ビジネスメールの結びや締めの例文12選!上司にお礼メールの文末や英語も

この記事では、上司へのお礼メールの文末に入れるのがおすすめの文をはじめ、ビジネスメールの結びや締めにおすすめの例文を12種類ご紹介しています。ビジネスメールの最後に入れる英語での結びや締めの例文もご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ビジネスメールの結びや締めの重要性は?

ビジネスメールの結びや締め(最後)の重要性①上司へ与える印象がアップ

ビジネスメールの結びや締め(最後)の重要性①上司へ与える印象がアップ

1つ目のビジネスメールの結びや締め(最後)の重要性は、「正しい言葉を使ってビジネスメールを締めることで上司へ与える印象が良くなる」ということです。例えば上司へお礼のメールを送った際に、最後に「本当にありがとうございました」という文を入れるだけで全体が締まります。

メールの中で詳細な話をしていたとしても、最後にこの一言があるだけでお礼の気持ちを伝えるためのメールだということがすぐに伝わります。このことによりメール全体が締まったように感じさせることができるので、印象が良くなるのです。

ビジネスメールの結びや締め(最後)の重要性②就活でのアピールにつながる

ビジネスメールの結びや締め(最後)の重要性②就活でのアピールにつながる

2つ目のビジネスメールの結びや締め(最後)の重要性は、「就活での自己アピールにつながる」ということです。ビジネスメールに結びや締めの文を入れることは、ビジネスマナーの一部として浸透しています。

このため就活の場合は、担当者へ送付するメールの最後に適切な締めの一文があると、特に就活生の方は社会人としての常識が備わっていることをアピールすることができます。逆に考えると、適切な締めの一文がないと常識が欠けている人だと認識されかねないので注意が必要です。

ビジネスメールのポイント

ビジネスメールのポイント①テキスト形式で送る

ビジネスメールのポイント①テキスト形式で送る

1つ目のビジネスメールのポイントは、「テキスト形式で送る」ということです。メールには、文字の装飾ができないテキスト形式と文字色などを変えることができるHTML方式があります。ただし、HTML形式の場合は、メールを表示するために別途添付ファイルが付けられて送付されることで容量が重くなる場合があります。

また、使用するメールソフトによってはメール自体が表示できなかったり、添付ファイルが多いとウイルスによるメールだと疑われてしまう恐れもありますので注意しましょう。

ビジネスメールのポイント②適宜改行を入れる

ビジネスメールのポイント②適宜改行を入れる

2つ目のビジネスメールのポイントは、「適宜改行を入れる」ということです。これは、読み手からするとパソコン上で改行がない長い文章を読み続けるのは疲れますし、最悪最後まで読んでもらえない恐れがあるためです。

このため、ビジネスメールを作るときには2行〜3行ごとに改行したり、最初の改行から20文字〜25文字程度になったら改行するのが良いでしょう。また、最初と最後の挨拶文と直接案件と関係のある本文との間にもそれぞれ1行ずつ改行すると読みやすくなっておすすめです。

ビジネスメールのポイント③相手が専門家でないなら専門用語を使わない

ビジネスメールのポイント③相手が専門家でないなら専門用語を使わない

3つ目のビジネスメールのポイントは、「相手が専門家でないなら専門用語を使わない」ということです。専門家でない相手に専門用語が混ざったメールを送ると、メールの意図が伝わらず誤解を招いてしまう恐れがあり、失礼に当たります。

こうなるとビジネスメールを送る意味がなくなってしまいますので、メールを受け取る人の立場に立って分かりやすい言葉を選びながらメールの文章を作成することが大切です。どうしても専門用語を入れざるを得ない時には、括弧書きを利用して説明を加えると良いでしょう。

ビジネスメールのポイント④用件が複数ある場合は記号や区切り線を入れる

ビジネスメールのポイント④用件が複数ある場合は記号や区切り線を入れる

4つ目のビジネスメールのポイントは、「用件が複数ある場合は記号や区切り線を入れる」ということです。ビジネスメールの中に記号や区切り線を入れることで、文字だけで長く続いたメールよりも、メール全体を見たときに抑揚が出て読みやすくなります。

また、ポイントとなる内容を記載した部分に記号を入れたり、区切り線を使って目立たせておけば、メールの受取人は重要な情報を判断しやすくなっておすすめです。

ビジネスメールのポイント⑤件名には本文の内容を簡潔にまとめた内容を記載

ビジネスメールのポイント⑤件名には本文の内容を簡潔にまとめた内容を記載

5つ目のビジネスメールのポイントは、「件名には本文の内容を簡潔にまとめた内容を記載する」ということです。ビジネスメールを受け取るビジネスマンは一度に大量のメールを処理している場合が多いので、メールを開けてからでないと内容が分からないメールへは返信率や開封率が下がります。

このため、件名には会議の日程や返信期限、具体的な書類の内容や、「ご確認のお願い」などメールを送信した意図を記載しておくと良いでしょう。なお、件名は長すぎると全てを表示できないことがあるので、20字以内に収めましょう。

ビジネスメールの結びや締めの言葉の例文12選

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文①定番

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文①定番

1個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、ビジネスメールでは定番の「今後ともよろしくお願い致します」という文です。この文は、相手に敬意を表しつつ今後も継続的なお付き合いをお願いしたいということを伝えたいときに使用します。

このため、新しく仕事を一緒にすることになった方や、担当することになった方へのメールの結びや締め(文末)で使われることが多くなっています。上司など目上の方をはじめ、部下にも使うことができますのでぜひ取り入れてみてください。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文②直接お礼を言えないとき

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文②直接お礼を言えないとき

2個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、直接お礼を言えないときやメールのみで簡単にお礼をしたい場合に使われる「略儀ながらメールにてご挨拶申し上げます」という文です。主に年末年始の挨拶など季節の挨拶メールをいただいた時や、金品をいただいた時などに使用されることが多い文です。

この文に出てくる「略儀」とは正式な流れを省略した方法、「ながら」には「ですが」という意味がありますので、直訳すると「本来お会いしてお礼するところを簡略化いたしますが」という意味の文になります。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文③文中でお礼を伝えた後

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文③文中でお礼を伝えた後

3個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、すでに文中でお礼を伝えたメールの結びや締め(文末)におすすめの「末筆ではございますが、一層のご自愛のほどお祈り申し上げます」という文です。この文は「手紙の最後になりますが、体調を崩されないようお気をつけください」という意味になります。

今回ご紹介している例文のように、文中ですでにお礼を伝えている場合は文末では相手の健康や繁盛をお祈りする言葉を入れるのが定番となっています。また、体調に関する一文ではありますが、この一文は元気な人の今後の健康を気遣って使う文になります。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文④お見舞いメールの場合

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文④お見舞いメールの場合

4個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、お見舞いメールの結びや締め(文末)におすすめの「十分に養生され、一日も早く全快されますようお祈り申しあげます」という文です。この文は、「回復に努めて、一日も早く完全に回復されるよう祈っています」という意味になります。

なお、お休みしている理由がはっきり分からない場合には、メンタル面の疾患や長期にわたって治療が必要な病気を罹患されている可能性があり、メールが負担になってしまうことがあるのでお見舞いメールは避けるのがベストです。お見舞いの理由が分かっている場合のみ送るようにしましょう。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑤問い合わせをしたとき

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑤問い合わせをしたとき

5個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、問い合わせをするメールの結びや締め(文末)におすすめの「お忙しいところ恐れ入りますが、ご対応のほど宜しくお願い申し上げます」という文です。この文は、「お忙しい中申し訳ありませんが、対応をお願いします」という意味になります。

この一文に出てくる「ご対応のほど」には、「ご対応してもらうよう」という意味があり、社外はもちろん社内での作業依頼メールなどにも使えます。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑥返信をお願いしたいとき

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑥返信をお願いしたいとき

6個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、返信をお願いしたいときにおすすめの「お手数ですが、ご返信いただけますと幸いです」という文です。この文は、「手間をかけさせてしまいますが、返信してもらえると嬉しいです」という意味の遠回しで柔らかいニュアンスの依頼文になります。

そのままの意味である「返信してください」ではストレートすぎて目上の方には使うことができませんよね。そんな時にぴったりな一文となっていますので、上司などに返信依頼をしたい時にはぜひ取り入れてみてください。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑦転勤する上司へのメール

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑦転勤する上司へのメール

7個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、転勤される上司へのメールの結びや締め(文末)におすすめの「末筆ながら、…様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます」という文です。この文は、「最後になりますが、…さんの健康と幸福をお祈りしています」という意味になります。

なお、以下の記事でも異動や転勤する人へのメッセージが15種類紹介されています。転勤する上司がいらっしゃるという方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。

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ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑧退職の挨拶をする場合

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑧退職の挨拶をする場合

8個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、退職の挨拶をする場合におすすめの「末筆ながら、皆様のご健勝と、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます」という文です。この文は「最後になりますが皆さんの健康と会社の経済的な発展を祈っています」という意味で多く用いられています。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑨了承を得たい場合

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑨了承を得たい場合

9個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、了承を得たい場合におすすめの「ご了承いただきますよう、何卒宜しくお願い申し上げます」という文です。

この文は「状況を見て理解していただきますようお願いします」という意味の文で、特にまだ始めていないことについて、上司などの目上の方から許可をもらいたい場合に使用することが多くなっています。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑩何かを教えて欲しい場合

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑩何かを教えて欲しい場合

10個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、何かを教えて欲しい場合におすすめの「ご教示くださいますよう、宜しくお願い申し上げます」という文です。

この文は「教えてくれるようどうかお願いします」という意味の文を「してくれるように」という意味のある「くださいますよう」という言い方で丁寧に表現したものです。さらに「どうか」という意味のある「何卒」を加えることで、よりへりくだった一文となっています。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑪検討をお願いしたい場合

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑪検討をお願いしたい場合

11個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、検討をお願いしたい場合におすすめの「どうぞご検討いただきますようお願い申し上げます」という文です。

この文は、「どうか検討していただけるようお願いします」という意味で、物事をお願いする時に使う「どうぞ」という表現を用いてより丁重な一文となっています。ご自分や会社が提案した事案についての検討を促したい場合にぜひ使ってみてくださいね。

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑫協力をお願いしたい場合

ビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文⑫協力をお願いしたい場合

12個目のビジネスメールの結びや締め(文末)の言葉の例文は、協力をお願いしたい場合におすすめの「ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます」という文です。この文は「協力していただけますようどうかお願いします」という意味の文です。

なお、今回ご紹介したような例文を使った協力依頼のメールでは、現在の状況や依頼した理由を明記したり、依頼内容が長文になる場合には別途PDFファイルにまとめて添付するなどして、依頼された相手が不快な気持ちにならないように注意が必要です。

英語のビジネスメールの結びや締めの例文

英語のビジネスメールの最後に入れる結びや締め(末尾)の例文①お礼

英語のビジネスメールの最後に入れる結びや締め(末尾)の例文①お礼

1つ目の英語のビジネスメールの最後に入れる結びや締め(末尾)の例文は、お礼の気持ちを伝えたい時におすすめの「Thank you for your cooperation」という文です。この文は「ご協力ありがとうございます」という意味で、ご自分のために相手の方が何かをしてくれた場合に使われます。

ちなみに、相手に何かを解決してもらったニュアンスが強い場合にはThank you forの後にyour helpをつけるのがおすすめです。日本のビジネスメール同様、英語のビジネスメールでも感謝の一文を締めに入れることは定番化されていますので、ぜひ覚えておきましょう。

英語のビジネスメールの最後に入れる結びや締め(末尾)の例文②返信を待つ

英語のビジネスメールの最後に入れる結びや締め(末尾)の例文②返信を待つ

2つ目の英語のビジネスメールの最後に入れる結びや締め(末尾)の例文は、返信を待っていることを伝えたい時におすすめの「I(We)look forward to hearing from you」という文です。

この文は「ご返答お待ちしております」という意味で、ご自分が担当の場合は主語にI、会社の代表としてメールを送る場合にはWeを使います。なお、waiting forにも何かを待っているという意味がありますが、上から目線に捉えられてしまう恐れがあるので、ビジネスメールでは使わないのがベストです。

ビジネス以外のメールの締め方は

ビジネス以外のメールの締め方①相手の健康を気遣う一文を入れる

ビジネス以外のメールの締め方①相手の健康を気遣う一文を入れる

1つ目のビジネス以外のメールの締め方は、「相手の健康を気遣う一文を入れる」というメールの締め方です。例えば、体のことを大切にしてくださいという意味の「ご自愛ください」や、季節感を交えた「暑さ厳しき折、お体大切にして下さい」というフレーズがあります。

なお、以下の記事では体調を気遣う一文がパターン別にたくさん紹介されています。他の一文も知りたいという方はこちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。

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ビジネス以外のメールの締め方②相手の幸せを願う一文を入れる

ビジネス以外のメールの締め方②相手の幸せを願う一文を入れる

2つ目のビジネス以外のメールの締め方は、「相手の幸せを願う一文を入れる」という締め方です。相手の幸せを願う一文を入れることで、メール全体の雰囲気を良くしてメールを締めることができます。

例えば、「楽しい毎日を過ごせますように」という一文です。文頭に、さらに「…さんにとって」というフレーズを加えるとより送り手からの気持ちが伝わりやすくなっておすすめです。

ビジネスメールには適切な結びや締めの文を入れよう!

この記事では、ビジネスメールの結びや締めの例文などについてご紹介しました。いかがだったでしょうか。ビジネスメールに適切な結びや締めの文を入れることで、さまざまなメリットがあります。今回ご紹介した情報を活かして、ぜひ適切な結びや締めを入れたビジネスメールを作成してみてくださいね。

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