簡単&見やすい自己紹介!好印象なパワーポイントの作成方法をご紹介!
学校の授業や仕事などで、初対面の人達と交流するうえで重要な「自己紹介」ですが、パワーポイントを使うことで、より魅力的・印象的な自己紹介ができるのです!そこで今回は、好印象を与えられる自己紹介用パワーポイントの作成方法についてご紹介していきます。
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目次
自己紹介でパワーポイントを使う魅力・メリットとは?
①写真・図を使って説明できる

通常の自己紹介の場合、言葉のみで全ての情報を分かりやすく伝える必要があるため、話が全体的に長くなってしまったり、途中で詰まってしまったりすることもあります。
パワポを使った自己紹介の場合、スライドの文章・項目に写真や図などの視覚的な情報も組み込める点がメリットといえます。言葉だけでなく、スライドの図を見て話の内容を理解することができるため、簡単に分かりやすい自己紹介ができますよ。
②聞いている人が飽きにくい

言葉だけの自己紹介の場合、聞いているうちに集中力が途切れる・飽きてきたという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。一般的に、人間が高い集中力を保てる時間は15分とされているため、構成にメリハリのない自己紹介は聞いている人が飽きてしまうこともあるのです。
パワポで自己紹介をする時の魅力としては、見やすい構成のスライドが簡単に作れるだけでなく、アニメーションや写真などを取り入れることで「構成・内容にメリハリを持たせられる」という点があります。
③スムーズに自己紹介を進められる

自己紹介をする時に最も重要とされているのが「話の構成」です。そのため、話の内容や必要な項目をまとめたパワポのスライドを見ながら自己紹介をすることで、言いたいことを漏れなく伝えられます。たとえ自己紹介に詰まっても、作成したスライドの項目を見ることで思い出せるため、よりスムーズな自己紹介が可能です。
パワーポイントで自己紹介する時に必要な事前準備は?
①自己紹介の目的・ターゲットを決める

「自己紹介」とは言っても、ビジネスシーンや学校・プライベートなどといった様々シーンが想定されます。そのため、自己紹介用のパワポを作成する前には、必ず「自己紹介の目的」や「ターゲット」を明らかにしておきましょう。
例えば、本題に入る前のアイスブレイクを目的としている場合には、自分の趣味・特技など、他人が共感できる点を項目に盛り込むことができます。また、面接時の自己紹介が目的の場合は、経験・資格などの情報が必要になります。このように、目的・ターゲットを決めることで、自己紹介をする時に必要な内容を絞り込めますよ!
②自分のアピールポイントをまとめる

パワポを使った自己紹介を行う場合には、あらかじめ「アピールポイント」を決めておくことで、より見やすい構成・項目のスライドが簡単に作れるようになります。また、自分のアピールポイントを決めておくことで、必要のない話で時間を取ってしまうのを防ぐこともできます。
③話のアウトラインを作成しておく

自己紹介の目的・アピールポイントを決めたら、次に「話のアウトライン」を作成しましょう。一般的に自己紹介は、本題に繋げるための前座として用いられることが多いため、だらだら自己紹介を続けたことで、本題にかけられる時間が少なくなってしまってはいけません。
そのため、最低限でもつかみとなる最初のスライドの内容・話の順番・締めくくりの言葉などの項目を、見やすいフローチャートとしてまとめておきましょう。必要であれば、簡単にまとめたフローチャートをカンペ代わりにして持っておくのもおすすめですよ。
学校や会社など、様々な場所で必要となる自己紹介ですが、なかには「何を話せばいいのか分からない」という方も多いことでしょう。そこで関連記事では、学校や就活などにも使える自己紹介の基本・例文についてまとめた記事を掲載していますので、こちらもぜひご覧ください。
好印象を与える自己紹介用パワーポイントの書き方は?
①スライドのデザインを統一させること

パワポには、最初から様々な構成・項目のスライドデザインが用意されていることから、パソコン操作が苦手な方でも簡単に見やすいスライドが作成できます。しかし、スライドごとにデザイン・書き方が違っていると、見ている人に違和感を与えてしまう場合もあるのです。
そのため、聞いている人にとって見やすいスライドを作成するためにも、作成したパワーポイントのデータに用いるスライドデザインは1つにつき1種類に留めておきましょう。また、文字のフォントや書き方を統一させておくことで、より好印象で見やすい自己紹介ができますよ!
②要点となる言葉は色やサイズを変える

「パワーポイントを使った自己紹介でインパクトを与えたい」という方は「文章・言葉は色やサイズを変える」という書き方がおすすめです。同じ色・サイズの文章のみで作成されたスライドの場合、見ている人にとって見づらく感じることも多いのです。
そのため、各スライドにおいて要点となる項目にはアンダーラインを引いたり、太字・サイズ変更で強調するようにすると良いでしょう。パワポのスライドに用いる文字の大きさは、見出しや要点部分が36~44pt、通常の文章が18~32ptが目安となります。
③スライド1枚辺りの文字量に気を付ける

より見やすい構成・内容のスライドを作成するためにも「スライドの文字量」には注意しましょう。スライドの文章が長くなってしまうと、映し出した時に枠からはみ出てしまっったり、見づらくなってしまったりする場合があるのです。
そのため、1行あたり16文字程度に抑え、それぞれの文章に一定のスペースを作るような書き方をすると、より見やすい構成のパワポが簡単に作成できますよ。「どうしてもスライドに文字が詰まって、見づらくなってしまう」とお悩みの方にはおすすめの書き方です。
初めて会う人と交流するうえで大切な「自己紹介」ですが、あまりにスタンダードすぎると「面白くない」という印象を与えてしまう場合もあります。そこで関連記事では、学校や会社での自己紹介にぴったりな面白い自己紹介・PRネタについてまとめた記事を掲載していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
パワーポイントで自己紹介用スライドを作成する時にやりがちなミスは?
①アニメーションや写真をたくさん載せる

簡単に見やすい内容の自己紹介用スライドが作れることから、アニメーションを付けた図形・写真を使う人も少なくありません。自己紹介用スライドのアクセントとして便利なアニメーションですが、たくさん載せてしまうとかえって見づらくなってしまうのです。
そのため、アニメーションや写真を用いる場合「その項目・内容において特に強調したいもの」に対して使うようにし、全スライドにおいて多くても2~3か所程度に留めましょう。
②パワポのスライド枚数が多い

パワポを使って自己紹介をする時にありがちなミスの1つが「たくさんのスライドを使う」ことです。自分をより知ってもらおうとして、複数枚のスライドに渡って、たくさんの情報・項目を掲載する人も少なくありません。
しかし、スライドの枚数があまりにも多いと、聞いている人が疲れてしまったり、内容が頭に入ってこなかったりすることもあるのです。一般的に30秒~1分にスライド1枚が目安となっているため、自己紹介の時間に合わせて枚数を調整するようにしましょう。
③文字が明るすぎる

パワーポイントを使った自己紹介において、文字の色を変えて強調するのも書き方のテクニックです。しかし、スライドデザイン・構成によっては文字の色が目立たなくなったり、目がチカチカしてしまう場合もあります。
そのため、強調用の文字色は2~3色に留めましょう。また刺激が強い明るい黄色や赤色などではなく、パステル系やアンダーライン機能を使うと良いでしょう。
より魅力的になる自己紹介用パワーポイントの書き方は?
①普段の写真をスライドに載せる

パワーポイントを使って自己紹介をする場合「聞いている人の印象にどれだけ残れるか」が重要となります。そのため、自己紹介をしている時の自分だけでなく、自然な様子の自分が見られるように「普段の自分の写真」を掲載するのも良いでしょう。
見た目では分かりにくい、オフの自分を写真で見せることで、聞いている人の親近感や興味をそそる、魅力的な自己紹介につながりますよ!
②ストーリー仕立てにする

自己紹介は、自分のこれまでの経歴・体験などを織り交ぜて説明する場合も多いですが、ただ並べるだけの書き方ではマンネリ化してしまいます。そのため、特に体験や経歴については、物語のストーリーのように「起承転結」を付けることで、聞いている人が最後まで飽きない自己紹介ができます。
③スライドデザインにもコンセプトを持たせる

自己紹介用のパワポの雰囲気を簡単に変えられる「スライドデザイン」ですが、自己紹介する時期や場所・シーンに合わせて、自分なりのコンセプトを持たせるのも良いでしょう。例えば、新学期での自己紹介の場合、桜や黒板などといった「学校」や「春」をイメージしたデザインにするなどが例といえます。
スライドデザインは「スライド全体の顔」ともいえる大切な部分であるため、適当に選ぶのではなく、自己紹介のスタイルに合わせて使いやすいものを選ぶようにしましょう。
好印象を与えられるパワーポイントで自己紹介をしてみよう!
簡単に作れて、効率良く自己紹介やプレンゼンテーションができる「パワーポイント」ですが、他にも魅力的な自己紹介につながるテクニックはたくさん存在しているのです。「魅力的な自己紹介をしたい」「自己紹介が苦手」という方は、ぜひ今回ご紹介したパワーポイントの書き方を参考にしながら、自己紹介をしてみましょう!
学校の授業をはじめ、様々なシーンで行われる「プレゼンテーション」です。聞いている人をいかに注目させ、興味・関心を持たせられるかが重要となるプレゼンですが「どんな題材がいいか分からない」という方も多いことでしょう。関連記事では、プレゼンテーションの題材例・ネタ探しの方法をまとめた記事を掲載しています。
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