様々な料理に使われる万能な野菜です。ですがゴボウを普段から食べるのは、日本だけと言われています。

③五月菜

五月菜とは、成長した花をつけた茎（菜の花）を食べる「つけな」という野菜の一つです。涼しい気候で育ちやすく、寒さに強い性質を活かして、秋から冬に収穫します。また、春を越して収穫することもあります。苦味と甘さが混じる濃い味が特徴の野菜で、主に新潟県で味噌汁の具材などに利用されますよ。

④ごま

ごまは、名の通り「ゴマ」科の植物です。夏には白い花を咲かせますが、花の下にできた莢（さや）と呼ばれる部分の中に、あの「ゴマ」が入っているのです。つまり、種子なのです。ですから、ゴマの旬は花を咲かせる夏になりますね。様々な料理に風味をつけるのに使われますよ。

⑤ゴレンシ

ゴレンシとは、「スターフルーツ」という果物のこと。断面が星の形をしているから「スターフルーツ」です。皮ごと生で食べることが一般的です。スープやサラダ、漬物にして食べても美味しい果物です。

⑥ゴールドキウイ

ゴールドキウイは、緑ではなく、黄色の果肉が特徴のキウイフルーツです。先端が鋭く、産毛が少ないのが特徴です。日本人のために、甘く改良された果物と言われていますよ。グリーンキウイと比べても柔らかく、スイーツにも使われる果物です。絵しりとりでも描きやすいので、活躍するでしょう。

魚介編｜しりとりに役立つ「ごから始まる食べ物」3選！解説も

①ゴホンガゼ

ゴホンガゼとは、熊本県の天草地方などで獲られるヒトデのことです。この地方では、「ウニ」のことを「ガゼ」と呼びます。実は、ヒトデとウニは同じ棘皮動物の魚介類で、ウニと似た味がするのです。ヒトデもウニも同じような魚介類として珍重されているのですね。

②ゴテンアナゴ

ゴテンアナゴは、アナゴの中でも特に美味しく、すしや天ぷらなどにして愛されている魚介類です。南日本などに多いですが、日本各地で分布が確認されています。身も大きく柔らかいため、高級な寿司屋などで出されます。

③ゴウイカ

ゴウイカとは、「ヤリイカ」のことで、寿司や刺身など生でよく食べられる高級な魚介類ですよ。塩辛や一夜干しなどでも美味しいです。長崎県の五島列島産のスルメは、「五島の一番するめ」と呼ばれ、するめの中でも最も美味しいとして有名です。

料理編｜しりとりに役立つ「ごから始まる食べ物」5選！解説も

①ゴマサバ

ゴマサバは、福岡県で長く愛されている郷土料理です。サバを刺身にし、炒りごま、みりん、醤油を加えて和えたものです。わさびや海苔など好みの薬味と一緒に食べることで、魚介類特有の臭みなどもより抑えられます。ご飯とお湯を用意すれば、お茶漬けにも最適な具材で、飲んだ後のしめにもおすすめですよ。

②五目ちらし

五目寿司は、ひな祭りやお祝いの席で出される家庭料理です。「ちらし寿司」「混ぜ寿司」とも呼ばれますよ。酢飯の上に、たけのこ、干し椎茸、にんじん、かんぴょう、レンコンなどの具材を混ぜ、錦糸卵、エビを盛り付けて完成です。具を「散らす」から「ちらし寿司」なのですね。

③ゴーヤチャンプル

ゴーヤチャンプルーといえば、ゴーヤを使った沖縄を代表する料理ですよね。「チャンプルー」とは沖縄の方言で、「混ぜこぜにされた物」という意味で、野菜、肉、豆腐、ゴーヤなど多くの具材を一緒に炒めて作ります。テレビなどで紹介され、全国的に知られるようになりました。

④五目そば

五目そばは、野菜・肉・卵・キノコなど多くの具をのせた中華そばです。大衆中華料理店などで出される安価で栄養豊富な麺類で、昔から愛されている料理ですよね。具材なども調理する人によって様々で、比較するのも面白い料理です。5文字限定のしりとりにも使えますね。

⑤ごんざ

ごんざとは、奈良県の「ごった煮」のことです。「ごっだ」がなまって、「ごんざ」になったと言われています。大根や里芋のごんざは、奈良で長い間食べられている料理で、親戚の集まりなどではどの家庭でも出されます。

お菓子編｜しりとりに役立つ「ごから始まる食べ物」5選！解説も

①ゴーフル

ゴーフルとは、フランス生まれの凹凸模様があるお菓子です。フランス語で「浮き出しの模様」という意味のある“ gaufrer“から「ゴーフル」と名付けられました。日本ではアレンジされ、薄い煎餅でクリームを挟んだお菓子として販売されています。

②ごま団子

ゴマ団子といえば、中華料理店での食後のデザートにもなる甘い点心ですよね。ごま餡とゴマタマを、白玉粉に胡麻油を混ぜた生地で包んだものに、白ごまや黒ごまをまぶして揚げて作られます。ごまの風味と味のおかげで甘すぎないお菓子として人気ですよね。

③五家宝

五家宝（ごかぼう）は、埼玉県熊谷市の郷土菓子です。おこし種を水飴で棒状にしたものに、きな粉や水飴で作られた皮を巻き付けたお菓子です。表面にきな粉をまぶすことが多いですよ。草加煎餅、芋菓子、五家宝は埼玉の三大銘菓として有名です。江戸時代には存在したとされる歴史のあるお菓子だと言われていますよ。

④ごろし

ごろしとは、福岡県筑後地方で有名なお菓子です。小麦粉を団子にした生地を茹で、きな粉や砂糖醤油をかけて食べます。「ごろし」という名は、五次郎という人が作った、小麦粉を引いた粉を「ごろし粉」と呼んだことなどと諸説あり、由来は様々です。素朴で優しい味が特徴ですよ。

⑤ゴディバチョコレート

ゴディバチョコレートは、ベルギー発祥の高級チョコレートとして有名ですよね。贈り物のお菓子としてもよく使われれます。ゴディバといえばチョコレートのイメージが強いですが、クッキーなども他にも絶品のお菓子を多く販売しています。自分へのご褒美にもぴったりでしょう。

飲み物編｜しりとりに役立つ「ごから始まる食べ物」3選！解説も

①午後の紅茶

「午後ティー」の愛称で親しまれるキリンビバレッジの主力商品が、「午後の紅茶」です。イギリスの「アフタヌーン・ティー」と呼ばれる習慣を直訳したのが商品名の由来です。ストレートティー以外にもミルクティーなど多くの種類が販売され、スイーツにも相性ピッタリの飲み物ですよね！

②合成清酒

合成清酒とは、アルコールにアミノ酸や糖類などを入れることで、清酒に似た味にした飲み物です。税率が低く、安価なので、清酒の代わりに愛される飲み物です。料理酒として使われることも多いですよ。日本酒の成分を少し加え、より清酒に近づけるものが多いため、庶民の味方と言えるでしょう。

③ゴールデンアップル

ゴールデンアップルとは、文字通りリンゴやキュラソーなどを使用したカクテルです。果物のリンゴを用いることで、甘く優しい味で、見た目も薄い黄色で、女性に人気の飲み物です。好みでレモンジュースなどの飲み物も入れると、甘味だけではなく、レモンの香りも楽しめる奥深いお酒です。

ごから始まる食べ物を知ってしりとりに役立てましょう！

「ご」から始まる食べ物は思った以上に多いです。この記事を読めばしりとりが有利になるでしょう。今回紹介した食べ物や飲み物、解説をもとに、しりとりや毎日の料理などに役立ててくださいね。

またこちらに、「る」から始まる食べ物がまとめられている記事を載せておきます。魚介類や果物など、様々な食べ物を解説付きで紹介していますよ。「る」から始まる食べ物も知って、食べ物限定のしりとりに勝ちたい！という方は、是非こちらの記事も読んでくださいね！

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