最終更新日: 2019/06/21 14:45 なるほどですねの敬語の言い換え5選!目上に失礼でむかつく理由は?
なるほどですねという言葉を日常的に使っているという人は多いかと思います。しかしそれは正確な敬語ではないと知っていましたか?なるほどですねの言い換えや、言われた側がむかつく心理などを調べてきましたのでぜひ参考にしてみてください。
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目次
「なるほどですね」とは?意味や使用場面と方言として使われる地域は?
「なるほどですね」の意味や使用場面①「そうだったんですね」の言い換え
「なるほどですね」の意味や使用場面の1個目は、「そうだったんですね」の言い換えというものです。「そうだったんですね」という相槌は、少し長くて会話を途切れさせてしまうのではないかという思考が働き「なるほどですね」と言い換える人が増えたと予想している人もいます。
「なるほどですね」の意味や使用場面②目上の人の言葉に賛同するときに使用
「なるほどですね」の意味や使用場面の2個目は、目上の人の言葉に賛同するときに使用するというものです。目上の人と会話をしているときに納得できることがあった場合に尊敬の意味を込めて「なるほどですね」と使う人は多いです。思い当たるという人もいるのではないでしょうか。
「なるほどですね」が方言として使われる地域①主に九州で使われている表現
「なるほどですね」が方言として使われる地域についての1個目は、主に九州で使われている表現というものです。特に福岡では「◯◯ですものね」という敬語表現が多く、それと「なるほど」と組み合わせて「なるほどですね」と使われることが多いと言われています。
「なるほどですね」が方言として使われる地域②九州から全国的に拡大した
「なるほどですね」が方言として使われる地域についての2個目は、九州から全国的に拡大したというものです。「なるほどですね」はその言いやすさから九州の地域のみで使われていたにも関わらず全国的に広まりました。それ故に全国的に「なるほどですね」と使う人が多いのですね。
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「なるほどですね」と言われた側の心理は?むかつく理由は?
「なるほどですね」と言われた側の心理・むかつく理由①言葉として不適格
「なるほどですね」と言われた側の心理・むかつく理由の1個目は、言葉として不適格だからというものです。「なるほどですね」という日本語はそもそも間違っています。「なるほど」は納得を表す言葉で、それに敬語である「です」がつくことは日本語自体にない表現なのです。
「なるほどですね」と言われた側の心理・むかつく理由②若者の言葉だから
「なるほどですね」と言われた側の心理・むかつく理由の2個目は、若者の言葉だからというのがあります。「なるほどですね」は若い人が使いやすい言葉であるということから、聞き慣れていない人にとっては聞き苦しい言葉になります。聞き苦しい若者言葉だから不快に感じるという人は多いです。
「なるほどですね」と言われた側の心理・むかつく理由③響きが不快
「なるほどですね」と言われた側の心理・むかつく理由の3個目は、響きが不快だからというものです。「なるほどですね」は適切な日本語ではありません。しかし使いやすい、言いやすいために様々な場所で使われています。その言葉の響きが不快だから「なるほどですね」が嫌いという人も多いです。
「なるほどですね」と言われた側の心理・むかつく理由④部下が使っている
「なるほどですね」と言われた側の心理・むかつく理由の4個目は、部下が使っているからというものです。頻繁に「なるほどですね」を使っている部下がいると、その言葉を聞きすぎてうんざりしてしまうという人は多いようです。注意ができないという人はなおさらそう感じてしまいますね。
「なるほどですね」と言われた側がむかつく理由⑤舐められていると感じる
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