投資信託のアプリとは?ポートフォリオ管理をスマホで手軽に!
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投資信託のアプリとは
チャートや株価チェックができる
投資信託でファンド(投資信託の商品)を買うにも、チャートをチェックすることは大きな価値があります。ファンドのチャートでは基準価額と純資産総額、過去のリターン実績などの情報が入手できます。純資産総額
ファンドが保有している株式や債券の総資産額を1日の終値で評価後、株式からの配当や債券からの利子を加算し、運用にかかるコストを差し引いた額。株価や債券価格が値上がりした時や投資家の資金が入ってきたときなどに増加します。基準価額
ファンドの一口あたりの金額です。純資産総額をファンド全体の総口数で割ったものが基準価額で、純資産総額と共に変動し、これにより一口あたりの財産価値や評価が判断できます。ファンドを売買する際の価格として大きく関係しています。ポートフォリオ管理ができる
ポートフォリオとは複数の資産に分散投資した状態のことです。投資信託は長期保有する場合が多く、さらに複数ファンドを保有する場合はリスクの分散を確認するなど、情報の整理(管理)が大切になります。 中にはフォルダー分けや保有資産の比較グラフなどの機能が搭載されたアプリもあります。自身の資産や保有中のファンド情報などを簡単に管理し、資産全体の損益把握が可能です。ニュースや速報を閲覧できる
経済、企業業績、為替などの変化は投資に重要な情報ですが、株式市場などの動向に影響を受けるのはファンドの基準価額も同じです。自身が保有するファンドの内容(国内株式/海外債券など)に関わるものだけでも情報を確認しておきましょう。運用シミュレーションができるものも
購入金額に対する終価シミュレーション、保有資産を設定した目標のアセットアロケーション(資産配分)に近づける提案、目標までに必要な資産額のシミュレーション、積立投信の場合は毎月の積立額シミュレーションなどの機能が使えるアプリもあります。どんなアプリがある?
iPhone・Androidとも利用可能
一部証券会社などからも投資信託アプリが展開されています。中でもマネックス証券の「answer」や三菱UFJ国際投信の「eMAXIS」などは、iPhoneやiPadなどのiOSやAndroid端末やタブレットのAndroidでそれぞれのOS(基本ソフトウェア)に関係なく利用可能です。SBI・楽天証券等からは出ていない
手数料の安さやサービス提供の品質の良さなどの理由から人気の高いSBI証券と楽天証券ですが、両者からは国内株式やFXなどのアプリのみ展開されています。 自身が利用している証券会社でのアプリがあれば情報共有も比較的簡単に行える場合が多いのでおすすめですが、すべての証券会社から投資信託アプリが展開されているわけではありませんので、その点はご留意ください。おすすめの無料アプリは?
モーニングスター「株・投信情報」
投資信託、株価、為替の情報のチャート閲覧はもちろん、投資信託の場合は銘柄詳細内でファンド概要を始め購入手数料や信託報酬などの閲覧が可能です。 投信や株式などのさまざまなランキングの閲覧、保有ファンドの損益管理が可能なポートフォリオ機能、気になるファンドを登録していつでも株価などを確認できるウォッチリスト機能、他にも、さまざまなニュースや速報の閲覧もできます。 さまざまな機能の中でも、ポートフォリオ機能はおすすめポイントの一つです。複数のファンドを保有している場合はそれぞれのファンドの購入日、購入金額や口数に対しての損益も入力できます。グラフや表で視覚的に保有資産全体の損益などを確認できます。基準価額更新が通知される
ファンドの時価である基準価額に変動があった場合にいち早く確認ができるようプッシュ通知でお知らせしてくれます。何度も確認する手間が省ける画期的な機能です。通知のON/OFFも設定できるので、不必要な場合は簡単にOFFが可能。アナリストレポートが読める
アナリストとは、株式や債券の調査や分析などに特化した専門家です。投資信託ではファンド・アナリストと呼ばれる専門家が分析したレポートが読めるので、ファンド選択時の判断材料としても役立ちます。仮想通貨の価格情報も
株価や為替、ファンドの価額だけでなく、ビットコインやイーサリアムやリップルなどの仮想通貨の価格情報もタイムラグがほとんど発生しないリアルタイムで閲覧が可能です。主要仮想通貨指数の情報提供数も徐々に増えており、さまざまな分野の投資に役立つアプリです。まとめ
投資信託はしっかりと見極めて選択し、長期保有するためにも情報閲覧は大切な行動の一つです。保有中もそのままにするのではなく、損益把握などの管理はきちんと行いましょう。アプリでは手軽に確認が可能なので、大切な資産を守るためにも使いやすいものがあれば活用してみましょう。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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