お手数おかけしますの意味と敬語|類語と英語の使い方も

「大変お手数おかけしますが。よろしくお願いします」というフレーズの使い方を知っていますか?ここでは「お手数をおかけいたします」の敬語や意味、「ご面倒をかけます」などの類語について紹介しています。英語での「手数をおかけいたします」の表現についても紹介していますので、ご存じない方はぜひご覧ください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



「お手数おかけします」の意味は?

「お手数おかけします」の「お手数」の読み方

「お手数」の読み方

「お手数おかけします」の「お手数」の読み方は、「おてすう」あるいは「おてかず」と読みます。「お手数」とは、「手間や面倒、厄介なことなどの数」の意味があります。他にも「お手数ですが」というフレーズについての関連記事がありますので、ぜひ合わせてご覧ください。

Small thumb shutterstock 306860177
「お手数ですが」の意味と類語と使い方|英語とビジネスメール文例も

「お手数ですがよろしくお願いします」「 お手数おかけしますが」というフレーズを読んだ人は多いと思います。よくビジネスメールで見ることのある表現です。ここで...

「お手数おかけします」の意味①「謝罪の気持ち」

意味①「謝罪の気持ち」

「お手数おかけします」の意味の1つ目は「謝罪の気持ち」の表現です。相手に対してかける、あるいは過去にかけてしまった面倒や厄介事の数について、お詫びや謝罪の気持ちをあらわている言葉なのです。

「お手数おかけします」の意味②「感謝の気持ち」

意味②「感謝の気持ち」

「お手数おかけします」の意味の2つ目は「感謝の気持ち」の表現です。相手が自分の要求や依頼のためにしてくれる労苦や面倒の数や、あるいは過去に自分の要求や依頼のためにじてくれた労苦や厄介事の数に関して、感謝の気持ちをあらわしている言葉なのです。

「お手数おかけします」の意味③「依頼」

「お手数おかけします」の意味「依頼」

「お手数おかけします」の意味の3つ目は「依頼」の表現です。これは、謝罪や感謝の表現にも通じる意味なのですが、「これからご面倒や迷惑をかけますけれども、どうかよろしくお願いします」と、今後起こる事態に対して相手の協力や配慮をお願いをする気持ちを表現しています。

「お手数おかけします」は「お手数をおかけいたします」の簡略形!

「お手数おかけします」は「お手数をおかけいたします」の簡略形!

「お手数おかけします」のより丁寧な表現は「お手数をおかけいたします」です。日本語では、発音が全く同じな「を」と「お」が重なる場合省略する傾向があり、「おかけいたします」を簡単にすると「おかけします」になりますので、「お手数おかけします」は「お手数をおかけいたします」の簡略形といえるのです。

「お手数おかけします」の例文5選!

「お手数をおかけいたします」の例文①「謝罪の気持ちの表現」


例文①「謝罪」

「お手数おかけします」の例文の1つ目は「謝罪の気持ちの表現」です。例えば、「娘の結婚の際には、仲人などという面倒なことをお頼みしまして、お手数をおかけいたします」といった使い方をします。謝罪文の「以後気を付けます」という表現に関する記事がありますので、合わせてご覧ください。

Small thumb shutterstock 1191928219
「以後気を付けます」の意味は?敬語表現やメールでの丁寧な謝罪の仕方も

「以後気を付けます」は、「今後気を付ける」の敬語ですが、意味や正しい使い方、メールでの使い方を知っていますか?普段何気なく使っている丁寧な言葉ですが、実際...

「お手数をおかけいたします」の例文②「感謝の気持ちの表現」

②「感謝」

「お手数おかけします」の例文の2つ目は「感謝の気持ちの表現」です。例えば、「転居先を探していた際には、大変骨を折ってくださり。大変お手数をおかけしました」とか、「息子の留学の件では、お手数をかけてくださりありがとうございました」という使い方をします。

「お手数をおかけいたします」の例文③「依頼するときの表現」

例文③「依頼」

「お手数おかけします」の例文の3つ目は「依頼するときの表現」です。例えば、「お手数おかけしますが、必要事項をこちらにご記入ください」とか、「お手数をおかけいたしますが、こちらの書類一式を、広報部の○○課長にお渡し願えないでしょうか」をいった使い方をします。

「お手数おかけします」の例文④「クッション言葉としての利用」

「クッション言葉としての利用」

「お手数おかけします」の例文の4つ目は「クッション言葉としての利用」です。「お手数おかけします」というフレーズを文章に差し挟むことでダイレクトに言いたいことを言うことを避けるのです。例文は「お手数をおかけいたしますが、こちらのレポートは書き直しの必要がありますので、よろしくお願いします」です。

「お手数おかけします」の例文⑤「工事中や修理中のことわり文」

「工事中や修理中のことわり文」

「お手数おかけします」の例文の5つ目は「工事中や修理中のことわり文」です。例えば、「こちらの道路はただいま工事中ですので、お手数ですが迂回してください」とか、「1階の女子トイレはただいま清掃中なので、お手数ですが2階の女子トイレをお使いください」といった使い方をします。

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方は?

類語の例文と敬語の使い方①「お手を煩わせますがよろしくお願いします」

例文①「お手を煩わせます」

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の1つ目は「お手を煩わせますがよろしくお願いします」です。「手を煩わす」は「面倒な努力をする」「手数をかける」という意味です。例文は、「お手を煩わせますが、こちらの添付書類に必要事項をご記入くださいますよう、よろしくお願いします」という使い方をします。

類語の例文と敬語の使い方②「手間を取らせます」

例文②「手間を取らせます」

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の2つ目は「手間を取らせます」です。「手間を取る」は「労苦をする」という意味です。例文は「お手間を取らせて大変申し訳ありませんが、こちらの手続きはまず1階窓口でお申し込みをしてください」です。

類語の例文と敬語の使い方③「ご面倒をかけます」

例文③「面倒をかけます」

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の3つ目は「ご面倒をかけます」です。「面倒」は「対処するのが難しいこと」」という意味です。例文は「正面入り口はただいま修理中ですので、ご面倒をおかけしますが裏口の方をご利用ください」です。

類語の例文と敬語の使い方④「ご迷惑をかけますがよろしくお願いします」

「迷惑をかけます」

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の4つ目は「ご迷惑をかけますがよろしくお願いします」です。「迷惑」の意味は、「厄介ないざこざ」という意味です。例文は、「弊社の営業の担当者が○○から●●に変わりましたことをご報告いたします。ご迷惑をかけますがよろしくお願いします」という使い方をします。

類語の例文と敬語の使い方⑤「大変ご面倒ですがよろしくお願いします」

「大変ご面倒ですが」

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の5つ目は「大変ご面倒ですがよろしくお願いします」です。例文は、「大変ご面倒ですが、先週お話ししましたプロジェクトについてよろしくお願します」とか、「ご面倒ですが、お送りいたしましたアンケートにご回答頂けますようよろしくお願いします」です。

類語の例文と敬語の使い方⑥「お手を煩わせてしまい大変恐縮です」

「お手を煩わせます」の敬語表現

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の6つ目は「お手を煩わせてしまい大変恐縮です」です。例えば「お手を煩わせてしまい大変恐縮ですが、先日といわさせましたプロジェクトの件については、どのようになっておりますでしょうか」という使い方をします。

類語の例文と敬語の使い方⑦「お手間を取らせてしまい申し訳ありません」

「手間を取らせます」の敬語表現

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の7つ目は「お手間を取らせてしまい申し訳ありません」です。例えば「先日お問い合わせいたしましたクレームについて、丁寧にご返信いただきありがとうございましt。お手間を取らせてしまいまして、大変申し訳ありません」という使い方をします。

類語の例文と敬語の使い方⑧「ご面倒をおかけいたします」

「面倒をかけます」の敬語表現

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の8つ目は「ご面倒をおかけいたします」です。「ご面倒」を「御面倒」という漢字表記にしてもOKです。例文は「ご面倒をおかけいたしますが、弊社では広報部の担当者が変わりましたのでご報告いたします」です、敬語に関する記事がありますので、合わせてご覧ください。

Small thumb shutterstock 513840301
お気をつけてお帰りくださいとは?丁寧な敬語や英語や中国語や韓国語も

ビジネスの場でお気をつけてお帰りくださいという場面は多いでしょう。敬語としてふさわしい表現なのか、英語ではどう表現するのか、帰ってくださいやお戻りください...

類語の例文と敬語の使い方⑨「ご迷惑をかけて申し訳ありません」

「迷惑をかけます」の敬語表現

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の9つ目は「ご迷惑をかけて申し訳ありません」です。「相手にかけた迷惑について謝罪する」言い回しにすることで敬意を表します。例文は「弊社の納品しました商品につきまして、クレームご連絡をありがとうございます。ご迷惑をかけて大変申し訳ありません」です。

類語の例文と敬語の使い方⑩「ご面倒で大変恐縮ですが」

「大変ご面倒ですが」の敬語表現

「お手数おかけします」の類語の例文と敬語の使い方の10個目は「ご面倒で大変恐縮ですが」です。例文は、「ご面倒で大変恐縮ですが、貴社から送って頂きました納品書に誤りが見つかりましたので、ご確認いただけますようよろしくお願いします」です。

「お手数おかけします」の英語の使い方例文は?

英語での使い方と例文①「Thankyoufortrouble」

「Thank you for your trouble.」

「お手数おかけします」の英語での使い方と例文の1つ目は「Thank you for (your) trouble.」です。例文は「Thank you for your trouble to help me to move out.(引っ越しの手伝いをありがとうございました)」です。

英語での使い方と例文②「appreciateyourhelp」

「I'm sorry to trouble you.」

「お手数おかけします」の英語での使い方と例文の2つ目は「I appreciate your help.」です。「appreciate」は「tank you」の丁寧な表現です。「I appreciate your help for my promotion(昇進を援助をありがとうございます).」です。

英語での使い方と例文③「tobotheryou.」

「I'm sorry to bother you.」

「お手数おかけします」の英語での使い方と例文の3つ目は「I'm sorry to bother you.」です。例文は「I'm sorry to bother you to give me supervising.」で、意味は「私をご指導くださり、お手数をおかけしてすみません」になります。

英語での使い方と例文④「appreciatetotakecare」

「I appreciate to take care」

「お手数おかけします」の英語での使い方と例文の4つ目は「I appreciate to take care」です。この表現の例文は、「I appreciate you to take care of my homework.(宿題の面倒を見てくれて感謝いたします)」です。

英語での使い方と例文⑤「Thankyouforassistance.」

「Thank you for your assistance. 」

「お手数おかけします」の英語での使い方と例文の5つ目は「Thank you for (your) assistance. 」です。例文は「Thank you for your assistance about my sick vacation.(病気休暇を取るためのご助力に感謝しています) 」です。

「お手数おかけします」の誤用と使い方の注意点は?

「私が手数をかけました」は誤用!

「私が手数をかけました」は誤用!

「お手数おかけします」や「お手数をおかけいたします」の誤用の1つ目は「私が手数をかけました」です。「手数」や「お手数」という言葉は、あくまでも自分以外の人間が行う面倒や手間に対して使われることが基本ですので「手数」をかける人間が「自分」や「私」なのは間違った使い方です。

「お手間をおかけします」は誤用!

「お手間をおかけします」は誤用!

「お手数おかけします」の誤用の2つ目は「お手間をおかけします」です。確かに「手数」の意味は「手間」なのですが、「手間取る」という言葉があるように、「手間」という言葉を使う時には「取る」という動詞を使うことが約束事になっています。ですから「お手間を取らせます」という文章が正解です。

丁寧な表現がとても多い!日本語の「お手数おかけします」という表現

「お手数おかけします」という英語の表現は、前述のように非常にシンプルで、文法も中学校で習う英語のレベルです。そんな英語での「お手数おかけします」という言い回しに比べると、日本語の「お手数おかけします」という表現は、丁寧な表現や類語などがあまりにもたくさんあります。ただ覚えるだけでは身につきません。

「お手数」という単語1つにしても、「厄介事」「面倒」「手間」というように、入れ替えがきく同義語がたくさんあります。このように、日本語は相手に対する言葉をかなり多くの言葉を使って表現する言語です。それはすからく「和をもって貴しとする」、日本人の協調性を表し、これらの多くの表現を使うことも期待されます。

ビジネスメールではもちろんこれらの言葉を駆使しなければならないので、必要な時に付け焼刃にネットで調べたり、「ハウツー本」を読んだりするだけでは不十分です。普段からよく本を読み、会社の内部でかつて使われた手紙文やメールに触れましょう。細やかな日本語の文章に触れ、そこから学び取る姿勢はとても大切です。


商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。