ヤフオクで信頼されるプロフィールの書き方は？売れる人の自己紹介例文はコレ！

ヤフオクのプロフィールを設定するメリットとは？

①自己紹介・出品カテゴリーなどが記入できる

ヤフオクのプロフィールとは、商品出品時に「どのような種類の商品を出品しているか」や「どのようにヤフオクを利用しているのか」などといった、出品者自身の情報について発信・公開できる欄となっています。

プロフィールは文字数が決まっており、最大350文字まで入力できるようになっています。基本的には商品画面・出品一覧画面などに表示されるため、ヤフオクを利用する多くの人に注目される重要なポイントです。

そのため、特にヤフオク初心者・高額商品を出品する時などは、しっかりプロフィール欄で自己紹介・画像を設定しておくことで、より売れる出品者に近づくことができます。挨拶や詳しい自己紹介・落札後の手順などといった、商品画面だけでは分かりにくい出品者ごとの対応方法や出品者自身の人柄などもアピールできますよ！

②入札者に安心感が与えられる

ヤフオクにはたくさんの出品者から同じ商品が出品されていることも多く、入札者から見た時には「どの出品者を選べばいいか分からない」と感じる人も少なくありません。そんな時にプロフィール欄を充実させておくことで、より入札者に安心感・信頼感を与えられ、自分の商品が売れるようになることもあります。

また、ヤフオクのプロフィール欄には画像を挿入することもできるため、テンプレ文章に加えてバイク・ゲームなどといった出品カテゴリーに関する画像や顔写真などを挿入しておくと、より入札者に安心感を与えることができますよ。

ヤフオクのプロフィール欄の基本的な書き方は？

①ログイン後に編集ボタンを押して記入する

ヤフオク初心者が初めて出品する場合「ヤフオクのプロフィールはどうやって書くのかわからない」という方も多いことでしょう。基本的に利用しているYahoo!JAPANのIDでログインした後、オプションページから「自己紹介の編集」ボタンを押します。

文字数は全角350文字、半角700字まで入力できるため、必要事項を記入した後「更新」ボタンを押すことで、先程記入したプロフィール文に更新されます。削除する場合には、削除したい部分を消してから更新ボタンを押すことで、消した部分が削除された状態で更新されます。

②出品リストページから自己紹介の見え方を確認する

初心者が特に見落としがちなのが「入札者からどのように見えているか」をチェックすることです。プロフィールに用いたテンプレや文章・画像は、入力時とアップロード時で見え方が異なるため、あらかじめ自分の出品リストページから、プロフィールの内容に不備・規約違反になるような点がないかを確認するようにしましょう。

売れる・信頼できるヤフオクのプロフィールの書き方・例文は？

例文①ヤフオクを始めてすぐの場合

ヤフオクを始めたばかりの初心者の場合、経験者のように評価欄で入札者からの信頼を集めることが難しいですが、プロフィールの文章をより丁寧に書いておくことで、初心者でも売れるようになる場合もあります。文字数の制限もあるため、簡潔かつ正しい言い回しになるように文章をまとめましょう。

以下のテンプレ・例文のように、より入札者に信頼されるよう「取引に対する意気込み・心構え」を文字数におさまるように、しっかり書き込んでおきましょう。

ヤフオク初心者の場合のテンプレ・例文一覧

• ・「初心者ですが、互いに気持ちの良い取引ができるよう心がけたいと思っていますので、よろしくお願い致します。」
• ・「まだ初心者ではありますが、よい取引ができるよう心がけております。」
• ・「まだ不慣れな点がありますが、精一杯対応させていただきますので、よろしくお願い致します」

例文②主に衣類を出品している場合

ヤフオクで出品できる商品ジャンルのなかでも、女性を中心に売れるのが「衣類」です。そのため、ヤフオク初心者のなかには「手軽に売れる服やバッグを販売している」という方も多いことでしょう。そんな時にテンプレ文章に書いておくと良いのが「服のサイズ目安・体型」なのです。

衣類は着る人によってサイズ感が異なっているため、以下のテンプレ例文のように、落札者が購入するうえでの目安となるように、身長や体型・サイズを記入しておきましょう。細かいサイズは商品ページに書くことで、文字数に収まりやすくなります。

主に衣類を出品している場合のテンプレ・例文一覧

• ・「身長160cm、体重56kg着用のレディース服を取り扱っております。」
• ・「レディース服を中心に扱っており、Mサイズがぴったり着られる体型です。」

例文③ヤフオクの利用に慣れてきた人の場合

ヤフオクでの取引回数が多くなってきた経験者の場合、初心者であった頃よりも、取引における様々な改善点が見えてきたり、スケジューリングが難しくなってくる場合もあるでしょう。そのため、以下のテンプレ例文のように、落札後の取引のスタイルや対応可能時間などを書いておくとよいでしょう。

ヤフオクの利用に慣れてきた人の場合のテンプレ・例文一覧

• ・「ヤフオクではこれまで150回以上取引をしております。」
• ・「入金後●日以内の発送をしていますが、落札後●日以内に入金がない場合、キャンセルとさせていただきます。」

文字数制限がある以上、たくさんの情報を書くと見づらくなってしまいます。そのため、目安となる発送期間・締切日などといった数字を使い、文字数におさまるように簡潔にまとめておくと、より入札者から信頼されやすくなったり、商品が売れるようになったりするのです。

ヤフオクのプロフィールに書いてはいけないこと・違反行為は？

①実現できないこと・実際にはしないことを書く

「できるだけ多くの入札者を集めたい」という気持ちだけで「翌日には発送します」「クリーニングをした状態で発送します」などといった、実現できないこと・商品によっては難しいことは書かないようにしましょう。

実際にできる場合であれば、違反ではありませんが、書かれている通りにできない場合には、違反・クレームの原因になってしまう場合もあるのです。落札者から「悪い」の評価を付けられた場合、出品者自身の信頼やその後の取引にも影響が出てしまうため、必ず自分ができる範囲の行動・ルールを記載するようにしましょう。

②メールアドレスやブログなどのURLを貼る

ヤフオクを利用する際には、あくまでヤフオク上での取引となりますので、メールアドレスやネットショップなどのURLを貼って、誘導する行為は規約違反となります。出品者側にとっては、取引時の手数料などが面倒に感じる場合もありますが、お互いに安心して取引ができるようにURLなどを貼り付けるのはやめましょう。

③インターネット上の画像を勝手に利用する

ヤフオクのプロフィール欄には写真や絵などの画像を貼り付けることができますが、インターネットにアップロードされている画像を勝手に利用すると著作権侵害となり、違法になってしまう場合もあるのです。

たとえフリー画像を見つけたとしても、商用として利用する場合では使用不可能となっていることもあるため、どうしても利用する場合には画像の作成者と相談したり、画像サイトの規約を読むなどをして違反にならないようにしましょう。「どの画像が良いのかわからない」という場合には、自分で撮影した写真を使いましょう。

④細かい出品ルールを書く

また、直接違反にはなりませんが、プロフィール・自己紹介欄に商品の発送方法や商品ごとの取引に関する細かいルールを書くのは控えるようにした方が良いでしょう。

取引相手は、出品されている商品ページは見ていても、出品者のプロフィールまでしっかりチェックしているとは限らないため、クレームや出品トラブルを防ぐためにも、取引に関する細かいルールは商品ごとに記載するようにすると、より入札者・落札者から信頼されやすくなりますよ。

好印象を与えられるヤフオクのプロフィール・自己紹介を書こう！

多くの人が利用しているヤフオクでは、丁寧なプロフィールや自己紹介を書いておくことで、初心者でも少しずつ信頼を得られるようになるのです。今回ご紹介した書き方やテンプレ・例文を参考にしながら、好印象を与えられる自己紹介文を書いてみましょう！

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