楽天モバイルの無制限かけ放題はお得?申し込みやプラン変更は?

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「かけ放題」のプランを利用できる会社は多くなっており、楽天モバイルでも2種類の「かけ放題」プランがあります。楽天モバイルの「かけ放題」プランの内容や、他社と比較してどのようなメリット・デメリットがあるかなど、詳しく紹介します。

楽天モバイルかけ放題の内容は?

ライトなユーザーは5分かけ放題

1回の通話時間が短く、ちょっとした要件を伝える電話が多い方には「5分かけ放題」プランがおすすめです。本プランは月額850円(税抜)で利用ができ、1回の通話が5分以内なら何度電話をかけても月額料金以外の費用がかかりません。 また、5分を超えての利用となっても30秒/10円で利用できるので、たまに長電話する程度なら安心して利用できます。

安心の無制限のかけ放題

無制限のかけ放題プランでは、何度かけても何分かけても、月額2,380円(税抜)で利用ができます。1回あたりの通話が5分を超えることが多く、通話時間を気にせずに電話を思いっきり楽しみたい方におすすめです。

使い方は?「楽天電話アプリ」がポイント

上記で紹介した「かけ放題プラン」を利用する場合、「楽天電話アプリ」を利用すると便利です。 かけ放題プランを利用した電話をする場合、本アプリ経由で電話をするか、もしくは電話をかけたい相手の電話番号に「003768」の番号を付けて電話をする必要があります。 毎回電話をする前に「003768」番を入力して電話するより、「楽天電話アプリ」から電話をかける方が面倒な手間もありません。また、本アプリからの通話も電話回線を利用した通話となるため、安定した品質で通話ができます。

楽天モバイルかけ放題のメリット


キャリア3社と比べてお得

実際に、楽天モバイルと大手キャリア3社とのプランを比較してみます。 5分かけ放題同等プランでは、
  1. Docomo(カケホーダイライトプラン)  1,700円/月 (5分超過 20円/30秒)
  2. au(スーパーカケホ)  1,700円/月 (5分超過 20円/30秒)
  3. Softbank(スマ放題ライト) 1,700円/月 (5分超過 20円/30秒)
無制限かけ放題同等プランでは、
  1. Docomo(カケホーダイプラン)  2,700円/月
  2. au(カケホ)  2,700円/月
  3. Softbank(スマ放題)) 2,700円/月
上記の様に、3社とも横並びの料金となっています。 楽天モバイルでは、5分かけ放題プランは月額850円(税抜)、無制限プランでも月額2,380円(税抜)で利用ができますので、大手キャリア3社よりお得に通話可能です。 どちらのプランも3社と比較すると楽天モバイルがお得になりますが、加えて5分かけ放題プランでは、超過料金についても3社と比較し半額となっていますので、安心して利用することができます。

電話回線利用で通信に不安がない

無料通話アプリが広く普及しており、そもそも電話にお金をかけたくないと言った方も多いのではないでしょうか。 しかし、楽天電話アプリの通話は、電話回線を利用した通話のためデータ容量の消費もなく安定した品質で会話をすることができ、無料電話アプリ特有の電話が途切れると言った心配もありません。

電話番号はそのまま表示される


アプリを利用した通話でも相手の電話番号がしっかりと表示されるので、無料通話アプリの様に「IDのみしか表示されない」といった不満もなく利用できます。 また、電話番号を確認して電話をかけることができるので、かけ間違いのミスも少なくできます。

楽天モバイルかけ放題のデメリット

専用電話アプリの利用が大前提

先ほど紹介した通り、かけ放題プランを利用した電話の際、アプリを利用しない場合には発信前に「003768」番を入力して電話をかけなければなりません。 大手キャリア3社ではそのような手間はなく、普段通りに電話をかけてもプラン適用となるため、わざわざアプリを起動する必要もありません。 また、楽天モバイルの5分かけ放題プランの超過料金「30秒/10円」の適用も、アプリを利用での条件となるため注意が必要です。

緊急連絡などでアプリを使えない

万が一の事故やトラブルが発生した際に「緊急通報」ができません。 緊急通報とは、警察・救急車・消防への通報の際の「110番」や「119番」への通報を指しますが、アプリからは緊急通報及び電話番号が3桁(災害用伝言ダイヤル・時報等)の電話は利用できません。 緊急時は、通常の電話アプリから発信しなければならないと言うことを知っておく必要があります。

トライアル利用中のプラン変更で料金が優遇されない


かけ放題プランが開始される以前に「先着100名様限定トライアル」に当選された方がプランの変更を行うと、元のトライアルプランへ戻すことはできないので注意が必要です。 かけ放題トライアルプランを変更した場合、月額1,980円(税抜)→月額2,380円(税抜)となります。なお、トライアルプランの応募は2017年2月15日に終了・トライアル料金の適用は2018年2月28日までです。

かけ放題の申し込みとプラン変更

新規で楽天モバイルを利用する場合

楽天モバイルをまだ契約していない場合、楽天モバイル公式ページ、または楽天モバイルショップで新規の契約から「5分かけ放題」「かけ放題」のプランを選択することにより契約が可能です。

すでに利用がある場合の申し込み

「5分かけ放題」及び「かけ放題」プランを既に契約中の場合、「メンバーズステーション」から希望するプランを新たに申し込みすることによって、既存の契約プランが自動解約となります。 ただし下記の点には注意が必要です。
  1. 「5分かけ放題」から「かけ放題」への申し込みは翌日から適用
  2. 「かけ放題」から「5分かけ放題」への申し込みは翌月から適用
例えば、月末に「5分かけ放題」から「かけ放題」プランを申し込むと、翌日より月額2,380円(税抜)が適用となるため、タイミングによっては現行のプランの方がお得になる場合があります。 またプランの適用はどちらも当日には適用とならないため、申し込みの際には注意が必要です。

プラン変更の方法

上記の「すでに利用がある場合の申し込み」と同様、メンバーズステーションからプランの変更ができます。 プラン変更は毎月1日から月末までの間に1度のみ変更でき、変更後のキャンセルは不可。なお、キャンセル不可であっても、翌月に再度プラン変更によって元のプランへの変更は可能です。 楽天モバイルのプラン変更については下記の記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2703“]

楽天モバイルかけ放題を解約するには

楽天モバイルかけ放題の解約方法

2つのかけ放題プランの解約には、契約時期によって2種類の異なった方法があります。 2016年11月28日以降に楽天SIMの受け取りをした方は、月末までに「メンバーズステーション」より解約(当月末の解約となります)。一方で、2016年11月27日以前に楽天SIMの受け取りをした方は、夜11時までに「マイページ」より解約することで、当日での解約となります。 前者は月末まではプランが適用されており、かけ放題を月末まで利用できますが、後者の場合は当日より解約となるため注意が必要です。

トライアルの解約には注意

上述した通り、かけ放題トライアルが当選された方は、プランの変更及び解約処理を行うと再度同プランには戻すことはできません。

まとめ

いかがでしょうか?楽天モバイルの「かけ放題」プランは大手キャリア3社と比較しても料金は安く、無料通話アプリと比べ通話も高品質で利用できます。すでに楽天モバイルを契約されている方も、プランの見直しによって通話料金を節約することが可能です。 楽天モバイルのかけ放題はプラン変更にも柔軟に対応しているため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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