【ヤフオク】おすすめの終了時間設定はいつ?売れるための時間指定のコツを解説!
ヤフオクで出品する時に設定するオークションの終了時間、いつにすると売れるのか?気になりますよね。終了時間は落札率や競売率に大きく影響すると言われているため、学んでおくとためになるでしょう。今回ご紹介するおすすめの終了時間など、ぜひ参考にしてください。
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目次
ヤフオクでおすすめの終了時間はいつ?
①最もアクセスが多い夜の20時~0時
ヤフオクでおすすめの終了時間は、夜の20時~0時です。この時間帯はヤフオクにアクセスしている利用者の数が最も多く、1日の終わりでゆっくりしている方が多いと推測されるため、終了時間が近いことを知らせる通知に気付きやすいと言われています。
オークション数の約7割は、終了5分前に落札されています。この理由は、オークション終了5分前になると、そのオークションをウォッチリストに登録している人に終了間際の通知が行くためです。
日中は仕事などで通知に気付かない、あるいは気付いても見ることができない場合が多いため、夜のアクセス集中時間をオークションの終了時間に設定した方が良いでしょう。21時~22時、22時~23時といったように、20時~0時の間で終了時間を設定しましょう。
②会社員向けの商品は通勤や昼食後もおすすめ
会社員向けの商品を出品する時は、朝の通勤や昼食後にあたる時間帯もおすすめの終了時間になります。朝の通勤は仕方にもよりますが、電車などの通勤方法の方は携帯を見ている場合も多いため、通知に気付く可能性があります。昼食後は職種や会社によりますが、昼休憩の余った時間に携帯を見る可能性があるためです。
一般的な通勤ラッシュの時間は、朝7時半~9時です。昼休みは、正午~13時までの1時間と定めている会社が多いとされます。したがって、会社員向けの商品は朝7時半~9時、または昼12時~13時を終了時間に設定するのも良いでしょう。
③主婦向けの商品は平日の昼間がおすすめ
出品する商品が主婦向けの場合は、平日の昼間を終了時間にすると良いでしょう。平日以外や朝・夕方・夜は家事や育児のお迎えなどで忙しくなるケースが多いため、主婦が自分の時間をとれる時間は平日の昼間と言われています。特におすすめの時間は、平日の昼前から15時前までです。
15時以降は子供のお迎えがあったり、夕食の支度を行う方が多いと推測されるためです。同じ主婦でも家や個人で過ごし方は異なりますが、統計的に平日の昼間に自分の時間がとれる主婦が多いと言われているため、主婦向けの出品を行う時は平日の昼前~15時前の間で終了時間を設定しましょう。
終了時間と合わせて考えたい落札率の高い曜日とは?
①金曜日・土曜日・日曜日
終了時間の日付は、金曜日・土曜日・日曜日といった週末がおすすめです。土日は仕事が休みで朝も夜もインターネットを利用する人が増えるため、通知に気付きやすくなります。金曜日は夜がおすすめです。金曜日の夜は土日休みの方が休日の始まりを実感する時間のため、土日同様にインターネット利用者が増えます。
②週末が連休の時は月曜日
週末が連休になっている時は、週末連休の最終日にあたる月曜日に設定すると良いでしょう。連休時の前半は外出する方も多いので、インターネットの使用者は大きく伸びない傾向にあります。連休の最終日にあたる月曜日は、仕事に備えて家でゆっくりしている方が多いため、インターネットの利用率が上がると言われています。
ヤフオクで終了時間を決める時は時期も大事?
①給料日後
オークション終了の日付は、給料日後がおすすめです。一般的に給料日後は財布に余裕を感じる時期なので、落札率が上がると言われています。多くの企業は給料日を25日前後に指定しているため、24日~26日頃に設定すると良いでしょう。
②祝日
祝日は土日と同様、オークション終了日に向いています。土日や金曜日の夜などと同じように、仕事が休みでインターネットを利用する人が増えるため、終了日に設定すると落札率が上がる傾向にあります。祝日の終了時間は朝と夜どちらでも問題ありませんが、どのターゲットに向けた商品なのかで考慮した方が良いでしょう。
③シーズンものは時期の少し前~始まってすぐ
シーズンものは、その時期が始まる少し前~始まってすぐあたりを終了日に設定すると良いでしょう。適切な時期に出品することで、即決形式でも入札率が上がります。出品する商品の需要が時期の影響を受けると考えられる場合は、どの時期に使うものか・いつ売上が伸びるのかなどを事前に調べておくと良いでしょう。
ヤフオクで終了時間を決めるコツは?
コツ①オークション開催期間の指定
オークションは開催期間を最大7日間まで指定できますが、長すぎず短すぎない程度に指定することをおすすめします。最大日数に近い指定にすると、購入希望の熱が冷める・忘れる・他で安い出品が出るなどで落札率やウォッチリストに登録してくれた人の数が減ることがあります。
逆に短く指定すると多くの人の目に留まらず、そのまま終了する可能性があります。そのため、開催期間は最大日数の間にあたる3日間に指定すると良いでしょう。終了時間は時間や日付も大事ですが、落札率や注目度を高めるコツには開催期間も関係します。上手く販売するには、あらゆる面の時期を考慮することが大事です。
コツ②大型連休は不向き
大型連休の中で、終了時間を設定することはおすすめしません。大型連休の時は外出する人が多く、週末の連休時と同じようにインターネットの利用率はそれほど伸びません。落札率や競売率を高めたいのであれば、大型連休は避けて終了時間を設定することがコツです。
コツ③自動延長設定を活用する
競売率を高めたい時は、自動延長設定を活用しましょう。自動延長とは、終了5分前に現在価格から上昇がみられた時、終了時間が5分延長される設定のことです。上昇する度に5分延長されるため、もうすぐオークションが終了する焦りも相まって、その商品が欲しい人たちの間で競売が起こりやすくなります。
価格上昇が起きる度に終了時間が5分延長するため、諦めて去ってしまう方もいますが、できるだけ高く売りたい時には自動延長設定して出品することがコツです。終了5分前になるとウォッチリストの踏力者に通知が行くので、終了日時の設定を適切にすることで、より良い競売・落札になる可能性が高くなります。
ヤフオクで出品後に終了時間を変更できる?
出品後の変更はできない
終了時間は、出品した後で変更することはできません。より良い終了時間を設定したい時は、出品する前にしっかり考えて行いましょう。
変更したい時は再出品する
終了時間を変更する方法は、再出品するしかありません。現在の出品を一度取りやめてから、再度同じ商品を出品しましょう。再出品する方法は通常の出品方法と同じのため、はじめの出品で行ったように設定を進めていく中で、終了時間の項目のみ前回と変えて設定します。
自動再出品機能を使うと終了時間後に自動で再出品が行われますが、この場合も再出品時に終了時間をどうするかを設定できます。いくつかの終了時間を試してみたい時には、1回目の出品で21時~22時に設定し、自動再出品時は22時~23時に設定するといったことを行ってみるのも良いでしょう。
ヤフオクは終了時間を考慮して落札率・競売率を高めよう!
ヤフオクは出品の仕方で落札率が変わりますので、終了時間・曜日・日付・時期などを考慮して設定しましょう。また、オークションとして競売も起こるのがヤフオクです。競売は終了間際に起こりやすいため、ヤフオク利用者がアクセスできる終了時間にすることで良い結果に繋がるでしょう。
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