【ヤフオク】落札・購入時に住所はバレる?取引相手にバレない方法を解説!
住所は大事な個人情報になるため、ヤフオクで購入時にバレるのか?気になってしまう方もいるでしょう。バレるのか否か・バレない方法・どこまで開示されるのか・開示手順・保障との兼ね合いなど、ご紹介していますので、参考までにご覧ください。
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目次
ヤフオクで落札者の住所はバレる?
①取引ナビでは基本的にバレる
商品購入後に設けられる取引ナビでは、住所も含む購入者(落札者)情報が出品者にバレます。しかし取引ナビは双方の情報開示が必要になるため、同じように出品者情報も購入者に公開されます。つまり、平等な情報開示です。
ただし、オークションおよび商品の設定方法によっては、住所などの情報開示が不要になることもあります。詳細については、後の見出しにあるバレない方法の項目でご紹介します。
②バレる情報の範囲
取引ナビでバレる情報の範囲は、住所・氏名・電話番号です。購入者も出品者も、相手にバレる情報の範囲に大きな違いはありません。情報の開示期間は、取引終了から120日間です。取引終了後120日経過すると、自動的に取引ナビは削除され、開示された情報も見れなくなります。
取引ナビの情報開示の流れ
①購入者の手順
取引ナビは購入者が情報を開示した後、出品者情報が開示される仕組みになっています。先に購入者が情報開示を行わなければならない理由は、購入の気持ちがない利用者に出品者情報が安易に知られないようにするためです。
購入者が情報開示作業を行う時は、画像認証があります。これも購入の気持ちがない利用者が、安易に取引段階に移行しないための対策です。購入者が情報開示作業を完了した後、出品者情報が自動的に開示されます。
- 1落札したYahoo! JAPAN IDでログインした状態で、マイ・オークションの落札分を表示してください。
- 2取引ナビを表示したいオークションタイトルを選択して、商品ページを表示します。
- 3取引ナビが表示されますので、取引をはじめるを選択してください。
- 4自身の情報(住所など)を登録します。
- 5お届け方法・配送希望時間帯を設定します。
- 6お支払方法にYahoo!かんたん決済になっていることを確認し、確認するボタンを押してください。
- 7確認ページが表示されたら内容を確認し、間違いなければ決定するを押します。
購入者の情報開示の流れ
②すぐに出品者情報が開示されない時は
すぐに(自動的に)相手の情報が開示されない時は、手動で開示する設定になっている可能性があります。手動といっても購入者と同じ情報の開示は必須のため、購入者側は出品者が情報開示作業を完了するまで待ちましょう。
手動設定の時は、出品者が情報開示を行うまで、購入者の情報が落札者に公開されることはありません。自身が情報開示を行った後に相手の情報を見れるようになるシステムなので、片方だけが相手の情報を入手するといったことは起きません。安心して開示作業を行ってください。
ヤフオクで住所がバレない方法は?
①匿名発送ならバレない
配送方法が匿名配送可能な方法に設定されている商品を選ぶと、購入者の住所が出品者にバレません。匿名配送の利用が可能な商品には、商品ページの配送方法欄に匿名配送のアイコンが表示されます。住所を知られたくない方は、落札・交渉・取引に移行する前に、匿名配送の利用が可能かを確認しておきましょう。
②匿名配送が可能な配送方法
匿名配送が可能な配送方法は、ヤフネコ!パック・ゆうパック(おてがる版)・ゆうパケット(おてがる版)のみです。これら配送方法では、双方のデータを集約した二次元コードが発行され、出品者はそのコードを使って発送を行います。
出品作業の段階で発送方法が上記3つのいずれかに設定された商品は、自動的に匿名配送になります。商品ページにある匿名配送アイコンを見つけられない時は、発送方法の欄を確認してみましょう。
③取引方法に大きな違いはない
取引を進める中で行う設定や作業には、匿名配送にしても大きな違いは生じません。ただし、送り状や発送元は匿名のまま印字されます。これにより、発送の際に出品者が購入者の情報を知ることも、購入者が発送した出品者の情報を知ることもできなくなります。
また、取引ナビで情報開示の作業を行う点も匿名配送でない場合と変わりません。そのため、自身の情報は取引ナビに表示されますが、相手の取引ナビ上には表示されていないので安心してください。あくまで、自身の取引ナビにしか表示されません。
ヤフオクの匿名配送に関する注意点
①全ての情報がバレないわけではい
匿名配送の商品を選択すると、通常開示される氏名・住所・電話番号がバレることはありませんが、Yahoo! JAPAN ID・郵便番号の一部・都道府県はバレます。ヤフオクにおいて、情報が完全にバレない方法はありません。氏名・電話番号・住所の一部がバレないだけでも、安心感には繋がるでしょう。
②匿名配送ができない商品もある
ヤフオク!ストアが出品した商品と、特定カテゴリの商品は匿名配送が利用できません。つまり、住所など情報の開示は必須になります。特定カテゴリに分類される商品については、以下ヤフオク!ヘルプのページを参考にしてください。
ヤフオク!ヘルプ:特定カテゴリの取引についてメッセージ方式の取引ナビについて
①送信した情報だけバレる
取引メッセージは自由記述で送信できるタイプの取引ナビで、自動的・必須事項としての情報開示がなく、互いに送信した情報のみ知ることができます。取引ナビを使わず、取引メッセージのみでやり取りを行う場合は、取引ナビ(メッセージ方式)とも称されます。
自由記述で伝えたい、取引に関する相談や確認がある時に使います。取引情報下部の取引メッセージ欄に内容を入力し、送信するボタンを押すことで相手に送られます。
取引メッセージであれば、取引ナビと違って任意の情報だけを開示することができます。しかし全ての商品で、取引ナビの代わりに取引メッセージを利用できるわけではないので注意しましょう。
②使える商品カテゴリに限りがある
取引ナビの代わりに取引メッセージを利用できるのは、中古車・新車カテゴリのみです。他のカテゴリ商品では取引ナビが自動的に設けられるため、匿名配送出ない限りは、取引メッセージを利用しても結局取引ナビで情報開示が行われます。
そのため、中古車・新車カテゴリ以外の商品では、はじめから取引ナビを利用した方が手間が省けます。また、取引メッセージで送信された情報は伏字になりません。匿名配送を利用・希望する方は、取引メッセージで自身の情報を送らないように気を付けましょう。
出品者の情報を確認する方法は?
①出品者情報の確認手順
自身の情報開示や取引情報の設定・作業を終えた後、出品者が手動開示設定にしていない限りは、すぐに出品者情報欄から確認することができます。表示の際は安全対策とのため、画像認証や音声認証が必要になります。表示メッセージに従い認証を完了させると、出品者の情報を確認できます。
- 1出品者情報欄にある、出品者情報を確認するを選択します。
- 2認証を行った後、確認可能になります。
出品者情報の確認手順
②匿名配送では出品者の住所なども伏字化
匿名配送の商品では、購入者が確認可能な出品者情報も伏字になります。ヤフオク運営にお問い合わせを行っても、匿名配送設定により伏せられた相手の情報を知ることはできません。出品者側も落札者に住所などがバレないようにしたい方もいるので、探してみると匿名配送設定の商品も少なくありません。
ヤフオクのトラブル保障との兼ね合い
①住所など伏せると受けられない
トラブルお見舞い制度は未着・未入金・入金後に商品が届かない・発送後に入金がないなどトラブルに対応する保障ですが、これは情報開示不足だと適用外になります。つまり、匿名配送で情報を伏せた場合は、上記トラブルが生じても適用されない可能性が高いです。
②保障の内容
審査が通ることで、最大50万円までTポイントで還元されます。情報開示で伏せた内容があると、審査に通る見込みはかなり低くなります。知らない(伏せられている)と審査で不利になる情報は、相手の氏名・住所・電話番号です。
この兼ね合いから相手の情報だけ知りたがる利用者もいますが、情報は開示も伏せることも平等に行われます。情報を伏せるか、保障の備えを用意しておくか、商品や個人の状況に合わせて考えた方が良いでしょう。
ヤフオクで住所を伏せたい時は匿名配送商品を選ぼう!
落札後に自動で設けられる取引ナビでは情報開示が基本ですが、匿名配送の商品であれば双方とも開示せず購入・入手を行えます。情報を伏せるとトラブル保障は受けられませんが、安全のために個人情報を伏せたい方は匿名配送の商品を落札し、不安のない取引を行いましょう。
以下、商品の発送方法に関する記事をご紹介しています。住所がバレない方法の1つヤフネコ!パックは営業所止め・コンビニ受取にすることも可能ですので、気になる方は以下記事を参考までにご覧ください。
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