最終更新日: 2019/06/21 14:45 日本語のかっこいい古語一覧30選|響が美しい昔の言葉や単語は?

古語というものをご存知ですか?昔日本で使われていたかっこいい、美しい響きの日本語です。現代人にとって難しい言葉ですが、学んでみるととても美しくかっこいい言葉ばかりです。ぜひ学んで、適したところで美しい古語を使って見ましょう。

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日本語のかっこいい古語一覧10選|響が美しい昔の言葉や単語は?

日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語①「望月」

満月と雲

日本語のかっこいい古語で響きが美しい昔の言葉や単語の一つ目は「望月」(もちづき)です。秋の十五夜の満月のことを指し、短歌や古典にもよく登場する単語です。

日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語②「浮舟」

山と海

日本語のかっこいい古語で響きが美しい昔の言葉や単語の2つ目は「浮舟」(うきふね)です。文字通り水に浮かんでいる舟のことですが、その様子から頼りない様子を例えて使われることもあります。源氏物語の登場人物の名前としても有名です。



日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語③「細雪」

雪鳥居

日本語のかっこいい古語で響きが美しい昔の言葉や単語の3つ目は「細雪」(ささめゆき)です。静かに降る細かい雪のことを指します。谷崎潤一郎の長編小説のタイトルとしても有名です。

日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語④「千歳」

古い鳥居

日本語のかっこいい古語で響きが美しい昔の言葉や単語の4つ目は「千歳」(ちとせ)です。千年もの年月、つまり長い年月のことを言い表す言葉です。





日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語⑤「泡沫」

注がれる水

日本語のかっこいい古語で響きが美しい昔の言葉や単語の5つ目は「泡沫」(うたかた)です。水面にできる泡の様子から、すぐに消えてしまうはかない様子を表すことばとして使われます。

日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語⑥「玉響」

桜の花

日本語のかっこいい古語で響きが美しい昔の言葉や単語の6つ目は「玉響」(たまゆら)です。短い間、ほんの少しの間といった意味で使われます。こちらもはかない様子を表すことばとして使われます。



日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語⑦「しののめ」

明け方

日本語のかっこいい古語で響きが美しい昔の言葉や単語の7つ目は「しののめ」です。東の空が少し明るくなる頃、明け方の早い時間帯を指します。男女の「しののめの別れ」はよく古典の中の短歌で詠われています。

日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語⑧「あかつき」

三日月

日本語のかっこいい古語で響きが美しい昔の言葉や単語の8つ目は「あかつき」です。夜明け前、未明の時間帯を指し、「しののめ」よりも早い時間です。漢字で書く場合は「暁」となります。

日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語⑨「朧月」

満月

日本語のかっこいい古語で響きが美しい昔の言葉や単語の9つ目は「朧月」(おぼろづき)です。春の夜の少しぼんやりとかすんだ月のことを表し、春の季語にもよく使われています。

日本語のかっこいい古語一覧・響きが美しい昔の言葉や単語⑩「瑠璃」

ガラス玉