支配欲が強い人の心理・特徴8つ｜征服欲が強い男/独占欲が強い女

支配欲が強い人の心理・特徴8つ

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴①束縛したい

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴の1つ目をご紹介いたします。それは『束縛したい』という心理です。相手の一挙手一投足、すべてを束縛したいという思いがあります。束縛することで、「相手が自分のものである」という思いを持ちたいのです。その為、大変細かく指図をしてくるということがあります。

『束縛したい』という思いは、幼少期の頃に両親からそのようにされていたからかもしれません。両親から過剰に干渉されると、「自分も誰かを束縛したい」という思いが芽生えてきます。このような思いは大人になってから顕著になります。その結果、「自己」というものが画一された時に、このような性格になるのです。

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴②注目して欲しい

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴の2つ目をご紹介いたします。それは『注目して欲しい』ということです。この場合の「注目して欲しい」とは、多くの人たちに注目してもらえなくても良いのです。ある特定の人にだけ、いつでも注目してもらえていれば、それで満足します。一人だけで充分満たされるのです。

ターゲットとして選ぶのは、自分の意見や考えをあまり言わない人です。また、何かを崇拝するという性格の持ち主も、ターゲットにされる可能性が高くなります。そして、そのような人を常に探している為、これらの特徴を持っている人を見つけ出すことに、大変長けています。ターゲットにされると逃れることは難しくなります。

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴③嫌われたくない

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴の3つ目をご紹介いたします。それは『嫌われたくない』ということです。これは裏を返せば、「自分はあまり人から好かれるタイプの人間ではない」という自覚があることを表しています。その為、ターゲットにした人にだけ好かれていると実感できれば、満足できるのです。

自分にだけ好意を向けて欲しいという思いが強い為、ターゲットにした相手を力で押さえつけようとします。力で押さえつけることで、相手の気持ちや感情も押さえつけることが出来ると思い込んでいるのです。その為、他の誰かのことを褒めることはもちろん、話題にしただけでも激怒し、その怒りをぶつけてくるでしょう。

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴④自信がない

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴の4つ目をご紹介します。それは『自信がない』ということです。このタイプの人は、実は自分に自信がありません。態度が偉そうなことが多い為、気づきにくいかもしれませんが、実は自信がないのです。その自信のなさを隠そうとして、威圧的な態度を取っているのです。

誰かに頼られたり、誰かに注目されることで、何とか自信を保とうとしています。その為には、周囲の人たちや身近な人、またはターゲットにした人を力で押さえつけることがもっとも手っ取り早いと考えています。相手を支配することで、相手を自分の言いなりにして、自信のなさを隠すと共に、自信を保とうとしているのです。

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴⑤命令口調

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴の5つ目をご紹介いたします。それは『命令口調』です。ここでの命令口調とは、「～しろ」という言い方はあまり当てはまりません。どちらかと言うと、「～すべきである」や「～しなければならない」という言い方になります。威圧的である為、命令口調に聞こえるのです。

実は、これは本人に対しても、このように言い聞かせています。いつでも自身に「～すべきである」や「～しなければならない」と言い聞かせているのです。自分で自分を支配している、ということです。ですが、自分を支配するだけでは満足感が得られない為、周囲の人たちはターゲットにした人に対しても、同じ態度を取ります。

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴⑥自分を大きく見せる

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴の6つ目をご紹介いたします。それは『自分を大きく見せる』ということです。『大きく見せる』とは、『嘘をつく』ということではありません。また、誇張して話すということでもありません。それを完成させる為に、どれだけ自分が頑張ったか、ということを話すのです。

自分の努力や苦労したことを、長々と相手に聞かせることで、いかに自分が有能な人間であるか、ということを刷り込もうとしています。この場合は、「伝える」のではなく、「刷り込む」ということをしているのです。そうして相手の心や意識を支配し、相手に尊敬してもらいたい、崇拝してもらいたい、と思っているのです。

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴⑦他人を褒めない

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴の7つ目をご紹介いたします。それは『他人を褒めない』ということです。自分のことを一番に考えて欲しいのです。自分は周囲の人たちの誰よりも優れていると思って欲しい、といつも考えています。そのような人が、自分以外の誰かを褒めるようなことをするはずがありません。

また、自分が誰かを褒めてしまったら、それはその人に対して負けを認めたことになる、という考え方も持っている可能性があります。常にターゲットの人に対して、自分は一番でないといけない為、誰かを褒めて負けを認めるわけにはいかないのです。

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴⑧喜怒哀楽が激しい

支配的な人や支配欲・征服欲が強い人の心理や特徴の8つ目をご紹介いたします。それは『喜怒哀楽が激しい』ということです。特にターゲットにしている人の気持ちの変化や話し方には、大変敏感です。いつも「嫌われたらどうしよう」という不安があります。その為、感情をコントロールすることが難しくなっているのです。

支配欲が強い恋人との付き合い方は？

支配欲や独占欲が強い男女の付き合い方とは①きっぱり断る

支配欲や独占欲が強い男女の付き合い方の1つ目をご紹介いたします。それは『きっぱり断る』ということです。嫌な時ははっきり「嫌」と相手に伝えましょう。特に相手が男性の場合は、かなりきつめにきっぱり断る必要があります。男性は支配欲や征服欲が強い為、あいまいな態度を取ってしまうと、隙を見せることになります。

支配欲や独占欲が強い男女の付き合い方とは②自信を持つ

支配欲や独占欲が強い男女の付き合い方の2つ目をご紹介いたします。それは『自信を持つ』ということです。特に相手が男性の場合には、対等の立場で付き合うことが出来るように、自信を持つことが大切です。弱い女性を演じてしまうと、「男の自分が守ってあげないと」という気持ちが沸き起こり、エスカレートします。

自信が強い人には独特のオーラがあります。そのオーラについてご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、ご覧ください。

オーラのある人の特徴8選！不思議な存在感や自信が強い人に華がある人も

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支配欲や独占欲が強い男女の付き合い方とは③適度な距離を保つ

支配欲や独占欲が強い男女の付き合い方の3つ目をご紹介いたします。それは『適度な距離を保つ』ということです。これは特に相手が女性の場合に、心がけた方が良いでしょう。女性で恋愛依存症になりやすいタイプの人は、独占欲が強いという特徴があります。適度な距離を意識して付き合った方が、お互いの為なのです。

恋人を支配したくなった時の対処法は？

恋人への支配欲や独占欲が強くなった時の対処法①仕事に没頭する

恋人への支配欲や独占欲が強くなった時の対処法の1つ目をご紹介いたします。それは『仕事に没頭する』ということです。要するに、暇だからそのようなことになるのです。それなら、暇な時間を作らないようにしましょう。その為には、仕事に没頭することが最も効果的です。

恋人への支配欲や独占欲が強くなった時の対処法②趣味に没頭する

恋人への支配欲や独占欲が強くなった時の対処法の2つ目をご紹介いたします。それは『趣味に没頭する』ということです。仕事に没頭することでも、支配欲や独占欲が抑えられない場合には、趣味にも没頭しましょう。趣味に夢中になると心が満たされ、知らない間に抑えられていたということがあります。

恋人への支配欲や独占欲が強くなった時の対処法③一旦離れる

恋人への支配欲や独占欲が強くなった時の対処法の3つ目をご紹介いたします。それは『一旦離れる』ということです。この場合は、あらかじめ相手の男性や女性に、理由をきちんと説明しておきましょう。

支配欲が強い人は隙を見せないようにすることが大切

支配欲が強い人は、いつでも付け入る隙を探っています。その為、隙を見せないようにすることが大切です。常に対等な立場を取り続けましょう。そうすることで相手は、「支配できない人」と認識し、ターゲットにされることは少なくなります。