【ヤフオク】入札単位設定のコツは?絶対落札したいときのポイントを解説!
ヤフオクには入札単位というシステムがあります。これを理解しておくことで、スムーズに入札をすることができますし、安く落札する為のコツにもなります。今回は、ヤフオクの入札単位設定のコツや落札するためのポイントについてまとめてみたので、チェックしてみてください!
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ヤフオクの入札単位設定とは?
①ヤフオクには入札単位がある
ヤフオクで適応されている入札単位とは、現在の価格に応じて入札できる金額の単位が設定されているシステムです。例えば、入札したい商品の今の価格が5000円だった場合、入札単位は250円に設定されています。そのため、5250円以上の価格でないと入札ができないのです。
この設定を理解しないでいると、思うように入札ができなくなるので注意しましょう。また、入札単位は商品の現時点での価格によって変更されます。どの価格の時にいくらの入札単位が適用されるのか、確認しておくとスムーズに入札することができますよ。
入札単位
現在の価格 | 入札単位 |
1円~1000円未満 | 10円 |
1000円~5000円未満 | 100円 |
5000円~1万未満 | 250円 |
1万~5万未満 | 500円 |
5万~ | 1000円 |
②高額で入札しても入札単位が適応される
例えば、現在価格が1000円の商品に1500円で入札をしたとしましょう。そうすると、現在の入札単位は100円ですから適応されるのは1500円ではなく1100円になります。ただこの場合、1500円に入札が進むまで、自動的に入札が変更されていきます。
つまり、他のユーザーが1200円で入札したとしても、あなたが1500円の入札をしているので、すぐに1300円に変更されて入札されます。1500円までは自分に有利に入札が変更していくシステムなので、心配する必要はありません。
③現在の価格と入札単位以上なら1円単位でOK
ヤフオクでは、入札単位を守れば1円単位の端数でも入札することができます。例えば現在の価格が1000円の商品があったとします。この時、入札単位は100円なので10101円での入札が認められるのです。現在の価格+入差単位を守れば、1円単位の端数でも適用されます。
入札単位を守れば、1円単位の端数でも入札が認められるというこのコツを理解すれば、安い値段でオークションを落とせる可能性があります。例えば、ライバルが1200円で商品を自動入札しており、そこに自分が1210円で入札をしたら、わずか10円の差額で勝つことができるのです。
以下の記事では、ヤフオクで商品を安く落札するコツについて紹介しています。ヤフオクは、国内最大手のオークションサイトです。様々な商品が出品されており、多くのユーザーが安く落札しようと奮起しています。少しでも安く落札できるコツを知っていると有利ですよね!是非参考にしてみてください。
ヤフオクの入札単位のコツとは
①自分の最高価格を入力しておく
入札単位とセットで覚えておくべきコツが「自動入札」です。これは、予め価格を設定しておくと、システムが勝手にその金額まで入札を進めてくれる設定です。まず、自分の欲しい商品に対して、自分が出すことのできる最高金額を入力しておきましょう。
こうすると、その金額まで勝手に入札価格を進めてくれます。ただ、一気に自分の自動入札価格まで跳ね上がるのではなく、他のユーザーの入札した金額に応じて、少しづつ変更してくれるのです。これなら忙しい方でも安心してオークションに臨めます。
②端数で入力する
ヤフオクで適用されている入札単位は、現在の価格+入札単位であれば1円単位の端数でも入力できるようになっています。これを自動入札と組み合わせるのがコツです。つまり、自分が出せる最高金額が5000円だった場合、1円単位の端数をつけて設定しておくのです。
あえて5001円で自動入札設定をしておくことによって、ライバルに勝ちやすくなります。ヤフオクでは自動入札が適用されていることによって、1円単位の差額が勝負への分かれ道となります。より有利に商品を落札したいのであれば、この設定を確認しておきましょう。
ヤフオクの入札単位における注意点
①ヤフオクに出品されている全ての商品に適応
ヤフオクでは、出品者が設定を決められるシステムも多いですが、入札単位に関しては自動的に全ての商品に適応されていますので注意しましょう。ヤフオクには様々な商品が出品されていますが、100円の商品でも10万円の商品でも入札単位はあります。
入札単位は、出品者に対して優しいシステムです。入札単位を設定しておく事で、商品が安く落札されるのを防いでくれます。逆に入札単位が無いと、入札者は1円や10円などの少額づつ金額を変更していきますから、出品者にとっては嬉しくないですね。
②出品者によっては端数入札を良く思わない
出品者にもよりますが、端数入札を嫌う人もいます。その場合、多くの出品者さんは「入札単位をお守りください」「1円入札はお断りします」などの注意書きをしているので、確認しましょう。
また、その注意書きを確認しなかったり守らなかった場合、もし端数の入札で落札したとしても、出品者に落札を取り消される可能性があるので注意しましょう。ただ、この端数入札は違反では無いので、ヤフオク側から処分を受けるなどの心配はありません。
ただ、よく思わない出品者の方も多く、そういった方は自分の商品に限っては端数入札を禁止にしているので確認しておく必要があるのです。トラブル防止のためにも、このような出品者に入札する場合は、端数単位の入札を避けましょう。
ヤフオクで安く商品を購入するポイント
①幅広い検索ワードで検索
ヤフオクで安く購入するコツの一つが、幅広い検索ワードで検索をするという事です。ヤフオクではその商品に関して詳しくない人が出品しているケースも多いです。そのため、欲しい商品の正式名称をしっかり入力するのではなく、アバウトに入力した方がより多くの商品にヒットします。
多くの商品にヒットした方が、安く入札しやすいです。また、アバウトな検索方法でヒットした商品の方が、ライバルが少ない傾向にあります。商品の特徴などを検索キーワードで検索すると、多くの商品がヒットするので、気になったものをウォッチリストに入れましょう。
②終了時刻6分前に入札する
ヤフオクは自動延長システムを採用しています。これは、オークション終了の5分前以内に、現在価格より上の価格で入札をすると、自動で5分延長してしまいます。そのため、オークション終了の6分前に入札をするのがおすすめです。
オークション終了までこまめに確認をしておき、6分前になって新規入札をすると、今までオークションをしていたユーザーより有利に商品を落札できます。ライバルがいないと思って安い金額で入札をしていたユーザーは油断しているので、この6分前入札が効果的に効きます。
③いくつか確認しておく
ヤフオクでより安く落札をするのであれば、いくつかの商品に目星をつけておくのが良いでしょう。そうすれば、1つの商品が高額で取引された場合、そうそうに諦めて他の商品に変更することができます。あらかじめ多くの商品を確認しておくと、安く落札しやすいですよ。
ヤフオクには「ウォッチリスト」という機能があります。簡単にいえばお気に入りのような機能で、気になった商品をウォッチリストに入れておくことで多くの商品をチェックできます。積極的に活用してみましょう。
ヤフオクでの入札単位設定を理解しよう
入札単位設定を理解することで、ヤフオクの取引を有利に進めることができます。しっかりと理解しておきましょう。以下の記事では、ヤフオクの買い方の流れについて初心者向けに解説しています。初めて利用される方は、最初にチェックしておきましょう。
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