ビール券のビール以外の使い方は？購入方法や値段・使える店も

ビール券とは？値段や種類についても

ビール券（ビール共通券）について①商品券の種類の1つ

ビール券（ビール共通券）とは、正式名称がビール共通券と言います。全国酒販協同組合連合会が発行している商品券の種類の1つになりますよ。そのビール券は、商品券の種類の1つです。JCBギフトカードやイオンギフトカードなどの商品券と同じ種類になります。

ただ、ビール券はほかの商品券と違い値段が決まっている訳ではありません。ほかの種類の商品券であるJCBギフトカードやイオンギフトカードなどのよりも使うことができる場所も少ないです。

ビール券（ビール共通券）について②買うことが可能な値段が決まっている

ビール券（ビール共通券）とは商品券の種類の2つですが、買うことができる値段が決まっています。ビール券は、ほかの種類の商品券と違い1万円券などという形でなくビールが2本分と言ったように値段が書いてありません。でも、ビール券で購入することができる金額は決まっているので注意してください。

ビール券（ビール共通券）の種類や値段①ビール2本券

ビール券（ビール共通券）の種類や値段1つ目は、ビール2本券です。2本券の2本とは、大瓶の633mlのビール2本分のことを指していますよ。値段で言うと724円分になります。ほかの商品券の金額がキリが良いから中途半端な値段であると感じてしまいますよね。

ビール券（ビール共通券）の種類や値段②ビール2缶券

ビール券（ビール共通券）の種類や値段2つ目は、ビール2缶券です。2缶券の2本とは、350mlの缶が2本分のことを指していますよ。値段で言うと494円分になります。今の時代であれば瓶より缶の方が身近であるかもしれませんね。

ビール券のことやビール券の値段や種類について紹介をしました。ほかにもビール券について気になる方は、下記の記事を参考にしてみてください。

ビール券の使い方！ビール以外の使い道と使える店のスーパーやコンビニも

ビール券を貰ったけど、ビールは飲まないから使い道がないと思っていませんか？ビール共通券を使ってビール以外でも買えるものがあるんですよ。そこで今回は、イオン...

ビール券を使うときのポイント

ビール券を使うときのポイント①おつりが出ない場合が多い

ビール券を使うときのポイント1つ目は、おつりが出ないことが多いということです。おつりが出るかどうかは各店舗で決めることができる商品券になります。なので、おつりが出ない可能性も高いです。

大手チェーンのスーパーではおつりが出ることが多いですが、町の酒屋さんであると出ないことが多いでしょう。気になる場合は、トラブルを避けるためにも事前に聞いてから支払いをするようにしてください。

ビール券を使うときのポイント②有効期限がある

ビール券を使うときのポイント2つ目は、有効期限があるということです。ビール券には期限があります。商品券に有効期限は記載されているので確認して期限内に使い切るようにしましょう。新しく券を購入した場合などは、5年程度の有効期限がありますよ。

ビール券を使うときのポイント③ビール以外にも使うことができる

ビール券を使うときのポイント3つ目は、ビール以外にも使うことができるということです。ビール券という名前が付いていますが、店舗によってはビール以外にも使うことができますよ。なので、ビールを飲むことができない人でも安心して使うことができます。

ビール券のビール以外の使い方

ビール券のビール以外の使い方①お酒にしか使えない場合もある

ビール券のビール以外の使い方1つ目は、お酒にしか使えない場合もあるということです。お店によっては、お酒のみにしか使えない場合もあります。でも、お店にはチューハイやワインなど色々な種類のお酒がありますよね。ビール券で購入できる範囲の値段であれば好きなお酒を購入することが可能です。

ビール券のビール以外の使い方②お酒を1点購入する必要がある場合もある

ビール券のビール以外の使い方2つ目は、お酒を1点購入する必要がある場合もあることです。お店によっては、お酒を1点購入する必要がある場合もあります。その場合は、お酒と店内で販売しているものを購入することができますよ。

お酒とおつまみの組み合わせでもお酒とお酒を飲まない人のためのジュースなどの組み合わせでも良いですよね。好きなように組み合わせてみましょう。

ビール券のビール以外の使い方③商品券は買えない

ビール券のビール以外の使い方3つ目は、商品券は買えないということです。お店で販売しているものを購入することはできても現金でしか購入できないものは購入できません。具体的には新たな商品券の購入や公共料金の支払いを指しますので、注意をしてください。

ビール券のビール以外の使い方④お店によってルールが違うので確認をする

ビール券のビール以外の使い方4つ目は、お店によってルールが違うので確認をするということです。購入することができる商品についてはお店によってルールが違います。なので、使いたいお店のルールがどのようになっているのかを調べておきましょう。

ビール券のビール以外の使い方⑤金券ショップで換金をする

ビール券のビール以外の使い方5つ目は、金券ショップで換金をすることです。結局、何も購入したいものがないという結論に至った場合は金券ショップで売ることも考えてみましょう。定価よりは安い金額になってしまいますが、現金になるので使いやすくなると思います。貰い物であれば損はしていないので問題ないですよね。

金券ショップで売る場合は、お店に持って行きましょう。身分証明書を見せると売ることができます。お店にの在庫が少ない場合は思ったより高く売れることもありますよ。

ビール券が使える店は

ビール券が使える店①コンビニ

ビール券が使える店1つ目は、コンビニです。ほとんどのコンビニでビール券を使うことができますよ。でも、コンビニの店舗によってルールが違うこともあるので確認をしてから使うようにしましょう。

また、コンビニは店舗によっておつりが出るかどうかも違います。おつりが出るコンビニは、ローソンとスリーエフのみになります。アルコールを含めた買い物をしなければならないコンビニがローソン、スリーエフ、ニューデイズ、セイコーマートです。

ファミリーマートとポプラはビール券に記載されている内容の買い物しかできません。セブンイレブンとデイリーヤマザキは、店舗毎にルールが違いますよ。

コンビニにおけるビール券の扱い

• ・アルコールを含めた買い物が必要…ローソン、スリーエフ、ニューデイズ、セイコーマート
• ・ビール券に記載されている内容のみ購入可能…ファミリーマート、デイリーヤマザキ
• ・店舗によってルールが違うコンビニ…セブンイレブン、デイリーヤマザキ

ビール券が使える店②イオン

ビール券が使える店2つ目は、イオンです。イオンでビール券を使いたい場合は、ビール、発泡酒、第3のビールなどのビール系飲料を含んだ買い物をしないといけないルールになっています。でも、ビールの値段がビール券の金額以下であった場合はおつりを出してもらうことができますよ。

また、複数のビール券を使いたい場合は1枚の金額を越えるビール系飲料を購入したときだけ2枚目以降を使うことができます。イオンだけでなく大手スーパーである西友も同じルールで使うことができますよ。ほかには、ドン・キホーテや百貨店でも使うことができます。

ビール券が使える店③やまや

ビール券が使える店3つ目は、やまやです。お酒のディスカウントチェーン店のやまやでは、店内にあるもの全て購入することができますよ。お酒を購入しないといけないというルールもありません。

お酒のディスカウントチェーン店ですが、お菓子や調味料なども販売しています。お酒以外の商品が充実しているとお酒を飲むことができない人にも嬉しいですよね。

ビール券が使える店④酒屋

ビール券が使える店4つ目は、酒屋です。使おうと思ったときに真っ先に思いつくお店の1つでしょう。酒屋では各お店毎にルールが違うことが多いです。おつりがでないことも多い上にビールを買うためにしか使えないことも多いでしょう。

ただ、チェーンのスーパーなどと違いお店によってルールが違う場合が多いので使う前にお店で使い方について聞いてみることをおすすめします。

ビール券が使える店⑤東横イン

ビール券が使える店5つ目は、東横インです。東横インはほかに紹介をしたお店と違いお酒を売っているお店ではありません。でも、宿泊料金の支払いに使うことができますよ。条件がいくつかあります。1つ目は、有効期限の残りが1ヶ月以上ある券のみ使うことができるということです。

2つ目は、東横イン公式サイトで予約をした場合に限ります。じゃらんなどの旅行サイトから予約をしてしまうと使うことができないので注意をしてください。また、銘柄指定の券は使うことができない場合もあります。ビールを飲まなくてもお得に使うことができますね。

ビール券を購入することができる場所

ビール券を購入することができる場所①百貨店

ビール券を購入することができる場所1つ目は、百貨店です。百貨店ではほかの商品券と同じように券を購入することもできます。きちんとラッピングをしてくれる上にのしなども付けてくれるので贈り物用の券を購入する場所としては適しているかもしれません。

ビール券を購入することができる場所②金券ショップ

ビール券を購入することができる場所2つ目は、金券ショップです。金券ショップでは、ビール券を売るだけでなく購入をすることもできますよ。売るときは定価よりも下がってしまいますが、購入をするときは定価より安くお得に購入することができます。

ただ、発行されてから時間が経っている券が販売されていることもあるので有効期限が短い場合もあります。また、ラッピングなどをしてもらうことは難しいので自分で使うために購入する場合に適している場所であると言えるでしょう。

ビール券を購入することができる場所③やまや

ビール券を購入することができる場所3つ目は、やまやです。やまやは、ビール券を使うことができるだけでなく新規で購入をすることもできますよ。なので、ビール券を用意しないといけないときがあればやまやに行ってみましょう。

ビール券を購入することができる場所④コンビニ

ビール券を購入することができる場所4つ目は、コンビニです。コンビニは、店舗によって購入することができるお店が限られているので注意をしてください。セブンイレブン、デイリーヤマザキ、スリーエフ、セイコーマートの一部店舗で購入することができます。

店舗が限られているのでフランチャイズ制度が導入されていることが理由になっています。購入することができないコンビニの方が多いと思っておく方が良いでしょう。

ビール券を使おう

ビール券のビール以外の使い方について紹介をしました。ビール共通券を貰ったけどビールを飲まないという場合にも使える店やビール券の値段やビール以外の方法の使い方についても参考にしてみてください。

酒屋だけでなく、コンビニやイオンでもビール券を使って購入できるものに使ってみましょう。ビールが苦手な人はやまやで好きなものを購入しても良いですよね。また、ビール券を使える店だけでなく購入することができるお店についても紹介したので参考にしてみてください。