ヤフオクのブラックリスト登録方法を解説!迷惑な落札者をブロックできる!
ヤフオクで出品して取引のやり取りを行った時、連絡・支払い・交渉などの面で迷惑なことがあったから今後は関わりたくない!と思った落札者はいませんか?ブラックリストを活用すればブロックが可能ですので、今回ご紹介する登録方法・注意点・登録基準など参考にしてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
目次
ヤフオクのブラックリスト登録のやり方は?また解除方法は?
ブラックリスト登録のやり方
ヤフオクのブラックリスト登録のやり方は、設定からブラックリスト欄に相手のYahoo!JAPAN IDを入力するだけです。難しいことはありませんので、今後関わりたくない落札者がいた時には活用してみましょう。
- 1マイ・オークションを開き、設定を押します。
- 2設定の中にある、その他の設定を押してください。
- 3各種設定の中から、ブラックリストを押します。
- 4ブラックリストに登録の欄に、登録したい利用者のIDを入力してください。
- 5入力完了後、ブラックリストに登録を押します。
- 6これで、入力したYahoo!JAPAN IDはブラックリストに登録されました。
ブラックリスト登録のやり方
ブラックリスト登録の解除方法
ブラックリストに登録したYahoo!JAPAN IDを削除するやり方は、登録時のやり方と同じように、設定からブラックリストの項目に入って行います。やり方は簡単ですので、リスト登録数上限のことを考えて、登録を削除しても良いと思えるIDは削除しておきましょう。
- 1マイ・オークションを開き、設定を押します。
- 2設定の中にある、その他の設定を押してください。
- 3各種設定の中から、ブラックリストを押します。
- 4ブラックリストに登録されているIDの一覧で、削除したいIDにチェックを入れてください。
- 5チェックを入れたら、ブラックリストから削除を押します。
- 6これで、チェックを入れたYahoo!JAPAN IDはブラックリストから削除されました。
ブラックリスト削除のやり方
ヤフオクのブラックリストのブロック範囲と通知の有無について
①ブロックされる機能の範囲
ヤフオクのブラックリストに登録すると、入札・質問・値下げ交渉の機能がブロックされます。迷惑な落札者(相手側)が自身の出品に対して上記のことができなくなると共に、自身も相手側の出品に対して同様のことが行えなくなります。
②登録・解除に伴う相手への通知
ヤフオクでブラックリストにYahoo!JAPAN IDを登録した場合、その相手に登録されたことを示す通知が行くことはありません。また、解除された時も同様に通知は行きません。相手に知られることなくブロックできますので、何らかのトラブルがあった相手を避けたい時にも有用です。
③ブロック範囲に接触した時の見え方
ブラックリストに登録した相手が、自身のオークションで入札・質問・値下げ交渉を行おうとした時、この出品者のオークションへの入札(質問)はできませんと表示されます。この表示はリスト登録されていることを暗喩しますが、他の理由でも同じ表示が出ることはあるため、察されない可能性も十分にあります。
商品検索では見え方に特別な変化はなく、詳細も見ることはできます。入札・質問・値下げ交渉をしようとした時だけ、通常とは異なる表示(入札できません)が出てます。ブラックリストは取引に関する接触を防ぐものですので、相手が接触しようとした時だけ制限がかかるようになっているのです。
ヤフオクでブラックリストを使う際の注意点
注意点①登録可能上限
ブラックリストに登録できるYahoo!JAPAN IDの数は、20件が上限です。登録数が20件を超えると、登録日時が古いIDから自動的に削除されます。削除してほしくないIDが知らない間にリストから消えてしまう可能性があるため、削除しても良いと思えるIDはできる時に削除しておいた方が良いでしょう。
注意点②同一人物と推測されるIDの扱い
同一人物が使用していると推測されるIDは、削除と同時に登録を行うとブロック対象になります。つまり、同一人物が使用していると思われるIDは、そのうちの1つがリスト登録されると全てブロックされるということです。
ヤフオクのアカウントは通常1人1つまでですが、ID自体はメールアドレスがあれば作れるため、登録情報を偽装などして複数のアカウントを持っている人もいます。リスト登録されたIDと同一人物と推測されるIDを全てブロックすることで、接触の可能性を低減し、執拗な嫌がらせなどを防いでいます。
しかし、同一人物と推測するのはシステムです。つまり、自動的に機械的なシステムが一定条件に基づいて判断するため、誤判定も起こり得ます。同一人物でないのに紐付けされてブロックになったり、同一人物なのにブロックされないといったこともあるので、完璧ではないということは踏まえておきましょう。
注意点③取引中はブロックの支障なし
取引中の相手をブラックリストに登録した場合も通知などで知られることはなく、取引にも支障ありません。ブラックリストでブロックされる機能は入札・質問・値下げ交渉ですので、それらの段階を過ぎているのであれば、登録しても支障なく評価まで進めることができます。
取引中の落札者を今後避けたい時には、迷惑と感じる行為があった時点で登録して問題ありません。登録以前から取引中の取引はブロックもキャンセルもされませんので、早々に終わらせましょう。落札者の言動によっては、取引キャンセルも検討してください。落札者がキャンセルに応じない時は、ヤフオク運営に連絡しましょう。
ヤフオクで落札者をブラックリスト登録する基準
基準①連絡・入金
取引の流れにおいて、必要な連絡がない・入金がない落札者はブラックリストに登録する基準に挙がります。特に、受取連絡がない・入金予定日に入金も連絡もない落札者は基準になると言われています。
受取連絡はしなくても一定期間経過後に入金されますが、早く連絡してくれた方が入金も早くなるため、出品者側としては早めの対応がほしいと考える方が多いです。そのため、受取連絡をしてくれない落札者は迷惑として、リスト登録の基準にしている方も少なくありません。
基準②変更・値下げ交渉
落札後に発送や入金の方法について変更を要求したり、質問から値下げ交渉を行う利用者は、リスト登録の基準に挙がります。落札後の取引情報の変更は出品者にとってメリットが少ないため、迷惑な落札者と判断されることが多いです。
値下げ交渉は、しても良いことが示されているオークションでのみ行うことが推奨されています。しても良いことが示されていないオークションで質問から値下げ交渉のコメントをするのは、出品者の迷惑になります。
基準③返品・キャンセル
落札後のキャンセルや商品不備のない返品依頼を行う落札者はトラブルメーカーですので、リスト登録の基準に挙げられることが多いです。商品に不備があって返品・キャンセルを行う場合は誠実に対応すべきですが、不備がない身勝手な理由に応じる必要はありません。
ヤフオクでは原則、一度購入した商品の返品・キャンセル・返金は行えません。例外として行えるのは、届いたものが購入した商品と違う時・破損している時のみです。その理由が出品者側の不備、または詐欺に類似したものであるなら、誠実に対応しないと通報されてペナルティーを受ける可能性がありますので注意してください。
ヤフオクで迷惑な落札者はブラックリストに登録しよう!
身勝手で迷惑な落札者がいた時、今後関わりたくないのであればブラックリストに登録しましょう。やり方は簡単ですので、気軽に手早く行えます。登録上限数などに注意して、有効に活用してください。
以下に、関連記事をご紹介しています。問題のある落札者に対しては、対処法がある問題であるならいきなりブラックリスト登録せず、まずは対処法を実践してみましょう。落札後に支払いがない・受け取り連絡がないといったよくある問題について以下の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。