ラクマのアカウントが停止された際の売上どうなる？出品の制限に関しても紹介

ラクマでは規約違反などの理由により、アカウントが利用停止になることがあります。利用停止になった時にはどうなってしまうのか？特に、収入に関する売上金や出品について気になる方が多いことでしょう。停止された時の対処法をご紹介していますので、参考までにご覧ください。

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1 ラクマで利用停止されたアカウントは復活可能か？
2 アカウントの利用停止後に売上金は出金できる？
3 アカウントの利用停止で出品機能は制限される？
4 利用停止より軽い措置にあたる機能制限とは？
5 再度ラクマを利用することはできるのか？
6 ラクマのアカウント措置には状況に応じた対策を！

ラクマで利用停止されたアカウントは復活可能か？

利用停止になったアカウントは復活はできない

一度利用停止になったアカウントは、どんなに頼み込んでも復活・再開することはできません。利用停止アカウントでログインすると、ラクマが提供する落札・出品のサービスが全て利用できない状態が永久的に続きます。

利用停止の連絡は前触れなく突然届く

アカウントの利用停止は、何の前触れもなく突然行われるケースが多いです。これまで問題なく利用していたのに、ある日突然アカウントが利用停止になったことを示すメールが送られてきます。特に明白な規約違反が見つかった時には、突然のアカウント利用停止になることがほとんどです。

取引中に利用停止になった時は要相談

取引中に利用停止になった場合は、ラクマの運営に問い合わせてみましょう。その取引の内容および商品に規約違反にあたる問題がなければ、取引終了までサポートが受けられます。ラクマの指示に従って取引を進めることになり、評価もラクマの運営側が代理で行ってくれます。

アカウントの利用停止後に売上金は出金できる？

利用停止後も売上金は出金可能

売上金はアカウント利用停止後も残るため、出金することはできます。ただし、全ての機能が使えない状態にあるので、通常の方法では出金できません。残っている売上金を出金したい時は、ラクマの運営に振込申請を行いたいことを問い合わせましょう。

アカウントを削除する前に振込申請を行う

利用停止になると機能が使えないので早々にアカウントを削除したくなりますが、削除すると残っている売上金が全て消えてしまいます。残っている売上金がある時は、アカウントを削除する前に振込申請を行いましょう。売上金の残りがあるか分からない場合は、削除前に確認してください。

売上金が没収されることはありうる

基本的にはないと言われていますが、完全なる規約違反や悪質な手段で得た分は没収される可能性があります。規約違反に該当しない分が募集されることはありませんので、アカウントを削除する前に申請して振り込んでもらいましょう。

アカウントの利用停止で出品機能は制限される？

厳重に制限される

利用停止になったアカウントでは、出品が行えません。出品の準備（商品説明や画像などの設定）は行えますが、その内容を確定することはできません。確認するボタンを押すと、制限されているためエラーとの表示がされるため、どんなに丁寧な商品説明を書いても最終的に出品不可となります。

出品に関する編集機能が全て制限されるため、規約違反にあたらない商品でも出品が行えなくなります。準備段階では文字の記述や画像の登録ができるため勘違いしがちですが、その作業は無駄に終わるため利用停止後に出品準備を行わないようにしましょう。

制限が解除されることはない

利用停止アカウントは、一部でも機能が解除されることはありません。そのため、待てば出品が行えるようになるといったこともありません。どんなに反省しても解除されませんので、期待はしない方が良いでしょう。

利用停止より軽い措置にあたる機能制限とは？

比較的に軽いペナルティ

アカウントの利用停止よりも軽い措置で、特定の機能が一時的に使えなくなります。利用制限のされ方は違反内容により異なるため、出品機能だけが使えない場合もあれば、落札機能だけが使えない場合もあります。制限されている機能以外は、以前と変わりなく使えます。

制限理由や解除期間は教えてくれない

利用制限が課された理由や解除時期については、ラクマの運営に問い合わせても教えてくれません。解除時期は制限理由により異なるため、1ヵ月後の場合もあれば、それ以上になることもあるでしょう。

制限される理由は少しだけ利用規約に違反した可能性が考えられるため、ラクマの使い方を思い返してみましょう。利用制限は利用停止と異なり待てばいつかは解除されますが、解除期間が分からないのでしばらくは不便です。

再度ラクマを利用することはできるのか？

ラクマは退会すると再登録できない

いかなる理由でも退会すると、再び登録することができなくなります。ラクマは利用者の管理体制が厳重なため、過去に規約違反などの理由で退会に至った経緯がなくても、一度退会した方は再登録できない仕様になっています。

利用停止アカウントでは全ての機能が使えないため、あっても仕方ありません。復活できる可能性も皆無ですので、売上金の確認後、早々に退会する方が多いとされます。

過去に問題がない方であれば、運営に相談することで以前のアカウントを再度利用可能な状態にしてくれる可能性があります。しかし過去に問題がある方は、相談しても再利用は難しいと考えられます。特にアカウント利用停止になった方への扱いは厳しく、さらに復旧したとしても使えないので運営は対応してくれません。

再登録に関する不正を働いてはいけない

退会したアカウント・利用停止になったアカウントと同一の情報でなければ登録可能ですが、不正や虚偽のある方法で再登録してはいけません。特に多いのは、家族など自分以外の情報で再登録するケースです。

特に家族がいる方は、その家族の名前・電話番号・口座名義などを利用して新規登録し、再度利用を始めようとする方が多いです。住所が同じでも名前・端末・電話番号・楽天IDなどが違えば登録利用は行えますが、そのアカウント情報と異なる人物がラクマを利用することは、たとえ家族の同意があっても不正に近い行為です。

ラクマが再登録を不可にしている理由は、問題のある利用者を徹底的に排除するためです。登録情報は違っても利用者が過去に問題のある人では、ラクマが図る措置の意味がありません。そもそも利用規約に違反しない使い方をすることが大事ですが、停止など退会せざるを得なくなった時には、別サービスの利用を検討しましょう。