イオンモバイルの料金とは?通話料や店舗、評判など全てを徹底解説!

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イオンモバイルは格安のスマートフォンとして話題になっていますが、どのような契約内容や料金になっているのでしょうか。今回はイオンモバイルの通話料や取扱の取扱の店舗のほか、ネットなどでの評判も合わせて解説します。

イオンモバイルとは?

マルチキャリア対応の格安SIM

イオンモバイルはイオンリテール株式会社が提供しているサービスで2016年2月に設立され、現状よりもさらに価格を抑えた通信サービスを目標としています。マルチキャリアに対応した格安SIMを取扱っており、MVNOでは取り扱いが少ないau回線の格安SIMの販売を2018年3月1日から開始しています。全国に販売店舗がある唯一のマルチキャリアであり、200店舗を超えるイオンの「ご契約即日お渡し店舗」で受取が可能です。

購入方法は3通り

イオンモバイルの購入方法は3通りで、初めて格安スマートフォンを使う人には、スマートフォンとSIMをセットで購入する方法があります。スマートフォン自体は所有していて、通信料金を今より安くしたい場合にはSIMのみの購入も対応しています。また、SIMは持っているので本体だけを変えたいときは、キャリアはそのままでスマートフォンのみを購入することも可能です。

APN構成プロファイルについて

   APNとは、モバイル回線のアクセスポイントを定義したファイルで、設定方法はSIMのタイプによって異なります。イオンモバイルでは「タイプ1」と「タイプ2」に分かれていますが「タイプ1」はau回線とNTTドコモ回線の「初月データ通信容量」に日割りがあるSIMが対象になります。「タイプ2」はNTTドコモ回線の「対応プラン」がデータのみで「初月データ通信容量」が日割りなしのSIMが対象です。 iPhoneを利用する場合にはAPN構成プロファイルのインストールが必要ですが、iOS 7~iOS 11の端末とiOS 6以前の端末でファイルが分かれています。公式ホームページから「タイプ1」「タイプ2」を選択してファイルのダウンロードが可能です。

イオンモバイルを使うメリット


プランが豊富で契約期間縛り無し

      イオンモバイルを使用するメリットは、料金プランが豊富で29種類の中から選択できることです。音声SIMプランでは「音声8GB」「WEBサイト約25,600回表示」「動画視聴約40時間」などの種類があります。データSIMプランは「データ20GB」「WEBサイト64,000回表示」「動画視聴約100時間」で、ヘビーユーザーといわれる人にも対応しています。 また、解約金がゼロで契約期間の縛りもありません。これもイオンモバイルのメリットの一つです。 なお、プラン変更の方法については、下記記事を参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6824”]

一部端末でテザリングが可能

        Wi-Fiスポットなどがないときはイオンモバイルが提供している一部のスマートフォンでテザリングが可能です。対応している端末の機種は公式ホームページの「動作確認端末一覧」で確認ができます。au回線やNTTドコモ回線などのタイプによって対応機種や対応OSなどの条件がありますので、テザリングを利用したい場合は事前の確認が必要になります。

速度切替はログインやアプリで簡単

イオンモバイルのマイページにログインすれば、データ通信の高速と低速を切り替えることができます。メールやSNSなど文字だけのデータなら低速通信を利用し、動画を観るときには高速通信に切り替えることで容量を節約することが可能です。また、通信速度に制限がかかったときも、マイページにログインすれば、高速データの容量を追加で購入することができます。

専用アプリにも高速通信のON/OFFの切り替え機能があり、アプリを起動すれば高速通信データの残容量も表示されます。使用している高速通信データー量は、高速通信をONにするかOFFにするかの指標です。

キャンペーンが豊富でお得に契約も

「イオンモバイル」では2018年4月現在、多くのキャンペーンが実施されていますが、「イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン」もその一つです。2016年2月25日以前にイオン店舗で契約している人が対象で、条件に該当すれば「SIMカードが1円」や「3000WAONポイントプレゼント」などが受けられます。 「イオンモバイルご紹介キャンペーン」は紹介された人が新規契約すると、紹介した人に「1GBクーポン」がプレゼントされます。なお、最新のキャンペーンは公式サイトでチェックしてください。

イオンモバイルの通話料とは?

「イオンでんわ」アプリで通話料半額

  「イオンでんわ」は現在の電話番号を変更しないままで国内の通話料が半額になるサービスで、30秒ごとに10円で利用が可能です。プレフィックス番号といわれる「0037-691」を通話相手の電話番号の前に付けて発信することで、通話料金が割引となります。 イオンでんわには登録料や基本料金は必要なく、音声通話料以外には料金がかかりません。また「0037-691」の番号を付けても相手の電話には表示されません。

イオンモバイルの評判や注意点


iPhoneでテザリングならdocomo回線を

iPhoneでテザリングする場合には、イオンモバイルのSIMは「タイプ1」を使いますが、au回線の場合は多くの端末機器が対応していません。そのためiPhoneを使用するなら「タイプ1」のNTTドコモ回線でテザリングを行うことが多くなります。なお、iPhoneはSMSの送受信には非対応で、テザリングを利用するときは手動でAPNの設定ができる機種でも、対応しているiOSの「APN構成プロファイル」をインストールしてから使用します。 iPhoneのイオンモバイルでの使い方については、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6754”] また、イオンモバイルのAPN設定については、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6724”]

シェアプランは実店舗のみ申込可

      複数の回線を使用する「シェア音声プラン」は最大5回線までの契約が可能で、4枚までのデータSIMの追加ができます。SIMカードの追加には手数料として1枚につき3,000円(税抜)の料金がかかります。月額の高速データ容量は1契約で5枚のSIMを共有できるため、データ容量を家族で分け合うことも可能です。 データSIMに通話機能を追加するときには700円(税抜)が必要で、SIMの3枚目からは200円(税抜)の月額料金がかかります。シェアプランは「ご契約即日お渡し店舗」の窓口で申込すれば契約した日から利用できます。

公式サイトリニューアルで評判は改善

    イオンモバイルは開設当初は通信速度が速くないなどの評判がありましたが、2016年2月16日からからは独自にSIMやスマートフォンの提供を開始しました。そのため通信速度についての評判は改善されています。 2016年2月26日以降はネットでの受付を一時停止していましたが、2016年12月15日には公式サイトがリニューアルされました。その後はサイトの見た目もわかりやすくなり、通信速度自体も改善されたとの評判になっています。月額料金が他の格安SIMと比較して最安水準になっており、2017年のオリコン「日本顧客満足度調査」では、「格安スマホ」で第1位と「格安SIM」では第2位を受賞しています。 イオンモバイルの評判については、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/3816”]

イオンモバイルを解約するには?

店舗、もしくは電話で解約可能

    イオンモバイルの解約は「ご契約即日お渡し店舗」か「イオンモバイルお客さまセンター」に電話して手続きをします。解約のときにはSIMカードの裏面かSIMカードが付いていたICCID(識別番号)が必要ですので、事前に確認しておけば手続きがスムーズに行えます。なお、WEB上での受付は行われておらず、手続きする場合は契約者本人の電話や来店が必要です。 イオンモバイルの解約については、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/3197”]

まとめ

イオンモバイルは格安スマホを取扱しており、選べるスマートフォンの機種が多いことも特徴です。また、たくさんのサービスやキャンペーンもあり、契約期間の縛りがないなどのメリットも受けられます。専用の窓口が全国にあり購入後のサポートも受けられることで、顧客満足度が高い携帯会社のひとつになっています。

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