上から目線とは?心理や特徴10選・女性の話し方や直す方法も
上から目線とはどのような態度のことを表す言葉なのでしょうか。この記事では、上から目線をする人の心理や特徴を10選にしてご紹介します。女性の話し方や直す方法についてもまとめたので、上から目線な人に悩まされている、あるいは直したいというあなたは参考にしてください。
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上から目線とは?類語や英語も
上から目線とは高圧的で偉そうな態度・話し方のこと
上から目線とは高圧的で偉そうな態度のことを言います。人を押さえつけるような話し方や態度は、総じて上から目線であるということができるでしょう。ここには高慢な態度も含まれます。人を不快にするような、見下した態度や言動こそが上から目線なのです。あなたも上から目線を経験したことがあるのではないでしょうか。
上から目線の類語は「高慢」という言葉
上から目線の類語は「高慢」という言葉です。高慢とは、うぬぼれが強く、高ぶっていることを指す言葉です。上から目線と同じような意味であることが理解できるのではないでしょうか。つまり、常にお高くとまっているような人のことは、高慢であるということができます。
上から目線は英語で「condescending」という言葉
上から目線は英語で「condescending」という言葉になります。他にも、「arrogant」「looking down on」「cocky」「full of yourself/full of themself」「on an ego trip」といった表現の方法があります。
こんなにたくさん上から目線を表す言葉があるなんて、衝撃だという人も多いのではないでしょうか。日本だけでなく世界共通で、上から目線な人はたくさんいるであろうことが伝わってくるようでもあります。
上から目線の心理や特徴10選
上から目線の心理や特徴①自分が一番優れていると思い込んでいる
上から目線の心理や特徴一つ目は、自分が一番優れていると思い込んでいることです。女性男性問わず、自分が一番優れていると思い込んでいるような人は上から目線になりがちです。その様子は話し方など節々に表われ出ることでしょう。
自分を優れていると思い込むことは悪いことではありませんが、それによって他人を不快にさせるのはとても良いこととは言えません。優れているという意識が強すぎる人は、その考えを直すようにしないと、上から目線を直すことは金輪際叶わないでしょう。
上から目線の心理や特徴②実は知識がない
上から目線の心理や特徴二つ目は、実は知識がないということです。他人に対して偉そうにする上から目線の人は、さぞかし知識が豊富なのだろうと思えるでしょう。しかし実際は、人よりも知識がない場合がほとんどです。知識がないからこそ、自分の中の価値観で物事を決めつけて威張り続けることとなるのです。
そんな上から目線の男女と話していると、イライラが溜まってしまうこととなるでしょう。知識がないくせに威張りちらす様子は、見ていて不快なものです。また、本人はそのことに気がついていない場合がほとんどなので、余計にその不快感は増幅していくこととなるでしょう。
上から目線の心理や特徴③周りを下に見ることでしか自我を保てない
上から目線の心理や特徴三つ目は、周りを下に見ることでしか自我を保てないということです。彼らは周りの人のことを自分よりも下に見ることによって、自我を保っている傾向にあります。それ以外のことでは自分に自信を持ちつづけることができないのです。下を見て安心しては、ぬるま湯に浸かるのが彼らの特徴です。
そんな生き方をしている男女が何も得られないであろうことはいうまでもありません。上から目線な人は、人を馬鹿にし続けて、結局自分は何も進歩を得られないのです。それどころか、どんどん人間として後退していってしまうこともあるでしょう。
上から目線の心理や特徴④余裕がない
上から目線の心理や特徴四つ目は、余裕がないことです。人に対して上から目線で接する男女は、自分に余裕を持つことができていません、もし余裕があるなら、他人のことを見下すことで心の平穏を保ったりしないでしょう。余裕がないからこそ、他人をけなして自分の立ち位置を確認することになるのです。
そんな上から目線の男女のことは、見方によっては哀れに見えてしまうこともあるでしょう。これを逆手にとって、話し方が高圧的な人に出会ったら相手は余裕がないのだと思うようにすると、深く傷つくことなく済むはずです。他人に偉そうな話し方をする人は、心に余裕を持つことができず、実は焦っている傾向にあるのです。
上から目線の心理や特徴⑤話し方が不快
上から目線の心理や特徴五つ目は話し方が不快なことです。上から目線と言われるような人は、他人に対して不快に感じられるような話し方をする傾向にあります。それによって嫌われてしまうこともあるでしょう。しかし彼らはそれをやめようとはしません。というのも自分では不快だと気がついていないことがほとんどなのです。
上から目線の心理や特徴⑥人の悪口を言うのが好き
上から目線の心理や特徴六つ目は、人の悪口を言うのが好きなことです。上から目線の人は常に人のことを見下しています。そのため、言おうと思えばいくらでも人に対する悪口が言えてしまうのです。スラスラと悪口が出てくるのは、日頃から相手を心の中で馬鹿にしているからに他ならないでしょう。
人の悪口ばかり言う人に出会ったら、普段の相手の話し方などに着目してください。彼らはどこか偉そうで上から目線なはずです。そんな人の言う悪口に振り回されることのないよう、反面教師として学ばせてもらうと良いでしょう。
上から目線の心理や特徴⑦自慢話が好き
上から目線の心理や特徴七つ目は、自慢話が好きなことです。彼らは常に自分に誇りを持っていて、それをより多くの人に見せびらかしたいと思っています。それによって自分を大きく見せて、自尊心を保とうとしているのです。上から目線の人と付き合うと、しばしばこの自慢話に付き合わされることになるでしょう。
上から目線の心理や特徴⑧決め付けが過ぎる
上から目線の心理や特徴八つ目は、決め付けが過ぎることです。人に対して何でもかんでも決め付けてかかるのが上から目線の人の特徴です。相手に関する知識がなくても、彼らは「こうに違いないだろう」という持論だけで物事を語ります。その上馬鹿にするのですから、周りからみるとタチが悪いように思えるでしょう。
上から目線の心理や特徴⑨冗談が通じない
上から目線の心理や特徴九つ目は、冗談が通じないことです。冗談が通じない彼らは、相手がどんな意図で言葉を発したのかを感じ取ることができず、どんどん偉そうになってしまいます。周りの人が何枚も上手だということすら理解できず、威張ってしまうのは滑稽な姿に違いありません。
上から目線の心理や特徴⑩プライドが高い
上から目線の心理や特徴十つ目は、プライドが高いことです。プライドの高い人は、誰からもばかにされたくないという気持ちが強い傾向にあります。その心理が、上から目線な言葉や態度としてあらわれてしまうのです。
以下に関連記事として、プライドが高い人の特徴をまとめたものがあります。上から目線の人は、人に対して意地悪をするのが好きな傾向にあります。この記事では意地悪をする人の特徴や心理、対処法について紹介されているので、上から目線の人についてより詳しく知るのにぴったりな内容となっています。参考にしてください。
上から目線を直す方法
上から目線を直す方法①広く物事を捉えられるようになる
上から目線を直す方法一つ目は、広く物事を捉えられるようになることです。狭い価値観の中で物事を捉えているからこそ、上から目線を直すことができないのです。世界は広いということを認識して、広い視点で物事を見れるようになりましょう。
上から目線を直す方法②現実を見る
上から目線を直す方法二つ目は、現実を見ることです。現実を見ることができていないからこそ、上から目線を直すことができないのです。現実を直視すれば、人のことを見下して良いなどとは思えなくなるはずです。過度に自分を評価したりせず、現実主義になって周りのことを見れるようになりましょう。
上から目線を直す方法③自分を俯瞰して見る
上から目線を直す方法三つ目は、自分を俯瞰して見ることです。自分を俯瞰してみるようにすると、どこが悪いのかわかるようになるでしょう。人に対して上から目線だと感じさせてしまうような振る舞いに気づくことができ、直そうという意識を持てるようにもなるはずです。
上から目線の人の対処法
上から目線の男女の対処法①深く関わらないようにする
上から目線の人の対処法一つ目は、深く関わらないようにすることです。上から目線の人と深く関わるようになると、相手の見下すような態度はより激化すると考えられます。そんな状態になる前に、深く関わることを避けるようにしておきましょう。それほど仲の良い関係でなければ、不快な思いをすることも最小限で済みます。
上から目線の男女の対処法②話半分に聞き流す
上から目線の人の対処法二つ目は、話半分に聞き流すことです。上から目線の人の言うことは、適当に受け流すくらいがちょうど良いでしょう。真に受けてしまっては、健全な精神状態を保つことが難しくなってしまいます。上から目線の人の言うことなど気にすることがないと思うようにするべきです。
そのような態度で相手と接するのは失礼なのではないかと思うかもしれませんが、あなたに対して上から目線で接してくるような人の話は適当に聞くくらいがちょうど良いでしょう。話半分に受け流して自分が必要以上に傷つくことのないようにするのが賢い接し方と言えるでしょう。
上から目線の男女の対処法③可哀想な人だと思うようにする
上から目線の人の対処法三つ目は、可哀想な人だと思うようにすることです。上から目線の人の高圧的な態度に耐えきれなくなったら、いっそのこと相手を可哀想な存在だと認識するようにしましょう。狭い視点でしか物事を捉えられない人なんだと思うようにすると、心に余裕が出てくるはずです。
上から目線の人に見下されることに疲れてしまった時は、反対に自分が相手を見下すようにするのも一つの方法です。性格が悪いように思えるかもしれませんが、自我を保つには仕方のないことだと思いましょう。
以下に関連記事として、人の悪口ばかり言う人の心理についてまとめられたものがあります。陰口が楽しいと感じる人は、上から目線な傾向にあります。記事は陰口が楽しいと感じる職場の男女の対処法について紹介されているので、読めば上から目線な人への上手な対処法が見つかること間違いなしです。是非参考にしてください。
上から目線な人とは距離を置いて付き合おう
上から目線な人とは、一定の距離を置いて付き合うようにした方が良い関係を築けるでしょう。あまり深く関わってしまうと、上から目線な人によって傷つけられてしまうであろうことは言うまでもありません。上から目線な人に困ったときは、ある程度距離をおいて、自尊心を保てるように工夫しましょう。
上から目線な人によって誇りが傷つけられてしまうようなことのないよう、注意してくださいね。人に対して高圧的な上から目線な人の実態は、大したことがないということがわかったはずです。あまり恐れすぎずに、確固たる自信を持って向き合うようにしましょう。
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