【ラクマ】購入申請の方法とメリットを解説!返信期限や複数申請が来た際の対応は?
ラクマにある「購入申請」というシステムをご存知ですか?出品者が購入者を選ぶことができるシステムで、非常に便利です。今回は購入申請の方法やメリット、使い方などを詳しく紹介していきます。購入申請について詳しく知りたい方は参考にしてくださいね。
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目次
ラクマで購入申請を設定する方法とは?
①商品出品の際に設定をする
ラクマの購入申請は、商品を出品する際に設定することができます。通常の出品作業をしている流れで「購入申請を設定する」という項目が出てきますので、そこをタップするだけでOKですよ。最初から購入申請をしようと考えている方は、この方法で設定をすると便利です。
またこちらに、初心者の為のラクマ出品方法がまとめられている記事を載せておきます。取引の流れの中では購入申請の方法についても紹介されていますよ。初心者の方、不安のある方は是非こちらの記事にも目を通してみてくださいね。
②商品の出品ページから設定をする
商品を「購入申請なし」で出品した後、やはり購入申請をつけたくなった、ということもあるでしょう。こういった場合は、まずラクマのマイページを開き、出品している商品の画面を出します。出品中の商品をタップすると購入申請のあり・なしが選択できます。「あり」を選択すれば設定方法は完了です。
ラクマの購入申請を許可する流れを解説!
①購入申請を確認する
購入申請が届くと、出品者には通知が入ります。マイページから出品した商品の画面をタップすると、「購入申請あり」という表示になります。この表示をタップすれば、取引に移行することができますよ。この通知を放置しておくとトラブルの原因になりますので、早めに対応するようにしましょう。
②購入申請を承認する人を決める
購入申請が届いている商品をタップすると、実際に申請を行なっている人が表示されます。相手のプロフィールや評価数などが確認できますので、トラブルにならないか判断しながら決めましょう。特に複数から承認を受けている場合はしっかりとした判断が必要です。
複数から承認されている場合、「申請した日時が早い人を選ぶ」などのルールは存在しません。自分の目で見て「この人に売りたい」と思った人を承認しましょう。
③購入者を承認する
承認したい購入者が決まったら、ユーザーの画面から「選択する」というボタンをタップしましょう。そうすると無事取引が始まりますよ。取引を始める際には「よろしくお願いします」等の返信を送ったり、届ける日にちや発送方法などを決めておくと流れがスムーズですよ。
また複数から申請をもらっていた場合、誰かを承認できない場合があります。この時の対応に明確なルールはありませんが、放置せずに理由を返信してあげた方が良いでしょう。無駄な争いを防ぐことにもつながります。
ラクマの購入申請を許可したくない場合のルール・流れとは?
購入申請を複数・もしくは1人からもらったけれど、「この人には売れない」「売れない事情ができた」ということもあるでしょう。そんな時のために、購入申請を非承認にする流れをご紹介します。購入申請を断りたい時はルールに従い、きちんと対応するようにしてくださいね。
①承認をしないようにする
購入申請をキャンセルしたい場合は、承認をしないようにしてください。申請が来たからと言って、絶対に誰かを承認しなくてはいけないというルールはありません。購入申請の期限が切れるまで放置するようにしましょう。
ただし、理由も言わずに黙って期限まで放置すると、印象がかなり悪くなります。購入者が「申請をしました」というメッセージを送ってきてくれた場合は尚更です。期限までに承認ができない理由を返信し、断るようにしてください。
②商品情報を編集する
たくさんの商品に複数の購入申請が来ている場合は、全ての申請を一気にキャンセルすることもできます。出品している商品の情報から、該当する購入申請をキャンセルしましょう。この場合も、購入申請を送ってくれた人にきちんと理由を返信するようにしてくださいね。
ラクマの購入申請のメリットとは?
メリット①他のサイトと同時出品ができる
ラクマで購入申請を設定するメリットは、他のサイトとの同時出品が可能なことでしょう。ラクマでは、複数のサイトでの二重出品はルール上禁止されていません。そのため他サイトとラクマで出品し、もし他のサイトで売れたら購入申請を承認してキャンセルする、ということが可能なのです。
メリット②購入者を選ぶことができる
購入申請を設定する一番のメリットは、出品者が購入者を選ぶことができるというものでしょう。購入申請を設定していなかった場合、原則として早いものがちです。そのため、評価が低い人に落札される可能性もあるでしょう。
しかし購入申請をつけていれば、相手のプロフィールを閲覧した上で判断ができます。評価が低くトラブルになりそうな人とは取引をせずに済む、という理由があるのです。はやく売ることにはこだわらず、時間がかかってもいいから満足できる取引がしたい!という方は、購入申請を設定すると良いでしょう。
メリット③横取りを防ぐことができる
購入申請の大きなメリットは、横取りを防ぐことができるというものです。これは出品者側にも購入者側にも大きなメリットと言えるでしょう。購入申請ありの場合は、複数の人と焦らずに取引を行うことができますよ。1人とコメントのやりとりをしている間に他の人に落札された、ということがなく、評価も下がりません。
ラクマの購入申請を利用するときの注意点とは?
①期限までに承認をする必要がある
購入申請には、「申請が来た翌々日の8:30〜10:00頃までに承認又は返信をしなくてはいけない」というルールがあります。この期限を守らずに放置した場合、自動的に承認がキャンセルされてしまうのです。せっかく申請してくれた相手に不快感を与えてしまうでしょう。
承認が来たかどうか逐一チェックし、通知を放置しないようにする必要があります。またプッシュ通知をオンにしておくことで申請放置を防ぎ、期限までに返信をすることができますよ。
②商品が売れにくくなる可能性がある
購入申請を設定すると、商品が売れにくくなることがあります。手続きに時間と手間がかかり、購入者が申請をためらうというのが理由です。他の出品者が申請なしで同じ商品を出品していた場合、そちらの方へ流れてしまうでしょう。
購入申請を設けるのであれば、高価なものや希少価値の高いもの、他の人が出品していないものに限定するのも一つの方法ですよ。そうでないのなら、商品が売れなくなっても構わないという心意気で購入申請を設定するようにしましょう。
③複数の人と取引をする必要がある
購入申請をつけなかった場合は、一番最初に取引を始めた人とのみやり取りをすることになります。しかし購入申請をつけた場合、複数の人と同時にやり取りをしなくてはいけません。特に申請を拒否した理由の返信は負担になる可能性があります。それでも良いという方のみ、購入申請を設定してくださいね。
ラクマの購入申請を活用して快適にネット通販を楽しみましょう!
ラクマにある「購入申請」というシステムは、他の通販サイトにはない特殊な機能です。このシステムをうまく活用できればラクマでの買い物が快適になるでしょう。今回紹介した買い物の流れやルール、メリットや期限などの注意点を把握した上で、購入申請を行なってみてくださいね。
またこちらに、ラクマで商品が売れない場合の理由や、売るためのコツが紹介されている記事を載せておきます。ラクマの売り方や他サイトの比較がまとめられていますので、是非こちらの記事にも目を通してみてください。
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