徳島県民の県民性とは？徳島県出身の男女の性格・特徴・恋愛・相性・あるあるも

徳島県の良いところ

徳島県の良いところ①自然が豊か

徳島県の良いところ、まず一つ目は、自然が豊かであるというところです。県庁所在地である徳島市内は結構開けていて、全国的に有名なデパートなどもありますが、それ以外の市町村はまだまだ自然が豊富で、空気も水もきれいだと言えます。山林には自然の桜や藤などもあり、季節には色とりどりの花が目を楽しませてくれます。

山沿いだけではなく、海辺の自然もとても豊富です。昔より海の水が汚れてきたとは言われていますが、県南部などはまだまだ海が綺麗で、コバルトスズメやチョウチョウオなどのような熱帯魚のような魚たちもいます。魚が豊富なので、もちろん釣り所でもあります。波止場に親子連れが訪れて釣りに興じる姿もよく見られます。

徳島県の良いところ②田畑が多いため夏涼しく野菜が安い

徳島県の良いところ、二つ目は、田畑が多いというところです。農業従事者が多いため、田んぼや畑で米や野菜や果物を作っている面積がとても広く、そういった田畑は自然の草原などに近いため、田畑が近くにある住宅などでは、真夏でも夜になると涼しいのです。温暖化の進む中、田畑が多いのはとても良い事だと言えます。

また、田畑が多いため、干ばつなど余程のことがない限り、野菜類はお手頃価格で購入できます。農家の休耕地などを借りて家庭菜園をしている人も多いため、育てた野菜を近所に配ったりする人も多く、野菜や果物には年間通じて困らないというのも良いところと言えます。

【特徴・あるある編】徳島県民の県民性7選！

【特徴・あるある編】徳島県民の県民性①陽気

徳島県民の県民性あるある・一つ目は、陽気な人が多いという特徴です。徳島県といえば阿波踊りしか知らないという人も多いかもしれませんが、その阿波踊りが、徳島県民の県民性を表していると言っても過言ではないでしょう。八月の暑い最中、汗を輝かせながら笑顔で踊るその姿に、県民性を見ることができます。

もちろん、徳島県民だからといって、すべての人が阿波踊りをするわけではありません。それでも、阿波踊りの「ぞめき」(阿波踊りの音楽)を耳にするとそわそわして心浮き立つ人がほとんどです。踊っても踊っていなくても、皆陽気な徳島県民なのです。

【特徴・あるある編】徳島県民の県民性②元気

徳島県民の県民性あるある・二つ目は、とにかく元気な人が多いということです。陽気と元気がどう違うのかですが、陽気というのは気持ちが明るいことです。そして元気というのは、お年寄りでもしゃきしゃきとよく立ち働くという意味です。農家が多いためか、お年を召しても元気に働き続ける人が多いが特徴です。

農家などでは、80歳を超えた方でも若い人と同じようにしっかり元気に働いている人が多いのですが、それはやはり、会社などで働くのと違って定年がないためです。定年がないなら死ぬまで働くという姿勢が、さらに元気の源となっているのです。そして毎日働き続けることは、ボケ防止にも役立つのです。

【特徴・あるある編】徳島県民の県民性③お酒好き

徳島県民の県民性あるある・三つ目は、お酒好きが多いのが特徴ということです。高知県もお酒が好きな人が多いことで有名ですが、徳島県民も負けず劣らず、お酒好きな人が多いのです。そのせいか、全国五指に入る糖尿病死亡率の高さなのです。お酒だけのせいではないかもしれませんが、ほどほどにということですね。

病気になるほどお酒を飲むというと、何やら酒癖の悪い人を想像しますが、そういうわけではないのです。楽しくおいしくお酒を飲む人が多いので、一緒に飲み会に参加するととても面白いです。ただ、自分が飲む分人にも飲ませようとする人が多いので、お酒に弱い人が徳島県民と飲む時は要注意です。

【特徴・あるある編】徳島県民の県民性④祭り好き

徳島県民の県民性あるある・四つ目は、祭り好きが多いことが特徴というです。先に挙げた阿波踊り以外にも、各市町村でたくさんの祭りがあります。主に秋祭りですが、お神輿を担いだり、屋台(祇園祭の山鉾のような神輿)を曳いて回ったりします。そして祭りで集まると皆でお酒を飲みます。祭り好きの酒好きな性格です。

祭りでの飲み会は、休耕地に立てた天幕の下など、野外でのワイルドな飲み会になることも多く、また、泥酔して田んぼの真ん中で寝てしまい、そのまま朝を迎えるという人もいます。そして家に帰って奥さんにこっぴどく叱られる人もいますが、それでもまた、翌年も懲りずに飲み会をするのです。祭りのお酒は特別なのです。

【特徴・あるある編】徳島県民の県民性⑤徳島は田舎だと思っている

徳島県民の県民性あるある・五つ目は、徳島は田舎だと思っているというところです。徳島県という故郷を愛し、誇りに思う気持ちも持っているのに、他の都道府県に比べると遅れている、田舎だということを恥ずかしく思う気持ちもあるのです。なので、県民同士の会話にも「徳島は田舎やし」という言葉がよく出ます。

他の都道府県に比べて開けた町が少なく、全体的に山林や田畑が多いため、田舎臭いとコンプレックスを持っているためですが、それでも、山菜の採れる山林や、心和む田畑を愛する気持ちも根底にはあるのが、徳島県民の特徴なのです。

【特徴・あるある編】徳島県民の県民性⑥田舎者だと思われたくない

徳島県民の県民性あるある・六つ目は、田舎者だと思われたくないという点です。徳島は田舎だと思いつつ、大阪などに遊びに行った時、田舎者だと思われたくないのです。矛盾しているようですが、故郷を田舎だと認識しているからこそ、よそに行った時、田舎者だと思われたくないのが徳島県民の特徴です。

【特徴・あるある編】徳島県民の県民性⑦でも徳島大好き

徳島県民の県民性あるある・七つ目は、徳島大好きというところです。徳島を田舎だと思っていて、よそに行けば田舎者だと思われたくないという複雑な思いを抱いていますが、それでも徳島が大好きなのです。県関連アスリートが活躍すれば地元紙に大きく取り上げ応援するなど、徳島県民は徳島が大好きなのが特徴なのです。

【男性の性格編】徳島県民の県民性3選！

【男性の性格】徳島県民の県民性①冗談が好き

男性の性格・徳島県民の県民性として一つ目に挙げられるのが、冗談が好きだという点です。明るく、周囲の人と楽しく過ごすことが多い男性が多く、何かというと冗談を言ったり、ボケた行動をして笑わせたりすることが好きな人が多いのです。なので、一緒にいると楽しいと思える男性が、老若問わず多いと言えます。

【男性の性格】徳島県民の県民性②男らしい

男性の性格・徳島県民の県民性として二つ目に挙げられるのが、意外に男らしい人が多いという点です。冗談が好きで周囲を笑わせるのも好きですが、「自分は男なのだから」としっかりしようとする人も多く、自分が主導権を握ろうとする人も少なくありません。結婚すれば自分が家族を養うという強い意志を持つのです。

【男性の性格】徳島県民の県民性③お酒が好き

男性の性格・徳島県民の県民性として三つ目に挙げられるのが、県民性でも挙げた、お酒が好きというところです。もちろん体質的に飲めない人もいますが、多くがお酒が好きで、お酒好き同士との交流を楽しみます。お酒はコミュニケーションツールだということを知っているので、飲み会を楽しく盛り上げます。

【女性の性格編】徳島県民の県民性3選！

【女性の性格編】徳島県民の県民性①明るい社交家

女性の性格編・徳島県民の県民性として一つ目に挙げられるのは、明るい社交家の人が多いということです。基本的な県民性にもあるように、陽気な人が多く、特にある程度以上年を経た三十代以上の人々はとても社交的で、人付き合いが上手です。冗談が好きで笑いを取ろうとするところは男性と同じです。

【女性の性格編】徳島県民の県民性②しっかり気配りさん

女性の性格編・徳島県民の県民性として二つ目に挙げられるのは、しっかり気配りができるということです。先に挙げた社交家と多少重なりますが、職場などで周囲への気遣い・気配りがよくできる人が多く、周囲との協調性を大切にしていることがわかります。

【女性の性格編】徳島県民の県民性③働き者

女性の性格編・徳島県民の県民性として三つ目に挙げられるのは、働き者の人が多いということです。もちろんすべての人がそうではありませんが、昔から農業が盛んだった所だったということもあり、気働きができる女性が多いと言えます。共働きが多いのも、家庭のために自分も働かなければという責任感の強さのためです。

【恋愛編】徳島県民の県民性3選！

【恋愛編】徳島県民の県民性①恋愛＝結婚

恋愛編・徳島県民の県民性として一つ目に挙げられるのは、恋愛＝結婚という恋愛観です。高校生や大学生時代から付き合っている相手と早めに結婚する人が意外に多いのは、恋愛が始まったら、即結婚を意識するという気持ちの表れと言えます。地方紙の結婚おめでとう欄などを見ると、早い結婚が目立ちます。

【恋愛編】徳島県民の県民性②恋愛は真剣

恋愛編・徳島県民の県民性として二つ目に挙げられるのは、恋愛は真剣だということです。先に挙げたように、恋愛＝結婚という意識がある人が多いので、好きな人ができて、お付き合いが始まったら「結婚」を考え、すぐに親に紹介する人も少なくありません。恋愛をとても大切にしていることがわかります。

【恋愛編】徳島県民の県民性③嫁不足なので女性が大切にされる

恋愛編・徳島県民の県民性として三つ目に挙げられるのが、嫁不足なので女性が大切にされるということです。農業などの稼業従事者も少なくないため、そういう所では慢性的な嫁不足状態です。なので、お見合いでも恋愛でも、嫁に来てもらうために男性は女性をとても大切にします。女性がひくほどごちそうする人もいますよ。

農家などでの慢性的な嫁不足状態は、後継ぎの息子の高齢化にもよります。三十代は当たり前、四十代、五十代で嫁が来ない家もあります。年の離れた、しかも農家では本当に女性を大切にしますので、結婚したらとにかく大切にされたいと思う人にお勧めです。

【地域別】徳島県民の県民性3選！

【中部地方】徳島県民の県民性①お酒が大好き

徳島県民の県民性一つ目は、お酒が大好きな人が多いということですが、特に中部地方にはお酒好きな人が多いです。糖尿病になるほどお酒を飲む人もいますが、皆で楽しくお酒を飲むのが好きな人が多いのです。病気にならない程度に、ほどほどに楽しくお酒を飲むのは良い事です。

【東部地方】徳島県民の県民性②大阪大好き

徳島県民の県民性二つ目は、大阪が大好きだという点です。特に東部地方には、海を挟んでお隣にある大阪に憧れと親近感を持つ人が多く、最も近い「都会」として大好きなのです。ただ都会に憧れるだけなら東京に行けば良いのに、大阪に遊びに行く人が圧倒的に多いのはそのためです。

【西部地方】徳島県民の県民性③徳島大好き

徳島県民の県民性三つ目は、徳島が大好きだということです。特に西部の人は徳島大好きで、甲子園で県代表が頑張っていればテレビの前で必死で応援しますし、全国放映のテレビ番組で「徳島」と言われれば真剣に見ます。根本的に徳島県民は徳島が大好きなのです。

徳島県民と相性の良い・悪い都道府県は？

徳島県民と相性の良い都道府県｜大阪府/京都府/兵庫県

徳島県民と相性の良い都道府県と言えば、「近くの都会」である大阪府、京都府、兵庫県です。徳島県民が大好きな所ですので、相性が悪いと相手に言われても、良いと言われたいでしょう。大好きな大阪府・京都府・兵庫県が相手なのですから、一方的にしろ相性が良いと言えます。

徳島県民と相性の悪い都道府県｜群馬県/高知県/愛媛県

徳島県民と相性の悪い都道府県を強いて挙げるなら、群馬県、高知県、愛媛県でしょう。昔から「西の徳島、東の群馬」と、悪い意味の東西代表のように言われたきたため、群馬県には良い印象を持たない人がいることが理由です。高知県と愛媛県は、堅実な徳島県人に対し、豪放磊落な人柄が多いため、相性が悪いと言えます。

徳島県民は男性も女性も魅力たっぷり

徳島県民の県民性についてご紹介しましたが如何でしたか？色々な魅力がたっぷりの徳島県民ですが、他にももちろん、魅力的な県民はたくさん存在します。関連記事として、広島県民の県民性に関する記事、奈良県民の県民性に関する記事も是非ご覧ください。

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