運動会がもっと盛り上がるスローガンは?例と作るコツを小学校から会社向けまで紹介!
運動会は、大人から子供まで楽しめるスポーツイベントです。運動会をさらに盛り上げる要素の一つに、スローガンでがあります。学生向け、社会人向けのスローガンの例と作るコツを知って、勝利に貢献しませんか。おしゃれでかっこいいスローガンで、仲間意識を強めましょう。
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目次
【会社】かっこいい運動会のスローガン例3選!
①優勝・勝ちにこだわりたい場合
「突き進め 光り輝く優勝へ」は、会社の運動会・体育祭でおすすめのスローガンです。非常にテンポも良く、覚えやすいので便利です。例えば他部署や他企業と対抗で、競争を行い、優勝を争う大人の運動会にぴったりと言えます。
特に、チームで一致団結し、どこまでも優勝・勝ちにこだわりたい!との目的を掲げたチームに有効です。会社で常に勝負に燃えるパワフルなメンバーが集まったチームで、ぜひこのスローガンを掲げてみてください。
②くじけない心の大切さを共有したい場合
「不撓不屈」は、特に会社の運動会・体育祭でおすすめの、四字熟語のスローガンです。「ふとうふくつ」と読み、意味は「いかなる困難に出くわしても、決して心がくじけないこと」を表します。中学校、小学校では使用できない難しい漢字を使用しており、洗練した雰囲気もあります。
会社での仕事と同じく、体育祭などでも厳しい状況の中でも、最後まで諦めずに挑戦していくことが大切です。チーム全体で、くじけない心の大切さを共有したいという方は、ぜひ当スローガンを採用してみましょう。
③最高のパフォーマンスをしたい場合
「Best Performance」は、英語で特におすすめしたいスローガンです。会社での仕事でも同じく、その時々でベストなパフォーマンスを見せることは大切です。常にベストな、最高のパフォーマンスを、会社の運動会・体育祭でも見せたい!と燃えるチームに最適と言えます。
使用している英単語自体は、それぞれとても簡単で覚えやすいものです。会社の業務や仕事とも関連付けて、英語でおしゃれなキャッチコピーを作りたい!と考えている方に特におすすめです。ぜひ試してみてください。
下記関連記事では、営業目標の士気を上げるスローガンをご紹介しています。職場でもチーム全体が盛り上がる、使えるフレーズを数多く学べます。チームに合ったキャッチコピーを探している!という方にも、ぜひチェックして頂きたい内容です。興味のある方は、こちらの内容も合わせてチェックしてみてください。
【中学校】かっこいい運動会のスローガン例3選!
①自分たちを誇る気持ちを込めたい場合
「体育祭 今日の主役は 私たち」は、中学校の運動会で特におすすめのスローガンと言えます。中学生と言えば、思春期で自分の考えや持つ力を強く主張したい時期でもあります。体育祭・運動会は、それが存分にできる場でもあります。
「今日の主役は、私達だ」と堂々と主張したい場合、ぜひこのテンポの良いスローガンを使用しましょう。また、体育祭までに厳しい練習を重ねてきた自分たちを誇る気持ちを込めて、採用するのにも最適だと言えるでしょう。
②行動が素早く、激しく勝利を勝ち取りたい場合
中学校の運動会でおすすめのスローガンに、「疾風迅雷」があります。これは、「しっぷうじんらい」と読む四字熟語で、「行動が素早く、激しいこと」を意味します。漢字の文字並びもかっこいいスローガンで、目を引きます。
運動会でも、激しく吹き荒れる風や雷のように、素早く動くことで勝利を勝ち取りたい!と考えるチームに、特におすすめです。中学校レベルの比較的簡単な漢字で、かっこいいスローガンを探している方は、ぜひ検討してみてください。
③応援メッセージを込めたい場合
「Just do it」は、英語のスローガンとして、中学校の運動会で特におすすめです。簡単な英語のみで構成されたスローガンですが、某有名企業のキャッチコピーとしても使用されました。意味は、「とにかくやろう」です。
勝利できるかは分からないけど、とにかくチームみんなで取り組んで、挑戦してみよう!という応援メッセージが込められています。中学校でもすでに習った、簡単な英語ながらも覚えやすくかっこいいスローガンを探している方は、ぜひ採用してみてください。
【小学校】かっこいい運動会のスローガン例3選!
①優勝に燃える気持ちを込めたい場合
「熱い夏!気持ちをぶつけろ 優勝旗」は、小学校の運動会で、テンポが良いものの一つとしておすすめします。文字通り、優勝に向かって自分の気持ちをぶつけ、熱い夏にしたい!という目的を持つチームに、最適なスローガンだと言えます。
小学校の運動会だとは言え、チームメンバーの優勝にかける思いは非常に強いものがあります。その気持ちを素直な形で表現した、テンポの良いスローガンです。優勝に燃える気持ちを込めて活用してみてください。
②輝く笑顔の大切さを伝えたい場合
「破顔一笑」は、小学校の運動会にぴったりのスローガンです。四字熟語で、読み方は「はがんいっしょう」、意味は「顔をほころばせて、にっこり笑うこと」となります。ふいに見せる、輝く笑顔の大切さを伝えるスローガンです。
小学校の運動会では、思春期前とのこともあり、笑顔がこぼれるような場面も沢山あるでしょう。もちろん、勝負に勝つことも大切ですが、楽しむことも大切、という思いを込めて使用すると良いでしょう。
③一生懸命に取り組みたい場合
「Full force」は、英語で「全力で」という意味を表すスローガンです。一生懸命に、何事にも体当たりで取り組む姿がまぶしい、小学校の運動会にもぴったりのものと言えます。使用する英語も簡単で、発音も意味も複雑ではないので、小学生でも覚えられます。
チームや学校全体として、いつでも一生懸命に何かに取り組む姿勢が大切なことを伝えたい際などにぜひ活用してみてください。簡単な英語で、耳にも残りやすいスローガンなので特におすすめです。
運動会のスローガンの作り方のコツとは?
①目的を決める
まず、目的を決めるのが、運動会のスローガンを作る際のコツです。それが会社、中学校・小学校など場所がどこであれ、スローガンを作る目的を決めておくことは非常に重要です。目的の例を挙げると、例えば「スローガンを作ることで仲間の結束を深めたい」、「勝利にこだわった気持ちを表したい」などがあります。
以上のように、運動会・体育祭を通して達成したい目的からまず考え、それにつながるスローガンを考えていくようにしましょう。スローガンが目的を失ったただのキャッチコピーと化さないように、最初に目的をしっかり決めておくことがコツです。
②キーワードを多数出す
目的が決まったら、目的に合ったキーワードを出していきます。最初は、頭であまり考えすぎず、目的からずれているものも含め、思い浮かんだキーワードをどんどん書き出していきます。例えば、「仲間の結束を深める」が目的なら、キーワードとして仲間、絆、団結、協力などが挙げられます。
例のように、目的に合わせた言葉をどんどん出していくのが作り方のコツです。かっこいいかどうか、響きはどうかなどは考えずに仲間と取り組んでみてください。思いもよらなかった、使える言葉やキャッチコピーや、響きの良いキャッチコピーも飛び出すので、おすすめです。
③テンポの良いスローガンを選ぶ
テンポの良いスローガンを選ぶというのも、スローガンの作り方のコツです。頭に残りやすいものにするため、スローガンはテンポの良い言葉で構成する必要があります。例えば、五七五のリズムにすると、テンポが良いものになるとされています。
多少の字余りは気にしすぎる必要はありませんが、まずは五七五のリズムでテンポのよいキーワードを選び、組み合わせてスローガンを作るようにしてみましょう。実際に自分で声に出しながら作っていくのがコツです。仲間と一緒に、楽しみながら取り組んでみてください。
運動会のスローガンを作る時の注意点は?
①使用する世代に合わせる
まず、スローガンを使用する世代に合わせましょう。スローガンを使用するのが、小学校の運動会なのか、中学校・高校の体育祭なのかで使用する言葉も違ってきます。世代が若くなるほど、作り方を考える時点で簡単な言葉を選ぶ必要が出てきます。
せっかく時間をかけて良いスローガンが完成したとしても、使用する世代にその言葉が理解されず、使いにくいものになってしまっては本末転倒です。しっかり使用する際の世代に的を絞って、刺さる言葉を使用するよう注意しましょう。
②覚えやすいものにする
覚えやすいものにするという、注意点も挙げられます。スローガンは、使用する側が覚えやすいものという前提がないと、活用できません。言いやすさと同様、できるだけ覚えやすいリズムや言い回し、長さを工夫して作るのがコツです。
有名企業の企業理念やキャッチコピー、作り方は非常に参考になります。そのほとんどが非常に頭に残りやすく、簡単で覚えやすいものになっていることに驚くはずです。気になる方は、自分が好きな企業のキャッチコピーをチェックしてみてください。
③参加者が納得いく内容にする
参加者が納得いく内容にするというのも、意外と見落とされがちな注意点です。運動会に参加者の大部分が、内容に納得できるスローガンを作るようにしましょう。どれだけ面白い、耳に残るものでも、参加者が内容に納得でき、ぜひ使いたい!と思えるものでなければ意味がありません。何度も工夫を重ねてみてください。
かっこいい運動会のスローガンを作ろう!
運動会のスローガンの作り方のコツには、複数のものが挙げられます。スローガンは、キャッチコピーのようにキャッチ―であるだけでなく、それが最初に設定した目的に沿っている必要があります。
会社、中学校・小学校など場所が違っても、作り方のコツは共通しています。また、スローガンの例自体も、テンポの良いもの、簡単な英語を使ったものなど、大体の型があります。あなたも、ぜひ当記事でご紹介した作り方のコツや例を参考にして、自分のチームにぴったりのかっこいい運動会のスローガンを作ってみてください。
下記関連記事では、スポーツに使えるかっこいい四字熟語を分かりやすくご紹介しています。当記事で紹介しきれなかった、応援やスローガンに最適な四字熟語が盛りだくさんです。作り方のコツも含め、基礎から学べる内容となっています。興味のある方は、下記記事内容もぜひチェックしてみましょう。
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