結婚式のスピーチ例文16選|主賓の祝辞/挨拶/新郎の友人代表

結婚式のスピーチは、いつどのタイミングで頼まれるか分かりません。ある日突然頼まれても良いように、上司や恩師などの主賓の祝辞、乾杯の挨拶、友人代表挨拶など、立場別にスピーチの例文を確認しておきましょう。また、スピーチのマナーや注意点も押さえておくのがおすすめです。

結婚式・披露宴のスピーチのポイント6選!

結婚式・披露宴のスピーチのポイント①明るい声で話す

笑顔の男性

結婚式・披露宴のスピーチのポイントの1つ目は、明るい声で話すことです。結婚式や披露宴は当然のことながら祝いの席なので、話す時の声も明るくハキハキとした発声が好ましいです。

ただし、明るすぎても周りが引いてしまうので、声量なども気にしながら明瞭な発音を心がけるようにしましょう。下を向いてボソボソしゃべるのはNGですよ。

結婚式・披露宴のスピーチのポイント②スピーチは長すぎないよう注意

退屈する男女

結婚式・披露宴のスピーチのポイントの2つ目は、スピーチは長すぎないよう注意することです。結婚式などの場で長々と思い出話などをする人がいますが、周りが興ざめしてしまうのでやめましょう。

スピーチの長さとしては、5分以内に収めるのが望ましいです。祝辞や友人代表挨拶などは多少伸びても構いませんが、内容がまとまらなくなるのでおすすめはできません。

結婚式・披露宴のスピーチのポイント③エピソードは慎重に選ぶ

友人たち

結婚式・披露宴のスピーチのポイントの3つ目は、エピソードは慎重に選ぶことです。思い出話によっては、新郎新婦が嫌な顔をすることがあるので、慎重によく考えてまとめることが大切です。本番までに何回も読み返してみましょう。

結婚式・披露宴のスピーチのポイント④表現は親しみやすさを重視

指輪交換

結婚式・披露宴のスピーチのポイントの4つ目は、表現は親しみやすさを重視することです。お葬式とは違い、おめでたい席でのスピーチの言葉は多少くだけた表現でも問題ありません。特に友人代表の挨拶は、言い回しを柔らかくしたほうが好感が持てますよ。

結婚式・披露宴のスピーチのポイント⑤新郎新婦の情報を確認する

新郎新婦

結婚式・披露宴のスピーチのポイントの5つ目は、新郎新婦の情報を確認することです。スピーチで一番やってはいけないことは、新郎新婦に関する誤った情報を話してしまうことです。

名前や役職などの基本的な情報はもちろんのこと、思い出話や人柄などもきちんと確かめながら内容を考えるようにしましょう。自信がない場合は、周りにしっかり確認するようにしてください。

結婚式・披露宴のスピーチのポイント⑥立場に合った内容にする

上司と部下

結婚式・披露宴のスピーチのポイントの6つ目は、立場にあった内容にすることです。ネットや本などの例文を参考にすると、新郎新婦と自分の立場に合わない内容や言葉づかいになってしまうことがあります。

部下がスピーチを求められることはあまりありませんが、もし頼まれたら上司が話すような内容にならないように注意しましょう。上司の場合も、偉そうな印象を与えるような言葉づかいは避けましょう。

結婚式のスピーチ例文|上司などによる主賓の祝辞

結婚式のスピーチ例文①主賓の祝辞は祝福の挨拶から始める

笑顔の二人

結婚式のスピーチ例の1例目は、主賓の祝辞は祝福の挨拶から始めることです。新郎、もしくは新婦の上司として祝辞を求められたら、最初は祝福の挨拶から始めるのが一般的です。

「この度は、ご結婚おめでとうございます。また、ご両家のご両親、御親族のみなさまにもお祝いの言葉を述べさせていただきます」というように、新郎新婦の名前と両親、親族へのお祝いの言葉を述べましょう。

結婚式のスピーチ例文②上司は部下との付き合いを話す

話をする上司と部下

結婚式のスピーチ例文の2例目は、上司は部下との付き合いを話すことです。上司が部下の結婚式で主賓の祝辞を任されたときは、部下とのエピソードを話すのは定番です。

「新郎くん(新婦さん)とわたしは5年の付き合いで、新郎くんはとても優秀な業績を上げています」「新郎くん(新婦さん)は、社員の中でも抜きん出て仕事熱心です」など、仕事に関係する事柄に触れましょう。

結婚式のスピーチ例文③部下の人柄を褒める

働く人

結婚式のスピーチ例文の3例目は、部下の人柄を褒めることです。上記の仕事上での付き合いとは別に、上司から見た部下の人間性や日頃の様子などについて褒める文言を混ぜましょう。

「新郎くんは仕事熱心なだけではなく、優しく面倒見も良い人です」「新婦さんは明るく親しみやすいので、社内でも頼られる存在です」というような、当り障りのない文章で良いです。

結婚式のスピーチ例文④上司としてアドバイスを送る

微笑む女性

結婚式のスピーチ例文の4例目は、上司としてのアドバイスです。祝辞では、目上の立場から新郎新婦へ新婚生活のアドバイスを送るのが定番です。文言は、説教じみた内容にならないよう注意しましょう。

例文は、「わたしからは、思いやりと助け合いの精神を忘れないことという言葉を送ります」「苦難も手を取り合って乗り越えて行ってください」というような内容が無難です。

結婚式のスピーチ例文⑤祝福の挨拶で祝辞を締める

結婚式場

結婚式のスピーチ例文の5例目は、祝福の挨拶で締めることです。祝辞は、新郎新婦のエピソードを述べたら最後も祝福の文言で締めるのが普通です。手短な挨拶で二人の門出を祝いましょう。

例えば、「お二人の華々しい人生をお祈りし、挨拶の言葉とさせていただきます」「お二人とも、本当に結婚おめでとうございます」というように、明るい言葉で締めましょう。

結婚式のスピーチ例文⑥祝辞が恩師の場合は生徒時代の話をする

教室

結婚式のスピーチ例文の6例目は、恩師の場合は生徒時代の話をすることです。上司ではなく、場合によっては新郎新婦の恩師が祝辞を述べる場合があります。恩師の場合は、学生時代の話を混ぜてスピーチしましょう。

「新郎くんはとても優秀で誰からも頼られる生徒でした」「新婦さんの明るい性格なら、幸せな家庭を築けるでしょう」といった文言で、最後は上記のような挨拶で締めます。

結婚式のスピーチ例文|乾杯の挨拶

結婚式のスピーチ例文⑦乾杯の挨拶は祝辞より短く

乾杯する人たち

結婚式のスピーチ例文の7例目は、乾杯の挨拶は祝辞より短くすることです。通常の結婚式や披露宴では、祝辞が一番長く乾杯は短く締めます。内容は、祝いの言葉とエピソード、乾杯の音頭で十分です。

「本日はおめでとうございます。ご紹介に預かりました(自分の名前)です」「新郎くん(新婦さん)の上司(友人)として乾杯の挨拶をさせていただきます」といった始まりで、手短に思い出話をしましょう。

結婚式のスピーチ例文⑧新郎新婦のエピソードに軽く触れる

円陣を組む人

結婚式のスピーチ例文の8例目は、新郎新婦のエピソードに軽く触れることです。乾杯の挨拶でも、祝辞と同様に新郎新婦との付き合いに関する個人的なエピソードを話しましょう。

「新郎くんとは幼馴染でよく遊びに行っていました」「新婦さんから結婚を聞いたときは大変嬉しく思いました」というように、長々と話さないのがポイントです。

結婚式のスピーチ例文⑨乾杯の音頭を取ることを告げる

乾杯

結婚式のスピーチ例文の9例目は、最後に乾杯の音頭を取ると言うことです。乾杯のスピーチでは、乾杯のタイミングをどのように持ってくるかも、スピーチを円滑に締めくくる一つのポイントとなります。

「それでは、僭越ながら乾杯の音頭を取らせていただきます」「話が長くなりましたが、乾杯をさせていただきたいと思います」というように、「それでは」などの言葉で話を区切って乾杯を促しましょう。

結婚式のスピーチ例文⑩祝福の言葉を述べて乾杯する

パーティー

結婚式のスピーチ例文の10例目は、祝福の言葉のあとに乾杯することです。乾杯をすることを告げたら、最後に祝福の言葉を述べるのを忘れないようにしましょう。

「それでは、お二人のさらなるご多幸をお祈りし乾杯したいと思います」「お二人の晴れやかな門出と発展を祝い乾杯の挨拶とさせていただきます」というような言葉の後、最後に「乾杯」と声掛けします。

結婚式のスピーチ例文⑪祝福の言葉と乾杯の挨拶だけでも良い

乾杯する女性

結婚式のスピーチ例文の11例目は、お祝いの言葉と乾杯の音頭だけでも良いということです。乾杯の挨拶も祝辞同様に上司や友人が頼まれることが多いですが、中にはそれほど接点がない人が依頼されることもあります。

そういう場合は、「本日は晴れの舞台にご招待いただき光栄です。誠に僭越ながらわたしが乾杯の挨拶をさせていただきます」などのように、すぐに乾杯へ進んでも構いません。この他の乾杯の挨拶のポイントは、以下の記事で勉強しましょう。

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結婚式のスピーチ例文|友人代表

結婚式のスピーチ例文⑫友人代表挨拶はくだけ過ぎないよう注意

指を立てる人たち

結婚式のスピーチ例文の12例目は、友人代表挨拶はくだけ過ぎないよう注意することです。先ほど友人代表挨拶は親しみやすさが大切と言いましたが、過度にくだけた表現は好ましくありません。

友人代表の言葉は、「新郎くんとは15年以上の付き合いになりますが、人にこれほど優しい男は見たことがありません」「新婦さんはずっとわたしのベストフレンドです」など、友人ならではの言葉で祝福しましょう。

結婚式のスピーチ例文⑬友人代表挨拶のエピソードは人柄を優先する

笑顔の眼鏡の女性

結婚式のスピーチ例文の13例目は、エピソードは人柄を優先することです。友人の挨拶はどうしても自分中心の話になりがちなので、新郎新婦の人柄に重点を置く内容にするとバランスが良くなります。

例えば、「僕たちは高校時代からの付き合いですが、大人になった今でも相談に乗ってくれる優しい人です」「新婦さんは誰にでも分け隔てなく愛情を注げる素晴らしい人です」など、褒める言葉を多めに入れましょう。

結婚式のスピーチ例文⑭友人代表は複数人の意見をまとめても良い

会話する人たち

結婚式のスピーチ例文の14例目は、友人代表は複数人の意見でも良いということです。友人代表の挨拶は、一人のエピソードだけとは限りません。「我々友人一同は、新郎くん(新婦さん)のご結婚を心より祝福します」など、友人複数の意見として話しても大丈夫です。

その際は、「自分が話したいという友人がたくさんいますが、わたしが代表で挨拶させていただきます」「わたしたちはいつも一緒に行動していました」など、自分と新郎新婦だけの話題にならないよう配慮しましょう。

結婚式のスピーチ例文⑮必ず新郎新婦を祝う言葉で締める

ワインで乾杯する人

結婚式のスピーチ例文の15例目は、必ず新郎新婦を祝う言葉で締めることです。スピーチではたまに、「二人の結婚がとてもうらやましいです」など、自分の話題で終わらせてしまう人がいますが、これは心証が良くありません。

「お二人とも、本当におめでとう。そして、いつまでもお幸せに」「お互いに支え合って幸せな家庭を作ってください」など、無難でも良いので祝いの言葉で締めくくりましょう。

結婚式のスピーチ例文⑯感動するエピソードを入れると良い

泣く女性

結婚式のスピーチ例文の16例目は、感動するエピソードを入れると良いということです。友人代表挨拶はユーモアも大事ですが、新郎新婦や出席者が共感し感動できる話を盛り込むのもアリです。

例えば、「新郎くんは学校に馴染めなかった自分に真っ先に話しかけてくれました」「新婦さんは苦しいときもいつも笑顔で励ましてくれました」など、しんみりとなり過ぎない程度に感動秘話を入れてみましょう。

結婚式・披露宴でスピーチする際のマナーや注意点は?

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意点①最初と最後は祝いの言葉

パーティー

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意点の1つ目は、最初と最後は祝いの言葉を言うことです。決まりとしてあるわけではありませんが、結婚式のスピーチは最初に新郎新婦を祝う言葉で始め、最後も祝福の言葉で締めるのが通常です。

最初と最後で「おめでとう」と同じ言葉を使うのは味気ないので、最後は「お幸せに」というような文言で締めるのがおすすめです。

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意点②名前を呼ばれてから話す

結婚式のイス

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意点の2つ目は、名前を呼ばれてから話すことです。何回もスピーチの練習をしても、本番は誰でも緊張します。緊張のあまり、たまに先走ってスピーチをし出す人いるので注意しましょう。

結婚式場での結婚式や披露宴の場合、司会者の人が必ずスピーチする人の名前を呼びます。それから、周りに一礼してマイクの前に立ちましょう。

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意点③自己紹介をする

スーツの女性

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意点の3つ目は、自己紹介をすることです。新郎新婦へのお祝いの言葉ばかりが頭にあり自分の紹介を忘れる人がいますが、まずは自己紹介から入るのが普通です。

「ただ今ご紹介に預かりました(自分の名前)です」というように、自分の名前と新郎新婦との間柄を述べてからスピーチを始めるようにしましょう。

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意点④前を見て話す

肘をつく女性

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意点の4つ目は、前を見て話すことです。結婚式に限らず、人前で話すとなると緊張で下を向きがちになってしまいますが、それは良い印象を持たれないのでNGです。

本番で慌てないように、内容を暗記するくらいの気持ちで練習をしましょう。それでも緊張してしまうという人は、せめて明るい声で話すよう心がけてください。

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意点⑤酔っぱらった状態はNG

酒を飲む男性

結婚式・披露宴のスピーチのマナー・注意テインの5つ目は、酔っぱらった状態で話さないことです。主賓の祝辞や乾杯の挨拶は問題ありませんが、友人代表挨拶などは乾杯の後に来ることも多いので、特に注意が必要です。

スピーチをするしないに関わらず、晴れの舞台で酔っぱらった姿を晒すのはみっともないので、お酒の飲み過ぎは絶対にしないようにしましょう。

結婚式のスピーチの注意点は?挨拶などで使ってはいけない言葉は?

結婚式のスピーチの注意点①忌み言葉は使わない

付きあハンス女性

結婚式のスピーチの注意点の1つ目は、忌み言葉を使わないことです。「忌み言葉」とは、不吉なことを連想させるような言葉で、結婚式や披露宴では絶対に避けたい表現です。

例えば、「別れる、途切れる」などの言葉や「四、九」などの不吉な数字などが当てはまります。つい使ってしまいがちなので、原稿を何度も見返して確認しましょう。

結婚式のスピーチの注意点②重ね言葉を避ける

考える少女

結婚式のスピーチの注意点の2つ目は、重ね言葉を避けることです。「重ね言葉」とは、「再々」「くれぐれ」「たびたび」など、同じ言葉を繰り返す表現のことを指します。

忌み言葉とは違い絶対にNGというわけではありませんが、不快に思う人も多いのでできれば避けるようにしましょう。特に「再」がつく言葉は、「再婚」を連想させるので気をつけましょう。

結婚式のスピーチの注意点③友人代表挨拶ではしゃぎ過ぎない

はしゃぐ男性

結婚式のスピーチの注意点の3つ目は、友人代表挨拶ではしゃぎ過ぎないことです。気心の知れた友人となると、ついはめを外して適切ではない表現や話し方になってしまうことがあります。

身内だけのパーティーなら問題ありませんが、新郎新婦の両親や親戚もいる場で馴れ馴れしすぎる態度をとるのは避け、あくまでも招待客という気持ちでスピーチしましょう。

結婚式のスピーチの注意点④自分の話ばかりしない

呆れる女性

結婚式のスピーチの注意点の4つ目は、自分の話ばかりしないことです。先ほどから言っているように、スピーチは自慢話など自分中心に話題が移りがちなので、内容を考える際は他の人の意見も聞くのがおすすめです。

どうしても自分の話になってしまうそうな場合は、自分と新郎新婦の関係性は軽く触れるだけにして、周りから聞いた情報を中心に話すようにするのも良いです。

結婚式のスピーチの注意点⑤過去の恋愛話をしない

割れるハート

結婚式のスピーチの注意点の5つ目は、過去の恋愛話をしないことです。当たり前ですが、結婚式や披露宴で新郎新婦の元カレ・元カノの話をするのはご法度です。

ましてや、「自分も付き合ったことがある」などと交際歴を話すのは絶対にしてはいけません。また、恋愛話に限らず場の雰囲気が気まずくなるような話題も持ち出さないよう注意しましょう。

心を込めて結婚式のスピーチを考えよう

結婚式や披露宴のスピーチにはいくつかの注意点もありますが、なにより新郎新婦のために心を込めて内容を考えることが大切です。その際は、ぜひご紹介したような例文も参考にしながら、自分なりの文章で祝福の言葉を贈りましょう。

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