最終更新日: 2019/06/21 14:45 訃報メールへの返信のビジネスマナーは?忌み言葉や返事の文例の紹介!

訃報メールの返信作法をご存知ですか?友人に送るのと上司やビジネス関係者に送るのとでは全く文面や言葉遣いも異なります。弔事はマナーが何よりも大切ですので、正しいやり方をぜひ知っておきましょう。お悔やみの言葉の文例や、連絡を受けた後にやることについてまとめています。

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訃報メールへの返信のマナーは?

訃報メールの返信マナー①上司やビジネス関係者への返事は丁寧な言葉遣いで

丁寧な言葉遣いで

訃報メールの返信マナー1つ目は上司やビジネス関係者への返事は丁寧な言葉遣いで、です。友人や親しい人なら、弔いの言葉をかけつつ、気軽な口調で返信してもあまり問題はありません。しかし、上司やビジネス関係者となれば別です。正しい敬語遣いはもちろん、特に敬称には気を使って返信しましょう。

亡くなった方への敬称ですが、普段とは違う特殊な表現をします。例えば遺族の方の母親なら、お母さま・ご母堂と言います。父親ならお父さま・ご尊父などです。祖父母はご祖父さま、ご祖母さまとなります。ほかにも色々な言い方がありますので調べてみてください。弔事では失礼ない言葉遣いを心掛けましょう。

訃報メールの返信マナー②不幸を連想する忌み言葉は避ける

忌み言葉は避ける


訃報メールの返信マナー2つ目は不幸を連想する忌み言葉は避けることです。忌み言葉とは、死や悪いことを予感させる縁起の悪い言葉です。ふだんは気軽に使っている言葉でも使うのを控えるべき言葉があります。とくに弔事の最中では、不幸を呼び込むような言葉を使うと、遺族の方を傷つけることもありますので注意します。

具体的にどれが忌み言葉として避けるべきなのでしょうか?まずは数字の4と9は避けるべきとされます。死や苦しむを連想するためです。その次は繰り返し、たびたび、次々など、不幸が続くような言葉も控えます。また、死ぬ、存命中、生きていた頃などのネガティブな表現も避け、ポジティブな言葉に言い換えてください。

ポジティブな言葉とは、例をあげると、お元気だった頃、生前は、というような表現です。死ぬことはご逝去という方が、直接的でなく柔らかい言い方になります。なるべく死を連想するような不吉なワードを使わないようにするのが、弔事のマナーです。

訃報メールの返信マナー③友人など親しい間柄でも死因は聞かず内容は簡潔に

内容は簡潔に

訃報メールの返信マナー3つ目は友人など親しい間柄でも死因は聞かず内容は簡潔に、です。突然の訃報の連絡が来ると色々疑問や聞きたいことも出てくるかもしれません。しかし、あまり長文にすると、返信に手間がかかって相手が大変です。弔事の準備などがあって忙しいことに配慮し、簡潔な文面で哀悼の意を示しましょう。



亡くなった方と親しかった場合、訃報の連絡をもらってから、死因が気になることもあると思います。しかし、死因を尋ねるのは当然良くありません。死に際を思いだすなど、遺族の方が辛い思いをするか可能性があります。デリケートな話題ですので、配慮をして深入りはしないのが弔事のマナーとなります。

訃報メールへの返信の文例は?

訃報メールへの返信文例①お悔やみ申し上げます

お悔やみ申し上げます

訃報メールへの返信文例1つ目はお悔やみ申し上げます、です。お悔やみとは亡くなった人との別れを惜しみ、遺族の方を労わり慰めることです。訃報メールに限らず、葬儀中の挨拶など、弔事で多用する言葉です。弔事では必ずと言っていいほど使う言葉なので覚えておいた方がいいでしょう。

具体的な文例をあげると「突然の訃報に驚きを隠せません。ご逝去を悼み、心からお悔やみ申し上げます」といったものや、上司からであれば「ご母堂さまのご逝去に謹んでお悔やみ申し上げます。お悲しみいかばかりかと存じますが、どうかご無理をせずにご自愛ください」という風に書くこともできます。



訃報メールへの返信文例②安らかなご永眠をお祈りいたします

ご永眠をお祈りいたします

訃報メールへの返信文例2つ目は安らかなご永眠をお祈りいたします、です。亡くなった方が死後、穏やかに眠られるようお祈りします、ということを表します。お悔やみの言葉でよく使われるので覚えておく方が良いでしょう。ちなみにご逝去は身内にしか使えませんが、永眠は身内と第三者の両方に使える言葉です。

具体的な例文をあげると「突然の悲報に接し、謹んでお悔やみ申し上げますと共に、○○様の安らかなご永眠をお祈りいたします」や、上司などの目上の方なら「お嬢様のご逝去に謹んでお悔やみ申し上げます。ご家族様のご心痛いかばかりかとお察し申し上げると共に、安らかなご永眠をお祈りいたします」とも書けます。

訃報メールへの返信文例③哀悼の意を表します

哀悼の意を表します

訃報メールへの返信文例3つ目は哀悼の意を表します、です。哀悼とは、亡くなった人を悲しみ嘆くことです。なので哀悼の意を表すとは、悲しみ嘆く気持ちを表明することを指します。この哀悼という言葉も弔事ではよく使われますので、意味と共に覚えておくと良いかと思います。

具体的な例文をあげると「突然のご急逝の報を受けて信じられません。在りし日のお姿を偲びつつ、哀悼の意を表します」や、上司などであれば「ご尊父様のご逝去に謹んで哀悼の意を表します。安らかにご永眠されますようお祈り申し上げます」などのお悔やみの言葉を書くこともできます。

訃報メールへの返信文例④ご冥福をお祈り申し上げます

ご冥福をお祈り申し上げます

訃報メールへの返信文例4つ目は冥福をお祈り申し上げます、です。冥福とは死後の冥界での幸せを指します。冥福は仏教の考え方なので、もし亡くなった方がキリスト教などの他宗教であれば冥福を祈るのは不適切になります。また、同じ仏教の浄土真宗も冥福という考え方がないので、使用を避けるべきでしょう。