コンビニ別両面印刷のやり方は?コピー機の紙質やサイズも!
コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)では、マルチコピー機を導入しています。しかし、両面印刷・スキャン・ファックス機能等を搭載している画期的なコピー機の使い方・やり方が分からない人も多いでしょう。今回は、コンビニで両面印刷する方法やサイズ・紙質・料金等を紹介します。
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目次
コンビニのコピー機が対応しているメディアは?
コンビニのコピー機・スキャン対応メディア①USBメモリー
コンビニのコピー機対応メディア1つ目は「USBメモリー」です。USB規格にてデータを保存できる記録装置を指します。基本はパソコン・ゲーム機・スマホ等USB対応の機種からデータを保存し、別の媒体にデータを移し替えることが出来るのです。
USBメモリーのメリットは、軽量で小さくて持ち運びがしやすい点にあります。コンビニまでの道のりを、ポシェット等小さいバッグに入れて持って行けるのが魅力と言えるでしょう。後はコピー機のアナウンスに従って、USBメモリーを挿すだけです。
コンビニのコピー機・スキャン対応メディア②SDカード
コンビニのコピー機対応メディア2つ目は「SDカード」です。小さいチップのような形の中にデータを入れておくことが出来ます。サイズやデータ容量によって「SDカード・miniSDカード・microSDカード」に分類されるのです。
SDカードの需要は高く、スマホやパソコンだけでなくデジタルカメラ・家電機器と幅広く対応しているのが特徴になります。SDカードはとても小さい為、無くさないように透明ケース等に入れて持ち運びましょう。
コンビニのコピー機・スキャン対応メディア③スマートメディア
コンビニのコピー機対応メディア3つ目は「スマートメディア」です。東芝が開発したメモリーカードで、SDカードに似た形状をしています。フラッシュパスと言うアダプターを使うと、フロッピーディスクドライブで使用することも出来るのです。
元はデジタルカメラに使われていて、小型ながら大容量のデータが保存出来ることからSDカードとともに注目され始めました。SDカード同様に小さい為、コンビニまでの持ち運びには注意しましょう。
コンビニのコピー機・スキャン対応メディア④赤外線通信
コンビニのコピー機対応メディア4つ目は「赤外線通信」です。スマホの遠赤外線通信を使って電話帳等のデータを送ることが出来ます。コピー機は受信側、スマホは送信側として選択することで赤外線通信が完了するのです。しかし、重いデータの場合は時間がかかってあまりおすすめではありません。
就職の時期に必要な履歴書を印刷する時、コンビニは便利です。しかし、どうやったらいいのか分からない人もいるでしょう。履歴書のコンビニ印刷方法やネットプリントについて紹介した記事がありますので、是非チェックしてみてくださいね。
両面印刷(コンビニ別)のやり方は?
両面印刷(コンビニ別)のやり方・使い方①セブンイレブン
両面印刷(コンビニ別)のやり方・使い方1つ目は「セブンイレブンの場合」です。まずコピー機の画面表示メニューから「コピー」を選びます。コピーの種類「いろいろコピー」で「両面印刷」を選択、原稿をセットしてから「できあがり用紙サイズ」を指定しましょう。
コピーしたい部数を指定してからスタートボタンを押してコピーが始まります。原稿の置き方について画面で丁寧に説明される為、初めての人でも安心です。尚、両面コピーは表・裏それぞれ料金がかかります。マルチコピー機の為、スキャンやファックスも利用できますよ。
両面印刷(コンビニ別)のやり方・使い方②ファミリーマート
両面印刷(コンビニ別)のやり方・使い方2つ目は「ファミリーマートの場合」です。ファミリーマートのマルチコピー機(スキャン・ファックス機能あり)では、普通に原稿をセットするだけで「両面印刷」が出来る画期的なコピーになります。コピー機が自動で両面印刷してくれる為、1度のセットだけでOKです。
コピー機画面から「いろいろなコピー」を選択して、横向きに角を合わせて置きましょう。免許証等は両面に記載されている為、両面印刷をする時は、このままの状態でコピーを開始します。自動で表裏印刷が開始されて便利です。
両面印刷(コンビニ別)のやり方・使い方③ローソン
両面印刷(コンビニ別)のやり方・使い方3つ目は「ローソンの場合」です。ローソンでも同様にマルチコピー機(スキャン・ファックス機能あり)が設置されています。免許証の両面記載のコピーでは、両面印刷が可能です。ただし、それぞれの用紙に印刷するのではなく、1枚の紙に表・裏がコピーされます。
出来上がり確認機能が搭載されていることで、コピーする前に一度チェックでき、失敗がありません。所定の位置に原稿を置いて、後は「両面コピー」を押すだけと言う簡単操作になります。
両面印刷(コンビニ別)のやり方・使い方④スリーエフ
両面印刷(コンビニ別)のやり方・使い方4つ目は「スリーエフの場合」です。スリーエフでもマルチコピー機が設置されており、通常コピーの他に両面印刷・写真モード・地図モード等適した印刷が出来ます。免許証は両面が印刷されていることで、表・裏の印刷が必要でしょう。
コピー機より「両面コピー」を選択することで、しっかり対応出来ます。又「カードコピー」と言う機能もあり、カードの裏表を1枚にコピーできる機能で、余分な用紙を使わずに済みます。出来るだけコストを抑えたいのであれば、この機能は重宝するでしょう。
コンビニに置いてあるコピー機はマルチタイプが多く、スキャン機能が搭載されています。ローソンでも同様ですが、使い方が分からない場合もあるでしょう。ローソンのコピー機のスキャンのやり方を紹介した記事がありますので、是非参考にしてみてくださいね。
両面印刷ができるサイズや料金・紙質(コンビニ別)は?
両面印刷できるサイズ・料金・紙質①セブンイレブン
両面印刷できるサイズ・料金・紙質1つ目は「セブンイレブンの場合」です。セブンイレブンのマルチコピー機で対応しているサイズは、白黒タイプではB5・A4・B4・A3・郵便はがき・備え付けはがきになります。はがきにも印刷出来て便利です。
一方、カラータイプ(単色・フルカラー)はB5・A4・B4・郵便はがき・備え付けはがき・A3サイズに対応しています。そして両面コピーでは、表・裏それぞれに料金がかかる為、注意が必要です。料金は白黒コピーのB5・A4・B4・A3が1枚10円、郵便はがき・備え付けはがきが1枚60円になります。
カラーコピーは、B5・A4・B4サイズが1枚50円、郵便はがき・備え付けはがきが1枚60円、A3サイズは1枚80円です。紙質は通常コピー用紙の厚みで印刷面がツルっとしており、紙色がやや黄色がかっています。
両面印刷できるサイズ・料金・紙質②ファミリーマート
両面印刷できるサイズ・料金・紙質2つ目は「ファミリーマートの場合」です。ファミリーマートのマルチコピー機で対応しているサイズは、白黒タイプではB5・A4・B4・A3・A4光沢紙になります。カラーコピーでは、B5・A4・B4・A3・A4光沢紙に対応可能です。
又、写真コピーではL判・2L判可能で、価格は白黒コピーではB5・A4・B4・A3が10円、A4光沢紙が40円になります。カラーコピーではB5・A4・B4が50円、A3が80円、A4光沢紙が80円です。そして写真コピーL判は80円、2L判は200円になっています。
紙質はやや黄色みがあり、厚みは普通のコピー用紙です。印刷すると縦に線が出る箇所がある為、はっきりくっきり印刷したい人には向いていないかもしれません。
両面印刷できるサイズ・料金・紙質③ローソン
両面印刷できるサイズ・料金・紙質3つ目は「ローソンの場合」です。ローソンのマルチコピー機で対応しているサイズは、白黒コピーがB5・A4・B4・A3、カラーコピーがA3・B5・A4・B4になります。又、写真コピーはL判・2L判です。
白黒コピーの価格はB5・A4・B4・A3が10円、カラーコピーではA3が80円、B5・A4・B4が50円になります。免許証コピーは、表裏を1枚でコピー可能となり、1枚分の料金です。紙質は薄くてややザラザラした肌ざわりをしています。白い上質紙で印刷自体はくっきり印字可能です。
両面印刷できるサイズ・料金・紙質④スリーエフ
両面印刷できるサイズ・料金・紙質4つ目は「スリーエフの場合」です。スリーエフのマルチコピー機で対応しているサイズは、白黒タイプではB5・A4・B4・A3になります。カラータイプは小・大・A4光沢紙でのプリントが可能です。
白黒印刷では、B5・A4・B4・A3とも1枚10円で、カラーは小が1枚50円・大が1枚80円になります。両面コピーであれば、表・裏それぞれ1枚ずつのコピーになり、2枚分の価格です。紙質はA4タイプ光沢紙・A3タイプ普通紙・B4タイプ再生紙が使われています。
コンビニ以外で両面印刷が出来るお店はある?
コンビニ以外の両面印刷出来るお店①キンコーズ
コンビニ以外の両面印刷出来るお店1つ目は「キンコーズ」です。コピーやプリントアウトの専門店として人気があります。セルフサービスでコピーやプリントを行うことができ、その他にも製本サービスも提供中です。コンビニと違って、印刷・コピーの時に多くの紙の種類から選ぶことが出来ます。
コンビニでは通常のコピー用紙のみですが、色んな厚みの用紙を使えることでプレゼントカードや名刺等色んな印刷に対応できるのです。又、複数のコピー機があることで長時間利用可能になっています。白黒コピーで1枚9円とコンビニとあまり変わりありませんが、会員割引・学生割引が適用される為、おすすめです。
コンビニ以外の両面印刷出来るお店②ダイソー
コンビニ以外の両面印刷出来るお店2つ目は「ダイソー」です。100均ショップとして人気のダイソーですが、コピーサービスも行っており、価格も激安になっています。何とダイソーのコピー機を使うと1枚5円です。ただし、ネットワークプリントやPDFプリントは不可になっています。
又、コピーする紙質もコンビニと比べるとやや劣りますが、コンビニの半額でコピーが出来るのはとても魅力的なものです。ダイソーは店舗数が多く、身近なお店で入りやすいメリットがあります。しかし、両面印刷においては2枚分の10円になる為、注意しましょう。
コンビニの両面印刷・ファックス・スキャン機能を利用してみよう
今回は「コンビニのコピー機が対応しているメディア・各コンビニの両面コピーのやり方(使い方)・両面印刷が出来るサイズや紙質」等について解説しました。コンビニに設置されているマルチコピーは、コピー機能だけでなく、スキャンやファックス等色んな機能を搭載しています。コピーが必要な時は是非利用してみましょう。
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