簡易書留は土日でも発送・受け取り可能?急ぎの用にはゆうゆう窓口が助かる!
仕事やスケジュールの都合で、簡易書留を土日に発送したり、受け取りをしたい時はありませんか?この記事では、簡易書留を土日に発送や受け取りすることが可能なのか解説しています。急ぎの用がある時に助かる、ゆうゆう窓口についても知ることができますよ。ぜひ、ご覧ください。
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目次
簡易書留は土日も発送ができるの?
①土日祝も発送可能
簡易書留は、土日祝も発送可能です。簡易書留を郵便局に依頼すると、支払いの際に貰うレシートに追跡番号が記載されています。土日祝に発送した後に、配達状況をいつでも確認することができますよ。レシート自体が「書留・配達記録郵便物等受領証」になっているので、発送依頼した後も大切に保管しましょう。
②当日中の再配達も可能
簡易書留は、土日祝に当日中の再配達も可能です。土日祝に不在票が入ったとしても、当日の17時までに再配達の連絡をすると、当日の21時までに届けてくれます。土日祝であっても、スピーディーに再配達してくれるので、早い日数で郵便物や荷物を届けたい時におすすめです。
しかし、郵便局によって、当日の再配達の最終受付時間が違うことがあるので注意しましょう。再配達の最終受付時間を過ぎると、翌日以降の再配達となり発送まで日数を要することがあります。最寄りの郵便局の再配達受付時間が、何時までになっているのか確認することが大切です。
以下の記事では、ゆうパックの持ち出し中についてご紹介しています。再配達が届く時間や追跡方法についても知ることができますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。
簡易書留は土日も受け取りできる?受け取り方は?
①土日も受け取りできる
簡易書留は、土日も受け取りをすることができます。土日だけでなく、祝日などの休日でも受け取ることができるとても便利なサービスです。
②玄関先で対面受け取り
簡易書留は、玄関先で郵便局員の方から対面受け取りをします。受け取りをする時は、印鑑もしくはサインが必要です。本人でなくても、同居している家族が受け取りをすることができます。特に、本人確認も行われません。
③不在だと不在票が入る
不在だとポストに不在票が入り、郵便局員の方が簡易書留を持ち帰ります。不在票に気づいたら、簡易書留を再配達してもらうように依頼しましょう。 簡易書留の保管日数は、7日間となっています。不在票がポストに入った後、7日間以内に再配達できない場合は、差出人に返送されるので気をつけましょう。
④再配達の場合のみ時間指定が可能
簡易書留は、再配達の場合のみ時間指定をすることができます。朝8時頃~夜21時頃まで再配達が可能です。時間指定は、全部で6つに分けられています。午前中の時間指定が1つと、午後の時間指定が5つです。
簡易書留・再配達時間指定
配達時間帯 | 時間帯の目安 |
午前 | 8:00頃~12:00頃 |
午後1 | 12:00頃~14:00頃 |
午後2 | 14:00頃~16:00頃 |
夕方 | 16:00頃~18:00頃 |
夜間1 | 18:00頃~20:00頃 |
夜間2 | 19:00頃~21:00頃 |
ゆうゆう窓口とは?土日でも簡易書留を送れる?
①ゆうゆう窓口は24時間営業が多い
ゆうゆう窓口は、郵便局の営業時間外でも、郵便物の受け渡しができるサービスです。集配郵便局のみに設置されおり、24時間営業をしているところが多いです。ゆうゆう窓口では、速達や簡易書留などの郵便物を出すことができます。また、不在時預かりの郵便物や保管郵便物を受け取りすることもできますよ。
他にも、内容証明やゆうパック、切手を購入することも可能です。仕事などの都合で、夜間や早朝に発送や受け取りをしたい時もあるでしょう。ゆうゆう窓口は、郵便局の営業時間外に発送したり受け取りたい時にとても便利です。
以下の記事では、郵便局の受付時間についてご紹介しています。速達の配達日数や土日に出したい場合の方法についても知ることができますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。
②深夜に当日の消印を押してもらえる
ゆうゆう窓口に持参すると、深夜でも当日の消印を押してもらうことができます。「当日消印有効」の書類は、郵便局の当日までの消印が押してあれば有効とされています。通常、郵便局の郵便窓口は17時までの営業です。
しかし、ゆうゆう窓口に持参すると24時近くで日付が変わりそうなギリギリな時でも、当日の消印を押してもらえますよ。「どうしても今日中に発送しなければならない!」という急ぎの郵便物や、荷物がある時におすすめです。ゆうゆう窓口に持参する方法だと、ポストに投函するよりも早い日数で発送することができます。
③曜日を問わず郵便物の受け渡しが可能
ゆうゆう窓口は、曜日を問わず受付が開いているので郵便物の受け渡しをすることが可能です。そのため、土日や祝日などの休日であっても、簡易書留や速達などさまざまな方法で送ることができます。
仕事などの関係で、休日しか都合がつかない人でも安心です。平日のみ受付可能な郵便局で受付してもらうより、ゆうゆう窓口に持参した方が早い日数で届けることができます。
④追加料金がかからない
ゆうゆう窓口で受付しても、郵便物や荷物に対して特別な追加料金がかかりません。ゆうゆう窓口は、早朝や深夜にも受付可能ですが、速達や書留にかかる料金は他の郵便局の料金と統一されています。
土日にゆうゆう窓口で簡易書留を発送する方法は?
①窓口に発送したい郵便物や荷物を渡す
ゆうゆう窓口での発送方法は、まず最初に窓口の方に発送したい郵便物や荷物を渡します。ゆうゆう窓口は、郵便局のメインフロアとは違う箇所に設置されていることが多いです。ほとんどのゆうゆう窓口は、郵便局ATMの近くや、入り口の自動ドアの近くに設置されています。
また、郵便局のメインの入り口の横に、ゆうゆう窓口の入り口が設けられているところもあります。「ゆうゆう窓口はこちら」という案内が、床や壁に貼られていることもあるので確認しましょう。受付窓口には、担当者の方がいるので質問することも可能です。
配達地域との距離により、届くまで日数がかかることがあるので、心配な人は聞いてみましょう。深夜や早朝にお客さんがいない時は、受付窓口に誰もいないことがあります。担当者の方が受付窓口にいない場合は、インターホンで呼び出しましょう。「簡易書留で」や「簡易書留を速達でお願いします」と伝えるのがおすすめです。
②料金を支払う
窓口の担当者の方に郵便物や荷物を渡したら、発送方法に合わせて料金を請求されます。速達など、配送方法ごとにオプション料金が違います。簡易書留と併用可能なオプションは、速達・配達日指定・代金引換です。速達のオプションを追加する場合は、簡易書留の基本料金に320円が加算されます。
郵便物の簡易書留と、ゆうメールの簡易書留の両方とも、速達のオプション料金が同じです。なるだけ早い日数で届けたい時は、速達のオプションをプラスしましょう。代金引換のオプション料金は、一律で265円です。簡易書留に代金引換のオプションをつける時は、引換金額が30万円以下までと決まっています。
引換金額が30万円を超えるものについては、一般書留に変更したり、セキュリティサービスを追加する必要があります。セキュリティサービスは、引き受けから配達までの過程を記録し、万が一の時は50万円までの賠償が可能です。セキュリティサービスの追加料金は、380円となっています。
【番外編】簡易書留を土日に指定して発送する場合は?
①追加料金を払う
簡易書留を土日に指定する方法だと、追加料金が必要です。たとえば、25gまでの定形郵便物1通を、簡易書留で日にち指定をして発送すると、合計で614円かかります。内訳は、基本料金が84円で、オプションの休日の配達日指定料金が210円、簡易書留料金が320円となっています。
オプションの料金は決まっており、発送する荷物の大きさや重さによって基本料金が変わります。指定できる日にちは、差出日の翌々日から起算して10日以内の日となっています。
お届け日数が翌々日以降の地域の場合だと、指定できる日にちの範囲が変わってきます。遠く離れた地域に発送する時は、依頼する郵便局に直接問い合わせましょう。
②時間帯の指定は不可
簡易書留は、届ける時間帯を指定して発送することができません。一般書留や現金書留だと、追加料金を支払えば時間指定をすることが可能です。時間指定の追加料金は、配達する荷物や郵便物の重さで決まります。配達する荷物や郵便物が250g以内だと350円、1㎏以内で440円、4㎏以内で710円となっています。
もしくは、どうしても土日に時間指定して発送したい場合は、ゆうパックで発送する方法もあります。ゆうパックだと、配送先が同じ都道府県内であれば、送料840円の一番小さな60サイズで発送することができます。60サイズとは、角2サイズの封筒に入る大きさで、厚みが3センチ以内の荷物です。
角2サイズの封筒には、A4サイズのノートや書類を折り曲げずに入れることができます。以下の記事では、角2封筒や角形2号と呼ばれているサイズの切手の料金についてご紹介しています。速達で郵送する場合の郵便料金についても知ることができますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。
土日の発送・受け取りを利用して簡易書留を便利に使おう
簡易書留は、荷物の発送時と到着時に記録が残り、万が一の時に5万円まで賠償される発送方法です。配達状況の追跡確認ができたり、配達員の方から直接手渡しで受け取れるので安心して発送することができます。しかし、一般書留や現金書留と違い、配達時間の指定をすることができないので注意が必要です。
簡易書留は再配達の時のみ、時間指定をすることができます。また、追加料金を支払えば、日にち指定をすることもできますよ。ほとんどのゆうゆう窓口で、土日祝日も24時間営業をしているので、急ぎの荷物や郵便物がある時でも安心です。土日や祝日の発送や受け取りを利用して、簡易書留を便利に使いましょう。
以下の記事では、簡易書留にかかる日数についてご紹介しています。簡易書留の特徴だけでなく、速達や日付指定を加える利用方法についても知ることができますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。
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