切手の使い道5選！買えるもの・手数料・使用済みの古切手の使い道も

【未使用】切手の使い道5選

【未使用】切手の使い道①手数料を払ってはがきに交換してもらう

未使用の切手の使い道の1つ目は「はがきに交換してもらう」です。郵便局では切手を現金化することはできませんが、はがき等に交換することはできます。例えば62円の切手は5円の手数料を払えば62円のはがきと交換してもらうことが可能です。往復はがきに交換したい場合は、124円分の切手が必要です。

切手をはがきと交換する際、切手1枚につき5円の手数料がかかります。10円未満の切手には合計金額の半額の手数料が必要になります。手数料は現金で払ってもよいですが、切手の料金から引いてもらうことも可能です。62円の切手を交換する場合は5円引いて57円分の切手と交換できるという感じです。

【未使用】切手の使い道②ゆうパックの支払いに使う

未使用の切手の使い道の2つ目は「ゆうパック等の送料の支払いに使う」です。ゆうパック等の送料の支払いに切手が使えるというのは意外にも知っている人が少ないのです。手数料を取られることなく切手の金額をそのまま支払いに使うことができるので、はがきと交換するよりもお得感はあります。

ゆうパックのほかレターパック、ゆうパケットなどの支払いにも切手を使うことができます。その際、金額分の切手がなくても大丈夫です。差額は現金で払うことができるので、余っている切手があれば窓口に持っていきましょう。なお、コンビニは切手での支払いに対応していないので注意しましょう。

【未使用】切手の使い道③金券ショップに売る

未使用の切手の使い道の3つ目は「金券ショップに売る」です。金券ショップはたくさんありますが、買取金額は様々で切手の額面の50％から90％と幅があります。高く買い取ってもらいたい場合は、切手の引き取りに特化した金券ショップを探すようにしましょう。

金券ショップのほとんどは1枚単位で切手を買い取ってくれます。古い切手や珍しい切手は高額で買い取ってもらえることもあります。状態の悪いものはやはり買取価格が安くなってしまいます。そんな時は郵便局で手数料を払って切手を交換してから金券ショップに持っていくと買取価格が上がることもあります。

【未使用】切手の使い道④オークションで買えるものがある！

未使用の切手の使い道の4つ目は「オークションで買えるものがある！」です。オークションによっては切手支払い可のものがあります。有名なところでは「ヤフオク！」などで切手支払いが可能な場合があります。支払いについてはすべてが切手可というわけではないので、しっかりと確認をしましょう。

切手で支払いをする時には支払金額分をきちんと計算してトラブルが起こらないようにします。手元にある切手でピッタリの金額にならない時には、多めに切手を入れておきましょう。出品者によっては切手支払いの場合は割増料金になる場合もありますので注意しましょう。

【未使用】切手の使い道⑤物々交換する

未使用の切手の使い道の5つ目は「物々交換する」です。切手はコレクターが多いので、物々交換サイトでは出品されやすいアイテムのひとつとなっています。お互いの需要と供給がぴったりと一致すれば、使わないで眠っていた切手たちが欲しかったものに交換できてうれしいですね。

物々交換の場合は相手があってこそ成り立つものなので、今すぐ何かに交換したいという時には向かないですね。時間に余裕がある時に有効な手段です。基本的には相手との交渉になるので、交換する際にはトラブルが起こらないようにしっかりと事前に打ち合わせをしておきましょう。

【使用済み】切手の使い道は？

【使用済み】切手の使い道①ボランティア団体に寄付する

使用済みの切手の使い道の1つ目は「ボランティア団体に寄付する」です。学校などで使用済みの切手を集めているというところも多いのではないでしょうか。これらの多くは様々なボランティア団体に寄付されているのです。ボランティア団体が集めた切手は世界中の切手コレクターによって買い取られ、寄付金となるのです。

寄付をする時には破れや汚れなどが無いものを選び、丁寧に切り取ります。それらを㎏単位でボランティア団体に送りましょう。それ以下だと受け取ってもらえないこともあります。なかなか切手を㎏単位で集めるのが難しいという場合は、学校のほか郵便局などでも回収しているのでそちらにお願いするといいですね。

【使用済み】切手の使い道②専門の買取業者に換金してもらう

使用済みの切手の使い道の2つ目は「専門の買取業者に買い取ってもらう」です。使用済みの切手であっても、コレクターにとっては喉から手が出るほど貴重なものがあったりするのです。消印が押してあっても大丈夫なので、お手元に使用済みの切手があったら専門の買取業者に相談してみるのもいいですね。

専門の買取業者に持ち込むときには、切手の状態をよく確認しましょう。印刷部分が欠けていたり破れていたり、汚れていたりすると買い取ってもらえないこともありますので注意しましょう。また、1枚単位よりもシートでの買い取りのほうが喜ばれます。

【状態別】切手のおすすめの使い道は？

【状態別】切手のおすすめの使い道①52円切手は手数料を支払い交換！

状態別切手のおすすめの使い道の1つ目は「52円の切手は郵便局で交換！」です。2016年12月に郵便料金の値段が改定され、52円だったはがきが62円になりました。そのため、はがき用に買っておいた52円切手がそのまま残ってしまっているという人もいるのではないでしょうか。

はがきを出す際、52円切手と10円切手を貼れば62円になるので投函することは可能です。しかし切手を1枚にしたいという時には手数料5円と差額10円の15円を払って62円に交換することができます。手数料の分値段が高くなりますが、切手を貼る手間を省きたいという時にはおすすめです。

【状態別】切手のおすすめの使い道②白い部分だけ破れているものは使える

状態別切手のおすすめの使い道の2つ目は「白い部分だけ破れているものは使える」です。切手には周りに余白部分があります。切手をシートから切り取る時に、余白部分破れてしまったことありませんか。またコンビニなどで切手を購入した時に余白部分が破けていたことありませんか。そんな時、使ってよいのか悩みますね。

白い部分はあくまでも余白なので、欠けてしまったり破けてしまったりした時でも使うことは可能です。心配な時には郵便局で確認をすれば安心ですが、欠けたり破けたりしているのが余白だけだったらダメと言われることはまずありません。

【状態別】切手のおすすめの使い道③印刷部分が破れているものは無効

状態別切手のおすすめの使い道の3つ目は「印刷部分が破れているものは無効」です。余白部分だけだったら切手として使うことができるのですが、ちょっとでも印刷部分が破れていたら無効になります。切手シートから切手を切り取るときには慎重に破れないようにしましょう。

「ちょっとだけだし大丈夫だろう」と破れた切手を貼って投函すると、最悪受け取る側に料金を請求されることがあります。これでは相手にとても失礼ですね。破けた切手は基本的には郵便局での交換はできないことになっていますが、窓口によっては対応してくれることもあるようなので相談してみる価値はありそうです。

【状態別】切手のおすすめの使い道④古い切手は買い取り専門店に売る

状態別切手のおすすめの使い道の4つ目は「古い切手は買い取り専門店に売る」です。古い切手はコレクターにとってはとても価値のあるものなので、買い取り専門店に持ち込んでみるとよいでしょう。少額の切手が1000円を超えるような思わぬ金額になるかもしれませんよ。

たとえ古くて価値のある切手だとしても、郵便局では額面通りの金額でしか取り扱いません。はがきなどに交換する場合は5円の手数料がかかりますから、古い切手に関しては買い取り専門店で買取価格を確認してからどうするか判断するのが良いでしょう。

切手のお得な入手方法は？

切手のお得な入手方法①1000円を超える高額切手は金券ショップがお得！

切手のお得な入手方法の1つ目は「1000円を超える高額切手は金券ショップがお得！」です。金券ショップでは約95％ほどの値段で切手を販売しているところが多いので、特に1000円を超える高額の切手が必要な時は金券ショップを利用するとお得です。

切手のお得な入手方法②ネットオークションを活用

切手のお得な入手方法の2つ目は「ネットオークションを活用」です。切手コレクターの人が喉から手が出るほど欲しいと思えるような切手がネットオークションで販売されていることもあります。1000円を超えるような高額になることもありますが、珍しい切手が欲しいという人におすすめです。

切手のお得な入手方法③郵便局のネット通販を利用する

切手のお得な入手方法の3つ目は「ネット通販を利用する」です。郵便局では切手のネット通販を展開していて、普通切手から記念切手まで様々な切手を販売しています。5000円以上は送料無料です。ご当地物や有名人、キャラクターなど種類も豊富なので、珍しい切手をお得に入手するなら郵便局のネット通販がおすすめです。

切手のお得な入手方法④1000円を超える場合は金券ショップのネット通販

切手のお得な入手方法の4つ目は「金券ショップのオンラインショップを利用する」です。実際に店頭で購入するのと同じく、5％ほど安く購入することができます。ただし、送料や振込手数料などがプラスされることがありますので、1000円を超えるような高額の切手を購入したいときにおすすめです。

切手のお得な入手方法⑤書き損じはがきや52円の未使用はがきで交換する

切手のお得な入手方法の5つ目は「書き損じはがきや52円の未使用はがきで交換する」です。不要になった書き損じはがきや52円の未使用はがきを引き出しにそのまま眠らせていませんか。はがき1枚につき5円の手数料がかかりますが、それでも定額でよりも安く切手を手に入れることができますよ。

切手のお得な入手方法⑥フリマサイトを利用する

切手のお得な入手方法の6つ目は「フリマサイトを利用する」です。フリマサイトでは切手を出品している人もいます。その場合、珍しいものでなければ額面よりも割安で買えるものもあります。ただし、切手を金券とみなし出品を禁止にしているサイトもあるので、購入時には注意事項をよく確認するようにしましょう。

切手の使い道は様々です！

いかがでしたか。切手はただはがきや封書に貼るだけではなく、様々な使い道があるということがわかりましたね。手元に眠っている切手があった有効活用しましょう。使用済み切手も様々な活用法があります。たくさんの使い道がある切手をお得に手に入れて賢く郵便料金を節約しましょう。

郵便物をよく出すという人や郵送料が1000円を超えるような場合には切手を安く買うことも重要ですね。下の記事ではほかにも生活費全般の節約方法や生活費の平均金額について詳しく説明しています。効率よく節約をしたいという人はぜひ参考にしてみてください。

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