お絵かきタブレットのおすすめ15選|液タブ/板タブ/PC/ペンタブ
プロのイラストレーターも愛用している「お絵かきタブレット」には、機能や筆圧感知レベルによって多彩なモデルがリリースされています。アナログイラストとは一味違ったきれいなイラストを描くことができる夢のようなツール・ペンタブについて、今回は初心者にもおすすめの安いペンタブ・液タブをご紹介していきます。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
目次
お絵かきタブレット・ペンタブの選び方は?
お絵かきタブレット・ペンタブの選び方①タブレットの画面サイズ
お絵かきタブレット・ペンタブの選び方として1つ目にご紹介するのが「タブレットの画面サイズ」です。絵を描く時に用いるタブレットやペンタブは、専用ペンを画面で滑らせて筆圧感知をすることで絵を描くことができますが、机の上などの安定した場所でなければキレイに絵を描く事が出来ません。
そのため、タブレットやペンタブを購入する際には必ず置き場所のスペースに合った大きさであるかどうかを確認しておきましょう。
お絵かきタブレット・ペンタブの選び方②筆圧感知などの機能性
お絵かきタブレット・ペンタブの選び方として2つ目にご紹介するのが「機能性」です。「機能性」と一言で表しても、筆圧レベル・ツールボタンの有無などといった様々なポイントがあります。筆圧レベルとは、タブレットに付いているペンを使った時の筆圧感知機能の高さであり、線画や色の強弱を付ける時に活躍します。
また、タブレット本体に搭載されていることが多い「ツールボタン」は絵を回転させたり、ツールを呼び出す時に便利なボタンではありますが、モデルによって位置や数が異なっているため、絵を描くときのスタイルによっては邪魔になったり誤作動を起こすこともありますので、自分の利き手やスタイルを考えて選びましょう。
お絵かきタブレット・ペンタブの選び方③付属のソフト
お絵かきタブレット・ペンタブの選び方として3つ目にご紹介するのが「付属のソフト」です。タブレットやペンタブのモデルによっては本体を使用するためのアプリケーション以外にも、イラストソフトの体験版やイラストを描く時のマニュアル本ソフトなどが附属していることもあります。
これまでアナログで絵を描いていた方にとって、タブレットやペンタブを使用したデジタルイラストは機能の複雑さから難しく感じてしまうことも多く、また製品版イラストソフトをはじめから購入するとなると、ますますハードルが高く感じてしまうという方も少なくありません。
そんな時にタブレットやペンタブに附属している体験版イラストソフトやマニュアル本を使用すれば、タブレットを購入してすぐに絵を描くことができますし、製品版ソフトを購入する時の参考にもなるため、タブレットを購入する際にはぜひチェックしておきたいポイントです。
ペンタブの種類である液タブと板タブの違いや比較は?
液タブと板タブの違い①絵を描く時のモニターの場所が違う
液タブと板タブの違いの1つ目として「絵を描く時のモニターの場所が違う」という点が挙げられます。一見同じように見えますが、板タブはパソコンのモニターを見ながらタブレットで絵を描くスタイルを採用していますが、液タブはパソコンではなく、タブレットの液晶モニターを見ながら絵を描くスタイルとなっています。
タブレットの画面に直接絵を描く液タブは紙とペンを用いたアナログイラストを描く時とスタイルが変わらないため、練習をしなくても手軽に使うことができます。また、板タブは描いている間はパソコンのモニターを見ているため、液タブのようにキャンバスにペンや手が被さらないという、それぞれ異なる特徴を持っています。
液タブと板タブの違い②絵を描く時の筆圧感知・自由度が異なる
液タブと板タブの違いの2つ目として「絵を描く時の筆圧感知・自由度が異なる」という点が挙げられます。多くの液タブには傾き検知機能が備わっており、スタンドで立たせて使用することができるため、板タブのように真っ直ぐさせたまま絵を描く必要がないのが特徴的です。
また、板タブはワイヤレス化させることができるため、液タブよりも絵を描く場所を選ばず使用することができます。筆圧感知などをはじめ、それぞれ異なる自由度の高さを持っているため、絵を描く時のスタイルによって使い分けると良いでしょう。
液タブと板タブの違い③基本となる価格が違う
液タブと板タブの違いの3つ目として「基本となる価格が違う」という点が挙げられます。機能性の違いや液晶ディスプレイを搭載していることから、一般的に板タブの方が液タブよりも価格が安い傾向があります。
【液タブ】おすすめのお絵かきタブレット・ペンタブ5選
【液タブ】おすすめお絵かきタブレット・ペンタブ①WacomCintiq
おすすめお絵かきタブレット・ペンタブ液タブ編の1つ目にご紹介するのが「WacomCintiq16」です。人気ペンタブブランドの1つである「Wacom」から発売されたこちらのモデルは、Wacom製品ならではの品質の高さはそのままに、より初心者~中級者にも使いやすいシンプルな機能が魅力です。
重量・デザインにとことんこだわった専用ペンはバッテリーレス仕様となっており、電池残量に悩まされることなく使用することができます。ショートカットキーも搭載されているため、好きなツール機能を登録・カスタマイズすることができます。
「WacomCintiq16」の詳細
価格(税込) | 66,634円 |
本体サイズ | 422×258×24.5mm |
重量 | 1.9kg |
【液タブ】おすすめのお絵かきタブレット・ペンタブ②Artist15.6
おすすめお絵かきタブレット・ペンタブ液タブ編の2つ目にご紹介するのが「Artist15.6」です。作業スペースを効率よく使うことができるコンパクトサイズが魅力的なこちらのモデルは、高精度かつ防塵に優れたガラスを搭載しており、専用ペンは握りやすいパッシブペンのため、イラストや写真加工におすすめです。
「Artist15.6」の詳細
価格(税込) | 34,980円 |
本体サイズ | 443×280×12.6mm |
重量 | 2.7kg |
【液タブ】おすすめお絵かきタブレット・ペンタブ③HUIONKamvas
おすすめお絵かきタブレット・ペンタブ液タブ編の3つ目にご紹介するのが「HUIONKamvasGT-191」です。こちらのモデルは、19.5インチというワイドサイズのタブレットのなかでも6万円を切るというコストパフォーマンスの高さが特徴的です。
傾きを自由に調節できるスタンドも附属しており、筆圧感知レベルも従来のモデルよりもバージョンアップしているため、効率良くイラスト作成ができます。初心者から上級者までおすすめできる液タブモデルの1つです。
「HUIONKamvasGT-191」の詳細
価格(税込) | 54,999円 |
本体サイズ | 475×298×35mm |
重量 | 3.3kg |
【液タブ】おすすめ絵かきタブレット・ペンタブ④GAOMONPD1560
おすすめお絵かきタブレット・ペンタブ液タブ編の4つ目にご紹介するのが「GAOMONPD1560」です。比較的新しいメーカーから登場したこちらのタブレットは、機能性とデザイン性のバランスが取れたコストパフォーマンスの高さが口コミでも高い人気を誇っています。
8192レベルという高い筆圧感知レベルを持っているうえ、プロも使用する主要ペイントソフトとの互換性があるため、様々なソフトを使用したイラスト作成を楽しむことができます。本体には10個のショートカットキーを搭載しているため、ストレスなく作業をすることができます。
GAOMONPD1560
価格(税込) | 39,999円 |
本体サイズ | 452.4×252×19.5mm |
重量 | 3.6kg |
【液タブ】おすすめ絵かきタブレット・ペンタブ⑤MobileStudio
おすすめお絵かきタブレット・ペンタブ液タブ編の5つ目にご紹介するのが「MobileStudioPro13」です。Windows10を搭載することができるこちらのタブレットは、筆圧感知レベルの高さはもちろん液タブならではの悩みである視差・遅延がないのが魅力的です。
3Dスキャンカメラを搭載することにより、アナログで描いたイラストをプリンターなどの周辺機器を使う手間なくスキャン・加工をすることができます。ペンタブならではの機能性を活かしたイラストを描きたいという中級者~上級者の方におすすめのモデルといえます。
「MobileStudioPro13」の詳細
価格(税込) | 181,190円 |
本体サイズ | 367×229mm |
重量 | 1.42kg |
【板タブ】初心者におすすめの安いお絵かきタブレット5選
【板タブ】初心者おすすめの安いお絵かきタブレット①Wacom
初心者におすすめの安いお絵かきタブレット板タブ編の1つ目は「WacomIntuousSmall」です。初心者から上級者まで幅広いユーザーに愛されている「Intuous」シリーズの1つであり、まるでシャープペンシルのような描き心地がクセになるタブレットです。
読み取り可能範囲は従来のモデルと同じまま、本体サイズのみがコンパクトになっており、Bluetoothによる無線接続もできるため、外でのイラスト作成や狭いスペースでの作業にもぴったりです。
「WacomIntuousSmall」の詳細
価格(税込) | 6,194円 |
本体サイズ | 200×160×8.8mm |
重量 | 410g |
【板タブ】初心者におすすめの安いお絵かきタブレット②HUIONH420
初心者におすすめの安いお絵かきタブレット板タブ編の2つ目は「HUIONH420」です。B5サイズのノートの半分程度の大きさというコンパクトサイズが特徴的なこちらのタブレットは、ペンタブレットのなかでも比較的安価で購入することができます。描き心地もなめらかで、ノートPCでの作業をする方におすすめです。
「HUIONH420」の詳細
価格(税込) | 3,500円 |
本体サイズ | 176.6×115×7.5mm |
重量 | 167g |
【板タブ】初心者おすすめ安いお絵かきタブレット③BAMBOOCOMIC
初心者におすすめの安いお絵かきタブレット板タブ編の3つ目は「BAMBOOCOMICCTE-650」です。初心者にも手軽に扱いやすいシンプルな機能とリーズナブルな価格が特徴的なこちらのタブレットは、軽い力でサクサク絵が描けるうえ、詳しいガイドも附属しているため、初めてタブレットを使う方におすすめです。
「BAMBOOCOMICCTE-650」の詳細
価格(税込) | 12,800円 |
本体サイズ | 280×235.1×11.2mm |
重量 | 550g |
【板タブ】初心者におすすめの安いお絵かきタブレット④UGEEM708
初心者におすすめの安いお絵かきタブレット板タブ編の4つ目は「UGEEM708」です。本体にたくさんのツールボタンが搭載されているこちらのタブレットは、ワイドサイズとなっているためデスクトップパソコンでの作業にも最適です。ペンの傾き検知機能も搭載しているのも魅力的です。
「UGEEM708」の詳細
価格(税込) | 4,999円 |
本体サイズ | 360×210×7mm |
重量 | 1.24kg |
【板タブ】初心者におすすめの安いお絵かきタブレット⑤XP-Pen
初心者におすすめの安いお絵かきタブレット板タブ編の5つ目は「XP-PenDeco02」です。こちらのタブレットはバッテリーフリーの専用ペンが握りやすい六角形デザインになっていることや、描画フィルム付きで耐久性バツグンの本体などといった、細かな部分の配慮が施されているのが魅力的です。
「XP-PenDeco02」の詳細
価格(税込) | 8,999円 |
本体サイズ | 211×90mm |
重量 | 780g |
【タブレットPC】おすすめのお絵かきタブレット5選
【タブレットPC】おすすめ安いお絵かきタブレット①raytrektab
おすすめの安いお絵かきタブレットタブレットPC編の1つ目は「raytrektab」です。ドスパラからリリースされたこちらのタブレットPCは、専用ペンにとことんこだわったモデルとなっています。視差・追従性が高くなめらかなため、まるでスケッチブックに描いているかのような描き心地を楽しむことができます。
「raytrektab」の詳細
価格(税込) | 36,852円 |
本体サイズ | 214×128×10.1mm |
重量 | 400g |
【タブレットPC】おすすめの安いお絵かきタブレット②AppleiPad
おすすめの安いお絵かきタブレットタブレットPC編の2つ目は「AppleiPadPro」です。こちらのタブレットPCは描写の反応速度の高さが特徴的であり、別売りのApplePencilなどのスタイラスペンとペアリングすることで、まるで紙に描いているかのような軽い描き心地を楽しむことができます。
「AppleiPadPro」の詳細
価格(税込) | 115,333円 |
本体サイズ | 179×60mm |
重量 | 467g |
【タブレットPC】おすすめの安いお絵かきタブレット③dynabook
おすすめの安いお絵かきタブレットタブレットPC編の3つ目は「東芝dynabookTab」です。Windows搭載のこちらのタブレットPCは、従来のペン入力方式とは一味違う新方式「アクティブ静電結合方式」により、ペン先を正確に検知してくれるため、ペン先からずれることなく線画を描くことができます。
「東芝dynabookTabS80」の詳細
価格(税込) | 79,800円 |
本体サイズ | 259×90mm |
重量 | 597g |
【タブレットPC】おすすめの安いお絵かきタブレット④ASUS
おすすめの安いお絵かきタブレットタブレットPC編の4つ目は「ASUSZenPadZ580CA-BK32」です。デジタイザーに対応しているこちらのタブレットPCは、別売りのZstyluspenを活用することによって、液タブと同様のパフォーマンスで絵を描くことができます。
タブレットPCのなかでも比較的リーズナブルなため、初めてタブレットPCでのイラスト作成に挑戦する方にもおすすめできるモデルです。
「ASUSZenPadZ580CA-BK32」の詳細
価格(税込) | 18,800円 |
本体サイズ | 135×203mm |
重量 | 299g |
【タブレットPC】おすすめの安いお絵かきタブレット⑤NECLAVIE
おすすめの安いお絵かきタブレットタブレットPC編の5つ目は「NECLAVIETabW」です。こちらのタブレットPCは、テジサイダーペンが附属しており、やわらかいタッチの絵からメリハリのあるイラストまで多彩なスタイルの絵を描くことができます。ノートPCとしても活用できるのも魅力的です。
「NECLAVIETabW」の詳細
価格(税込) | 129,800円 |
本体サイズ | 177×257×90mm |
重量 | 599g |
タブレットで快適にお絵かきをしよう!
いかがでしたか?紙とペンで描いた時とはまた一味違う描き心地を楽しむことができるタブレットには、様々な機能を持つモデルがたくさん販売されています。ぜひ一度タブレットを使って絵を描いてみましょう!
パソコンのモデルによっては、搭載されているキーボードが使いにくく感じることがあります。そんな時に便利なのが外付けキーボードですが、初めて使用する人には接続方法が複雑に感じることもあるかもしれません。そこで関連記事では、ノートパソコンに外付けキーボードを接続する方法についての記事を掲載しています。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。