UQモバイルの対応エリアは?au回線を使用したMVNOの強み
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UQモバイルは田舎でも使える?通信の実態
都心でなくても対応している
山間部や田畑の多い田舎や地方で格安SIMカードを新たに利用する際、電波状況が悪くなったり通信速度が遅くなったりするのではないか、など不安な点がいくつか出てきます。 しかし、UQモバイルは大手キャリアのau回線を借りて通信サービスを行っているため、田舎や地方もカバーした広い通信エリアでの利用が可能となっています。利用ユーザーの少なさによる通信のしやすさ
格安SIM・大手キャリアのどちらであっても、利用者が多いエリアでは通信速度が遅くなってしまうデメリットはあります。ただし、田舎は都会に比べスマホ利用者が集中するという現象が起きにくくなります。 また、都会では通勤・通学時に利用者が集中し回線が混み合いますが、田舎では車を交通手段にする人が多くなるため、スマホを使用するタイミングが都会ほど集中せず回線が混みにくくなります。山間部では対応できない可能性もあり
UQモバイルの対応エリアはauの「プラチナバンド」と呼ばれる周波数にも対応しており、都市部でもビルの中など電波の届きにくい所で利用されています。 しかし、このプラチナバンドに対応していないエリアでは電波がつながりにくくなり、また、端末自体がau回線の一部の周波数に対応していない場合もつながりにくくなる、という注意点があります。UQモバイルの対応エリアと使用している回線
エリアマップで生活圏の状況確認を
UQモバイルの対応エリアは、公式サイトのサービスエリアマップからチェックすることができるので、契約する前に一度自宅付近などが対応エリアかどうか確認するのをおすすめします。 住所からピンポイントでエリア判定することができるので、旅行先や出張先、遠方の親戚の家などが対応エリアであるかどうかも事前に調べることができます。範囲は随時拡大されている
公式サイトから確認できるUQモバイルの対応サービスエリアマップでは、現時点で利用可能であるサービスエリアに加え、今後拡充予定のサービスエリアをチェックすることも可能です。 UQモバイルの公式サイトにはauのサービスエリアマップのリンクもあり、こちらは海上でおおよそ利用可能なエリアなどの、より詳細な情報を手に入れることができます。au回線が使える地域は対応可能
UQモバイルは同じKDDIグループであるauの4GLTE通信網を借りて通信サービスを行っており、このau 4GLTEの人口カバー率は99%を達成しています。 しかし、auがLTEに加えて3G回線も利用できるのに対し、UQモバイルでは3G回線が利用できないため、手持ちの端末が3Gにしか対応していない場合は乗り換えの際注意が必要です。格安SIM会社の通信速度の違い
朝利用するならOCNモバイルONEとIIJmio
UQモバイルの他にも多くの格安SIMを提供する会社がありますが、会社によって通信速度がそれぞれ異なり、速度が出やすい・出にくい時間帯も様々です。 朝の時間帯の下り速度ではOCNモバイルONEとIIJmioなどで速度が出やすく、UQモバイルよりスムーズな通信が可能なので、朝集中的に利用する人にとっては便利です。混雑しやすい昼に強い2社
昼間の12時〜13時台は学校や会社の休み時間などにあたるため、利用者が集中し速度に影響が出やすくなりますが、この時間帯に通信速度が落ちにくいのがLINEモバイルとUQモバイルです。 ドコモ回線の利用が多い格安SIMが多い中で、UQモバイルはau回線での通信を行なっている格安SIMであるため、利用者が多い時間帯でも速度の低下を避けることができます。夜間はDMMモバイルとUQモバイルが2強
昼間と同様、利用者が集中しやすい夕方から夜にかけて回線が混雑しやすくなりますが、DMMモバイルとUQモバイルの2社はこの時間帯の通信速度が他の格安SIMよりも安定しています。 特に夜は、動画の視聴やSNSのチェックなど通信をすることが多くなるので、夜も速度を気にせず利用したい人はDMMモバイルやUQモバイルを選ぶのが良いでしょう。「格安SIM=電波状況が悪い」は間違い
UQモバイルは格安SIMの中でも有力
数多くある格安SIMの中でも、UQモバイルはサービス開始以降、高品質で安定した通信速度を保っており、一日を通して速度が低下しにくいというメリットを持つ格安SIMです。 株式会社イードが主催した「格安SIMアワード2017」において、3年連続で通信速度部門の最優秀賞を受賞しており、他の大手キャリア並みの速度で通信ができるという点が強みです。プランによっては高速通信が可能
UQモバイルには、スマホとSIMをセットで購入する人向けのプランと、SIMのみ購入の人向けのプランの2種類があり、SIMカードのみ購入のプランの方にはデータ高速プランがあります。 データ高速プランは月間3GBと容量が限られており速度制限もありますが、通信速度が受信最大225Mbpsと速く、快適にネット通信を利用したい人におすすめです。利用状況に応じた契約で快適な通信を
SIMのみ購入のプランには、データ高速プランの他にデータ無制限プランがあります。データ無制限プランは月々のデータ容量の上限がありませんが、通信速度が送受信最大500kbpsと遅くなっています。 通信速度は速い方が良いがそこまで通信量が多くはない、という人にはデータ高速プランが、とにかくたくさん通信を行うという人には無制限プランがおすすめです。契約前に試せるお得なシステム
UQモバイルには、実際に自分の普段の生活範囲で利用できるのかを契約前に体験できる「Try UQ mobile」というサービスを実施しています。 UQモバイルのSIMカードと端末を15日間無料で試すことができるため、自分の行動範囲で電波が繋がるのか、速度がどれくらい出るのかなど知りたいという方におすすめです。まとめ
UQモバイルは、数多く存在する格安SIMの中でも対応エリアが広く、なおかつ低価格で大手キャリア並みの安定した通信をすることができる格安SIMです。データ容量などの利用状況に応じたプランの選択もでき、契約前に無料で試すことができるサービスもあるので、格安SIMを選ぶ際には参考にしてみてはいかがでしょうか。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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