【これで解決!】ヤフオクで違反申告をされた時の対応方法を徹底解説!
ヤフオクでの出品で突然違反申告されると、慌ててしまいますよね。今回は、ヤフオクで違反申告があった場合の、対応方法を解説していきます。対応方法がわかっていれば、慌てることはありません。違反申告を受けた方はもちろん、現在出品中の方もぜひご一読ください。
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目次
ヤフオクの違反申告とは?受けるとどうなる?確認する方法も
①ユーザーがヤフオク運営に規約違反を通知できるシステム
違反申告とは、ヤフオクの規約に違反しているオークションを見つけた際に、ユーザーが運営に連絡することができるシステムです。違反申告されたオークションページは、ヤフオクのチェックが入り、違反理由によっては何らかのペナルティが付く可能性もあります。
違反申告をするにあたっては、特に決まりはなく申告ボタンを押すことで、Yahoo!IDを持っていれば誰でも連絡することができます。出品をしてすぐに違反申告、と言うこともあり得ますので、事前にしっかりとガイドライン・利用規約を確認しておくと良いでしょう。
②違反オークションの削除・IDの削除もあり得る
違反申告があり、ヤフオクのチェックによって規約違反の確認がされると、該当オークションが削除されます。これまでの評価が悪い、または違反の内容によっては、出品制限などのペナルティが科される場合もあります。最悪の場合は、Yahoo!ID自体が削除となってしまう可能性もあるので、出品の際には注意が必要です。
ヤフオクの出品制限について、どのような制度なのかご存じですか?下記の記事では、ヤフオクで出品制限になる理由・原因について解説しています。出品制限を解除する方法や対策についても、詳しくご紹介していますので、ヤフオクで出品中の方は、ぜひご一読ください。
③メールの通知で確認する
「違反商品の申告」の通知を設定している場合は、メールで連絡を受信することができます。メールを開くと、違反申告の内容について記載がありますので、しっかりと確認しておきましょう。通知の設定をしていない方は、違反申告に早く気付くためにも、これを機に設定しておくと良いでしょう。
④「違反商品の申告」「新着情報」で確認する
違反申告の内容は、オークションページの「違反商品の申告」、または「新着情報」から確認することができます。違反申告についてのメール通知を設定していない方、メールを誤って破棄してしまった場合は、こちらから確認してみてください。
メールの通知設定をしていない場合、特に違反について「違反商品の申告」「新着情報」以外に表示はされないので、注意が必要です。出品中のオークションがある場合は、こまめにチェックしておくと安心です。
ヤフオクで違反申告されることの多い理由は?
①取引が禁止されている商品を出品している
ヤフオクで取引が禁止されているものを出品している場合、違反申告されることがあります。著作権・商標権を侵害するものや、危険物、コンサートのチケットなどは、オークション上での取引が禁止されています。
取引が禁止されているものを出品している場合、違反申告が無くても、ヤフオクから何らかの利用制限が科される可能性があります。オークションに出品する場合は、しっかりと禁止されているものについて、確認をしておくようにしましょう。
ヤフオク(公式)②商品と関係が無いカテゴリーに出品している
商品とは関係が無いカテゴリーで出品することも、違反申告の対象となります。実際にはノンブランド商品なのに、ブランドカテゴリーで出品するなどして検索・落札されやすくする行為は、ヤフオクの規約において禁止されています。
誤った情報は、落札者とのトラブルを招くことにもなりかねません。商品の情報を正確に登録したうえで、出品をするようにしましょう。
③出品している商品とは関係ないタイトルや画像を載せている
オークションページにおいて、出品している商品とは関係が無いタイトルや、画像を設定・表示することも違反申告の理由となります。実際に商品を見ることができないネットオークションにおいて、オークションページの情報は、入札を決める重要なポイントとなります。
実際の商品とは関係が無いタイトルや画像を設定することは、入札希望者に正しい情報が伝わらなくなってしまうので、ユーザー同士のトラブルにも繋がります。違反申告だけでなく、その他のトラブルを防ぐためにも、オークションページには正しい情報を表示するようにしましょう。
④商品代・送料以外の金額を落札者に請求している
商品代・送料の他に、手数料やシステム利用料といった料金を落札者に請求する行為は、違反申告の対象となります。また、送料を表示する際に、実際の送料よりも金額を上乗せしての表示は、ヤフオクの規約上禁止とされています。
⑤ヤフオク以外のサイトでの取引に誘導している
ヤフオクに出品された商品を他のサイトで取引することは、禁止されています。商品説明において、他サイトに誘導するような表示や、落札後に別のサイトでの取引を持ち掛けるなどは、規約違反となり、違反申告の対象となります。
ヤフオクで違反申告されたときの対応方法は?対策はある?
①違反理由を確認する
違反申告の通知を受け取ったら、まずは理由を確認します。メールの通知を設定している方はメールで、そうでない場合は「新着情報」「商品の違反申告」の表示をチェックし、内容を把握するようにしましょう。
まずは、慌てずに違反理由を確認することが大切です。違反申告の理由を確認しないことには、正しい対応ができなくなってしまいます。理由を確認したうえで、対応の方法を落ち着いて考えると良いでしょう。
②該当のオークションを取り消す
違反理由を確認したら、オークションの取り消しを行いましょう。違反申告に対して何も対応しなくても、ヤフオクに規約違反と判断された場合、該当のオークションは取り消されます。
しかしその際に、何らかのペナルティが科される場合もあります。そうなる前に、明らかに違反であると判断されるオークションは、取り消しをしておきましょう。
ヤフオクでの違反申告の理由がわからない場合は?問合せはできる?
①競合出品者の嫌がらせの場合もある
違反申告は、競合出品者からの嫌がらせであることもあります。違反理由を確認しても、心当たりが全くない場合は、嫌がらせの可能性が高いと言えるでしょう。
Yahoo!IDさえ持っていれば、違反申告をすることは誰でも可能です。実際にそのオークションに違反が無い場合でも、違反申告を行うことは可能なのです。
また、違反申告があったオークションは、ヤフオク運営によるチェックが必ず入ります。もし、違反申告の内容に全く心当たりがない場合でも、チェックに備えて、もう一度オークションページを見直してみると良いでしょう。
②違反申告に関して個別回答はしていない
ヤフオクでは、違反申告の理由に対して、個別での回答は行わないとされています。もし、違反申告の理由に全く心当たりがない場合でも、申告が誤りだとして、取り下げてもらうなどの対応はありません。
③問題が無ければ気にしない
オークションページを丁寧に確認して、問題が見つからない場合は、気にしないことも大切です。嫌がらせの場合、違反申告の内容が全く的外れで、本当にオークションに問題が無いこともあります。
ヤフオクの違反申告は、システム上、申告者を特定する方法が無いため、妨害行為に使われることもあるのです。全く身に覚えのない違反申告の場合は、あまり気にしないでおくのが良いでしょう。
④日ごろから評価を上げておく
ヤフオクによる違反申告のチェックの際に、アカウントの評価が参考にされる場合もあります。他のユーザーから受けた評価が悪ければ、ヤフオク側のチェックもより厳しくなることになります。
評価は、顔が見えないネット上での取引において、相手を判断するのに重要なポイントとなります。全く身に覚えのない違反申告でも、ヤフオクからのチェックは必ず行われます。違反をしていなくても、少しでも不利にならないように、日ごろから丁寧な取引で評価を上げておくと良いでしょう。
ヤフオクで違反申告をされても落ち着いて対処しよう!
ヤフオクで突然違反申告をされると、驚いてしまいますよね。しかしそんな時こそ、違反申告の内容を確認して、冷静に対処することが大切です。なぜ違反申告されたのか、理由がわかれば、早急に対応をすることができます。的確に対応するためにも、事前に利用規約やガイドラインをしっかりと確認しておきましょう。
また、嫌がらせで違反申告をされた場合も、しっかりと申告内容を確認のうえオークションページをチェックしていれば、慌てることはありません。問題が無ければ、必要以上に気にしないようにすると良いでしょう。日ごろから評価を上げて、突然の違反申告にも、ご紹介した方法を参考に落ち着いて対応していきましょう!
ヤフオクでのトラブルは、違反申告だけではありません。下記の記事では、落札後に支払いされない場合の対応方法について解説しています。落札者から連絡が無い場合の催促の例文についてもご紹介していますので、気になる方は、ぜひご一読の上参考にしてくださいね。
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