【ヤフオク】質問の削除・取り消し全方法を解説!出品者&質問者向け!
ヤフオクで質問した後で、取り消しの必要が出てくる場合もありますよね。この記事では、ヤフオクの質問の削除や取り消しの方法について解説していきます。質問は自由に削除ができるのか知りたい方や、現在削除方法がわからずお困りの方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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目次
ヤフオクでの質問は削除できる?訂正したい時は?
自由に削除することはできない
一度公開された質問は、質問者・出品者のどちらにも自由に削除することはできません。システム上取り消しするための機能が無く、気軽に取り消し・削除がきかない為、質問・回答する際は、よく考えて送信することが大切です。
質問・回答する際は、送信する前に一度、内容が適切かどうかを見直してみる必要があります。記載した情報にミスが無いかはもちろん、相手を不快にさせないものか、ガイドラインに違反していないかなど、しっかりとチェックしたうえで送信するようにしましょう。
送信された質問は訂正もできない
送信された質問は、訂正も行うことができません。質問の取り消し同様、どのような理由であっても、質問者・出品者には編集を行うことができないので、注意が必要です。
質問内容を訂正したい時は、再度質問欄から訂正する内容を質問として送信する方法があります。こちらの方法では、質問の取り消しはできませんが、内容を訂正することはできます。絶対に消す必要がある質問でない限りは、こちらの方法で訂正すると良いでしょう。
下記の記事では、ヤフオクでの値下げ交渉のやり方について解説しています。質問の例文や、交渉に応じる場合の返答方法にについてもご紹介していますので、ヤフオクで値下げ交渉をお考えの方はもちろん、現在オークションに出品している方にも参考になる内容です。送信する質問・回答にお悩みの方は、ぜひご一読ください。
ヤフオクでの質問・回答を削除する方法|オークションを再出品する
再出品すると質問が削除される
どうしても質問を取り消ししたい場合は、オークションを再出品すると言う方法があります。削除したい質問があるオークションを一度取り消し、再度新しく出品しなおします。その際、オークションページにあった質問も一緒に取り消しされるので、いち早く質問を削除したい場合には、適した方法です。
しかし、再出品する方法は、取り消ししたい質問とは別の質問まで全て削除されてしまうので、注意が必要です。そのため、値下げ交渉などの込み入ったやり取りをしていた場合は、よほどの理由が無い限り避けたほうが良いかもしれません。
もし出品者として、これまでの質問欄の履歴が消えても、どうしても取り消しをしたい理由がある場合は、これまでの質問欄の内容を、再出品時に商品説明で追記しておくと良いでしょう。その際は、再出品する旨とその理由を事前に質問者に伝えておくと、相手を不安にさせずに済みますよ。
入札があるオークションは取り消し手数料がかかる
すでに入札があるオークションの場合、出品の取り消しに手数料が発生します。入札があるオークションは、質問を取り消したいからと言って、手数料の面からみても気軽に再出品することができないので、注意が必要です。
また、一旦出品を取り消して再出品すると、それまであった入札も全てなくなってしまいます。そのため、質問者の立場から、出品者へオークションの再出品を依頼することは、迷惑となる可能性が高いです。どうしても取り消ししてもらう理由が無い限りは、できるだけ避けたほうが良いでしょう。
下記の記事では、ヤフオクの様々な手数料について解説しています。計算方法についてもご紹介していますので、ヤフオクを利用していて、イマイチ手数料についてわからないと言う方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヤフオクでの質問・回答を削除する方法|ヤフオクに削除依頼をする
個人情報が記載された質問はヤフオクに削除依頼ができる
質問・回答に個人情報が記載されている場合は、ヤフオクに削除依頼を出すことができます。ヤフオクのガイドラインでは、質問・回答に個人情報を記載することは、違反とされています。そのため、メールアドレスやその他連絡先などが記載された質問に関しては、ヤフオクに削除依頼をすることができるのです。
個人情報の記載された質問の削除依頼は、個人情報削除・非公開依頼フォームから行うことができます。個人情報を不特定多数のユーザーが閲覧できる、質問・回答欄に記載することは、ガイドラインに違反するだけでなく、防犯上危険な行為です。誤って個人情報を記載してしまった場合は、速やかに削除申請を出しましょう。
すぐに対応してもらえるかわからない
個人情報の記載された質問は、削除依頼を出すことができますが、すぐに対応してもらえるのかはわかりません。公開された時点から削除依頼を出して、実際に質問が取り消しされるまで、記載してしまった個人情報は、他のユーザーに公開され続けていることになります。
不特定多数の人が閲覧できる場所に個人情報を公開することは、トラブルの元となります。直接出品者・質問者と連絡を取るためなど、どのような理由があっても、個人情報は質問欄には記載しないようにしましょう。
削除依頼は質問者・出品者にかかわらず可能です。もし誤って個人情報を記載してしまった場合は、迅速にヤフオクに連絡をして、対応してもらうと良いでしょう。
【番外編】ヤフオクの質問を非公開にする方法は?
回答されていない質問は他ユーザーには非公開になる
回答されていない質問は、他のユーザーには非公開となります。回答前の質問は、出品者・質問者のみ見ることができます。質問を手動で非公開にすることはできませんが、内容を確認したうえで公開したくない質問は、回答しないことで非公開の状態にしておくことができるのです。
もし個人情報が記載されているなどのガイドラインに違反する質問があった場合は、回答を送信せずそのままにしておくことで、他ユーザーに公開されることを防ぐことができます。質問に回答する場合は、自分の書き込んだ内容だけでなく、送信されてきた質問の内容にまで気を配っておきましょう。
出品者へ回答しないように連絡する
もし質問を送信した直後に内容の間違い・違反に気付いた場合は、新しく質問欄からすぐに、回答を送信しないでほしい旨を連絡してみましょう。
対応してくれるかは出品者次第ですが、回答を送信せずにおく方法は、再出品や削除依頼をせずに済むので、質問者・出品者にとって手軽な方法だと言えます。必要な際は、すぐに連絡をしてみると良いでしょう。
ヤフオクでの質問は削除する必要がないように気を付けよう!
ヤフオクの質問は、取り消したいと思っても、どんな理由がある場合でも気軽に削除ができるものではありません。個人情報を載せてしまった場合も、取り消し依頼がいつ実行されるのかはわからない為、やはりできる限り、質問を削除しなければならないような事態を避けることが大切です。
質問・回答を送信する前に、一度書き込んだ内容をしっかりとチェックするように、日ごろから癖をつけると良いでしょう。質問欄は、不特定多数のユーザーが、自由に閲覧することのできる場所だと言う意識を持つことが大切です。書き込む内容に気を付けて、取引に質問欄を賢く利用しましょう。
下記の記事では、ヤフオクの受け取り連絡が無い時の対処法についてご紹介しています。何らかのトラブルで、受け取り連絡ができなくなった場合の連絡方法に関しても解説していますので、ヤフオクをご利用の方は、ぜひご一読ください。質問の書き込みミス以外にも、ヤフオク上でのトラブルには、冷静に対処していきましょう!
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