そういえばの英語bytheway以外は?意味や類語・言い換えも
この記事では、そういえばの意味やそう言えばという漢字表記などについてお伝えします。また英語のbytheway以外の表現や中国語表現なども紹介します。そういえばの類語であるちなみにという言葉や、そういやという言い換え表現などについても詳しくお伝えしているのでお役立てください。
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そういえばの意味・漢字とは?
そういえばの意味は「別の話なんだけど」「唐突な話ですが」

そういえばの意味は「別の話なんだけど」「唐突な話ですが」という意味です。そういえばという表現は、それまでとは異なる内容の話を持ち出す時に使われるフレーズです。例えば仕事の同僚と来月の会議について話していた時に、会議の司会を務める先輩の役割を確認していたとします。
そういった際に、その先輩が近いうちに退職するといった噂を聞いたことを思い出して「そういえば先輩が退職するって聞いたんだけど、本当なのかな?」というように、別な話を唐突に持ち出す時に使われる表現です。
会議の話とは別の話ではあるものの、会議の中で先輩の話題が出たことで唐突に先輩の退職に関する噂話を思い出して、忘れないうちに聞いておきたかったという場合に「そういえば」という表現が使われます。
そういえばの漢字は「そう言えば」

そういえばの漢字は「そう言えば」です。そういえばという表現は、会話の流れや相手の発言などから別の話題が思いついた時に使われる言い回しです。そのため「そのように言えば」「そう言われてみると」といったニュアンスが含まれていると言われています。
「そんな話をしているうちに思い出したんだけど」といった意味合いで「そう言えば」といった表現になったと考えられています。ただし、そういえばは通常平仮名で書かれます。それは「言う」という言葉の意味合いがあまり込められていないからです。
書籍や雑誌などの媒体が書かれる際には、「言う」「話す」というニュアンスが含まれていない場合は、漢字ではなく平仮名で書くといった書き方がされます。言うという言葉は、誰かの発言であったり、話した内容であったりすることから「そういえば」という表現に漢字を使うと違和感を覚える人は少なくありません。
そういえばの英語・中国語は?
そういえばの英語表現①bytheway

そういえばの英語表現の1番目は「bytheway」です。bythewayは「そういえば」「ところで」「別の話なんだけど」といった意味合いで使われる英語表現です。会話の途中で別の何かを思い出した時にbythewayと言うことで、ふと思い出したことを口にするということを相手に伝えられる英語表
bythewayを使う時には「oh,bytheway」と「oh」が付くケースが多いと言われています。bythewayの前に「oh」がつくことで、突然思い出したことへの驚きや何かがひらめいた様子などが相手に伝わりやすくなります。
例えば「oh,bytheway,how about your new PC?」といった英語表現が使われます。この英語表現は「ところであなたの新しいPCはどう?」といった意味合いがあります。仕事中にパソコンがフリーズしてしまった際などに、PCを買い替えた話を思いついた同僚が話し出す際に使われます。
そういえばの英語表現②youknowwhat

そういえばの英語表現の2番目は「you know what」です。you know whatは「そういえば」「ちょっと聞いてよ」「ねぇねぇ」といった意味合いで使われる英語表現です。
you know whatという英語表現も、会話の途中で別の何かをふいに思い出した時に使われる英語表現です。脈絡なく別の話を思いついた時などには、驚きの意味合いを持つ「oh」という表現を最初につけて「oh,you know what」と言うことで別の話を切り出すことができます。
「you know」という表現には「知ってる?」「~だよね?」という意味があり、会話の途中で出てくることで「えーっと」といったつなぎ言葉としても使われる表現です。そういった意味合いを持つ「you know」にwhatがつくことで「ちょっと知ってる?」といった意味合いになります。
そういえばの英語表現③thatremindsme

そういえばの英語表現の3番目は「that reminds me」です。that reminds meは「そういえば思い出した」「そう言われて気付いた」といった意味合いを持つ英語表現です。ちょっとしたことがきっかけで別のことを連想した時や思い出した時に使われます。
「reminds」という英語表現には「気付かせる」「思いださせる」といった意味合いがあります。そのため「that reminds me」という英語表現には「それが私に思い出させた」といった意味合いになり、「そう言われて気付いた」といったニュアンスになります。
「それが私に思い出させた」という意味合いであることから、これまでの話とは関連がないことを思い出したというニュアンスになることから、「そう言えば」という意味を表す英語表現であると言われています。
そういえばの英語表現④nowthatyoumentionit

そういえばの英語表現の4番目は「now that you mention it」です。now that you mention itは「そういえば」「そう言われると」といった意味合いを持つ英語表現です。相手の言動などから別のことが頭をよぎった時に使われます。
「now that」という英語表現には「今~だから」「今~なので」といった意味合いがあります。また「mention」という英語表現には「~について話す」「~を話題にする」といった意味合いがあります。
そのため「now that you mention it」という英語表現には「今あなたがそう言ったので」といった意味合いになり、「そう言われると」「そう言えば」といったニュアンスになります。
そういえばの中国語表現は「话说」

そういえばの中国語表現は「话说」です。「话说」は日本語の「そういえば」とほぼ同じ使い方をする表現で、会話の中で別のことが頭に浮かんだ時などに使われます。「话说」は語順を変えて「说话」とすると「~を話す」「喋る」という別の意味になるので注意が必要です。
そういえばの類語は?
そういえばの類語・言い換え表現①ちなみに

そういえばの類語・言い換え表現の1番目は、ちなみにという表現です。ちなみにという表現は、それまでの話の内容を受けて、補足する情報やメインとなるテーマから少しずれた話題を提供する時に使われます。
そういえばという表現は全く別の話を提供するケースがありますが、ちなみにという表現をする際には、それまでの話の流れに沿った内容が話し出されるといった違いがあります。
しかしながら「ちなみに」という表現をしておきながら、全く別の話を始める人もいることから、ちなみにという表現とその他の表現を混同している人が少なくないと言われています。
そういえばの類語・言い換え表現②ところで

そういえばの類語・言い換え表現の2番目は、ところでという表現です。ところでという表現は、それまでの話の内容とは全く別の話をする時に使う表現です。
例えば学校のテストについて相談していた時に、ふとお腹が減ってきたとします。そういった時に「ところで、何かお腹減らない?」などといった使い方がされます。それまでの学校のテストとは全く関係のない話を相手に投げかけたい時にところでという表現が使われます。
そういえばの類語・言い換え表現③そういや

そういえばの類語・言い換え表現の3番目は、そういやという表現です。そういやという表現は、そう言えばという言葉を早口でいった場合や、省略して表現した場合に使われるフレーズです。
そのため、そういやとそう言えばという表現は同じ意味合いで使われます。そういやとそう言えばの違いは、話している相手との親密さに関わってきます。そう言えばはそこまで親しくない人と話す際にも使えますが、そういやという表現はある程度親密な関係の人との会話で使われます。
会社の上司であっても、普段から接する機会が多い上司ならそう言えばという表現が使えますが、そういやという表現を上司に使うことは失礼にあたるケースが多いと考えられています。そのため、そういやという言葉遣いをするのは友人や後輩などに留めておくべきであると言われています。
そういえばの意味やbythewayなどの英語表現を正しく使いましょう
そういえばの意味は、普段の生活において深く考える人は多くないと言われています。そのため、「ちなみに」という表現や「ところで」という表現などと混同して使う人も珍しくありません。
親しい間柄の人と話す時には多少の言葉遣いの間違いを気にする必要はありませんが、ビジネスシーンなどにおいては言葉遣いが重視される状況は多々あります。そういった時には普段の言葉遣いが口をついて出てしまうものですので、普段から正しい言葉遣いを心掛けるようにしましょう。
最後にビジネスシーンで使える英語表現や言い換えなどについての記事を紹介します。シェアという言葉とイノベーションという言葉です。以下の記事ではこれらの言葉の意味や例文を詳しく紹介しているので言い換えなどの際にも役立ちます。言葉をしっかりと理解して言い換えなどの語彙力を増やし表現力を豊かにしましょう。
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