アンチ活動をする人の心理状態8選｜ネットで粘着してコメントする心理も

ネットでアンチをする人は、どのような心理から粘着をして嫌がらせのコメントを残してしまうのでしょうか。この記事では、アンチ活動をする人の心理状態を8選にしてご紹介します！アンチに悩まされているという人や、アンチの心理が知りたいというあなたは必見です。

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1 アンチとは？
2 アンチ活動をする人の心理状態4選
3 ネットで粘着してアンチコメントを送る心理4選
4 SNSでアンチに絡まれた！適切な対処法5選
5 アンチ活動をする人には上手に対処しよう！

アンチとは？

アンチとはアンチテーゼの略

アンチ（anti）は英語で「反対」「対抗」を意味し、もとをたどれは、ドイツ語のアンチテーゼという言葉を略したもののようです。アンチテーゼとは「ある主張に対してそれを否定する内容の主張」という意味の言葉です。

これの言葉を転用して、現在よく聞く「アンチ」というような、非～、反～を表す語法が生まれました。ネットで嫌がらせをするユーザーの存在を指す言葉としても使われていますよね。

以下に関連記事として、アンチテーゼの意味についてまとめられているものがあります。アンチテーゼという言葉について、その類語や反対語、英語や使い方に例文まで紹介されているので、アンチという言葉についてより詳しく知りたいというあなたは必見です。これを読めば使い方を熟知できること間違いなしです。

アンチとはネットで嫌がらせをする人のこと

アンチとは一般的に、ネットで嫌がらせをする人のことを指す言葉です。特定の相手に攻撃をすることもあれば、不特定多数の相手に攻撃をすることもあります。アンチと呼ばれる人たちは一切自分の身分や情報を明かすことなく、匿名で相手に対して悪口を書き込んだり、根も葉も無い噂を立てて楽しんだりします。

現代社会において、アンチに悩まされる人は有名人にとどまりません。今や一般のユーザーでも、身の回りに潜むアンチに悩まされているのです。ネットの嫌がらせとは、具体的に個人情報を書き込んだり、盗撮した画像を投稿したり、粘着して悪口を書き込んだりコメントに残したりすることをいいます。

アンチ活動をする人の心理状態4選

アンチ活動をする人の心理状態①余裕がない

アンチ活動をする人の心理状態一つ目は、余裕がないというものです。アンチ活動をする人は、心に余裕がありません。そのため、ネットで粘着をすることによって、心のバランスを保とうとしているのです。常に他人を攻撃することで相手が苦しんでいるのを見て、精神的な余裕を得たいと考えています。

以下に関連記事として、攻撃的な人の心理や性格と対処法についてまとめられているものがあります。攻撃的な性格をしている人は、なぜそうなってしまったのでしょうか。アンチ活動をする人も、度々攻撃的な性格であることがその書き込みから見受けられます。彼らの心理を知ることにも繋がるでしょうからぜひ読んでください。

アンチ活動をする人の心理状態②相手が羨ましい

アンチ活動をする人の心理状態二つ目は、相手が羨ましいというものです。アンチ活動をしている人は、対象となる相手のことが羨ましくて、その気持ちをぶつけるために嫌がらせを続けることがあります。素直に羨ましいと思っていることを認めたくなくて、不快にさせるようなコメントで相手を攻撃するのです。

アンチ活動をする人の心理状態③優位性を保ちたい

アンチ活動をする人の心理状態三つ目は、優位性を保ちたいというものです。アンチ活動をする人の多くは、自分に自信がなく、それをカモフラージュするための手段として嫌がらせをしています。相手よりも精神的優位性を保ちたいという一点で、見えないところから攻撃を仕掛けるのです。

アンチ活動をする人の心理状態④憂さ晴らしをしたい

アンチ活動をする人の心理状態四つ目は、憂さ晴らしをしたいというものです。日常生活においてストレスが溜まっていて、その憂さ晴らしをしたいからとアンチ活動をする人もいます。他に適切なストレスの発散方法が見つかっていないような人は、アンチ活動をすることを唯一のストレスの解消法にしてしまう傾向にあります。

以下に関連記事として、意地悪をする人の特徴や心理、対処法についてまとめられているものがあります。嫌がらせをする人への対策についても触れられているので、意地悪をする人に悩まされている人はぜひ参考にしてみてください。ネットでしつこくつきまとうアンチへの対処法も見つかること間違いなしです。

ネットで粘着してアンチコメントを送る心理4選

ネットで粘着してアンチコメントを送る心理①構って欲しい

ネットで粘着してアンチコメントを送る心理一つ目は、構って欲しいというものです。ネットで誰か特定の人に粘着してアンチコメントを送るような人は、相手に構って欲しいと思っているのです。もしくは、それをすることによって、他人からの反応をもらいたいと考えていることでしょう。

以下に関連記事として、男女別の寂しがりやな人の特徴についてまとめられているものがあります。アンチ活動をする人は、ある意味で寂しがりやであるともいうことができます。以下の記事を読めば、そんな心に穴が空いた人たちの心理について理解が深まること間違いなしです。アンチをやめられないという人も読んでください。

ネットで粘着してアンチコメントを送る心理②相手を苦しめたい

ネットで粘着してアンチコメントを送る心理二つ目は、相手を苦しめたいというものです。特定の相手に対して嫌がらせを続けるようなアンチの人は、相手を苦しめたいと思っていることもあります。相手に対してネガティブな感情を持っているため、ネットで攻撃をすることで、少しでもダメージを与えたいと考えているのです。

ネットで粘着してアンチコメントを送る心理③おもしろ半分

ネットで粘着してアンチコメントを送る心理三つ目は、おもしろ半分です。アンチコメントを送ること自体に明確な目的はなくても、ただ面白いからという理由で不快なコメントを残すような人もいます。このような理由でアンチ活動をする人は、相手に対して明確な苦手意識があるわけでもありません。

ネットで粘着してアンチコメントを送る心理④一体感を楽しんでいる

ネットで粘着してアンチコメントを送る心理四つ目は、一体感を楽しんでいるというものです。ネットでアンチ活動をすることによって、他のアンチ活動をする人と一種の一体感を感じることができます。それを楽しんでアンチコメントを送るのがやめられないという人もいるのです。

SNSでアンチに絡まれた！適切な対処法5選

SNSでアンチに絡まれた時の適切な対処法①無視をする

SNSでアンチに絡まれた時の適切な対処法一つ目は、無視をすることです。実はアンチへの対処法で一番良いとされているのが、この無視をするという方法です。相手に対して何の反応もしないことで、次第にあなたに飽きてくれることでしょう。言い返したいことがあっても我慢して、無視をするのが吉です。

SNSでアンチに絡まれた時の適切な対処法②冷静に対応する

SNSでアンチに絡まれた時の適切な対処法二つ目は、冷静に対応するようにすることです。アンチに絡まれた時、一番してはいけないのが感情的になって言い返すことです。このような反応をしてしまうと、相手は面白がってより粘着しようとあなたに攻撃する材料を探すことに躍起になります。

これを防ぐためにも、アンチに対しては常に冷静に対処することをモットーとしましょう。なんでもないような反応をすることで、面白みを感じなくなったアンチは次第にあなたから離れていくはずです。

SNSでアンチに絡まれた時の適切な対処法③ブロックもしくはミュートする

SNSでアンチに絡まれた時の適切な対処法三つ目は、ブロックすることです。アンチを不快に感じたら、即座にブロックすると良いでしょう。ただ、ここで注意しなければならないのが、ブロックしたことによって逆上し、より粘着してくるようなタイプのアンチもいるということです。

相手がそのようなアンチであった場合のことを想定して、ブロックではなく敢えてミュートにするという方法もあります。ミュートにすれば、相手にミュートにしたという事実は伝わりませんから、それ以上嫌がらせをヒートアップさせるようなことも、書き込みを目にして落ち込むようなこともありません。

SNSでアンチに絡まれた時の適切な対処法④哀れだと思うようにする

SNSでアンチに絡まれた時の適切な対処法四つ目は、哀れだと思うようにすることです。相手のことを哀れみの目で見るようにすることで、大した的でもないように感じることとなるでしょう。アンチに絡まれてストレスに感じているような人は、相手を「こんなところでしか文句の言えない可哀想な人」と思うようにしましょう。

考え方を変えるだけで、アンチに対するストレスはかなり軽減されるはずです。ネット上で嫌がらせをしてくるような人のことは、どうでもよくなるでしょう。アンチに対して真剣に向き合うほど無意味なことはありませんから、疲れている人ほど試してみてください。