【初めてならどれ?】ヤフオク・メルカリ・ラクマの3大フリマアプリを徹底比較!

不要になったものを処分して、それをお金に変えてくれるフリマアプリが人気です。代表的なフリマアプリに、ヤフオク・メルカリ・ラクマの3つがあります。それぞれの使用感や手数料、利用者数や売れやすさは気になりますよね。そこで3つのアプリについて詳しく見ていきます。

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フリマアプリのヤフオク・メルカリ・ラクマの使用感の違いは?

①ヤフオク・メルカリ・ラクマアプリの使用感はあまり変わらない

ヤフオク・メルカリ・ラクマの3つのフリマアプリの使用感はどうかというと、どれを使用しても使用感はそこまで変わりません。写真やタイトル、商品説明文や価格の決め方など、3つのアプリの操作方法に際立った違いは見られず、どれを選んだとしても同じくらいの時間で商品の出品は完了します。

②商品が売れた後の発送時にもそれぞれお得な配送サービスがある

出品完了後、商品が売れた後は発送を行いますが、ヤフオク・メルカリ・ラクマどれを使っても、普通に発送するよりお得になる配送サービスがあります。なので、商品発送の際にも3つのアプリにさほど違いは見られないということになりますね。どのアプリでも同じような使用感ということが分かったのではないでしょうか。

すべてがだいたい同じとなると、ヤフオク・メルカリ・ラクマの3つのアプリのどれを使うのがいいのか、逆に迷ってしまうかもしれません。実は、フリマアプリ3つの違いは使用感ではなく、その他の要素にあるのです。それぞれのフリマアプリに特有の特徴があるので、以下の記事を読んで、それぞれの違いを確認しましょう。

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ヤフオク・メルカリ・ラクマの手数料の違いは?


①ヤフオク手数料は売上金の10パーセント

手数料

ヤフオクの手数料は、Yahoo!プレミア会員に入会してるかしてないかによって変わってくるので注意しておきましょう。入会している場合、落札価格の8.8パーセント、入会してない場合は、10パーセントかかります。

Yahoo!プレミアム会員に入会すると月額で費用がかかり、2020年2月現在月額税抜き462円となっています。もし、頻繁にヤフオクのフリマアプリを使用するなら、Yahoo!プレミアム会員になっていた方がお得ですね。

また、携帯電話のキャリアがソフトバンクなら、Yahoo!プレミアム会員費が無料になるのでこちらもお得となります。例外として、一部自動車などのカテゴリでは手数料に違いがあるため、注意しておいた方がいいでしょう。売上金の口座振り込み手数料は210円です。

②メルカリ手数料は売上金の10パーセント

手数料

メルカリの手数料は、落札された商品の売上金から、販売手数料が10パーセント引かれることになっています。一部、二次創作の出品をする際には、販売手数料とは別にライセンス料がかかるということも覚えておきましょう。売上金の口座振り込み手数料は200円です。

③ラクマ手数料は売上金の3.85パーセント


手数料

ラクマは販売手数料として、落札額の3.85パーセントがかかることになります。ヤフオク・メルカリ・ラクマというフリマアプリの手数料を比較すると、最も手数料がかからずお得なアプリがラクマということになります。売上金の口座振り込み手数料は210円で、売上金が1万円を超えている場合は無料なのも嬉しいですね。

ただし、振込先が楽天銀行の場合にだけなので注意が必要です。ちなみに、ラクマは楽天傘下のアプリでもあります。ですので、楽天銀行を振込先にして、売上金が1万円を超えている場合には無料ということに加えて、楽天市場で貯めた楽天スーパーポイントをラクマで使用できるなというお得なサービスなどもあります。

ヤフオク・メルカリ・ラクマそれぞれの利用者数は?

①ヤフオクのユーザー数は1,500万人

ユーザー数

フリマアプリのヤフオクの利用者数は、2019年時点で1,500万人です。オークションというとヤフオクを思い浮かべる人が多いと思いますが、パソコンだけでなく、フリマアプリでの利用者も多いことが分かります。特徴として、男性の利用者の方が女性より多く、50代以上の男性がもっとも利用者数が多くなっています。

②メルカリのユーザー数は2,216万人

ユーザー数

フリマアプリ、メルカリの利用者数は、2019年時点で2,216万となっています。前年比、33パーセントもの利用者数の伸びを見せており、著しい成長を遂げていることが分かります。利用者の男女比がほぼ同じで、20代から40代の利用者が多くいるという特徴があります。

③ラクマのユーザー数は1,115万人

ユーザー数

フリマアプリのラクマの利用者数は、2019年において1,115万人で、前年比34パーセントも増えています。特徴として、女性の利用者が多く、内訳は約6割が女性となっています。20代から40代の女性の利用者が多いのも特徴と言えるでしょう。

ヤフオク・メルカリ・ラクマの利用者数・手数料

フリマアプリ 利用者数 販売手数料
ヤフオク 1,500万人 10パーセント(Yahoo!プレミアム会員8.8パーセント)
メルカリ 2,216万人 10パーセント
ラクマ 1,115万人 3.85パーセント

ヤフオク・メルカリ・ラクマで売れるものの特徴・傾向は?

①少しでも高く売りたいときはヤフオク

ヤフオク

3つのフリマアプリを比較したときに、どれが最も商品を高く売れるのかといえば、ヤフオクだと言えるでしょう。メルカリ・ラクマと違い、オークション形式で売ることができるのはヤフオクだけです。加えて、アプリの利用者だけでいえば、メルカリが1番多いですが、パソコンも含めた利用者はヤフオクが1番です。

どれを使うか迷った場合、とにかく少しでも高く売りたいと思っているなら、ヤフオクの利用がおすすめだと言えるでしょう。ちなみに、平日と比較して、週末や祝日のほうが商品が高くなる傾向があるようなので、オークション終了日を週末や祝日に設定しておきましょう。

②気軽に手早く売りたいならメルカリ

手数料

ヤフオク・ラクマと比較して、最も利用者数が多いメルカリは、相場価格より少し安くしておけば比較的、早く売れる確率が高いのが特徴です。利用者の傾向として、20代から40代が多いため、その年代に人気のあるものだとさらに手早く売ることができるでしょう。

不用品がたくさんあったりすぐにでも処分してお金に変えたいときに、どれを使うか迷った時はメルカリを選択することをおすすめします。

③女性が使うものを売りたいならラクマ

ラクマ

ラクマの特徴として、以前は女性専用のアプリだったこともあり、現在でも男性と比較して女性の方が利用者が多いアプリです。ですので、レディースの服やコスメ、美容品などを出品したい場合はおすすめできます。また、ヤフオク・メルカリと比較して販売手数料が半分以下の3.85パーセントというのも評判です。

また、ヤフオク・メルカリと違い、購入申請を設定しておけば、売るのに不安な人からの購入を防ぐこともできます。ただ、購入申請してないときと違い、多少売れにくくなるというのも覚えておきましょう。

自分に合ったフリマアプリを使おう

ヤフオク・メルカリ・ラクマのアプリを紹介してきましたが、使用感はほとんど同じとはいえ、手数料や利用者数に違いがあるということが分かったのではないでしょうか。それに加えて、ヤフオク・メルカリ・ラクマの3つのアプリの特徴や傾向が多少異なるということもありました。

それぞれのフリマアプリによって、得意分野が多少異なるということでもあります。今から、ヤフオク・メルカリ・ラクマというフリマアプリを使ってみようという人は、手数料や利用者の多さによる売れやすさ、得意分野等を勘案してみて下さい。この記事を参考に、自分が使いたい!というフリマアプリが見つかると嬉しいです。


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