官製はがきとは切手いらない?郵便はがきの種類と私製はがきとの違いも
官製はがきとは何かについて紹介します。はがきと言っても私製はがき、郵便はがき、年賀状、普通はがきなど種類もありますよね。切手がいらないのか、コンビニで購入できるのかについても紹介するので参考にしてみましょう。自分の用途に応じたはがきを使うようにしてみてください。
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目次
官製はがきとは?サイズや購入できる場所は?
官製はがきとは①切手がいらない
官製はがきとは、切手がいらないはがきです。官製はがきは郵政民営化の前に使われていたはがきの呼称です。今は「普通はがき」と呼ばれていますよ。どのようなはがきかというとはがきの表面に切手が印字されているはがきのことです。なので、必要事項を記入さえすればすぐに送付することができますよ。
ただ、値上がり前の普通はがきに関しては、値上がり分の切手を追加で貼らないといけません。料金がわからない方は窓口に行って確認をしてもらうようにしてください。
官製はがきとは②サイズ
官製はがきのサイズは、10cm×14.8cmのサイズになっています。ちなみに年賀状はがきなどの多くのはがきも同じサイズになっていますよ。サイズが同じであっても重さが変わると追加料金が発生するので注意をしてください。シールなどをたくさん貼ると重くなってしまうようです。
官製はがきとは③コンビニでも購入可能
官製はがきは、コンビニでも購入可能です。基本的にコンビニで売られているはがきは無地のものになります。ただ、郵便局においては絵などがデザインされたはがきも販売されています。豊富な種類を求めるのであれば、郵便局に行ってみましょう。郵便局では限定のはがきが販売されていることもあります。
官製はがきとは④種類
通常はがきには種類があります。主にデザインや切手の値段の違いになります。52円の通常はがきがヤマユリ、山桜、胡蝶蘭の3種類で販売中です。ほかに104円の往復はがきであるタンチョウが販売されていますよ。
官製はがきとは何かについて紹介をしました。ほかにも正しい切手の貼り方などについて気になる方は、下記の記事を参考にしてみてください。
官製はがきは切手不要?出し方と出す時の注意点は?
官製はがきの出し方と出す時の注意点①切手がいらない
官製はがきの出し方と出す時の注意点1つ目は、切手がいらないということです。官製はがきは、あらかじめ切手が印字されているので切手を貼る必要はありません。インクジェット、往復はがきなど種類もあるので、用途に合ったものを選びましょう。用途に合ったはがきを選ぶとスマートです。
官製はがきの出し方と出す時の注意点②宛名をしっかり記入
官製はがきの出し方と出す時の注意点2つ目は、宛名をしっかり書くということです。宛名をしっかり書くということは官製はがきに限らず全てのはがきに共通する項目なので注意をしてください。はがきの宛名は機械で読み取られるのでわかりやすく薄すぎないように記入しておきましょう。
官製はがきの出し方と出す時の注意点③ポストに投函
官製はがきの出し方と出す時の注意点3つ目は、ポストに投函するということです。はがきは、近所にあるポストに投函をしましょう。あらかじめ切手が表に印字されているはがきなのでポストに投函するだけで届きますよ。
官製はがきの出し方と出す時の注意点④値上げ前のはがきは窓口へ
官製はがきの出し方と出す時の注意点4つ目は、値上げ前のはがきは窓口へ行ってください。値上げ前の通常はがきは、料金が不足している状態です。なので、足りない分の切手を貼る必要がありますよ。足りない分の切手を購入しておくこともおすすめです。でも、よくわからないという方は窓口へ行きましょう。
また、懸賞などに応募する際にマスキングテープやシールを貼り過ぎてしまうとはがきが重くなってしまうので料金が上がる場合もあります。その場合も窓口で料金を調べてもらってください。
官製はがきの出し方と出す時の注意点⑤年賀状にする方法
官製はがきの出し方と出す時の注意点5つ目は、年賀状にする方法です。やむを得ない事情で年賀状を購入することができなく、通常はがきを年賀状として使いたいという方もいるはずです。その場合は、表の切手の印字の下に赤いインクのペンで「年賀」と記入をするようにしてください。そうすれば年賀状扱いになります。
官製はがき以外のハガキ(葉書)の種類は?官製はがきとの違いは?
はがきの種類や官製はがきとの違い①私製はがき
はがきの種類や官製はがきとの違い1つ目は、私製はがきです。私製はがきは、官製はがきと違い切手が付いていないので自分で貼る必要があります。観光地などでキレイな風景のはがきなどが販売されているはがきを指します。また、自分ではがきを作った場合も私製はがきになりますよ。
価格としては、はがきの代金に切手の代金を追加しないといけないので少し割高であると言えるでしょう。でも、キレイなはがきを送ると喜んでもらえることも多いはずです。
はがきの種類や官製はがきとの違い②郵便はがき
はがきの種類や官製はがきとの違い2つ目は、郵便はがきです。郵便はがきは、官製はがきの郵政民営化後の呼び名のはがきになります。なので、切手を貼る必要もなくそのままポストに投函することが可能です。
通常はがき、年賀はがき、かもめ~る、郵便書簡、エコーはがき、往復はがきの6種類の全てのはがきを総称して呼ぶ呼び名でもあります。
はがきの種類や官製はがきとの違い③年賀状
はがきの種類や官製はがきとの違い3つ目は、年賀状です。年賀状は主に年賀状の用途として利用されるはがきで年末にかけて色々な場所で販売されています。普段ははがきを販売していないような場所の特設会場で販売が行われていることも多いです。年賀状は切手の部分に干支などが書かれています。
また、年賀状らしいデザインが施されたはがきが多いことも特徴的です。年賀状の番号による景品がもらえる抽選があることも楽しみの1つですよね。年賀状は年賀状としてしか使うことができないと思われている方も多いかもしれません。でも、表の年賀の文字を消せば普通のはがきと同じように使うことができますよ。
はがきの種類や官製はがきとの違い④普通はがき
はがきの種類や官製はがきとの違い4つ目は、普通はがきです。普通はがきも郵政はがきや通常はがきと同じような意味を持っています。こちらも郵政民営化の後に出てきたはがきの呼び名の1つですよ。普通はがきと聞くと通常はがきを思い浮かべる人も多いでしょう。
私製はがきを作ってみよう
私製はがきを作ってみよう①サイズ
私製はがきを作るための方法1つ目は、サイズについてです。用紙の大きさを縦が14~14.5cm、横が9~10.7cmに収めないといけません。また、重さの方も2~6gと決まっていますよ。色は白色か淡色です。紙質を通常はがきと同等かそれ以上にしないといけないので注意をしてください。
意外とルールも少なく簡単ですよね。最初は、通常はがきの大きさを真似しておけば間違いないでしょう。慣れてきたらルールの範囲内でアレンジを加えてください。
私製はがきを作ってみよう②表書きの書き方
私製はがきを作るための方法2つ目は、表書きの書き方です。「郵便はがき」という言葉を記入するようにしてください。洋風に仕上げたい場合は、「POST CARD」と記入をしておきましょう。記入がないとはがきでなく郵便として扱われてしまうので料金も上がってしまいます。
また、はがきに記載されている郵便番号の7桁の枠は記入をする必要はありません。郵便番号の枠に限っては通常はがきを真似しなくて良いです。ほかは、普段通り宛名を記入すれば大丈夫です。
私製はがきを作ってみよう③イラストを描いてみよう
私製はがきを作るための方法3つ目は、イラストを描いてみることです。この項目は私製はがき以外のはがきにも使うことが可能です。絵手紙風にイラストを描いてみたり、マスキングテープでイラストを描いてみたりと自分好みにアレンジをすることができるのもはがきの魅力です。
面倒であれば通常はがきの中でもイラストがあるものを購入すれば良いです。でも、たまには時間をかけてはがきのイラストを描いてみましょう。メールやラインなどが主流になった現代では、逆に喜んでもらえることもあります。
はがきの選び方
郵便はがきの選び方①往復はがきの場合
郵便はがきの選び方1つ目は、往復はがきの場合です。主に往復はがきは、イベントの出欠を取るときなどに利用をするべきはがきです。なので、そのような場合に使うようにしてください。また、送るときのマナーとして返信用はがきには宛名を先に書いておく必要がありますよ。
返信用はがきの宛名は自分の名前や自分の会社の名前を記入します。そのときの敬称は「様」や「御中」でなく「行」にしてください。自分に「様」や「御中」をつけるのはマナー上のご法度です。
郵便はがきの選び方②インクジェットの場合
郵便はがきの選び方2つ目は、インクジェットの場合です。主に自分ではがきのデザインを印刷したい場合に使います。普通のはがきに印刷をするよりも色鮮やかでキレイに印刷をすることが可能になりますよ。はがきに写真やイラストをたくさん印刷したい場合はインクジェットはがきを選ぶようにしましょう。
郵便はがきの選び方③私製はがきの場合
郵便はがきの選び方3つ目は、私製はがきの場合です。私製はがきは、ほかのはがきよりもデザインが豊富です。誰かにそのデザインを楽しんでほしいときなどにもおすすめです。旅行先の景色の写真やアーティストの絵画などのデザインも良いですよね。誰かに何か素敵な風景などを見せたいと思ったときにもおすすめです。
官製はがきを使ってみよう
官製はがきとは何かについて紹介しました。官製はがきは今は使われていないはがきの呼び名でした。でも、今使われているはがきも私製はがき、郵便はがき、年賀状、普通はがきなど数種類ありましたよね。
切手がいらないのか、コンビニで購入できるかなどについても紹介したので参考にしてみましょう。自分の用途に応じたはがきを使うようにしてみてください。私製はがきを作りたくなった人は作ってみましょう。味があるはがきを送ることで喜んでくれる人もいるはずです。
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