エアメールの宛名の書き方は?封筒の選び方や国際郵便の料金も

エアメール(AIRMAIL)を送りたくても、送り方や書き方が分からないという方も多いですよね。こちらの記事では、そんなエアメール(国際郵便)の宛名や住所の書き方や封筒の選び方、料金について紹介しています。エアメールを送りたいと思ってる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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エアメールの送り方|封筒やはがきの選び方は?

エアメールの送り方①封筒やはがきは普通のでも問題なし

封筒やはがきは普通のでも問題なし

エアメールの送り方一つ目は、封筒やはがきは普通のでも問題なしということです。エアメールというと、どうしても特別な封筒やはがきが必要だと思ってしまいます。しかし実は普通に使っている封筒やはがきでも送ることが可能です。

しかし普通の封筒やはがきで送る場合は、エアメールの証である赤と青のストライプを付ける必要があります。これはシールで販売されているため、購入すれば問題ありません。あるいは赤色のペンで、AIRMAILと書くことでも有効です。

エアメールの送り方②あらかじめ赤と青のストライプが記載されているものも

あらかじめ赤と青のストライプが記載されているものも

エアメールの送り方二つ目は、あらかじめ赤と青のストライプが記載されているものもになります。あらかじめ赤と青のストライプが印刷されている封筒やはがきであれば、自分でシールなどを貼る必要もないため、安心して送ることができます。

この封筒はインターネットや文房具や、郵便局などで購入することが可能です。シールを張るのが面倒だったり、すぐにエアメールを送りたいという方はあらかじめストライプの封筒などを用意して送るようにしましょう。

エアメールの送り方③VIAAIRMAILが記載されている封筒を使う

VIAAIRMAILが記載されている封筒を使う

エアメールの送り方三つ目は、VIAAIRMAILが記載されている封筒を使うということです。VIAAIRMAILは、国際郵便ですよということを示す目印になります。そのため記載のある封筒か、自分で書いた封筒を用意するようにしましょう。


表記はVIAAIRMAIL以外にも、PARAVIONも有効になります。どちらも国際郵便の目印のため、自分で書く場合は赤で分かりやすく書くことが重要です。書く場所は封筒やはがきの、左下になります。

エアメール(AIRMAIL)の送り方|宛名や住所の書き方は?

エアメール(AIRMAIL)の送り方や書き方①宛名ははっきり大きく右下

宛名ははっきり大きく右下に

エアメール(AIRMAIL)の送り方や書き方一つ目は、宛名ははっきり大きく右下に書くという事になります。日本の書式と異なりエアメールの場合、宛名は右下に記載します。書く色は何色でも問題ありません。

また右下に記載する場合は、できるだけ大きく分かりやすく記載するようにしましょう。慣れない外国語を記載するため、丁寧に書くことが重要です。もしも不安な場合は、パソコンなどで印刷することでも問題ありません。

エアメールの送り方や書き方②差出人は宛名より小さく左上

差出人は宛名より小さく左上に

エアメールの送り方や書き方二つ目は、差出人は宛名より小さく左上に記載するという事です。日本では本来差出人は、裏側に書くことが多いです。しかしエアメールの場合は、左上に記載することが一般的です。しかしヨーロッパでは、裏側に記載することもあるため不安な場合は各国の習慣をあらかじめ調べてください。

差出人は必ず宛名より小さく記載してください。そうすることで、宛名と差分化することができます。また左上半分に書かなければ、宛名と混同してしまう可能性があるため注意しましょう。

エアメールの送り方や書き方③住所は小さい範囲から大きい範囲に


住所は小さい範囲から大きい範囲を

エアメールの送り方や書き方三つ目は、住所は小さい範囲から大きい範囲に書くという事です。エアメールで一番不安なのが、住所の書き方だと思います。エアメールの場合住所は、日本とは逆の順番に書いていくため注意しましょう。

具体的には、一番上に氏名を書きます。その次に建物や部屋の番号・番地・町・市や群・県や州・郵便番号、そして最後に国を記載します。住所はできる限り区切りのいいところで改行し、四角形になるようにまとめて書きましょう。

エアメール(AIRMAIL)の送り方や書き方④文字はその国に通じる言葉

文字は基本的にその国に通じる言葉

エアメール(AIRMAIL)の送り方や書き方四つ目は、文字はその国に通じる言葉でかくということです。エアメールでは何語で書けばいいのか、と迷ってしまいます。そのような場合は、基本的にその国の公用語か英語で書くことが望ましいです。

その言葉が通じなければ郵便が届かないため、注意して記載しましょう。不安な場合は、あらかじめ調べて書くことがおすすめです。独特な文字で書けないような場合は、英語で問題ないこともあるため確認が必要です。

エアメール(AIRMAIL)の送り方や書き方⑤切手は日本の切手を右上に

切手は日本の切手を右上に貼る

エアメール(AIRMAIL)の送り方や書き方五つ目は、切手は日本の切手を右上に貼るという事になります。切手も何を貼ればいいのか、と迷ってしまう部分です。しかし切手は基本的に、日本で販売している切手で問題ありません。

料金については後述する記事をご覧ください。不安な場合は郵便局で直接聞く方が、確実に郵送できるためおすすめです。郵便物は日本と料金や重さによる加算も異なるため、十分に注意して発送する必要があります。


エアメールで荷物を送る場合、日本より荷物の扱いがずさんな場合もあります。そのため梱包はきっちりしておきたいですよね。こちらの記事では、そんなおすすめの梱包材や方法について紹介しています。梱包が不安だという方は、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

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エアメール(国際郵便)の出し方や料金は?

エアメール(国際郵便)の出し方①郵便局に持っていく

郵便局に持っていく

エアメール(国際郵便)の出し方一つ目は、郵便局に持っていくということです。エアメールは特別な場所で出す必要は全くありません。普通に郵便局に持っていくことで、郵便を受付してくれます。その場合は一言、エアメールですと伝えるようにしましょう。

エアメールを郵便局に持っていくと、料金や荷物を送る場合の相談にも乗ってもらうことができます。また速達のような早く荷物を届けてくれるサービスも利用することが可能です。もちろん別料金ですが、急いでいる方にはおすすめになります。

エアメール(国際郵便)の出し方②ポストに投函する

ポストに投函する

エアメール(国際郵便)の出し方二つ目は、ポストに投函するということです。郵便局に持っていく時間がない、という方はポスト投函でもエアメールを送ることができます。ですがその場合は、修正があると送り返されてしまうため注意しましょう。

料金や荷物に不安がある場合は、やはり郵便局に持っていくことがおすすめです。はがきなど確実に送ることができる、というものはポスト投函で出しても問題ありません。このように使い分けることで、適切に送ることができます。

エアメール(国際郵便)の料金|はがきは70円

はがきは70円

エアメール(国際郵便)の料金ははがきは70円になります。国際便の料金は場所により、大きく異なります。そのためしっかり確認することが必要です。また場所は基本的に3つの地帯に分割されているため、送りたい場所をチェックしましょう。

はがきに関しては、どの地帯も70円で送ることが可能です。また3つの地帯以外に分類される国もあるため、それ以外の国に関しては個別に調べる必要があります。

航空通常郵便物の料金表(第1地帯 アジア・米国の海外領土・パラオ他)

手紙 25gまで 90円
手紙 50gまで 160円
グリーティングカード 25gまで 90円
はがき 70円

航空通常郵便物の料金表(第2地帯 オセアニア・中近東・北米・中米・西インド諸島・ヨーロッパ)

手紙 25gまで 110円
手紙 50gまで 190円
グリーティングカード 25gまで 110円
はがき 70円

航空通常郵便物の料金表(第3地帯 南米・アフリカ)

手紙 25gまで 130円
手紙 50gまで 230円
グリーティングカード 25gまで 130円
はがき 70円

エアメール(国際郵便)の届く日数|はがきや封筒は1週間以内

はがきや封筒は1週間以内

エアメール(国際郵便)の届く日数は、はがきや封筒は1週間以内に到着するという事になります。詳しい日数については、下記の表をご覧ください。基本的に手紙などの小さな荷物は、1週間以内に届きます。

大きな荷物など定形外のものに関しては、2週間以上かかる場合もあるため注意が必要です。また外国の情勢や気象情報によっても、大きく日数が異なるためあくまで目安として確認しておきましょう。

はがきやグリーティングカードの主要都市への到着日数

ニューヨーク 7日
ロサンゼルス 6日
上海 7日
ソウル 7日
ロンドン 4日
パリ 7日

エアメールの送り方を知り実際にエアメールを送ってみよう!

エアメールの送り方や封筒の選び方、料金について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。エアメールは、意外と簡単に送ることができることを知っていただけたと思います。もしもエアメールを送る機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。


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