【ラクマ】商品が届かない場合のキャンセル・返金は可能?トラブル回避方法を解説!

ラクマで商品を購入したけど届かないからキャンセルしたいという人も多いですよね?そこで、ラクマでは商品が届かない場合にキャンセルや返金はできるのか、できるとしたらどのように対処するのかなど詳しくご紹介します。商品が届かなくなるトラブルの回避方法も要チェックです。

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ラクマで商品が届かない場合はキャンセルや返金はできるの?

①基本的にはキャンセル不可

バッテン印を作る人

ラクマ上での取り引きは、基本的には一度購入してしまうとキャンセルや返金はできません。ラクマはあくまでも購入は個人間でのやり取りとされるので、商品が届かないトラブルがあっても出品者と購入者の間で解決することが原則とされています。

②取り引き終了後は対応されない

ストップする人

ラクマは原則は個人間で解決する問題としながらも、発送通知が押される前などはキャンセルに応じてくれることもあります。しかし、一度取り引きがすべて完了してしまうと、基本的にラクマ自体がトラブルに介入するということはありません。そのため、問い合わせても対応されないこともあります。

③トラブルが確認できれば対応可能

スマホをいじる人

ラクマは基本的にはトラブルに不介入ですが、配送トラブルやサイト自体の問題が確認されれば、積極的にキャンセルや返金に応じてくれます。この場合は、後述するキャンセル方法や返金方法を試してみましょう。

しかし、クレジットカード情報や配送先の指定ミスといった購入者側の不手際や、出品者と連絡が取れる場合は対応してくれない可能性があるので注意しましょう。不安な場合は、まずはカスタマーサポートに問い合わせてみるのが良いです。

④事件性があると取引終了後も対応可能

悪い人

取り引き終了後は個人でやり取りするしかないと言いましたが、詐欺やその他の犯罪だと判断されると、その後も対応してくれる可能性が高いです。この場合、確実に詐欺だと分かる証拠が必要なので、キャンセルや返金をしたい人は取り引きメッセージや出品者の情報は残しておきましょう。

詐欺かどうかは分からないけど商品がなぜか届かないという人は、以下の記事で商品が届かなくなる原因を確認してみましょう。出品者へのコメントや問い合わせをする際の参考にもなりますよ。

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ラクマで商品が届かない場合のキャンセルのやり方

①出品者にコメントする

スマホとカフェラテ

商品が届かずキャンセルがしたいという場合は、まずは取り引き相手にコメントします。コメントは、最初から「警察」や「詐欺」といったワードは出さず、状況を問うような内容で送りましょう。

ラクマでは購入後も出品者とやり取りすることが可能なので、「商品は発送されましたか」「発送したら発送通知をしてください」などとコメントを残すと良いです。その後、何も進展がないようであれば、「商品が届かないのでキャンセルに同意してください」といった文言でコメントしてみましょう。

②3日待ってみる

連絡を待つ人

ラクマでは、発送目安から3日経って発送通知がない場合は取り引きをキャンセルできるシステムがあります。この場合は、自分の取り引き画面に「取引のキャンセルを希望される方」というタップできるボタンが出てきます。その後は、案内に従って手続きすればキャンセルが完了します。

これは発送通知がない場合なので、コメントが返ってくるようなら先にご紹介したやり方で粘り強く交渉しましょう。また、配送方法によって届く日数が違いますが、5、7日経過しても音沙汰がない場合は、トラブル回避のためにすぐにキャンセルするのがおすすめです。


③ラクマに問い合わせる

スマホを持つ人

出品者とコメントのやり取りはできるけど商品が届かない場合は、ラクマのカスタマーセンターに問い合わせましょう。問い合わせる際は、「オーダーID」「商品名」「具体的なトラブルの内容」などトラブルの状況がわかる内容を伝えます。その後、ラクマ側の判断でキャンセルになります。

トラブルの内容は、出品者の名前や対応、どうしてキャンセルしたいのかまで細かく伝えましょう。場合によってはキャンセルにならないこともあるので、まずは何日か様子を見て、それでも動きがなかったらすぐに問い合わせるようにしてください。

ラクマで商品が届かない場合の返金方法

①出品者に連絡する

スマホを隔てるカップル

まずは出品者に商品をキャンセルし、返金してもらう旨を伝えます。詐欺などの犯罪でなければまず対応してもらえるので、返信が遅くても根気強くコメントを送り続けることが大切です。

しかし、相手から直接手渡しで返金したい、口座に直接振り込みたいと言われても、個人情報をすぐに伝えるのは避けましょう。住所はもちろんですが、クレジットカード情報を盗み取られる恐れがあるので、取り引き中は個人間で解決するのは適切ではありません。

②ラクマに問い合わせて返金してもらう

パソコンから出るお金

先ほど言ったラクマに問い合わせるキャンセル方法を使えば、返金にも対応してくれます。この場合、クレジットカードや電子マネーなどは決済が取り消しに、コンビニ払いなどは口座振込になります。クレジットカードや銀行口座を取り扱う関係で、身分証の提示を求められる可能性があるので、念のため用意しておきましょう。


③個人間でやり取りする

カード情報を見る人

発送通知や受け取り評価などが完了し、取り引きがすべて終わった状態になってしまうと、後は基本的には個人間だけでのやり取りになります。この場合は、相手に何度も連絡し、必要であれば口座情報などを伝えても良いです。

しかし、先ほど注意したように相手がクレジットカード情報や住所などを悪用する恐れがあるので、配送トラブルが原因であると分かっているケースでない限りは伝えるのは避けましょう。また、個人的に別のツールでの連絡先を聞かれても教えてはいけません。

④警察に相談する

警察

取り引きが詐欺の可能性が高いと思ったら、最終手段として警察に相談するのも良いです。警察が事件性が高いと判断すると、ラクマ側が取引終了後も返金に応じてくれる可能性があります。この時、クレジットカードは請求が確定している場合もありますが、返金が認められると相殺されるので心配する必要はありません。

ラクマで商品が届かないトラブルの回避方法

①追跡できる配送方法を選択する

ダンボールを持つ人

ラクマで商品が届かないトラブルを回避するには、まず商品の配送状況が追跡できるように設定することが大切です。購入者側で配送方法は選択できませんが、購入する前や発送通知が押されるまでは、出品者に配送方法の変更を申し出ることができます。

配送の追跡サービスは郵便やほとんどの配送業者が行っていますが、中には取り扱っていない場合もあるので、購入前にきちんと確認しておくようにしましょう。追跡番号があるだけで、配送トラブルはもちろん、故意に配送されない場合も証拠として提示することができます。

②コメントを送り続ける

スマホをタッチする人

ラクマで商品が届かない場合は、とにかく出品者にコメントを送り続けることが大切です。仮に相手から返信がなくても、コメントが証拠となる場合もあるので残しておきましょう。詐欺案件として警察に相談する場合は、その旨を相手にも伝えておくと、今後の被害防止にもつながります。

③出品者の情報を確認する

考える女性

ラクマで商品が届かないトラブルを避けるためには、取り引き前に出品者の情報を出来るだけ細かく確認しておくことが重要です。例えば、取り引き回数や評価、出品している商品の種類などは把握しておきましょう。取り引き後にトラブルが起こっても、これらの情報が役に立つことがあります。

④個人情報は安易に伝えない

クレジットカード

何度も言うように、ラクマで個人間のやり取りをする時は、個人情報の扱いには十分に注意する必要があります。取り引き相手がプロの詐欺師などの場合は、クレジットカード情報などは簡単に抜き取られてしまいます。

もし、詐欺やその他の犯罪に悪用される恐れがあると思ったら、自分だけで解決しようとはせず、取り引き終了後もラクマに問い合わせたり警察に相談するなどしましょう。警察に被害を報告する場合は、取り引き画面が証拠となるのでしっかり残しておくようにしましょう。

ラクマで商品が届かない場合は問い合わせてみよう

ラクマで商品が届かない理由には様々なものがありますが、発送通知が押された後でも音沙汰がない場合は、ラクマに問い合わせてみましょう。たとえ最初に問い合わせた時に対応してくれなくても、状況が変わればキャンセルや返金に応じてくれる可能性もあります。

トラブルに合わないように気をつけることが前提ですが、もし何かしらのトラブルで商品が届かない状況になったら、記事内でご紹介した方法を積極的に試してみてください。


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