Amazonカードとは?申し込み方法や還元率、キャンペーンも紹介

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Amazonカードは、三井住友カードが、世界最大級のインターネットショッピングサイトを運営しているAmazon.co.jp(アマゾンジャパン)と提携して発行しているクレジットカードです。正式名称は、「Amazon Mastercard」です。アマゾンカードの申し込み方法やポイント還元率などについて説明します。

Amazonカードとは

通販サイトAmazonのカード

インターネットショッピングサイト(ECサイト)で世界的にも有名なアマゾンは、アマゾンでの買い物などで便利に利用できるAmazonカードを三井住友カードから提携発行しています。 インターネットショッピングではクレジットカードによる決済が主流の手段となっており、カードの発行はアマゾン利用者の利便性向上に役立ちます。Amazonカードをアマゾンで利用すると、ショッピング金額の2%(プライム会員の場合)をAmazonポイントとして貯めることが可能です。

クラシックとゴールドの2種類

Amazonカードには、「Amazon Mastercardクラシック」と「Amazon Mastercard ゴールド」の2種類があります。Amazonカードの国際ブランドの提携はマスターカードのみです。また、法人名義での申し込みはできず、家族カードの発行もありません。 Amazon Mastercard ゴールドについては、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6564”]

ETC専用カードの発行が可能

AmazonカードではETCカードの発行が可能です。ETCカードは高速道路や有料道路での利用料金の支払に利用できる専用カードです。車載搭載機があれば、車両を停車することなく便利に支払ができます。 AmazonカードのETCカードは、初年度の年会費は無料で、次年度以降は540円(税込)です。ただし、前年に1回以上のETC利用代金の請求があれば、翌年度の年会費は無料になります。

申し込みはAmazonに要ログイン

Amazonカードの申し込みはインターネット上で行います。アマゾンにログインして(アマゾンアカウントを持っていない場合は新規作成が必要)、「即時審査サービス」をクリックし、必要事項を入力・送信すれば申し込みは完了です。「即時審査サービス」とは、3分程度で入会審査を実施し、すぐにアマゾン内で利用できるコンテンポラリーカードです。 即時審査を利用できる条件は、以下の通りです。
  • 申し込み時間が9時~19時の間であること
  • 利用者が満20歳以上であること
  • 指定金融機関の口座を利用代金の引き落とし口座に指定すること
指定金融機関とは、下記のサイトに記載されている金融機関のことです。 オンライン口座振替(即時審査サービス)対象金融機関一覧 コンテンポラリーカードの有効期限は登録日の翌々月の末日までで、利用上限額は30,000円です。即時審査の後に正式審査の手続きが行われます。もし、正式審査で入会が認められなかった場合は、コンテンポラリーカードは無効になりますので、利用することができなくなります。 審査については、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7168”]

入会キャンペーンもあり

Amazonカードの新規入会と同時に「マイ・ペイすリボ」に登録をすると、Amazonポイントを2,000ポイントもらえるキャンペーンを行っています。「マイ・ペイすリボ」とは、カードショッピングでの1回払いの利用が自動的にリボ払いになるサービスのことです。このキャンペーンの実施期間は、2018年4月9日(月)~12月31日(月)となっています。

Amazonクラシックカードとは?


年会費実質無料のベーシックカード

Amazonクラシックカードの正式名称は「Amazon Mastercardクラシック」で、Amazonカードのスタンダードなカードです。(この記事内では「Amazonクラシックカード」と表記します。)初年度の年会費は無料で、次年度以降は1,350円(税込)となっています。ただし、前年度に1回以上のカード利用の実績があれば、翌年度の年会費は無料となります。

Amazon利用でポイントが貯まる

Amazonクラシックカードを利用してアマゾンでショッピングをすると、1.5%のAmazonポイントを貯めることができます。プライム会員の場合には、2%のAmazonポイントが付与されます。また、アマゾン以外でAmazonクラシックカードを利用した場合、Amazonポイントは1.0%です。 ポイントについては、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5944”]

Amazonゴールドカードの魅力は?

より充実した還元率とサービス

Amazonのゴールドカードは、正式名称は、「Amazon Mastercard ゴールドというものです。(この記事内では「Amazonゴールドカード」と表記します。)ゴールドカードならではの充実したサービスを提供しています。例えば、以下のようなものがあります。
  • Amazonポイントの還元率が2.5%にアップ
  • 追加料金を支払うことなくAmazonプライムを利用することが可能
  • 国内・海外旅行傷害保険が付帯
  • 空港ラウンジの無料利用
  • 最高300万円のショッピング補償

Amazonゴールドカードの年会費は10,800円(税込)です。ただし、利用状況に応じて、年会費の割引が行われます(詳細は後述します)。

Web明細の利用などで年会費が割引

Amazonゴールドカードの「利用代金WEB明細書サービス」を利用することで年会費が割引になります。過去1年間に6回以上の請求回数がある人は、年会費が1,080円(税込)割り引かれます。 また、Amazonゴールドカードの新規申し込み時に「マイ・ペイすリボ」に登録すると、10,800円(税込)の年会費が5,400円(税込)に割り引かれます。2年目以降は、「マイ・ペイすリボ」を登録したままAmazonゴールドカードを1回以上利用することで、年会費の5,400円(税込)割り引きが継続されます。 「マイ・ペイすリボ」の登録による割引と、「WEB明細書サービス」を6回以上使った割引を合わせると、年会費を4,320円(税込)にすることが可能です。

カードの切り替えや解約方法は?

切り替えは資料請求を

AmazonクラシックカードとAmazonゴールドカードを同時に持つことはできません。AmazonクラシックカードからAmazonゴールドカードへの切り替え、あるいは逆にAmazonゴールドカードからAmazonクラシックカードへの切り替えは可能です。 切り替えの際は、「カードの切り替え申込書」を送付する必要があります。切り替え申請書は、三井住友カード切替案内デスク、あるいはVpassから申請して入手してください。 三井住友カード切替案内デスク 電話番号:0120-938-301 受付時間:9:00~17:00 (12/30〜1/3を除いて年中無休) Vpassとは、三井住友カード会員の専用インターネットサイトです。Vpassでは、カード情報の照会・変更やカード利用明細の確認などを行うことができます。ただし、Vpassでのカード切り替えの申請を行うことはできず、切り替え申請書の請求しかできないことには注意してください。

解約は電話で問い合わせを

Amazonカードを解約したい場合には、カードの裏面に記載されている電話番号に連絡して解約したい旨伝えましょう。アマゾン内でオンラインによる解約手続きはすることはできません。 多くのクレジットカードでは、解約をするとこれまで貯めてきたポイントが失効してしまいます。しかし、Amazonカードでは、カードを解約してもAmazonは残っています。Amazonクラシックカードの場合は初年度の年会費が無料なので、保有していても特に維持費はかかりません。翌年度の年会費の支払前に解約するかどうかを検討してもよいかもしれません。 一方で、Amazonゴールドカードを解約するとプライム会員資格を喪失してしまいます。ただし、Amazonゴールドカードを解約すると即プライム会員資格を喪失するわけではなく、現在のプライム会員資格の有効期限までは利用することが可能です。 Amazonのプライム会員は、迅速な配達方法を選択したり、配達料金を無料にしたりできます。Amazonゴールドカードの解約による利益と不利益を比較検討して結論を出すことことが重要です。 Amazonカードを解約すると、ETCカードも利用できなくなってしまいます。AmazonカードのETCカードを普段利用している人は、Amazonカードを解約する前に、別のETCカードを手に入れるよう、申し込み審査や発行・送付にかかる時間を考慮して、早めに手続きを進めることをおすすめします。

まとめ

Amazonカードはアマゾンで頻繁にインターネットショッピングを楽しんでいる人々にとっては使い勝手の良いクレジットカードです。お得なポイントプログラムもあり、利用状況によっては年会費が無料、あるいは割引になります。Amazonカードを上手に利用して、ネットショッピングを満喫しましょう。

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